
今日はラップ口座からも買いやすく、ドル建てのクラスもあるPrusik Asian Equity Income Fundを取り上げてみたいと思います。

このファンドはLong Only Absolute Return Investing in Asiaと謳っているように、とにかく、アジア、とにかく、株式なのですが、アブソリュートリターンの意味は絶対利益追求型ではなく、配当性向5%-10%という、いわゆる高配当株に投資をすることで、インカムゲインを確実にとっていこうという意味です。

そしてファンド自体でも、Dividends paid twice annually (January and July)ということですから、毎年1月と7月の2回に分けて、配当を出す方針になっています。
ファクトシートによると、ボラティリティは13%台で、投資銘柄数は34銘柄と比較的集中投資していますし、価格変動リスクがしっかりあるという点」だけは認識しておく必要があります。

2011年初からのスタートで、ファンドサイズは、USD836Mとシャチ級。

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