イギリスで預り資産GBP1Bを有する、Margetts Fund Managementは、バッキンガム証券取引所の設立メンバーだった人が立ちあげた運用会社です。そもそも、バッキンガム証券取引所って?? ですよね。 バッキンガムとロンドンは少し離れていますから、きっと東京証券取引所に対する、きっと横浜証券取引所(こちらも横浜株式取引所という名前で19世紀に実在してました)みたいなイメージなのかもしれません。
ネット上の文献をみても、確かにそれは存在していたそうで、1971年に全ての業務がロンドン証券取引所に統合されて以降、今では、その由緒正しきビルがいくらで売買されたという記事が多数出回っています。
そんな由緒正しき血統を受け継ぐのがMargetts Fund Managementであり、ファンドの構成も、私の大好きなリスク許容度ありきの発想で、その名もMargetts Risk Rated Funds。4つにわけて並べられています。
さて、こんな時、ファンドが4つあると、さてどれを記事にしようかといつも悩むわけです。過去の記事をみると、本来、自分の投資判断の備忘録にする目的でブログを書いていることもあって、やはり自分の相場観もいくらか出ています。で、どんな投資方針かと言われれば、基本的には強気、グローバル株式に調整が入っている時期では若干トーンを落として、それでも最低バランスっぽいのを選んで、マーケットには常に参加しているという感じです。
Margetts Providence Strategy Fundは、その分散投資の中のど真ん中。株式6割、債券4割でグロース型とバランス型のちょうど中間に位置するワンストップ型のファンドです。
1995年1月スタートで、ファンドサイズは、GBP130Mとマダイ級。マゲットのリスク・レーティッド・ファンド・シリーズは全てがファンドオブ株式ファンズの形式であり、リスクに応じて、チョイスするファンドを変えているという戦略です。
ファンドサイズはGBP78M、直接投資なら最低投資額GBP1,000.-で販売手数料5%か0%で信託報酬の高めのものと選べますが、イギリスのオンショアファンドなので、直接投資は難しいですから、現実的にはやはりラップ口座経由で買うことになるでしょう。R AccクラスでISINはGB00B4VR6328。モーニングスター社格付けはGBP Allocation 40-60% Equityカテゴリで星二つ。
ジェードパーチという淡水魚。日本では全く無名で日本名があるのかないのかも知りませんが、これはマジでジーマーに侮れませんね。マレーシアの超高中華料理店などで、1kgクラス1匹6千円くらいの上代です。ちなみに、交配・産卵から養殖できるので、仕入れコストはなし。慎重にメンテナンスするだけで9ヶ月後にはこの値段です。