Riverstone Energy Limitedは、ロンドン証券取引所(London Stock Exchange)に上場している、会社型の投資信託(closed-ended investment company)でグローバル(Continental U.S., Western Canada, Gulf of Mexico, Latin America, Europe)に展開するエネルギー関連企業、とりわけ、天然ガスと原油の採掘している企業12〜20社に投資しています。
ファンドの時価総額はGBP721Mとクジラ級。それにしても、パフォーマンスはものすごい下げっぷりです。1年間で-59%ですからね。
とにかく、上場していない油田を売ったり買ったりしているので、その売買のスケールが他の株式ファンドなどとはまるで違います。
現在、トップの投資先は、Hammerhead Resourcesというカナダのカルガリーに本社を置く、天然ガスと原油の採掘業者なのですが、それこそ、地元の一発屋(ってほどでもハイリスクでもないようですが)となっています。
稼働している油田の価値は、すなわち原油価格に連動する、それそのものですから、原油価格の高騰が長引けば長引くほど、単価が上がって儲かるという仕組みです。
米株式市場にとって当たり年だった2019年にこれほど沈んでいる銘柄はめったにありません。
究極のバーゲンハンターを狙ってみてもよいのでは?
銘柄コードはRSE:LSEです。株価は414pあたりで、GBP10kくらいの予算があればオフショアラップ口座経由で買えるかも?
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