1997年にニューヨークで創業し、USD13.5Bの預かり資産を持つまでに成長した独立系のETF(だけじゃないですけどETFで有名なので)運用会社、Direxion

そのキャッチはNon-Traditional ETFs and Mutual Funds for Decisive Investors。つまり、ロングショートあり、レバレッジありのETFを主に提供する会社です。

もはや日本人の感覚でいう、ETFとは比較的安定運用なんてイメージは全く通じません。ETFであろうと普通のファンド(そもそもETFもファンドの一種ですから)であっても、それぞれの投資適合性をチェックしてから買わないと、自分の意に沿わないものでポートフォリオを構築してしまうことになりかねません。


その投資方針について、さらに英語の原文ママで続けると、
  • Magnify short term perspectives with daily 3x and 2x leverage
  • Utilize bull and bear funds for both sides of the trade


ということですから、こうなってくると、とにかくオルタナティブ投資に使える、というよりもほぼ専業として使い勝手が高いファンド会社ということになります。

Screenshot at 2020-03-07 18-53-29

Direxion Daily 20+ Year Treasury Bull and Bear 3X Sharesは3日続いた、米債の価格が頭打ちになる、つまり再びイールドが立つと強くお考えの投資家にはうってつけ、いや極めつけとも言える、20年もの以上の超長期債でかつ3倍レバレッジのタイプです。

Screenshot at 2020-03-07 18-53-47もちろん、逆もオッケー、このままマイナス金利まで突入する勢いだと思えば、ブル型、TMFというタイプを選択します。


アメリカのオンショアETFなので、オフショアラップ口座からたいてい買えると思います。






イメージ 5ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについては実名のメールでbyh00122@yahoo.co.jpまでお願いします(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。
にほんブログ村 株ブログ オフショア投資へにほんブログ村気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひクリックしてみてください。

これじゃブログの記事は週末に3日分まとめて先に書いたってすぐバレますよね。