中国経済について不安説が囁かれ続けながらも、マルコポーロの2019年のパフォーマンス(After Performance Fee)は、最近のチャイナに対するネガティブなイメージとはうらはらに意外と堅調で、10月末までで年初来+8.81%をマークしています。


調子の悪かった2011年から2013年にかけては中型株からはすべて撤退し、10割大型株という時期もありました。それでも内地のチャイナ株に100%投資しているというだけで、かなりのアグレッシブではあるのですが、ここのファンドマネージャーにしたら、それは相対的にはコンサバの扱いだったのです。
そして、今では毎年、アップ&ダウンを繰り返しているものの、通常路線の大型株、小型株半々におちついています。


、その時々でよく実感してきましたが、マルコポーロは毎月の上下動が激しく、あるときは年間で2倍になったり、4割下がったりの変動は当たり前だったりと、毎日がローラーコースターなファンドでブログネタも尽きなかったことを古い読者の方なら覚えていていただいていると思います。

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