このところ、大手の運用会社の有名どころのファンドが続いていますが、なんのことはない、フレンズプロビデントのミラーファンドリストから抽出しているからというだけのことです。
あと10年くらいしたら、このようにフレンズプロビデントやRL360、ハンサードのような積立投資型ラップ口座も登場するのでしょうけど、そのころには日本円建ての給料や年金なんかじゃ生活できないという時代になってなければいいですけど。
ちなみに、台湾や南アフリカでは、こういったミラーファンドを使ったラップ口座は、私の知る限り少なくとも20年前からは一般的になっています。
注意点:
投資先はシスタナブル・エネルギー・カンパニーだけに選択的に投資するという運用方針です。
と言われてもやはりピンときませんよね、ベンチャー企業的な会社も多く、期待は寄せているものの、個別の銘柄を研究するのは非常に難しく、やはりこのようなファンドに頼るのが一番、と感じさせてくれる相場の動きです。
ブラックロックのオフショアファンドはもちろん直接投資はできませんから、モーメンタムやその他生保系ラップ口座を経由して買うことになります。
あと10年くらいしたら、このようにフレンズプロビデントやRL360、ハンサードのような積立投資型ラップ口座も登場するのでしょうけど、そのころには日本円建ての給料や年金なんかじゃ生活できないという時代になってなければいいですけど。
ちなみに、台湾や南アフリカでは、こういったミラーファンドを使ったラップ口座は、私の知る限り少なくとも20年前からは一般的になっています。
BGF Sustainable Energy Fundは、ルクセンブルク籍のアクティブファンドです。再生可能エネルギーや効率的なエネルギー利用に関連する企業に投資しており、2023年11月23日時点での1年間のトータルリターンは-5.11%と、マイナスにはなっていますが、Sector Equity Alternative Energyの平均パフォーマンスが-26%であることと比較すると堅調なパフォーマンスといえるでしょう。
魅力:
再生可能エネルギーや効率的なエネルギー利用に投資できる
この分野への投資としては若干でも低コスト(信託報酬1.98%)
SDGsに貢献できる
注意点:
アクティブ運用はインデックス運用に比べてコストが高い
テーマ別株式の価格変動リスクが比較的高い傾向がある
ISIN:LU0124384867
ファンドサイズ:USD6.2B
運用開始時期:2001年5月
最低投資額:USD100
トップ10投資銘柄:
RWE AG 6.31%
NEXTERA ENERGY INC 6.27%
ENEL SPA 4.20%
EDP - ENERGIAS DE PORTUGAL SA 3.86%
VESTAS WIND SYSTEMS A/S 3.84%
LINDE PLC 3.36%
L AIR LIQUIDE SA POUR L ETUDE ET L EXPLO DES PROCEDES GEORGES CLAUDE SA 3.32% ANALOG DEVICES INC 3.15%
UNION PACIFIC CORPORATION 2.80%
STMICROELECTRONICS NV 2.79%
Total of Portfolio 39.90%
NEXTERA ENERGY INC 6.27%
ENEL SPA 4.20%
EDP - ENERGIAS DE PORTUGAL SA 3.86%
VESTAS WIND SYSTEMS A/S 3.84%
LINDE PLC 3.36%
L AIR LIQUIDE SA POUR L ETUDE ET L EXPLO DES PROCEDES GEORGES CLAUDE SA 3.32% ANALOG DEVICES INC 3.15%
UNION PACIFIC CORPORATION 2.80%
STMICROELECTRONICS NV 2.79%
Total of Portfolio 39.90%
モーニング・スター社格付け:Morningstar Category Sector Equity Alternative Energy、星四つ
ベンチマーク:明確な定義づけはされていませんが参考になるのはMSCI ACWI Sustainable Energy Index
BGF Sustainable Energy Fundは、再生可能エネルギーや効率的なエネルギー利用に関連する企業に投資しているため、そのような環境変化に強いと言えます。
このように、BGF Sustainable Energy Fundは、SDGsに貢献しながら資産運用を行う投資家におすすめのファンドと言えます。
と言われてもやはりピンときませんよね、ベンチャー企業的な会社も多く、期待は寄せているものの、個別の銘柄を研究するのは非常に難しく、やはりこのようなファンドに頼るのが一番、と感じさせてくれる相場の動きです。
ブラックロックのオフショアファンドはもちろん直接投資はできませんから、モーメンタムやその他生保系ラップ口座を経由して買うことになります。