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 Fidelity International、フィデリティと言えば、アメリカを代表する投資信託のメーカー直販小売店のイメージですが、その創業は1969年と比較的「若い」会社で、かつ、ボストン発祥ながら、最初からバルミューダ(バミューダ)に本社を置くオフショア重視のスタンスで、初の海外進出はなんと東京だったという、素晴らしく先見の明を持つ米券証券会社なのです。

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名称未設定そんな日本びいきのフィデリティですら、営業拠点を香港やシンガポールにシフトさせていってるわけですから、私達個人投資家もそれについていく形で、自身の資産の拠点をオフショアに移しておく。やはり正しい発想だと思いますよ。ま、日本人が、それが当たり前だと気がつくにはあと何年かかかることでしょう。

ということで、全く流れがつかめないままの本題ですが、今日は 
Fidelity Funds – Global Dividend Fundというド直球のインカム系株式ファンドと取り上げます。

ファンドマネージャーが顕名で運用にあたる、アクティブファンドですが、ベンチマークに使っている指標はMSCI All Country World Indexというこれまたグローバル株式の標準ともいうべき普通のインデックスを使っています。

 


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エクセルの教科書。読み返してみると、意外と知らなかった機能があって便利になるものですね。
  


名称未設定3じゃあ、これまた普通のリレーティブな運用のファンドかと思いきや、下図の国別投資ウエイトなんかをみていただいてもおわかりの通り、インデックスとはえらくかけ離れた積極運用となっています。

インデックスではアメリカ6割という極めて順当なウエイトなのですが、ファンドではわずか3割にもみたないアンダーウエイトです。

その分、イギリスを含むヨーロッパに振り向けられています。











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歯磨きも忘れてブログに没頭、いかんいかん。