イギリスのブラックロックが運用するアイルランド籍でロンドン証券取引所に上場しているオフショアETFシリーズ。最近はネット証券などが、多いところでは2千種類の外国のETFを購入できるようになってはいます。

26しかし、手慣れた投資家なら、アメリカの証券会社などに自ら口座を開設して送金し、投資をしているように、やはり日本国内の証券会社や銀行の窓販経由で買うよりも、自らオフショアにでて直接購入するほうが、どれほどのメリットがあるのかは、もはや語る必要もないでしょう。ラップ口座を使う分には英語もほとんど使いませんしね。


iShares Edge MSCI World Momentum Factor UCITS ETF USDをとりあげるのは実に3年ぶりくらいですね。このファンドはズバリ、良い意味で話題になっている銘柄を350銘柄にもおよぶ分散投資で積極採用している、追っかけ株式ETFと表現すればわかりやすいでしょう。

MSCI World Momentum Indexというインデックスをベンチマークにしてパッシブ運用しているので、運用方針は、このインデックスの説明文を読んだ方が早いです。


27一般的なグローバル株式の指標となる、MSCI Worldの流行っている銘柄だけをピックアップして組み入れるというのですから、そりゃ楽して上昇株に投資できるという手軽さが人気を呼ぶ理由になり、2014年10月スタート、Total Expense Ratioが0.3%というリーズナブルさも相まって、すでにUSD2.5Bもの資金を集めているクジラ級*2の大型ファンドです。

モーニングスター社のレーティングもGlobal Large-Cap Growth Equityカテゴリで四つ星ですから、普通のグローバル株式ファンドより、もっと上を目指すなら、こういったETFを攻めの道具に使うのが良いですね。

28モーメンタムなどどのラップ口座を経由しても投資できます。ティッカーシンボルはWIMO、ISINはIE00BP3QZ825。











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