これからの時代グローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

タグ:#アジア株

RWC-Redwheel-logo-RED-RGB-72dpiRedwheelという名で知られる2000年にロンドンで創業した独立系の運用会社、RWC Partners Limited。マイアミにも進出を果たし、預かり資産はUSD17.9Bもあるというのですから侮れません。ただ、ブティック独立系とはいえ、その資本にはシュローダーが入り、大株主にもなっているようなので、当然ながらバックグラウンドもしっかりしているファンド会社です。
 
人の手によるアクティブなファンドを10ほど運用していますが、その中でも一番気になりますし、定期的にアップデートしておきたいのは、やはりRWC Asia Convertibles Fund ではないでしょうか。

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題名からしてもう目をひきますよね。直訳すると、アジアの転換社債に投資するファンド、となるのですから。で、目論見書などをチェックしてみると、その名の通りで、日本もわずかに含むアジア各国の転換社債にロングオンリーレバレッジなし(ただし、現物だけでなく先物にも投資します)で投資するファンドです。

特徴
アジア各国の転換社債にロングオンリーレバレッジなしで投資
アクティブ運用による高利回り
アジアの成長企業への投資
プロが厳選した47銘柄に投資
モメンタムや生保系ラップ口座で購入可能

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運用会社:RWC Partners Limited
運用開始日:2011年6月
ファンドサイズ:USD69M
ISIN:LU0539371368
モーニングスター社格付け:未取得
ベンチマーク:Thomson Reuters Asia ex Japan Hedged
投資対象地域:アジア(日本を含む)
投資対象銘柄数:47
平均イールド:0.8%
過去3年間のパフォーマンス:年率10%
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お勧めできるポイント
アクティブ運用で高利回りを目指せる
アジアの成長企業に投資できる
プロが厳選した47銘柄に投資できる
モメンタムや生保系ラップ口座で購入できる

注意事項
株式市場の価格変動リスクがある
為替変動リスクがある
新興国への投資リスクがある
転換社債の価格変動リスクがある
過去のパフォーマンスは将来の成果を保証するものではない

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RWC Asia Convertibles Fundは、アクティブ運用で高利回りを目指せるファンドです。アジアの成長企業に投資したい投資家におすすめです。ただし、株式市場の価格変動リスク、為替変動リスク、新興国への投資リスク、転換社債の価格変動リスクがあることを理解した上で投資を行う必要があります。




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2月の勉強会の開催、1回になりそうです。

Ei-SturdzaスイスのSwiss private banking group、Eric Sturdza Banking Groupの運用部門子会社である、1999年創業のEI Sturdza Investment Funds(正式名称はEI Sturdza Strategic Management Limited でアイルランドのダブリンが本社)。

2008年10月スタートのアクティブなチャイナ株ファンド、STRATEGIC CHINA PANDA FUNDについては、秀逸なグレーターチャイナ(内地A, Bだけでなく香港も含む、台湾を含むか含まないかは人によって違う)株式ファンドとして、このブログでも年に1回から2回のペースで継続的に取り上げてきました。しかし、気がつけばファンド名が変わっていて、Strategic Rising Asia Fundとなっています。ただし、ISINは変わっていません。

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E.I. Sturdza Funds plcによって運用されているStrategic Rising Asia Fund (ISIN: IE00B3DKH950) は、オフショア生保ラップ口座「RL360」で利用可能なアクティブファンドです。このファンドは、長期的な資本成長を目指して、チャイナと香港中心であることは変わらず、アジア新興国を含むアジア全域の株式に投資を行います。

運用開始日:2008年10月

ファンドサイズ:USD26M

最低投資額:設定なし

ベンチマーク:MSCI AC Asia Pacific ex Japan Index

モーニングスター社 カテゴリと格付け:Category China Equity 二つ星


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魅力

高い成長ポテンシャル: アジア新興国は高成長が期待されるため、投資パフォーマンスも高くなる可能性があります。
アクティブ運用: ファンドマネージャーの選別により、ベンチマークを上回る収益を目指すことができます。

課題

高いリスク: チャイナ内地の株式市場はボラティリティが高く流動性は低いため、投資額が大きく減少する可能性があります。


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Strategic Rising Asia Fundは、チャイナ、香港株を中心に東南アジア株式へ投資しますが、その時価総額を大型株中心にすることで、ある程度のリスクを回避しています。



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ジャパネットの番組は不思議と仕事しながらつけていても邪魔にならないです。
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ダウンロード (57)日本にも進出している、ニューヨークの大手運用会社、パインブリッジ PineBridge Investments。直接投資はできませんが、生保系ラップ口座を使えば購入できるアイルランド籍のオフショアファンドもたくさんあります。


PineBridge India Equity Fundは2005年9月(USD1kから買えるクラスA)スタートでISINはIE00BQ8NQF94、モーニングスター社格付けはCategory India Equityで四つ星のインド株オフショアファンドです。

ロングオンリーレバレッジなし、ファンドマネージャーが顕名で行うアクティブ運用型、ベンチマークもMSCI India Daily Total Return Net Indexというごく一般的なものです。

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じゃあ、他の大手と同じく、インデックスなり、もしくは大型株中心にインドの本流をそのまま行くかと思えばそうでもありません。

投資方針はfreedom to select、つまり値ごろ感のあるバリュー株から、ファンドマネージャーが自由に銘柄選択していくアグレッシブなアクティブファンドとなっています。

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ファンドサイズはUSD771Mとシャチ級ですし、投資銘柄数も42と比較的絞り込んでいることから、インデックスなりのファンドよりはハイリスク・ハイリターンを期待できそうです。



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勉強会の残り枠アカウントは100のうち14になりました。

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J O Hambro Capital Management Limitedのファンドは隔月ペースで取り上げていますので、もう会社の概要説明は不要ですね。機関投資家も好んで資金を入れてくるツウ向けのファンド会社です。

さて、その中でもこのブログで数年間ずっと注目してきたのが、インド、チャイナを含む東南アジアのしかも中小型株に投資をする、JOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundで、半年に1度はブログで情報更新しているファンドの一つです。

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このファンドも、JOHCMのシンガポール支社をベースにして顕名のファンドマネージャーが取引を行うリレーティブなアクティブファンドのうちの一つです。


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ISINがIE00B435PM67のUSDクラスAが投資対象になると思います。2011年10月からのスタート、ファンドサイズはUSD32Mでイワシ級ですが、このファンドマネージャーは他社にも運用指示を出している金額も含みます。

とあまり成長していませんが、モーニングスター社格付けはCategory Asia ex-Japan Equityテゴリで星四つをキープしています。

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東南アジアで時価総額の大きい銘柄というと、どうしてもチャイナ、韓国、インドに偏ってきます。それはそれで問題はないと思いますが、調子のいいチャイナをアンダーウエイトにして、韓国とインドをオーバーウエイトにしているところは、ファンドマネージャーの相場観の反映なのでしょう。期待できそうです。

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海外渡航不要の投資家紹介にて、直接投資はUSD10kから、RL360 PIMSなどラップ口座経由でも投資可能です。各クラス選択の余地あります。



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腰痛なのはたちっぱなし仕事だったからかストレッチが足りないからか。 

RWC-Redwheel-logo-RED-RGB-72dpiRedwheelという名で知られる2000年にロンドンで創業した独立系の運用会社、RWC Partners Limited。マイアミにも進出を果たし、預かり資産はUSD17.9Bもあるというのですから侮れません。ただ、ブティック独立系とはいえ、その資本にはシュローダーが入り、大株主にもなっているようなので、当然ながらバックグラウンドもしっかりしているファンド会社です。
 
人の手によるアクティブなファンドを10ほど運用していますが、その中でも一番気になりますし、定期的にアップデートしておきたいのは、やはりRWC Asia Convertibles Fund ではないでしょうか。

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題名からしてもう目をひきますよね。直訳すると、アジアの転換社債に投資するファンド、となるのですから。で、目論見書などをチェックしてみると、その名の通りで、日本もわずかに含むアジア各国の転換社債にロングオンリーレバレッジなし(ただし、現物だけでなく先物にも投資します)で投資する(ファンドベンチマークはThomson Reuters Asia ex Japan Hedged)になっています。

2011年6月スタートのファンドサイズはUSD69Mで徐々にマダイ級まで成長してきています。Class A USDのISINはLU0539371368で、モーニングスター社格付けは、Category Convertible Bond - Otherカテゴリとなりますが未取得です。

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RWCの中でも旗艦ファンドではなくこじんまりと運用してたとはいえ、いや~知りませんでした。こんな面白そうなファンドがモーメンタムのファンドリストの中にあったなんて。さすがに現物ファンドを500以上揃えていると、ファンドリストも見渡しきれないですね。

言い換えると、日本の401kなんて却って羨ましい感じもします。だって、
外国株式に投資したかったら、一つのファンドしかラインナップありません~って言ってるわけで、このように選択肢がないということは金融リテラシーゼロでも投資できるってことを表しています。

他方、ここの読者の方は忙しいです。分散投資のポートフォリオ構築のためにはこんなファンドまでちょっとはかじっておかなければならないのですから。ま、将来、その差が自分や家族の身に返ってくるのだと信じてがんばりましょう。

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ところで、転換社債という金融商品は日本では1980年代からすでにメジャーな存在として売り買いされていましたが、この転換社債も今で言えば仕組債の一種です。日本や欧米の先進国では株式・債券市場は成熟しており、転換社債もまたごく一般的な存在ではありますが、アジアのエマージングではまだまだ玉数が少ないのが現状です。実際、国別ウエイトでは半分ちかくチャイナが占めているのですが、これは中国籍の会社がケイマン島で発行しているオフショア債券を購入するという形を取っているだけです。上海や深センのマーケットに買いに行っているわけではありません。

実際、このファンドもわずか47銘柄にしか分散できていません。しかも、イールドは0.8%。やはり転換社債だけあって、利回りを期待することはできません。このまま長期保有したとしても、勝手にパフォーマンスが向上することはないというわけです。すなわち完全なキャピタルゲイン狙いで、かつ投資している銘柄のその殆どが無格付け。知る人ぞ知る銘柄ということになります。

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一般論としてプロしか買えない金融商品が必ずしも個人向けよりも儲かるとは限りません。が、このファンドは、少なくともプロしか買えない債券を買い集めていることは確かです。って言われるとなんだかワクワクしません?

そうです。そう言われてワクワクしたひとだけが買えばよいファンドでもあるのです。直接投資はできないと思いますので、モーメンタムや生保系ラップ口座経由で購入することになります。れません。



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電力不足はウクライナだけの問題にあらず。フランスなどでもこの冬の供給電力削減策が公表され、状況によっては、ブラックアウトでエレベーターは不稼働となり、また時間の制限なく緊急電話も通じなくなる可能性を示唆しています。

もちろん、これはロシア制裁を受けたしっぺ返しのように思えますが、そもそもイギリスを含むEU全体にエネルギー構造上の問題を抱えており、ウクライナ動向にかかわらず、原発復活を含めた安定電力の回復に向けて議論が活発化されることが必至です

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Ei-SturdzaスイスのSwiss private banking group、Eric Sturdza Banking Groupの運用部門子会社である、1999年創業のEI Sturdza Investment Funds(正式名称はEI Sturdza Strategic Management Limited でアイルランドのダブリンが本社)。

2008年10月スタートのアクティブなチャイナ株ファンド、STRATEGIC CHINA PANDA FUNDについては、秀逸なグレーターチャイナ(内地A, Bだけでなく香港も含む、台湾を含むか含まないかは人によって違う)株式ファンドとして、このブログでも年に1回から2回のペースで継続的に取り上げています。

名称未設定
 

ここで、ファンドサイズの推移をみてみましょう。2017年10月のUSD168Mから2018年5月のUSD202Mまで順調にふくらんだのですが、2020年5月にはUSD146Mまで減少、現在はさらに減って、USD64Mとマダイ級になっています。

パフォーマンスとしては、モーニングスター社格付けはCategory China Equity星五つから一つ下げて四つ、そしてさらに一つ下げて現在は三つになっています。


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赤色線がベンチマークとなるMSCI China PR USDです。黒色線がファンドのパフォーマンスであり、ファンドローンチ以来、ベンチマークに負けたことはありませんし、その差も順調に広がっているように見えます。しかし、最近の下げ幅はやはりキツイものがありますので、これでは星を一つ落としてしまっても仕方のないことでしょう。

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そして、目立った動きとして、銘柄数を27に集中させ、かつA株からは撤退して、現在はH株のみへの投資としています。トップテン銘柄をみてみても、かなりコンサバに安パイで嵐のすぎるのをまつというスタンスが伺えます。

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最低投資額はモーメンタム経由で、USD5k。ISINは
A USD ClassでIE00B3DKH950。





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グローバル化の動きで先進各国はデフレの傾向を示し、ナショナリズム化に向かうとインフレの傾向を示します。詳しくは書籍がでたらお読みください。
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First Sentier Investors または FSSA  Investment Managers (First State Investments)はCommonwealth Bank of Australia オーストラリアの四大銀行の一角、コモンウェルス銀行のグループ運用会社です。

東京を含め、世界各地に展開していますが、本拠地でもある香港かイギリスの公式サイトが一番見やすいですね。ちなみにシンガポール、エジンバラとともに3大本拠地を構えています。

って昨日と同じやん、とお思いでしょうが、これにはワケがあります。そうです、比較検討したいとおっしゃる読者のかたからのリクエストというわけです。

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FSSA Asian Growth Fundは、First Sentier Investors Global Umbrella Fund plcシリーズの中の、FSSA Investment Managers - Asia Pacificのカテゴリに属す、グロース型のインド、チャイナを含むアジア株オフショアファンドです。アイルランド籍でクラスII USDのISINはIE0004811117。

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モーニングスター社の格付けはAsia ex-Japan Equityカテゴリで星三つ。

1988年7月スタートと運用実績は非常に長く、最低投資額はUSD1,500と長期分散投資を目指す個人投資家には優しいクラスが用意されています。

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なにしろ1年間で-4.73%というマイナスのパフォーマンス。しかし、ふつうにチャイナ株を買っていたら、-15.13%だったわけですから、これも秀逸なファンドと言わざるを得ません。ファンドサイズはUSD407M、日本も含めて37の銘柄に分散投資しています。

ベンチマークは素直なMSCI AC Asia ex Japan Net Index。ハンサードやutmostのミラーファンドに採用されています。

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ドル円相場は、2021年1月から見える右肩上がりのサポートラインに支えられ、7月には111円台まで上昇するも、下方ブレイクの後、上昇ペースは小緩んでいました。

2021年8月を収束点とする三角保ち合いで一旦下をくぐったものの、予想に反し、これまでのレジスタンスラインをサポートラインに転換する動きがあり、2021年10月からは大荒れのブロードニングの様相と呈していました。

時期が経つにつれ、ブロードニングに振れ幅が大きくなることが予想されいた中、3月以降ついに動き出し、レジスタンスラインを上方ブレイクしたどうか確認したいう状況です。

ここで、前回大台まるめて高値126円と安値99円でフィボナッチを取ると、まだ機能している感覚があり、この辺りのレジスタンスは非常に強く、ここからは一旦、5-6月に62.8%戻しの116円台までの下落を想定します。

New Logo@2xチューリッヒのプライベートバンキンググループ、EFG Asset Managementが、ロンドンを主たる拠点として運用している部門子会社のNew Capital Funds

それぞれのファンドに、それぞれのファンドマネージャーが顕名でついているアクティブファンドがうりです。

New Capital Asia Future Leaders Fundは、2018年12月にスタートした比較的若いスタートなのですが、サイズはまだUSD893Mとシャチ級の資金を集めていることから人気のうかがえるオフショアファンドです。

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ベンチマークはMSCI AC Asia ex Japan Net Total Return USD Indexという素直な指標を使っており、ロングオンリー、レバレッジなし。古典的ともいえる、シンプルなアクティブ株式ファンドになっています。

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個人投資家向けのクラスはO Accと名付けられたものが多く、ISINはIE00BGSXT502、モーニングスター社はAsia ex-Japan Equityカテゴリとなりますが、未取得です。


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アイルランド籍のオフショアファンドですから、生保系のラップ口座を経由すれば簡単に買えるでしょう。


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真夏用のスーツはPSFaで二着目半額で購入。JAFに1品だけ20%OFF券ついてたので、ついつい靴も買ってしまいました。

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images-3Ninety One plcを取り上げるのはまだ2回めですので、もう一度会社の概要から。

1991年創業の南アフリカはヨハネスブルグ証券取引所、そしてロンドン証券取引所上場の運用会社で、この会社自身がFTSE 250に採用されている銘柄にもなています。あまり知られていませんが、2020年の3月にロンドンの大手インベステックから分離独立した会社といえば、信用力バッチリということもおわかりでしょう。

Asia Pacific Franchise Fundは、その名の通り、チャイナを含み日本を除くアジア・パシフィック各国に投資するテーマ株なオフショアファンドです。

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名称未設定2では、チャイナを含み、日本を除くAsia Pacificとは具体的にどんな法域のことを指しているのでしょうか? ファクトシートからコピペしたところによると、Australia、 Hong Kong、 Singapore、 Malaysia、Thailand、 Taiwan、 South Korea、Philippines、Indonesia、 China、 India そして New Zealandに投資する可能性があるとなっていました。まぁ全部盛りといったところでしょう。


ベンチマークも、MSCI AC Asia Pacific ex Japan Net Returnという思い切りかぶさってるインデックスを採用していますもんね。

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名称未設定4要するに、強いブランド力とフランチャイズ網を持つ会社なら、アジアのどこであれどんどん投資していこう、ということです。

A Acc USDクラスでISINはLU1734074674。2018年1月にスタートしたまだ若いファンドで、ファンドサイズはUSD77Mとまだまだマダイ級。モーニングスター社の格付けは四つ星です。







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今日はちょっと暖かいからバイク配達が楽です。

 

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prusik-logo-1-1Prusik Investment Management LLPは2005年ロンドンで創業のブティック系アジア専門ファンド会社です。すべてロングオンリーで、現在、Prusik Asia Fund、 Prusik Asian Smaller Companies Fund、そして Prusik Asian Equity Income Fundの三つを運用しています。

今日はラップ口座からも買いやすく、ドル建てのクラスもあるPrusik Asian Equity Income Fundを2年ぶりくらいに取り上げてみたいと思います。


このファンドはLong Only Absolute Return Investing in Asiaと謳っているように、とにかく、アジア、とにかく、株式なのですが、アブソリュートリターンの意味は絶対利益追求型ではなく、配当性向5%-10%という、いわゆる高配当株に投資をすることで、インカムゲインを確実にとっていこうという意味です。


そしてファンド自体でも、Dividends paid twice annually (January and July)ということですから、毎年1月と7月の2回に分けて、配当を出す方針になっています。配当性向は5.7%もあるところがさすがインカムファンドという感じですね。

ファクトシートによると、ボラティリティは16%弱で、投資銘柄数は40銘柄と比較的集中投資していますし、価格変動リスクがしっかりあるという点」だけは認識しておく必要があります。


このファンドのベンチマークは一般的なアジア株の株価指数である、MSCI Asia Pacific ex Japan Indexを採用しています。

2011年初からのスタートで、ファンドサイズは、USD711Mとシャチ級。


チャイナ入り、インド入りのアジアパシフィック株式ファンドを一つは持っておこうという投資家に向いています。



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一時間で強制終了って、ある意味、メリハリあっていいかも。

1928年にアメリカのフィラデルフィアで創業した伝統ある投資信託運用会社、Wellington Management International Ltd(現在の本社はマサチューセッツのボストン)。ここにきて、ウエリントンのような、日本にも進出している超大手ファンドを取り上げるというのは、若干(いや、もう思い切りそのまま)ブログの検索ヒット狙いもあります。

その分、オフショアファンドを積極的に取り上げますのでお許しください。

ウエリントンはもちろん米系ですが、アイルランド籍やルクセンブルク籍のオフショアファンドもたくさん用意されていますので、私達のような主にラップ口座を使って分散投資を進める個人海外投資家にも投資対象となるファンドはたくさんあります。

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Asia Technology Fundは、ISINがLU1751454437、2018年4月スタートと比較的若く、ファンドサイズはまだUSD163Mというウエリントンとしては小つぶなマダイ級の大きさの、東アジアでかつテクノロジー系テーマ株式ファンドです。MSCI AC Asia Pacific Information Technology NETがベンチマークで、人のファンドマネージャーがアクティブ運用してます。
 

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8月末の時点ではありますが、2020年初来がまだ+19%で、コロナショックはもちろん回復、あとはどこまで伸びしろがあるかということです。ただし、ベンチマークからは少々アンダーパフォームしています。



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国別アロケーションは、ズバリこのまま、台湾、日本、中国、韓国です。ここはIT系企業直球勝負ですね。最低投資額はUSD50kとなっていますが、リテールクラスもあると思います。




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空腹のまま社内販売のない特急に乗ると辛いこと。

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J O Hambro Capital Management Limitedのファンドは隔月ペースで取り上げていますので、もう会社の概要説明は不要ですね。機関投資家も好んで資金を入れてくるツウ向けのファンド会社です。

さて、その中でもこのブログで数年間ずっと注目してきたのが、インド、チャイナを含む東南アジアのしかも中小型株に投資をする、JOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundで、半年に1度はブログで情報更新しているファンドの一つです。しかし、今日はあえて大型株指向の方向けにJOHCM Asia ex Japan Fundを取り上げます。もちろん、JOHCMのシンガポール支社をベースにして顕名のファンドマネージャーが取引を行うリレーティブなアクティブファンドです。

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コロナ後のファンドパフォーマンスを見てみましょう。ISINがIE00B435PM67のUSDクラスAでは、2020年6月末時点の過去1年間の実績で+6.37%のプラスとなっています。ペンチマークであるMSCI AC Asia ex Japan NRが+1.61%ですから、これと比してもかなりアウトパフォームしていると言えるでしょう。


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0126東南アジアで時価総額の大きい銘柄というと、どうしてもチャイナ、韓国、インドに偏ってきます。それはそれで問題はないと思いますが、調子のいいチャイナをアンダーウエイトにして、韓国とインドをオーバーウエイトにしているところは、ファンドマネージャーの相場観の反映なのでしょう。期待できそうです。

2011年10月からのスタート、ファンドサイズはUSD103Mでイルカ級ですが、このファンドマネージャーは他社にも運用指示を出していますので、トータルではUSD728Mの金額が動いています。

とあまり成長していませんが、モーニングスター社格付けはAsia ex-Japan Equityカテゴリで星三つをキープしています。

海外渡航不要の投資家紹介にて、直接投資はUSD10kから、RL360 PIMSなどラップ口座経由でも投資可能です。各クラス選択の余地あります。



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7月の勉強会、結局企画できませんでした。自粛ムードなんとかしてください。安く会議室がおさえられません

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Ei-SturdzaスイスのSwiss private banking group、Eric Sturdza Banking Groupの運用部門子会社である、1999年創業のEI Sturdza Investment Funds(正式名称はEI Sturdza Strategic Management Limited でアイルランドのダブリンが本社)。

2008年10月スタートのアクティブなチャイナ株ファンド、STRATEGIC CHINA PANDA FUNDについては、秀逸なグレーターチャイナ(内地A, Bだけでなく香港も含む、台湾を含むか含まないかは人によって違う)株式ファンドとして、このブログでも年に1回から2回のペースで継続的に取り上げています。

ここで、ファンドサイズの推移をみてみましょう。2017年10月のUSD168Mから2018年5月のUSD202Mまで順調にふくらんだのですが、2020年5月時点で、USD146Mまで減っています。

パフォーマンスとしては、モーニングスター社格付けは星五つから一つ下げて四つになってからはなんとかキープできてきます。


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赤色線がベンチマークとなるMSCI China PR USDです。黒色線がファンドのパフォーマンスであり、ファンドローンチ以来、ベンチマークに負けたことはありませんし、その差も順調に広がっているように見えますので、パット見では星が一つ下がりそうな気配がないのですが、そこは他ファンド比較という相対的なものなのかもしれませんね。

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最低投資額はモーメンタム経由で、USD5k。ISINは
IE00B3DKH950



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J O Hambro Capital Management Limitedと言えば、かつてはその旗艦ファンドである、イギリス株式ファンドのサイズがGBP1Bを超えてしまい、運用がままならなくなったことから新規申込を一時的に停止する措置が発動されたほどの人気のあるファンドでした。それもそのはず、ファンドオブファンズなどの機関投資家からの安定した資金の流入があって、プロからは絶大な人気が続いていますから、個人の資金はしばらくご遠慮ください、となっても仕方ないことです。もっとも、今ではそんなコロナ前の時代がもう懐かしさすら感じてしまうわけですが。

さて、その中でもこのブログで数年間ずっと注目しているのが、インド、チャイナを含む東南アジアのしかも中小型株に投資をする、JOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundで、半年に1度はブログで情報更新しておきたいファンドの一つです。このコロナ後の動きは絶対チェックしておかなければなりません。

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ただ、このファンドも、ISINがIE00B6R5QW32のUSDクラスAで見てみても、過去3か月で‑4.63%と落ち込んでいます。って? この程度なら落ち込んでるとは言えません。むしろすごく頑張ってるではないですか。そして5月はこの4月末までのパフォーマンスに1割くらい乗っかっているようなのです。

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最近では、インドから撤退するという大きな投資判断をしています。そしてインドネシアに傾注させているところがアグレッシブさを感じます。。

2011年10月からのスタート、ファンドサイズはUSD19とあまり成長していませんが、モーニングスター社格付けは星三つをキープしており、実力発揮はまだまだこれからということがうかがえます。

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海外渡航不要の投資家紹介にて、直接投資はUSD10kから、RL360 PIMSなどラップ口座経由でも投資可能です。各クラス選択の余地あります。



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