Darwin Leisure Property Fundから直近のコロナの影響について先日から詳細な報告書がでていましたが、その続々報がきました。いよいよ営業再開! 内容について簡単にまとめておきます。

2020年6月23日火曜日に英国政府は、レストランやバーなどの他のホスピタリティ事業とともに、イングランドのホリデーパークが7月4日の土曜日から再開できると発表しました。
ウェールズ政府がホリデーパークを7月13日から再開できると以前に発表していた。ダーウィンレジャープロパティファンドが所有するすべてのホリデーパークは、以前はCovid-19に関する英国政府の規制を受けて3月23日に閉鎖されていました。
休日のレンタル予約

6月23日時点でのボリスジョンソン首相から出たランチ声明は、休暇のレジャー予約に大きな影響を与えました。 その日の終わりまでに、当社の予約受付事務提携先であるHoseasons社の売上高は前年比で270%増加し、11秒につき1件というペースで予約が入っていました。 24時間以内に、ダーウィン・エスケープス・ホリデーパークの予約は合計531件でした。7月分は258件、8月分は111件、9月分は8件です。

ダーウィン・エスケープス・パークは、ホセソンズで最もパフォーマンスの高いキャンプサイトのトップ5つのうち4つと、トップ15のうち9つがランキングされています。

6月23日にはダーウィンエスケープスの公式Webサイトに実に
記録的な15,000回のアクセスがありました。チャートは、6月23日の発表以降、休日のレンタル予約数についてのCovid-19の影響が大きかったこと、予約数の急回復があったとことを示しています。ご覧のとおり、夏のピーク期間の予約は昨年の現時点よりも低くなっていますが、発表から6日間で予約が大幅に回復して増加しており、新規予約はすでに3,600を超えています。

夏休み中はうれしいことに満室となります。早割予約数も昨年のこの時点と比較して10月以降は強い数字になっています。グラフの折れ線は、その多くが一旦キャンセルされた予約の先送りによるものであることを示していますが、これは、言い方をかえれば、お客様は逃げていない、ということを意味しています。


6月24日に発表された、Hoseasonsの親会社であるAwazeのチーフコマーシャルオフィサーであるSimon Althamから声明でています。「私たちはこのような記録的な日になることは、正直、期待をしていませんでした。しかし、驚くべきことですが、過去数週間にわたって、英国の休日の予約数について人々が自信を持つようになり、問い合わせと予約の量が毎日増加するのを目にしたのです。」

政府の活動再開の承認は、市民ににさらなる行動レベルの多様性をもたらしたようです。それが証拠に、ほとんどの人にとって休日の過ごし方というものが優先事項であり続けていることを示唆しており、今年、これまで以上にお客様がも旅行の機会をもつことを非常に楽しみにしているものです。その結果、7月と8月は非常に混雑する可能性がありますが、ホリデーシーズンの延長に伴い、9月と10月の需要も通常レベルを超えると予想しています。

お客様の信頼を築くために、ホセソンズはホリデーレンタルの予約に「信頼できる予約」ポリシーを導入しました。滞在の3週間前までは決済がなされません。政府の制限により宿泊客が予約をキャンセルする必要がある場合、または何らかの理由で宿泊施設が提供されない場合は、全額払い戻すことを選択できるのです。後日または別のリゾートに行くか、再予約する電子クーポンを選択することができるよになっており、これでお客様が安心して予約できるようになっているのです。



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コロナ以外の視点からマーケットを見ないと、何も見えてこない。
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  以下が週末に来た報告書の内容です。

コロナショックの影響で心配なのは、本業がうまく回復できるか? ということと同時にどれくらいパニック売りがでて、資金繰りを圧迫してしまうか? ということです。

幸い、このファンドはファンドの持ち分の半分以上が地方公共団体にからのもので、最低10年投資する代わりに、私達一般投資家よりも高いNAVが得られる契約になっています。

ですから、コアの投資家がコロナで抜けることはありません。

ただ、完全休業しているさなかに、解約に応じることもどだい無理な話です。ビジネスファンドとしては当然のリスクでしょう。

さしあたり、5月1日売買日の解約受付は一時停止措置が発動されています。

もともと新規投資はかれこれ3年ほど一時停止措置がでていますので、しばらく流入流出ともに資金がしばらく動かないことになります。

当然ですがNAVの更新はあります。