超大手金融コングロマリットのアリアンツグループ、その運用会社の筆頭格がピムコです。そんな超大手でありながらも、日本人の一般投資家誰しもが思いつかないような、というか要するに日本の投資信託では絶対商品化できないような、そんな感じの(日本人にとっては)ユニークなファンドを作っています。
そんな理由から日本国内で販売している投資信託には興味なく、やはりオフショアの世界で興味深いファンド会社の一つです。そのPIMCO Fundsシリーズの中でもアイルランド 籍のPIMCO FUNDS GLOBAL INVESTORS SERI ES PLCから、たぶんこのブログでは初めて取り上げる直球型グロバール債券ファンドのGIS Capital Securities Fundです。
ピムコは日本にも進出しているので、オフショアファンドの直接投資は不可。ラップ口座を経由して購入します。ISINはモーメンタムでも買えるUSD Accクラスで IE00BK8FYT34。
ファンドサイズはUSD5.7Bでクジラ級*5で巨大、2014年3月スタート、モーニングスター社格付けはCategory Other Bondですが未取得のようです。
燃料価格の高止まりに加えて、円安による飼料価格の高騰を上乗せすると、価格転嫁はやむを得ない状況です。
物価の優等生が機能していないのであれば、それはもはやインフレというよりスタグフレーションと言うべき状態です。。
そんな理由から日本国内で販売している投資信託には興味なく、やはりオフショアの世界で興味深いファンド会社の一つです。そのPIMCO Fundsシリーズの中でもアイルランド 籍のPIMCO FUNDS GLOBAL INVESTORS SERI ES PLCから、たぶんこのブログでは初めて取り上げる直球型グロバール債券ファンドのGIS Capital Securities Fundです。
というのも、コロナショック以降、債券は買進むことはできないというスタンスでしたが、それが頃合いがよくなり、債券を見直そうというマーケットに変化してきていることは、この2年間、勉強会でもずっと言い続けたことです。この先も、株式市場に変調がもうしばらく続くようなら、半分ないしは、3分の1でも退避先を探っておきたい、という個別相談も増えているのも事実です。そして、世界的には利上げのムードもそろそろ打ち止め。それならインフレ対応のものも投資対象に入ってくるはずです。
もっとも、株式が変調しているから債券に逃避、なんてしょぼい証券会社の窓口担当が、半年かけたしょうむない研修通りにはくようなセリフなんて、このブログではみなさんも聞きたくはないでしょうけど、、、、
インフレ対応というのは、要するにデュレーションの短いもの、もっと簡単に言えば変動債に投資していくものです。とはいうものの、ただのまねーファンドでは面白くなく、デュレーションは3.96年です。単にマネーファンドならどこでも買えますもんね。
ピムコは日本にも進出しているので、オフショアファンドの直接投資は不可。ラップ口座を経由して購入します。ISINはモーメンタムでも買えるUSD Accクラスで IE00BK8FYT34。
ファンドサイズはUSD5.7Bでクジラ級*5で巨大、2014年3月スタート、モーニングスター社格付けはCategory Other Bondですが未取得のようです。
価格転嫁ができれば鶏卵業者が儲かるのかと言えば、それは間違い。販売個数が落ち込むので、生産効率が下がり、利益の出ない体質から脱却できるわけではありません。
物価の優等生が機能していないのであれば、それはもはやインフレというよりスタグフレーションと言うべき状態です。。