このブログでは取り上げることも多い、スーパー・ハイ・ボラティリティがウリのIQS Futures Fundや、極端なときはたった2銘柄に集中投資していたという実績もある、Rudolf Wolff Global Equity Fund(今のRW Systematic Fund)という激しいファンドを運用している、ロンドンの専門店ファンド会社、Rudolf Wolff Limited。

そのなかにあって、このファンドも債券ファンドの中でも最もハイリスクハイリターン型のものではあったのですが、今は比較的コンサバなイギリスの債券ファンドに落ち着いています。


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ということで、この債券ファンドの建付けやリスクリターンの仕組みを勉強するというより、今回はパフォーマンス動向のアップデートだけしておきましょう。そもそもこのファンドは目論見書で目標年率パフォーマンスを+5.5%にセットしています。


このさいですから、ハイリスクハイリターン型だった時代のパフォーマンスは忘れて、今年の出来栄えだけを見てみてください。確かに2019年は期待どおりの走りをみせてくれました。

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通貨ヘッジをしているアメリカドルクラスもありますから、ヨーロッパやアメリカに比べればまだ金利がついているイギリスの長期債に投資しつつ、ポンドの為替リスクは避けておきたいという時にこのファンドは有効です。

最低投資金額はUSD3.000.またはGBP3,000.で直接投資もラップ口座経由でも可能。直接投資の時の販売手数料は3%で解約手数料はありません。

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ISINはBMG9727M1230。直接投資したら、販売手数料が最大6%になっています。さすがに定価でかうのは、ちょっとはばかれますね。ラップ口座で無料で買うのがいいでしょう。


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とりあえず、ラップ口座経由でお持ちのコーンヒルは処分をはじめましょうか。