J O Hambro Capital Management Limitedと言えば、かつてはその旗艦ファンドである、イギリス株式ファンドのサイズがGBP1Bを超えてしまい、運用がままならなくなったことから新規申込を一時的に停止する措置が発動されたほどの人気のあるファンドでした。それもそのはず、ファンドオブファンズなどの機関投資家からの安定した資金の流入があって、プロからは絶大な人気が続いていますから、個人の資金はしばらくご遠慮ください、となっても仕方ないことです。もっとも、今ではそんなコロナ前の時代がもう懐かしさすら感じてしまうわけですが。
さて、その中でもこのブログで数年間ずっと注目しているのが、インド、チャイナを含む東南アジアのしかも中小型株に投資をする、JOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundで、半年に1度はブログで情報更新しておきたいファンドの一つです。このコロナ後の動きは絶対チェックしておかなければなりません。
ただ、このファンドも、ISINがIE00B6R5QW32のUSDクラスAで見てみても、過去3か月で‑4.63%と落ち込んでいます。って? この程度なら落ち込んでるとは言えません。むしろすごく頑張ってるではないですか。そして5月はこの4月末までのパフォーマンスに1割くらい乗っかっているようなのです。
最近では、インドから撤退するという大きな投資判断をしています。そしてインドネシアに傾注させているところがアグレッシブさを感じます。。
2011年10月からのスタート、ファンドサイズはUSD19とあまり成長していませんが、モーニングスター社格付けは星三つをキープしており、実力発揮はまだまだこれからということがうかがえます。
海外渡航不要の投資家紹介にて、直接投資はUSD10kから、RL360 PIMSなどラップ口座経由でも投資可能です。各クラス選択の余地あります。
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