Darwin Leisure Property Fundから直近のコロナの影響について先日から詳細な報告書がでていましたが、夏場を乗り切って続々々報が届ききました。いよいよ営業再開からのファンド解約受付再開! 内容について簡単にまとめておきます。

ダーウィンレジャープロパティファンド(以下「ファンド」といいます)のユニットクラスからのファンド解約による資金償還について、これまで一時受付が停止されていた解約プロセスの状況が、ダーウィンプロパティインベストメントマネジメント(ガーンジー)リミテッドの取締役会から投資家に公表されました。 ダーウィンファンドは、最初に2020年5月に解約を申し入れた投資家が解約に備えて準備した償還資金のうち9%を受け取りました。続いて6月の解約で8.9%、7月のそれで8.8%、8月のそれで8.7%を使用して解約に応じています。
9月の解約(取引日は2020年10月1日)では8.6%を使います。
今後、解約申し込みが落ち着くまでは、取締役会から支払用資金を用意する金額が毎月通知されることになりります。



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何事もパニック売りは損のもと
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  以下が週末に来た報告書の内容です。

コロナショックの影響で心配なのは、本業がうまく回復できるか? ということと同時にどれくらいパニック売りがでて、資金繰りを圧迫してしまうか? ということです。

幸い、このファンドはファンドの持ち分の半分以上が地方公共団体にからのもので、最低10年投資する代わりに、私達一般投資家よりも高いNAVが得られる契約になっています。

ですから、コアの投資家がコロナで抜けることはありません。

ただ、完全休業しているさなかに、解約に応じることもどだい無理な話です。ビジネスファンドとしては当然のリスクでしょう。

さしあたり、5月1日売買日の解約受付は一時停止措置が発動されています。

もともと新規投資はかれこれ3年ほど一時停止措置がでていますので、しばらく流入流出ともに資金がしばらく動かないことになります。

当然ですがNAVの更新はあります。