これからの時代グローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

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Twenty First Capital (TFC)は、2011年に設立された、ルクセンブルク籍(実質的にはフランスのパリ)の運用会社です。従業員数は25名程度と、小粒ながら預かり資産はEUR1Bを超えるまでに成長していいます。

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Q Capital Managed Futures Fund (R1-U)は本来は、ルクセンブルグ籍で最低投資額がEUR1Mという機関投資家向けのマネージドフューチャーズなのですが、R1という1kから購入できる個人投資家向けクラスがあるのも特徴です。もっとも年間の信託報酬が1.3%も違うので当然といえば当然ですが。

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2018年3月からSTARTした、完璧な機械売買、コンピュータープログラムの売買のファンドで、ファンドサイズはUSD26Mとほとんどイワシ級のこじんまりしたファンドです。

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2019年になってパフォーマンスがでてきて、機能してきた感があります。

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grantia_case-crop-u134362スペインのマドリードを本拠地に2016年に設立された運用会社のQuadriga Asset Managers。歴史が浅いように思われますが、Auriga Global Investorsという会社が母体となっており、実際は2007年スタートで、ファンドの籍はルクセンブルクに置いており、その体制で満10年を過ぎたところです。

キャプチャ0004この会社は Absolute Return Strategies専門と言ってもいいくらい、オルタナティブばかりを揃えています。その中でも、Auriga Investors Grantia Anphoraは、外国為替つまりFXでのみ運用する、究極に株式との相関性をなくしたファンドです。


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通貨ペアは、アメリカ・ドル、ユーロ、イギリス・ポンド、日本円、スイス・フラン、カナダ・ドル、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルと主要通貨のみに限定していて、いわゆるエマージング通貨は手がけません。


キャプチャ00061985年以降の30通貨のデータを解析する結果で得られるシグナルを使って、機械売買するテクニカルなファンドですが、とにかく意識しているのはボラティリティです。

つ一つのポジションにはストップロスオーダー、ストップゲインオーダーがついているのは当然ですが、そのうえで、全体のボラティリティが高すぎても低すぎてもよくないという、マネージド・フューチャーズ的な発想を大事にしながら、取引を進めています。

ボラティリティを意識しながら、このパフォーマンスならかなり評価は高いと思います。

直接投資ができるとしたら、個人投資家向けクラスAまたはCでEUR25kが最低投資金額となっています。


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今日は腕が痛いです。そこらじゅうガタがきてますね。

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