チコロナショックですっかり遠い国のイメージになりましたが、それは大きな誤解です。香港上場の運用会社Value Partners Limited。Value PartnersのSub-Fund of Value Partners Intelligent Fundsというファンドシリーズの得意技はやはり内地チャイナ株ファンドでしょう。
2015年4月からスタートしているValue Partners Health Care Fundの、最低投資額もClass Aについては、USD10kでリーズナブルな設定になっています。そのファンドサイズですが、USD342Mとイルカ級×2のサイズです。
バリューパートナーズと言えば、A Sharesに入れるファンドで最古参というくらい、チャイナ株が得意の会社のイメージですし、このファンドでも、やはり半分は内地の株式で占めています。
バリューパートナーズと言えば、A Sharesに入れるファンドで最古参というくらい、チャイナ株が得意の会社のイメージですし、このファンドでも、やはり半分は内地の株式で占めています。
さて、ここまではいつものファクトシートからの書き写しとして、このファンドの特徴はなんといっても、これまでアメリカを中心にスイス、ドイツあたりが主流だったヘルスケアのテーマ株ファンドだったものが、ついにチャイナ株だけでヘルスケア関連テーマファンドが組める時代がきたのか、ということです。
日本は置いてきぼり、とんでもない時代がきたものです。
日本は置いてきぼり、とんでもない時代がきたものです。
ISINはIE00BSM8VZ90です。Bloombergのティッカーシンボルがあるので、RL360 PIMSなど一般的なフル機能付きオフショアラップ口座のどこからでも行けると思います。カストディアンライフだけ、ちょっと買い付けにとまどったようですが。直接投資は香港へ渡航し、現地証券会社や銀行で口座を開設すれば投資も可能ですが、そんなもんのためにわざわざ行っても無駄(安く泊まるために深センに行かなきゃならない)なので、渡航不要のラップ口座経由で十分です。
にほんブログ村気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひ
コメント