こんな時代だからグローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

カテゴリ:地域別 > エマージング、BRICs、フロンティア

2000年にロンドンで創業した、債券運用が十八番の専門店運用会社、Stratton Street Capital LLP。でも本社の住所は、Aldersgate Streetでストラットンではないんですよね。

0005それはいいとして、この会社の運用方針は徹底していて、債券とは要するに借金の証文こと、債券を買うなんていうと安全に思えるが、所詮は金貸し、ならば、返せるアテのない債券は買わない、という理屈を貫いています。

当然と言えば当然なのですが、数多くの債券の分散投資する債券ファンドにおいて、必ずしもそれはあてはまりません。というのも、たくさんの債券を買えば必ずいくつかはデフォルトし、絶対に(一般的には投資家の属する国の国債を無リスク資産と言います)デフォルトしない債券ばかりで運用すれば実質利回りはなくなります。このバランスが一番むずかしく、また投資家にしてもその運用方針をしっかり読み込んでから投資しないと、あとから後悔することになります。

特に、インデックス運用の場合、その国が果たしてちゃんと返せるかどうかという基準ではなく、市場に流通している額面総額で、シェア割りされたりしますので、好むと好まざるにかかわらず、例えばギリシャやウクライナなど、いかにも問題ありそうな国の債券がポートフォリオに入ってくることもあるのです。

一歩、踏み出してリスクを取るなら、ハッキリとこんなリスクを取ってます、と宣言しているアクティブファンドの方が透明化されていることもあるから不思議ですよね。

さて、今日の調査対象となるStratton Street UCITS -
NFA Global Bond Fundですが、通貨はドル建て、ユーロ建て、ポンド建ての3つで運用できる、エマージング債券ファンドです。

機関投資家クラスの最低投資金額はUSD100kですが、個人投資家向けのクラスには最低投資金額がありません。つまりUSD0.01から買えるということです。

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しかし、一つだけ手の出るものがあり、最低投資額設定のないユーロのリテールクラスでLU1483930449ならラップ口座経由で気軽に変えると思います。

2016年12月スタート。ルクセンブルグ籍の SICAV (UCITS)でファンドサイズはUSD50Mです。 



























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勉強会、また空きあります。

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JPM_logo_EngJ.P. Morgan Asset Managementが運用するファンドシリーズ、 JPMorgan Funds から JPMorgan Funds - Emerging Markets Equity Fund を取り上げます。
 純粋なロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドで、純粋にエマージング各国の株式、それも大型株中心に投資するファンドです。


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ベンチマークである、MSCI Emerging Markets Index (Total Return Net) に対して、行ったりきたりという感じではありますが、、モーニングスター社の格付けはGlobal Emerging Markets Equityカテゴリで星五つとなっています。

さて、今月はJPMだけでなく各社が、各ファンドのファクトシートの更新がいつもより、数日遅れているようです。

やはり、マーケットの変化が激しく、コメント欄などで相当な対応を迫られている上に、香港はもちろん、欧米各拠点で日本よりも早く、厳しく外出が制限されていましたから、その点も勘案すると、若い頃はこういうレポートを作成する仕事もしていた私としては、1週間程度の遅れて済んだだけなんてガンパってルナと感心してしまいます。



直接投資だと販売手数料は5%ですが、ラップ口座経由なら全額免除なので、買いやすいでしょう。このファンドはRL360クォンタムなどが使うミラーファンドリストにも載っているメジャーなファンドです。ISINはLU0053685615です。



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更新ボタンおさないでいたら、翌朝のアップになってしまった。失敗です。

logogestora1948年にスペインのバルセロナBarcelonaで創業した、2万6千もの顧客を持つ、独立系の総合金融会社兼IFAのGVC Gaescoは、自身のファンド運用部門も充実しています。

ファンド群をみてみても、株式、債券、ワンストップ、アブソリュートリターンと多岐にわたっているのですが、とりあえずみてみた絶対利益追求型はこのところの欧州系の大幅下落で、さすがにマイナスになっているようで、取り上げるのは躊躇しました。

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そこで、でてきたのが、GVC Gaesco T.F.T., FIです。 1999年4月から続く運用歴の長いユーロ建ての株式フォンドで、ISINはES0138984036、Morningstar ratingは二つ星という成績です。


Screenshot at 2020-03-20 09-48-29建値はユーロ。2020年の年初来の成績が2月末の時点で-4.25%となっていますが、おそらくそこから3月18日までの半月の間に3割程度下がっているはずです。

そりゃずいぶんとバーゲンハンター的な物色方法ですよね、でもせっかくバーゲンハントしても、そのあとの回復に追いつけなかったら意味がありません。

お洋服も、本当はバーゲンで買った瞬間がお得なったわけではありません。たくさん着こなせて初めてお得になるのです。ところが、ここに罠があります。それは所有欲。お洋服の場合、買った瞬間に資金が所有欲を満たす対価に使われてしまい、その後のフォローはおざなりになってもあまりケアされません。

ところが、投資の世界では所有欲は全く意味をなしません。最終的な自身の目的達成に使えるものかどうか、それがすべてです。

バーゲンハントしたものは、着こなしてはじめて買ってよかったと思うもの、つまり来たるべき回復局面にしっかりついていけるものを選択して置かなければならないということです。

そこで、でてくるのが、このT.F.T.という略語。これ、さっぱりわかりません。だって、スペイン語なんですから。

TFTとは、Tecnológico, Farmacéutico, Telecomunicacionesのこと。

いいですねぇ。

いかにも戻り局面に強そうなテーマ3種類を集めたものです。

最低投資額の記載がなくていくらから買えるかがわかりません。が、Bloombergもあるので、RL360 PIMS経由からでも入れてみたら面白いでしょう。



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自分の投資は?もう買い注文一辺倒ですよ。

logo (2)Axiom Legal Financing Fund(公式サイトは廃止済、管財人の管理下にあって、その状況を報告するサイトが開設されている)については、元来流動性リスクが必ず伴う訴訟対策ビジネスであるにもかかわらず、毎営業日売買が可能であることを謳っていたため、メルマガではやや厳し目にみておくべきとの見解を持っていたファンドです。実際、残念なことに2012年9月に流動性リスクは顕在化してしまっています。

ただ、、流動性リスクだけなら良かったのですが、融資先からキックバックを得ていたのではないかという不正取引リスクまでもが顕在化したため、世界的にも一流の総合法律事務所であるグラントソントンが管財人として指定されて、詳細レポートを読んでビックリという感じです。

ただ、不正取引に関しては、経営者が袖の下からもらっていたとかなんとかと、オフショアアラートなどの怪しいブログ(って自分も怪しいブログ書いているので人のことは言えませんが)で書き立てられていますが、こういった場合、噂や煽りが先行することが多く、ネット上の情報全てを鵜呑みにすることはできません(って言うまでもなく当たり前のことやけどね)。

ちなみに、このオフショアアラートというのは、マスコミではなく単なるブログであり、ネガティブな話しを殊更に誇張して実投資家に不安心理を煽り、情報がほしいなら金よこせという、貧困ビジネスにも劣る、汚いビジネスを展開している連中です。

ま、不正があればあったで、そんなことは後記の裁判で決着してもらえばよいことなですが、アクシオムの問題点の中で私の注目は、むしろその投資家の偏った構成にありました。それはグラントソントンの投資家へ配信される詳細レポートを読んでようやくわかったことなのですが、一番大口の投資家、二番目に大きい投資家、そのいずれかが、その持ち分の半分でも解約申込するだけで、即座に流動性リスクが顕在化してしまうくらいの大口偏重ウエイトだったのです(上場している株式会社なら大株主は公開されますが、投資信託にはその開示義務はありませんので、知らされなくても合法です)。

ビジネ系ファンドには流動性リスクはつきものとはいえ、知らないうちに、毎営業日、このリスクに晒されてのでは私達のような小口のオフショア投資家にとってはたまったものではありません。Brandeauxのような学生寮ファンドなら、他社の倒産によって風評被害的に解約が殺到したわけですから、本業さえ順調ならそのうち解決策もでてくるわ、と高をくくっていられますが、アクシオムの場合、大口投資家の意向なんてわかりっこないですから、そもそもトレンドを掴むとか事情がわかれば安心とかいう世界ではありませんよね。

その管財人から

Axiom Legal Financing Fund – a segregated portfolio of JP SPC 1
Axiom Legal Financing Fund Master SP – a segregated portfolio of JP SPC 4 (both in Receivership)

の名前で毎年投資家に向けてレポートがでていますので、参考にしてください。

解約も新規もできません、正しい情報を得るためには代理店移管をするしかないでしょう。





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ジンバブエの中央銀行は、IMFに内緒でお札を刷っていたそうです。これって本物のお札だけど、ニセ札? 定義が難しいですね。

Aberdeen Fund Managers Limitedのファンドシリーズ、Aberdeen Standard SICAV から Emerging Markets Equity Ethical Fund。アバディーン・スタンダードのファンド、特にアバディーン側のファンドはこのブログでもたびたび取り上げていますが、このエマージング株式でかつエシカルというファンドを目にしたのは初めてだと思います。

キャプチャ1117このファンドはエマージングの中でもBRICs中心(といってもロシアにはなかなかエシカル的に満たしてくれる会社がないのかも)に、韓国、インドネシア、台湾、香港、メキシコなどが入ってくる、大型株ファンドです。

キャプチャ1118ベンチマークもごく標準的なMSCI Emerging Marketsを使っており、とにかく、一般的な大型株よりも、Socially Responsible Investing
("SRI")、つまり企業としての社会的責任を意識して、行動している会社選びという目線で行けば、ベンチマークよりもアウトパフォームできるはずという考え方に基づいています。

キャプチャ1119要するにテーマ性を持ったファンドマネージャーが積極運用するアクティブファンドということですね。

で、2018年の結果どうなったかと言えば、ベンチマークが-14%台だったのに対して、ファンドは-16%台とアンダーパフォームしていましたが、今年はその分を取り返して走っています。

と言えど、ベンチマークに対してオーバーパフォームしています。

ファンドは2017年7月のスタートでまだ若く、サイズはUSD43Mとイワシ級、投資銘柄数は8月現在で61ですから完全分散でもなく、集中型でもない中庸路線です。ちなみに、ベンチマークは26の法域に1100の銘柄に分散投資したらどうなるかのパフォーマンスを示していますから、実際のアクティブファンドでは、到底そんな数には分散投資できませんし、そこまでやりたいなら、ETFに投資すべきでしょう。これは、あくまでテーマファンドですから、比較的集中投資してほしいという投資家に向いてます。
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イギリスのブラックロックが運用するアイルランド籍でロンドン証券取引所に上場しているオフショアETFシリーズ。今日も読者の方のからのリクエストにお応えする形で、オフショアファンドを物色しています。

名称未設定条件は、株式のポートフォリオは組み上がったので、残り資金については、ETFなどを使ってなるべく安いコストで、株式からみたオルタナティブである債券で運用に回す、しかし期待利回りは高く(もちろん、リスクも高く)しておきたい、というものです。

名称未設定2そこで、iShares Emerging Markets High Yield Bond ETFを選択してみました。株式の方は、当然に積極運用するわけですから、ファンドマネージャーが顕名で運用指示を出す、アクティブファンドをチョイスすというのは正論です。

名称未設定3しかし、残りの資金を現金勘定で放置するよりは、なにか運用に回すべき、しかし米国債をはじめ、主要国ソブリン債のイールドはもうボトム(債券価格としてピーク)との相場観があれば、これ以上は買い進めることができません。

となると、今日のエマージングのハイイールド債へ触手をのばす。これも正論ということになります。

名称未設定4投資対象の格付けもBB以下が8割以上です。純粋なグローバルエマージング国へのハイイールド債へ投資。これをこのETFを使って万遍なく投資できるのですのは、ラップ口座の残高の残り資金の活用にさらっと決めておくのに便利ですよね。




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座椅子でブログを書いていたら、腰が痛くなりました。 

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当然と言えば当然なのですが、数多くの債券の分散投資する債券ファンドにおいて、必ずしもそれはあてはまりません。というのも、たくさんの債券を買えば必ずいくつかはデフォルトし、絶対に(一般的には投資家の属する国の国債を無リスク資産と言います)デフォルトしない債券ばかりで運用すれば実質利回りはなくなります。このバランスが一番むずかしく、また投資家にしてもその運用方針をしっかり読み込んでから投資しないと、あとから後悔することになります。
イメージ 1に、インデックス運用の場合、その国が果たしてちゃんと返せるかどうかという基準ではなく、市場に流通している額面総額で、シェア割りされたりしますので、好むと好まざるにかかわらず、例えばギリシャやウクライナなど、いかにも問題ありそうな国の債券がポートフォリオに入ってくることもあるのです。

一歩、踏み出してリスクを取るなら、ハッキリとこんなリスクを取ってます、と宣言しているアクティブファンドの方が透明化されていることもあるから不思議ですよね。

さて、今日の調査対象となるStratton Street UCITS - Renminbi Bond Fundですが、人民元建てというわけではなく、通貨はドル建て、ユーロ建て、ポンド建て、そしてスイス・フラン建ての4つです。機関投資家クラスの最低投資金額はUSD100kですが、個人投資家向けのクラスには最低投資金額がありません。つまりUSD0.01から買えるということです。

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それよりも驚きなのは、このファンドは決して、中国の国債や社債を買い付けているファンドではなく、中国のウエイトはせいぜい2割しかない、思い切り、グローバル債券ファンドだということです。

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なんじゃそら~って感じですよね。ファンドの名前とは似ても似つかないポートフォリオです。が、ストラットンにはそれなりの信念がありました。中国という国の経済の動向を色濃く影響を受ける国に投資しているというのです。そうです、グレーターチャイナ経済圏、人民元が通じる外国、といったことが投資の括りです。

これってなかなかナイスな発想ですよね。政治的にもこれは日本と中国が競っている部分でもあり、ここの読者は日本人が多いので、きっとインドネシアの新幹線の話にしても日本を応援していることでしょう。しかし、前例のように、はからずも中国に負けた時のために、資金の一部はこちらにちゃっかり投資しておく、なんてのも手ですよね。

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花見の季節は、もはや旧正月よりも外国人旅行客のかき入れ時。しかし、羽田空港の入国審査は日本人の列は数名、かたや外国人の列は発熱している人をチェックするカウンターをも溢れて、ゆうに1時間待ちの列。その後税関の審査でも数十分待ち。ハッキリ言いましょう。恥です。

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