南ア出身の総合金融機関サンラムもファンドの運用は、オフショアであるアイルランドSanlam Asset Management (Ireland) Limitedで1997年から行われています。最近ロゴも新しくなって、創業以来100年の記念バージョンになっています。

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もうさすがに、サンラムの中でも特にお気に入りで長くウォッチを続けてきたの名前、Sanlam Managed Risk Fundというファンド名がSanlam Universal P2strategies Global Fundから変わって長く経ちます。最近、モーニングスター社の格付けUSD Flexible Allocationカテゴリでまた一つ落として二つになっています。



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グローバル株の個別銘柄を買って、インデックス先物を売る、ロング・ショート戦略の個人向けヘッジファンドです。ロング・ショート、レバレッジほぼなし、さらにロングサイドでもアグレッシブなアクテイブで大型株を売買し、弱気の時は、現金の保有率を高めて嵐がすぎるのをまつタイプのファンドです。




2019年に続き、2020年も、結果的にはショートポジション不要で、ロング一辺倒が一番よかった年になりましたが、ま、それはそれで結果論です。ISINがIE00B94Q3B85の米ドルクラスA2の例でとると、2017年が+15.61%で順調    2018年はショートが効いて-1.17%で逃げ切り、    2019年が+9.56%で面目を保ったものの、2020年が-1.04%で残念な結果となっています。

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直近でまた株式のロング部分のエクスポージャー(どれだけめいいっぱい投資にまわしているかの割合)が3割近くまで落としているので、サンラムとしてはとりあえず高値警戒を続けているという感じです。


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最低投資金額はUSD1,000.と少額からスタートできますが、直接投資はできませんので、モーメンタムなどラップ口座経由で購入することになります。





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PHSがサービス終了すると言っておきながら、ずっと基本料金取られてます。