米系のモルガン・スタンレーMorgan Stanleyですが、オフショア投資家からも購入できるLuxembourg SICAV、つまりルクセンブルク籍のファンドも数え切れないくらいあります。

そんな数多くあるファンドの中から、モーメンタムなどのラップ口座経由で、わずかUSD500から購入ができるファンドでありながら、まだ一度も取り上げたことがなかったかもしれない、Morgan Stanley Investment Funds US Property Fundに行ってみましょう。

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1997年1月に運用を開始、ファンドサイズはUSD162Mとマダイ級モーニング・スター社格付けは二つ星。ベンチマークはFTSE Nareit Equity REITs (Net) Indexですから、典型的なアメリカの不動産関連株テーマファンドとということになります。

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ISINはAクラスでLU0073233958です。

Screenshot at 2020-01-25 18-00-46投資先の対象は、英語そのままでいくと、Real Estate Investment Trusts (REITS) and similar Real Estate Operating Companies (REOCS)となっています。

リートはおわかりですよね、REOCSは、このブログではおなじみになってきている、特定の大家さんビジネスを専門に営んでいる会社の株式で、この株価もリートと同じく、その大家さんビジネスの利回りに比例してきます。

モルスタのファンドですから当然ながら、直接投資はできませんので、海外渡航不要の投資家紹介にてモーメンタムなどのラップ口座を作成し、そのなかでファンド販売手数料を全免にして購入するのが一番です。

ラップ口座では為替手数料もかかりませんから、うまくやれば直接投資(もし買えたとしたら販売手数料5.75%、ってめちゃ高っ!)よりも安く購入できますよ。紹介あればね。



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確定申告シーズンまでしっかり事前準備を進めないとですね。