自身のブログを見ていると、よもやウクライナ情勢が悪化する前は、VanEck にしても何にしてもロシア株式へ投資するETFをよく物色していたものでした。とはいえ、ここまで戦争状態が続くとなると、もはや経済制裁が解かれることはなく、その後遺症は末代まで続くことでしょう。
ということで、Van Eck Securities Corporationからファンド(ETF)、そしてロシアの株式投資の、VanEck Russia ETFも残念ながら2023年1月にliquidation、つまりは清算の決断を取ることとなっています。
ということで、Van Eck Securities Corporationからファンド(ETF)、そしてロシアの株式投資の、VanEck Russia ETFも残念ながら2023年1月にliquidation、つまりは清算の決断を取ることとなっています。
2007年4月スタートでファンドサイズはUSD1.2Bというクジラ級でしたが、今では清算のための資金USD33Mが残るのみ、ロシアの大型株30銘柄に投資していましたが、保有している株式も今は全て無価値として評価されています。ティッカーシンボルはRSX、ISINはUS92189F4037。Expense ratio 0.67%で安めの設定です。
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