こんな時代だからグローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

2018年07月

Sun Life Hong Kong Limitedは1865年にカナダのトロントで創業し、今ではニューヨークとトロントにダブル上場している大手の生命保険会社です。

がこれは、あくまでも本体の話。香港に渡航したらやたらと勧誘を受けるサンライフは、香港子会社のもので、香港域外に移管などすることができません。

じゃあ、香港の一次代理店におんぶにだっこしてもらうしかないのかと言うとそうでもなく、銀行はもちろんどのファンド会社、保険会社も必ず、契約者本人が直接取り引きができるようになっており、サンライフ香港も例外ではありません。

しかし、ポリシー原本はともかく、他の書類は全て一次代理店からのものばかりで、仮に英語ができてもどこに問い合わせればよいのかわからないなんてことになります。

そういうときは、まず、
にアクセスしてください。

Nature of Enquiry?*  Life Insuranceを選択
How can we help you?  解約したいなどの用件をタイプ
Your name* :       ローマ字フルネーム
I am an existing client   にはチェックを入れる
Policy no. or MPF employer/member no. にポリシー番号を入れる
Email*: メールアドレス
Phone number*: +81-で最初のゼロを抜いた携帯など電話番号(折り返ししれくれるので電話代が助かります)
ロボットでないチェックをクリックして、送信します。

あとは連絡をまち、指示通りに用紙を記入するだけです。

用件の文言をどう書いたらいよいか? その後の用紙記入はどうしたらよいか? はメールでご相談ください。もちろん有料です(としておかないと白昼夢投資家ばかり集まるので悪しからず)。

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ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについては実名のメールでbyh00122@yahoo.co.jpまでお願いします(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。
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老眼鏡をどこかに忘れてガッカリ。悔し紛れに全く同じものをヤフーショッピングでリピ買いしてしまいました。

BNPパリバ銀行グループの運用会社、BNP Paribas Asset Management。ご存知の通りフランスの会社ですが、訪問するサイトはイギリスにしてます。だって、フランス語のファクトシートはハードルは高すぎますから。

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BNP PARIBAS ISLAMIC FUND EQUITY OPTIMISERは、モーニングスター社四つ星(クラスによっては三つ星)、2012年11月スタートでファンドサイズはUSD58Mという小粒なロングオンリーレバレッジなしのシャリア準拠株式ファンドです。

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アメリカに6割のウエイトをかけている典型的なグローバル株式ファンドという形をとっており、そのベンチマークにDow Jones Islamic Developed Markets Top Cap Indexという、主に主要国の銘柄を採用したスタンダードなインデックスを採用しています。

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BMPパリバのファンドは名前に「イージー」何とかと命名することが多いのですが、このファンドにはイージーが付いていません。よく調べたら、BNP PARIBAS EASY DJ ISLAMIC MARKET TITANS 100 UCITS ETFというファンドがあって、それが去年の5月にBNP PARIBAS ISLAMIC FUND EQUITY OPTIMISERに統合されたとのことでした。フランス籍のファンドをルクセンブルク籍のオフショアファンドに吸収させてしまうとは、随分(きっと商品開発部隊は大変だろうという意味で)大胆なことをするなと思いましたが、これもEU統一の効果なのかもしれませんね。

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Sharia Supervisory Committeeでパスした銘柄しか投資しないのは当たり前ですが、ベンチマークが一般的であることや、ETFを吸収合併していることからも、アクティブファンドといいつつ、あまり無理して変化球を投げることなく、イスラム準拠銘柄に取り敢えず投資しておこうという入門編に近いファンドだと思います。

直接投資は絶対できませんから、各ラップ口座を経由して投資することになります。


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RL360 Quantumなどクレジットカードで引き落としして投資するタイプは、アメックスのカードを選択すると、手数料が+1%オンされますので、覚悟が要ります。

酷暑と台風で、仕事の予定変更や体調不良などやむを得ずキャンセルという方が続出です。そりゃそうですね。今月の東京勉強会はタイミングとしては最悪ですが、やめるのもまた失礼。しっかり元気に開催します。会場のエアコンはバッチリ効いてますから安心してお越しください。

比較的穏やかな動きとなる8月のうちにマーケットの動向や相場を動かす材料を整理して、秋からのボラティリティ上昇に備えましょう。


東京 大崎

いつもの勉強会

マーケットアップデート、オフショアファンドアップデート

日時 7月30日月曜日 19時00分から21時00分まで
場所 JR大崎駅から徒歩圏
定員 30名様
参加費 一名様1,000円

自分でできる資産形成のポートフォリオ構築、そのノウハウの全て、株の下げ局面に強い、あるいは関係ないオフショアファンドやりますよ~。



筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。

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欧州不動産ビジネスに投資するCamino Fund。私達投資家仲間のあいだではいつの間にか神のファンドになってしまってます。特定のファンドだけ神格化しているわけじゃなけれど、でもそれなりのパフォーマンスはでていますから、まぁそれでもいいのかも。http://www.morningstar.co.uk/uk/funds/snapshot/snapshot.aspx?id=F00000W3MW

ハーモニーなどのワンストップ型のファンドオブファンズが好んで投資対象の選んでいる、どちらかと言えば機関投資家向け、簡単に言うとツウな個人投資家向けのアクティブなファンドばかりを運用する、J O Hambro Capital Management (JOHCM)。公式サイトのデザインがかわってから、ログインしなくても誰でもファクトシートが取れるようになりました。

最近、10年以上に長きにわたりJOHCM UK Opportunities fundの運用を務めてきたファンドマネージャーが引退したりして、人の入れ替わりもあるようですが、東南アジアの中小型株に投資するJOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundは何も変わらず運用が継続しています。

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このファンドは人の頭脳で売買指示を出す、アクティブファンドです。アクティブと言っても、ベンチマークである、MSCI AC Asia ex Japan Small Cap NR Indexというインデックスに対してアウトパフォームするように運用指示をだしていくリレーティブ(相対的)なアクティブファンドです。もちろん、ロングオンリー、レバレッジなしです。

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リレーティブなアクティブファンドの特徴は、単純に時価総額本位でウエイト付けしているインデックスに対して、どのような相場観を持ち、どのような期待感を持って「個性」を出しているのかを知ることが一番大事です。

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そのために、このJOHCMでも、台湾に何%のアロケーションをしている、という表示ではなく、敢えてベンチマークに対して、何%のオーバーウエイトにしているという表記をしているのです。

そうすると、そもそもMSCI AC Asia ex Japan Small Cap NR Indexってなんだっけというところから始まる個人投資家ではなく、プロとして知ってて当たり前という機関投資家やツウな投資家が好んで投資するという理由にもつながってくることでしょう。

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では、MSCI AC Asia ex Japan Small Cap NR Indexってのは素人が知らない世界なの? というとそんなことは全くありません。勉強会に起こしいただければ、ま、せいぜい20分もあればマスターできます。

直接投資はUSD10kから販売手数料3%です。RL360 PIMSなど各ラップ口座からは販売手数料全免で購入できます。

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ほんとに左手首が痛くなりました。次買う時は安定している二輪のタイプにします。

モーメンタムのファンドリストにラインナップされている、大手運用会社Schroder Investment Management (Luxembourg) S.A. の中でもひときわユニークさが目立っているアグリカルチャーファンド。ちなみに、このファンドは農業関連銘柄の株式テーマファンドではありません。

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シュローダーとしては極めて珍しく、先物取引やデリバティブを使った、コッテコテのコモディティファンドです。

しかも、これはコンピューターによる機械売買のCTAではありません。シュローダーが自前で持つSchroders Commodities Teamという部署の人たちが、自らの脳みそを使って、タップダウン&ボトムアップの両方向戦略を用いて売買をしていることが特徴です。

となると、小麦やコーンといった分野別のアロケーションがアクティブに変化していくものの、基本路線はロング、すわなち買い持ちです。ソフトコモデティは2016年まで数年間下がりっぱなしで、このブログでもいつが仕込みどきかということにフォーカスをしていました。その後2017年に入ると、かなり安定していましたので、いよいよ仕込みどきとしていたのも確かです。

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ところが、ごめんなさい。早すぎたようです。Dow Jones Commodity Index Grains ERなどの穀物相場の指標をみても、この一ヶ月間で1割以上急落しています。大豆も約2割の下げを見せ、その影響をそのまま受けるように、このファンドも約1割下げています。

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これだけ右往左往しているのは、もちろんTrump’s trade warの影響が大きく、なかなか読みきれないものがあります。

なぜならソフトコモディティは中国が最大の輸入国であることから、報復関税の煽りを受けることになるからです。ここはホールド方針で、落ち着くのを見極めていきましょう。

直接投資はもちろんできませんので、モーメンタムなどのラップ口座経由で投資することになります。

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四輪のキャスター付きバッグって機内持ち込みサイズの小さいものでも、車輪の動きが悪くなると、腱鞘炎になるかと思うくらい厄介です。駅の靴の修理屋さんで1回100円で556吹きかけサービスなんてあればいいですよね。

Orchard Fundsというたった一つだけのファンドを運用しているイギリス領ジャージー島の専門店だったOrchard Wealth Management Ltd。ファンドサイズ、GBP72Mというファンド、それだけを維持するにはコストがコストがかかりすぎるようです。MIFID IIの影響もあるのかもしれませんね。MitonOptimal Groupの傘下に入りました。


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このファンドのウォッチもかれこれ6年になりますが、ミトンオプティマルの中に入っても、運用方針はかわりません。

過去の時期でも度々説明している通り、個別株オプション取引を使ったロングショート戦略でボラティリティも低めの設定です。

そのパフォーマンスは一般的なグローバル大型株ファンドと比較してもどうしても控えめになってしまいますが、それでも2001年の運用開始(ファンドとしては2003年スタート)以来、リーマンショックも含めて2回しか年間通じてマイナスの成績を残しておらず、まさに米株が調整局面に入ったときの傷口を和らげる、レイニーデイ(雨の日に備える)ファンドと言えるでしょう。

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いわゆるオルタナティブ投資の一種です。株式市場との相関性はやはり高くなりますから、分散投資の大黒柱にはなりません。ですが、株式などで攻めすぎても怖いという時に、安パイとして入れておけるファンドです。

ポートフォリオ理論的にも、ボラティリティを抑えつつ、リターンの向上に成功しているファンドの一つです。

直接投資もGBP10k相当額から可能ですし、各ラップ口座経由でも可能です。ただし販売手数料は全免ではなく、1%はかかります(投資元本の99%で運用がスタートするしくみです)。

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夜行バスに乗る時の快適グッズは色々ありますが、色々ありすぎで荷物がジャラジャラと多くなり昼間のカバンの重いこと。

Aberdeen Fund Managers Limitedのファンドシリーズ、Aberdeen GlobalからAberdeen Global - Emerging Markets Smaller Companies Fundを取り上げます。春頃にAberdeen Global - Asian Smaller Companies Fundを取り上げましたが、前回のはアジア・パシフィックでした。今回のはグローバル中小型株ファンドです。

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といっても、結局はインド、チャイナとアジア中心になるんですよね。法域別でみても、4番目にようやくブラジルが入り、5番目にトルコ、7番目にメキシコがきたあとはやっぱり東南アジアが続きます。グローバル中小型株ファンドといってもどうしてもアジア中心になってしまうようですね。

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ベンチマークはごく標準的なMSCI Global Emerging Markets Small Capを使っていますので、このインデックスの国別もちらっとみてみましたが、なんとこっちの方がさらにアジアに傾いていて、アジア以外でトップは南アフリカの約5%だけになっています。

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ということは、これは、あくまでもファンドマネージャーが積極運用するアクティブファンドであって、国別ウエイトもある意味大きく分散投資してくれていると言えますね。3年のボラティリティも13.59%でエマージングの中小型株としてはかなりおとなしいほうだと思います。

モーニングスター社は三つ星、最低投資額は直接投資ができたとしてUSD1,500. 2007年3月スタートと最悪なタイミングでの出足だったことでしょうが、今ではファンドサイズUSD715Mとしっかりシャチ級まで大きくなっています。

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直接投資は不可ですので、ラップ口座を経由して購入します。

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事務所の写真を撮影しなければならなりませんでした。ですが、そんなこともないと綺麗に整頓できないので、たまにはよい機会になります。ただ、そういう話って余裕がないときに来るんですよね。


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SECTOR INVESTMENT MANAGERS LIMITEDというロンドンの独立系専門店運用会社がファンドマネージャーをしている、資源関連専門の中小型株ファンドがあります。Junior Oils Trustというのですが、正直、私も聞いたことがありませんでした。小さい会社です。でもMarlborough Fund Managersがファンド組成と管理を行っているので、取引自体は全く心配は御無用です。

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ベンチマークはFTSE 350 Oil &Gas Index、ファンドサイズはGBP10.3Mというイワシ級のサイズですが、それでもしっかり13年以上の運用実績があります。

イギリスのオンショア投資信託で、イギリス・ポンド建てしかありませんが、最低投資額GBP1kとお手頃です。

このファンドを面白そうと思えるかどうか、投資適合性というよりも趣味の世界になってくると思います。


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いわゆるメジャーに投資するのではなく、あまり聞いたことがない専門的な銘柄にトップ10で6割以上という比較的集中投資をするとなると、もはやベンチマークがどうだというよりも、ファンドマネージャーの目利き一発にかかっていると言ってもよいくらいです。

もちろん、原油価格が上昇してくれる、しかし世界全体の需要は減らないという予測に立って仕込むのが資源関連株ファンドの基本ですが、それだけではなく、北海油田を抱えるイギリスの資源に対するこだわりと深いノウハウに期待して、仕込むのがこのファンドの投資の動機になることでしょう。


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横浜市営バスの一番うしろの席に座ったら、背中や足下からものすごい熱気が伝わってきて、横浜駅までいくつもりがつい、桜木町駅で降りてしまいました。

 Fidelity International、フィデリティと言えば、アメリカを代表する投資信託のメーカー直販小売店のイメージですが、その創業は1969年と比較的「若い」会社で、かつ、ボストン発祥ながら、最初からバルミューダ(バミューダ)に本社を置くオフショア重視のスタンスで、初の海外進出はなんと東京だったという、素晴らしく先見の明を持つ米券証券会社なのです。


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そんな日本びいきのフィデリティですら、営業拠点を香港やシンガポールにシフトさせていってるわけですから、私達個人投資家もそれについていく形で、自身の資産の拠点をオフショアに移しておく。やはり正しい発想だと思いますよ。もちろん、世界を動かしているのは金融業界だけじゃないですけどね。

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じゃあ、今のマーケットを動かしているのはどこの国? って聞くまでもなく、好むと好まざるとにかかわらずアメリカでしょう。チャイナの台頭で日本の株式時価総額のシェアは大きく落ち込んでいますが、アメリカだけは全くシェアを下げて下げていません。中国の成長ペースに目を見張るものがあるというなら、その成長をも飲み込むアメリカの経済力を侮ることはできません。

そこで、グローバル株式ファンドは、ベンチマークとするMSCI Worldなどのインデックスがそうしているからということもあって、アメリカが半分から6割というのが基本です。

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だからといって、アメリカだけに盲目的に投資されてもね、というちょっとした反骨精神的な考え方も浮かんできます。そんな時、使えるのがモーニングスター社四つ星のFidelity Funds – Global Demographics Fundです。

2012年3月スタート、サイズはUSD476M、そしてベンチマークはでましたいつものMSCI ACWI NR USD。ボラティリティは11.64%しかない、株式ファンドの中では最もおとなしめの動きと言えるでしょう。

このファンドのポイントは国別アロケーションをアメリカ一辺倒にならないように少しなだらかに調整をかけている点にあります。





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直接投資ならUSD2,500.から販売手数料は5.25%。フィデリティのルクセンブルク籍オフショアファンドは、モーメンタムをはじめ、カストディアンライフなどどこのラップ口座を経由しても販売手数料全免でいつでも購入できます。

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PC冷却のための保冷剤を筐体の上に乗せてますが、うっかりするとそれがカイロより熱くなって余計に悪影響なんてことになってます。

ミューチュアルファンドのメリット

分散投資:Diversify(直訳なら多様化)という言葉が日本の新聞にも普通に使われる時代になってきました。投資の世界でも、気に入った個別株だけを買い揃えるのではなく、ファンドマネージャーにその売買を一任する投資信託へ投資する最大の目的は、ダイバーシティ、つまり分散投資を一瞬で実現することができるからに他なりません。

個人投資家は、個別の企業の株式を五月雨式に購入することで、異なる業種、業態へある程度の分散をすることは可能でです。しかし、本当に多様なポートフォリオは異なると証券を持っている総額や産業、および様々付社債の満期および発行体。投資信託を買うことは安く、個々の有価証券を購入してより速く多様化を達成することができます。

購買力:ミューチュアル・ファンドの世界にも、購買力やスケールメリットと言ったものがあります。個別株をバラバラと買ってポートフォリオを構築するためにはそれなりのコストがかかります。投資信託では投資家から集めたまとまった資金を一度に売買するため、取引にかかる手数料を圧縮することができます。さらに、小口の投資家でも積立投資などを利用すればドル・コスト平均法を使って資産構築をすることも可能です。

利便性:投資信託、それ自体が機関投資家であるため、世界中の証券取引所とのやり取りも比較的簡単で、その分、投資対象の売買はもちろん、流動性の確保をも容易にしています。

管理体制:分別管理がなされている点は、今更説明するまでもないでしょう。ただし、信託会社や監査会社、弁護士などに支払う管理コストは少額ではありません。そこでファンドサイズによって、経費率が変わってくる点を気をつけておく必要があります。

個々の投資に対するスタンス:同じ世代、同じ所得層でも、投資に対するスタンスは異なります。全て自身で売買しないと気が済まない人や、投資することに趣味を超えて夢中になっている人は別として、普段は本業や育児などに専念したいという人など、人はみな様々です。投資はすれども積極的にお金を管理したくない個人投資家にとって投資信託は本当に魅力的な商品です。積極的な判断をする投資とは真逆に見える401(k)など年金制度の中でも、行き着く先は投資信託です。

投資のスタイル:投資家は、自身の投資スタイルと資産形成目標にあわせて多くのファンドマネージャーから自分に合ったものを選ぶことができます。例えば、ファンドマネージャーは、バリュー投資、グロース投資、お宝発見的なもの、エマージングやフロンティアマーケット、インカム系、マクロなど多くの投資方針、投資スタイルの中から選ぶことになります。マルチマネジャー、マルチストラテジーという複数の投資方針、スタイルを混合させているファンドも多くあります。 


ミューチュアル・ファンドのデメリット

価額は変動する:債券、投資信託、ファンドの世界に元本保証というものはありません。どんな投資でも同じですが、投資信託は常に可能性値下がりするかもしれないリスクを負っていて、知りませんでしたという言い訳は通用しません。株式投信なら、ファンドが投資している銘柄の株価の変動に伴って、基準価額は変動します。銀行預金なら元本保証する預金保険機構といった制度もありません。

現金とは違う:ご存知の通り、ミューチュアル・ファンドは、非常に多くの投資家が、毎営業日ベースで、購入や解約を繰り返しています。ファンドの運用開始まで、あるいは解約から現金化までは時間が一定のかかるので、その間(無運用期間)の資金繰りについては留意しておく必要があります。

コストがかかる:ミューチュアル・ファンドは、プロによる専門的な投資手法を投資家に提供することができますが、それにはもちろんコストがかかります。これは経費率で計算され、各ファンドどとに異なる経費率から、その投資に見合ったコストなのか検証しておく必要があります。


分散投資したつもりでできていない:ファンドは分散投資のためにあるようなものですが、それを複数投資することで、出来上がりの投資家のポートフォリオは非常に複雑になり、投資家自身が把握できなくなることがあります。フロンティアポートフォリオ理論を使って期待リターンを下げずに、ボラティリティを下げることは可能です。しかし、それを一個人投資家が実践するのは非常に困難で、しかもまとまった投資額でなければ、かえって資金が集中してしまうこともあります。統計学的にリスクの低減を実践しようとするより、そのファンドに投資する意義があるのか、ということを根本にポートフォリオ構築の相談をすることが肝要です。

透明性の欠如: 分散投資したつもりでできていないという状態になる要因の一つに、ファンドの投資目的や戦略が必ずしも明確に投資家に伝わっていないということがあります。特に日本人(だけじゃないですが)はファンドの過去のパフォーマンスが良ければ、それで良いファンドだと勘違いしがちです。自身の利殖の欲求を簡単に満たしてくれるものだと思いこんでしまうのです。そこにきて、ファンドの投資戦略が明確でなく、例えばダイナミックアロケーションというような抽象的な、お任せファンドに投資するときは注意が必要です。

ファンドの評価:株式投資なら、P/Eといった、個人投資家でも簡単に計算できる、買われすぎ、売られすぎ指標がありますが、ファンドの場合は、そのような指標がありません。せいぜいベンチマークに対してオーバーパフォームしているか? 格付けの星の数は? ということろで終始してしまいます。ETFなどパッシブファンドなら評価するほどでもないですし、アクティブファンドでも一般的なロングオンリーレバレッジなしのグローバル株式ファンドなどなら、その程度で十分かもしれません。しかしヘッジファンドなどへ投資するなら、さらなる研究が必要になります。


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38度が一週間連続ってなんなのでしょう。

Kopernik Global Investorsは、あのコペルニクスから名前をもらったフロリダ州タンパにある独立系の運用会社です。Kopernik Global All-Cap Fundという名前から、もちろん米株中心、少なくとも半分は入っているかと想像を良い意味で裏切ってしまう、アメリカ抜きのアクティブなグローバル株式ファンドです。

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ベンチマークはMSCI ACWIです。そう先日もでてきましたよね。ここでもう一度、復習しておきましょう。

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MSCI (Morgan Stanley Capital Internationalの略)のインデックスでACWIとは、All Country World Indexのことで、単なるMSCI Worldとは違う指標です。ACWIは23の主要国と、24のエマージング国の大型~中型株約2,400銘柄から構成される株価の指標です。

となると、少し変ですよね。このファンドは左図のようにアメリカ人がアメリカ以外に投資するとしたらこうなるだろう、、、という発想を現実のものにしたポートフォリオを構築しています。

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エマージングという括りですが、トップ10組入銘柄を見れば、ロシアが多いことがわかります。

とすると、このベンチマークは、リレーティブ(比較対象)としてオーバーパフォームさせるというよりも、それだけ相関性がないですよ、これはオルタナティブ投資です、ということを言いたいだけなのかもしれません。特に一番上の表の2017年と2016年のパフォーマンスの違い必見です。

アメリカ籍のオンショアファンドです。一般投資家向けのクラスAというのがありますが、最低投資金額がわかりません。


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新大阪駅から勉強会会場までの道のりだけで命落とすかと思うくらい暑かったですね。みなさん、そんな中、ご参加ありがとうございました。

Chuck Royceをはじめとする米小型株のカリスマトレーダー集団を抱えるRoyce & Associatesはニューヨーク本社、つまり米国の運用会社であることもあって、海外(米国外)から個人が直接オフショア投資するのは難しいのが現状です。これを可能にしてくれるよう個人向けにファンド組成しているのが、大手のファンド会社Legg Mason Global Funds plcです。今日は1年ぶりに、Legg Mason Royce US Small Cap Opportunity Fundを取り上げてみましょう。

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ファンドサイズはUSD1,297Mでこの一年間で3割膨らんでます。もっとも過去1年で+16%と比較的好成績を残していますので、1割6分は自己膨張としても、1割4分はネットで新規資金の流入とという計算が成り立ちます。

いっときは下火に見えましたが、そろそろっとカリスマ小型株ファンドとしての人気ぶりが復活していることが伺えます。

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それにしてもこの3ヶ月間で+5.85%っていうのがいい感じですよね。去年はニューテック株、つまりアマゾン、フェイスブック、グーグル祭りで小型株にまで資金が回って来なかったわけですが、アメリカ経済は利上げしても実態ベースで底堅さを見せるとなれば、いずれここまで資金が回ってくるわけで、それの受け皿としてこういったファンドに投資して待ち構えておくというのも重要な投資戦略になります。

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最低投資金額はUSD10kですが、投資家紹介をもってしても直接購入はできません。しかしモーメンタムがファンドリストに保有していますので、USD25kあれば、投資家紹介→モーメンタム開設→乗り換え注文というルートが使えます。ネッドバンク経由も可能です。

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HSBC香港でも全員に郵便でマイナンバー申告用紙が届いています。返信しなければなりません。書き方指導(メルマガメンバー無料、以外の方は有料)はしますので、個別にメールください。

Qbasis Invest GmbHの運用するQbasis Futures Fund。このところ状況報告の記事にするのをすっかり忘れてました。が、2015年に普段はいじることのない投資対象を変更し、新たにq Stocksを全体の16%加えて改良したものの、2015年には-12%と裏目にでていました。

その後、 2016年には、“V”-Protectionというシステムを導入して、SmartSwitch、つまりボラティリティの急上昇などで危険を察知すると、自動的に全体のポートフォリオを見直して、損失回避行動をとるようにしています。2018年にはそのSmartSwitchがさらにバージョンアップされて、短期的な相場の上下動、すなわちノイズを除去に対して強化されています。

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これでボラティリティを抑えつつ、収益性を確保できるようになったということなのですが、しかし、そのチューンナップ後の実績は以下の通りです。

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ファクトシートによると、このファンドの長所は

  • -1 primary, highly adaptive trend following system (“V-Trend”) with a multi-variable SmartSwitch mechanism with an
  • additional overlay (L/S VOL) applied on futures and single stocks
  • Multi-level reaction rather than prediction
  • Low correlation to traditional asset classes
  • Aims to protect client’s portfolios in periods of stress in financial markets
  • Dynamic risk allocation based on volatility, correlation, kinetic, and other factors

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となっています。株式や債券のマーケットとの相関性が低いということは実現できていますが、それ以外の項目は、う〜んちょっと感が否めません。このファンドにショートポジションかけたらちょうどええわと嫌味言われない程度には上がってほしいものですね。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資もできますが、最低投資額はUSD100kです。手数料は典型的後払い制です。

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オーストラリアのシドニーに拠点を構える、Maple-Brown Abbott Limited南半球からの目でアジア株を手掛ける、1984年創業、預かり資産は約AUDB15.6Bの専門店な運用会社です。昨年3月にMaple-Brown Abbott Asia Pacific ex-Japan Fund、7月にはインフラ関連のGlobal Infrastructure Fundを取り上げましたが、その後あいてしまいました。今日は、オーストラリアの運用会社ということで、十八番に違いない、Maple-Brown Abbott Small Companies Value Fund取り上げました

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S&P/ASX Small Ordinaries (Total Returns)という一般的な豪州小型株のインデックスをベンチマークとしている、ロングオンリーレバレッジなしの、アクティブファンドですから、今日は、ファンドのしくみについて勉強するというよりは、オーストラリアの小型株の動きってどうなの? というマーケットアップデートに近い話になってきます。

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オーストラリアの株式投資ですから、投資通貨はもちろんオーストラリアドルです。注目すべきはベンチマークの過去3ヶ月のうごきでしょう。ちょうどこの時期は米株では調整局面でしたが、+7.7%の実績を残しています。

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残念なのはファンドがベンチマークに比して大きくアンダーパフォームしていることです。ですが、このファンドは年に2回、配当金をじゃんじゃん出しているようで、配当収入を含めたパフォーマンスは別に手計算する必要がありそうです。

それに加え、ベンチマークに組み入れられているものとは全く違う銘柄を組み入れ上位にもってきており、上表をみてもおわかりの通り、これは相当なまでにアグレッシブなアクティブファンドだと見て取ることができます。

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コモディティ(資源)国のイメージが強い、オーストラリアの会社で、あえて、エネルギー関連、資源関連をベンチマークからアンダーウエイトにして、消費関連をオーバーウエイトにもってきているこのファンドに、ついつい魅力を感じてしまいます。

オーストラリア国内ではAUD20kから投資できるようですが、APIR codeというオーストラリア独自の証券コードしか見当たらなかったので、オフショアから買い付けできるかはやってみないとわかりません。


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電卓(CASIO fx-993ES)で割り算をすると分数で返ってきてしまいます。少使うときに困るのですが、かといって数で表示するやり方を調べる気もおこらず、ずっとこのまま、筆算して使ってます。

2002年にロンドンで仕組債の組成会社として創業した、IDAD Limited。ここの仕組債はバラエティーに富んでいますし、いつでもニーズに合わせてウリダシしているものがあるので勉強になります。というより、RL360 PIMSなど一括投資型ラップ口座経由で買える仕組債として重宝しとります。

そこから新しくウリダシになったのが、Goldman Sachs 95% Protected FTSE Issuer Callable Growth Noteという仕組債です。これまでも度々仕組債を取り上げてきており、その長ったらしい題名を見ただけで、大方の条件は把握できるものだと、このブログでも力説してきましたが、今日のもちょっと風変わりです。

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わかることはオートコール(中途償還される可能性のある条件がついている)と元本の95%が確保されているということです。前回の記事にしたときは、発行体がBBVA(スペインの銀行、Banco Bilbao Vizcaya Argentaria)だったので注釈をつけましたが、今回はGoldman Sachsですから説明不要ですね。

その先のルールはシンプルです。アンダーライイングである、イギリスの主要な株式指標である、、FTSE100の1.5倍の比率で、元本の償還率(最低でも95%)が変化します。

ここで、夢を育ませないようにする存在がオートコールです。中途償還のタイミングが四半期ごとに訪れますので、6年満期でどんどん株価が上昇したときには、最初に黒字になった段階で、中途償還されてしまうのです。上方向に向いてきたとたんに中途償還とキャップがかかっています。

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そのかわり、下は95%でフロアは敷かれていますので、仕組債の中でもローリスクローリターンな感じのものになり、初心者には手がけやすいことでしょう。

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急ですが、7月19日11時半から、前橋で個別相談可能です。

フランス大手Natixis Asset Management傘下のH2O Asset Management。預かり資産もUSD18.7Bといっときの倍々膨張というブームが一段落したものの、実数字としては巨大で、ファンド数も16にまで順調に伸ばしてきています。

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フランス籍のオンショアファンドですが、個人向けに最低投資金額EUR100から買えるクラスも用意されている、H2O Multistrategies。

ちょっと注記しておきましょう。個人投資家でも買えるマルチストラテジーの分散投資ファンドと書きましたが、ロング・ショートありのレバレッジは場合によっては8倍もありという、ハイリスク・ハイリターン型のグローバル・マクロ戦略ヘッジファンドで、ボラティリティも実に31%あります。

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2010年8月スタートですが、何が凄いって、もし仮にこのファンドに投資して、1年保有したとしたら、1年後に損をしていた人は、2015年の5ヶ月間に始めた人だけで、あとはいつ始めた人も利益がでているという、いわば常勝ファンドということです。

言わずもがなですが、ここで常勝と言っても、それだけリスクを取って、アクティブにかつアグレッシブに攻めた結果ですので、お間違えないよう。

最近は、メキシコ、ポルトガル、ギリシャの債券を大きくロングポジションでもっており、また、この1,2ヶ月でメキシコの債券価格は急回復しているようなので、そのあたりの相場動向とファンドのパフォーマンスに与えた影響について調べてみたかったのですが、今日は時間がないので、このへんで切り上げておきます。

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直接投資でできないので、RL360 PIMSなどラップ口座経由でアプローチすることになります。

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今週末の大阪勉強会に向けて準備をしておかないと。

1836年にロンドンで創業した上場運用会社のLegal & General Group plc。GBP983Bという巨大な預かり資産を持っており、会社自体がFTSE 100 Indexの組入銘柄に採用されているほどの超大手でありながら、イギリス人向けの金融機関として、欧州域内ですら殆ど進出していなかいため、ファンドもイギリス・ポンド建てのオンショア・トラストが多く、なかなかブログの記事にはなりづらいという側面がありました。

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イギリスのファンド会社とはいえ、もちろん、EU全土でL&Gのファンドは購入できますし、ルクセンブルク籍のオフショア・ファンドもちゃんと用意されています。

そこで今日はSICAV (ルクセンブルク籍の投資信託のこと)から、L&G Absolute Return Bond Plus Fundを取り上げます。

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2013年11月スタートでファンドサイズはUSD278M、運用通貨はイギリス・ポンドですが、アメリカ・ドル建てのクラスもあります。

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適格債中心、ドル建て中心で運用している絶対利益追求型の債券ファンドがゆえ、年率1%から3%程度のパフォーマンスはほぼ妥当なところでしょう。

だからといって、ただのアクティブファンドかと思えばそうではありません。キッチリとショート・ポジションも入れてくるヘッジファンドの一種です。

そして、投資対象もただの公社債ではありません。これまたキッチリとABS(アセットバック証券)や抵当証券なども巧みに使いこなし、利回りを稼いでいます。

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口だけアクティブファンドとはちゃいまっせ~とファンドマネージャーの意気込みが聞こえてくるようです。

直接投資は無理でしょうから、各ラップ口座を経由して仕込むようにしましょう。

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普段、バイクのヘルメットはジェットタイプを使ってますが、さすがにもう限界です。ドカヘルタイプ+サングラスに変更しました。

昨夜も東京に住むバーバリアン(ミュンヘンを中心としたドイツ南部の人たちのこと)と1時間ほど(ドイツ語でなくてすみません、英語で)話ししましたが、真の国際化が進むにつれ、頻繁に転勤・転職で移動する個人にとって問題となるのが、税金と年金です。

大手企業勤務なら人事部のサポートを受けられますから、まだいいでしょう。しかし、個人のスキルで渡り歩くフリーランスも当たり前の欧米では、そういう人たちが日本にやってきたとき、とでも心細い思いをしているそうです。

交通系ICカードだって全国共通化できるのですから、せめてG7各国、どこで年金払っても全部通算できたらよいと思いません? そんな愚痴をこんなタダブログで騒いだところで世の中は変わらないので、現実に戻って、イギリスの所得税、累進課税制度について勉強しておきましょう。

年金と違って、税金は日米、日英と二国間協定で二重課税はかからないような仕組みになっています。

日本に投資用不動産を持ったまま、イギリスに転職して本邦非居住者になった場合、累進課税制度はどうなっているのか? 減価償却は適用されるのか? 心配になるところです。

なお、私は有資格者ではありませんから、個別相談を受けても税額計算などアドバイスは一切しません。このブログはあくまでもイギリスの税制度はどこにオフィシャルな情報があるかを案内することを目的としています。

前置きが長くなりましたが、私からの答えは無責任なくらいシンプルです。
を見てくれって話でおわりです。

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と本当に終わると、あまりに冷たいので、あくまでもサイトの内容を要訳するという趣旨でピックアップしておきましょう。

上表がスコットランドを除くイギリスにおける個人の所得税の累進課税です。日本のそれより少しシンプルな造りになっています。Personal Allowance、つまり基礎控除が170万円程度ありますので、日本より厚くなっています。所得が2,200万円程度以上の高額所得者には、重たい累進課税は張られていません(但し、高額所得者には別途、基礎控除が受けられなくなる仕組みがあります)。

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配偶者控除、寄付金控除の制度があります。

利子所得(5,000ポンドの利子受け取りまで基礎控除の制度があります)、配当所得に対する課税制度が別にあります。


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さて、イギリスで言う所得税(UK Income Tax)が課税される範囲はどんなものでしょうか。
  • wages if you work abroad
  • foreign investments and savings interest
  • rental income on overseas property
  • income from pensions held overseas
とありますので、海外投資していればその果実、日本やアメリカなどで不動産を持っていてその収入、日本で年金をもらっていればそれも課税対象になります。

もし、日本やアメリカなど海外で税金を払っていれば、 tax reliefという制度を通じて還付を受けることもできます。

ちなみに、米英の二重課税が防ぐための協定は

日英のそれは
からダウンロードできます。

つづく(といいけど、このしらべものは結構骨が折れる割にはニーズないのかも)

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とにかく暑いです。暑さに耐えるのも仕事のうち?

ニューヨーク上場の大手総合金融グループインベスコ。普段はオフショアファンドを取り扱うInvesco Perpetualのサイトに直行するのですが、久々に今日は、Multi asset investing - the Invesco Global Targeted Returns Fundのポータルサイトに飛んでみました。

何しろ、コレ一つで分散投資が完結するというワンストップ型のファンドですし、しかも株式は3割程度しか入っていない、比較的コンサバな、レイニーデイファンドです。

ということは、一旦投資したら、半年や1年は全く見ないで放ったらかしなんてこともが普通の感覚になるファンドなのですから。

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アブソリュートリターン、つまり絶対利益追求型とは明記していないのですが、そのターゲットリターンが、グロス(信託報酬や成功報酬の徴収前)のパフォーマンスで3ヶ月ものEURIBOR+5%とセットされていることから、絶対利益追求型と同義だと考えて間違いはありません。

EURIBORとはユーロの短期金融市場の金利水準のことです。それに5%ですから、将来いくら再びマイナス金利の時代が来たとしても-5%まではいかないでしょうから、+5%にするとそれは正の値、つまり絶対利益追求だとしてよいということです。

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投資先はバラエティーに富ませたマルチアセットです。本人たちはこれを fund of ideasだと自称しています。なかなか面白いネーミングですよね。そのアイデアの数はざっと20から30あるとのこと。株式、公社債、金利、FX,コモディティ、不動産と細分化したらキリはないですが、要するに分散投資を完結させるワンストップ型のファンドオブファンズになることに違いはありません。


そして、一番の狙いは、様々な投資先の値動きを組み合わせると、単品では平均14.36%あるボラティリティをポートフォリオを合成することによって、実に3.97%(理論値)まで抑えることができる組み合わせがあるというのですから、相当な計算のしっぷりです。どんだけ素晴らしいコンピューターを持っているのでしょう。一度は見てみたいものです。

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そして、このファンドのサイズがドル建てなども含めるとEUR6,625Mもあるのですから、それも驚きです。海外では、このような面白いファンドを知っていて、これをコアに分散投資ポートフォリオを構築している人が多いということですね。

ただ、この1年間のパフォーマンスは-4.42%とパッとしませんでした。株式へのウエイトが低いので昨年の上昇相場を甘受できなかったのが主因ではありますが、もうちょい頑張ってほしいところです。既存投資家はいまのところホールドでいきましょう。

クラスAという個人投資家向けのクラスがEUR1,000.または相当額で、EURかUSDで買えます。RL360 PIMS行けます。

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メキシコ・ペソの回復のペースが目立ちます。16ヶ月ぶりの安値水準USDMXNで21台割れ目前のレベルでなんとか踏みとどまったかと思えば、政治的な要因もあって、1割以上回復し、18台を載せています。

アジアの単一国、地域の株式ファンドを多くラインナップしているJPモルガンのファンドシリーズを見て回るには、香港のJPMorgan Funds (Asia) Limitedの公式サイトを見るのが一番便利かなと思います。

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こんなブログを10年もやっているので、数百名の海外投資家とお話をしていますが、このJPモルガンのファンドシリーズの中で、実際に投資しているよ、という方は、やはりタイがダントツです。インドも多いですが、インドはHSBC GIFなどライバル会社も多いので、JPモルガンのファンドに、という方は減ります。

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そこで今日は、タイ以外にはどんな国に投資できる? という話のなかで、JPMorgan Philippine Fundを取り上げることにしました。

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フィリピンの場合は、株式投資や不動産投資でチョロチョロというよりは、しっかりと実業で進出するのがベストな国なので、今まで記事に上げてこなかった経緯があります。

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それにフィリピンの株式って意外とローリスク・ローリターンなんですよ。ボラティリティも14%台しかありません。

フィリピンをフロンティア国ではなく、エマージング国に入れたのはそういった成熟度を加味してのことでした。

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今日の東京は日差しがありません。雨の心配もなくて、日比谷公園を突き抜けて霞が関方面へ歩くにも救われます。

スウェーデンのストックホルムで2011年に創業した、フロンティア国株式投資の専門店運用会社Tundra Fonder ABは、エマージングを通り越してフロンティア専業です。フロンティア(Frontier markets)ってどんなところ? Vietnam、 Nigeria、 Egypt、 Pakistan、そして Sri Lankaといったところです。

ツンドラという社名から、北欧の会社というよりは、シベリアの資源にでも投資するのかしら、と思ったらずいぶんとまた(気候的に)ホットな国々に投資するファンドでした。4つあるファンドのうち、パキスタンとベトナムで単独国投資のものがあります。

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ということで、まずはベトナム、Tundra Vietnam Fundから。2014年5月スタートで満4年経過したところでファンドサイズはUSD123M。籍はスウェーデンにあり、スウェーデン・クローネ建て以外にもユーロとアメリカドルのクラスがあります。

FTSE Vietnam TR (USD)というごく一般的な指標をベンチマークにしている、ロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドです。ですが、けっこうなアクティブっぷりを見せていて、1割以上勝ったり負けたりはザラです。ただ、ボラティリティは18%とそれでも日経平均よりローリスクなところがこれまた日本人の感覚とは違ってくる点でしょう。

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ところでベトナムだけでなく、特にアフリカなどのフロンティア国の株式相場をみるには、その国・地域の経済動向といったマクロ的分析とその会社の業績と将来性といったミクロ的分析だけでは済まない面があります。それは外国からの対内投資、いわゆる資金の流出入の動向チェックです。

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株式市場のしくみは意外と簡単なもので、もしその国全体の上場株式の総発行済株式数が一切変化がないとして、時価総額が2倍になれば、株価も2倍になります。例えが悪いですが、そのその国の人たちが無一文で、自分の国の株を買うことができないとすれば、時価総額の全額がガイジンの資金ということになります。ガイジンの資金というのは、外国との資金の流出入に反映されますから、今の時価総額と同額の資金が、外国から株式市場へ流入したとすると、単純に株価は2倍になります。

つまり、時価総額が小さくて、かつまだまだ自国の資金が少ない国では、外国からの資金の流出入によって、株価は大きく上下してしまうのです。

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このファンドでも上表のように、Net foreign portfolio inflowをものすごく気にしています。

日本人は雰囲気だけで、やれベトナムだ次はカンボジア、ミャンマーだと大騒ぎしますが、そういった浮かれた話しから一線を画して、冷静に投資を継続するには、このようなプロが行う、フロンティア国投資ファンドを使うのが賢明だというお話しでした。

このファンドは最低投資金額の縛りはありません。直接投資なら販売手数料は前払い制度で5%です。ラップ口座経由だと全免になると思います。


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Mac Miniのアルミ筐体の上に一つ保冷剤を置いておくだけで、かなり処理速度が回復します。

1939年にニューヨークで創業の独立系運用会社、Neuberger Berman (ニューバーガー・バーマン)。預かり資産はUSD299Bと巨大ですが、それは大方の顧客が機関投資家か超富裕層だからです。株式ファンドと債券ファンドについては、香港から個人でも購入できますが、システム売買のヘッジファンドなどはMin Inv Amt USD2.5Mと(最低投資金額的に)高嶺の花になっています。

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Uncorrelated Strategies Fundも高嶺の花ヘッジファンドの一つですが、あえて記事にしておきましょう。勉強になりますし、たまにはなんちゃってでないモノホン富裕層はどんなものに投資しているのかを知っておくことも悪いことではありませんよね。

勉強になると言いながら、実はこのファンド。2017年5月スタートなので、まだ1年しか実績がなく、ファンドサイズもUSD463.Mしかありません(ってこれが個人投資家向けのファンドなら立派なシャチ級ですけど)。

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そしてパフォーマンスはこの1年間で+6.00%と、ロング・ショートありのマルチストラテジーで分散投資していくファンド・オブ・CTAsとしては、まずまずの成績で立ち上がってきています。

さて、ここからがブログの難しいところで、このファンドがよい勉強材料になるのは、それすなわちレポートが凄いからです。私達は機関投資家ではなくとも、パフォーマンスだけ見て良し悪しを決める妄想投資家でもありません。しっかり、レポートを読み込んでこそ勉強になるわけです。

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が、いつものことで、レポートはそのファンド会社やファンドマネージャーのノウハウが詰まっており、先月は何パーセントのプラスでした~なんていう既知の事実の記述と異なり、おいそれとブログで引用することはできません。そのためにも勉強会があるんすけどね(さすがに勉強会でもそのままぶつけたりしませんから心配しないで気軽にご参加ください)。


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VP Bank AGは、リヒテンシュタインでは3番めとなる1956年の創業、今ではスイス証券取引所にも上場するリヒテンシュタインを代表するプライベートバンクです。

その運用部門子会社が VP Fund Solutions (Liechtenstein) AGとVP Fund Solutions (Luxembourg) SAとに、リヒテンシュタインとルクセンブルグにダブル体制を整備して、各種ファンドを組成しています。ちなみに、VPとは、VIP専用という意味ではなく、Verwaltungs und Privat Bankから来たものだそうです。

イメージ 1実はこのファンド会社で一番メジャーなファンドがVP Bank Money Fundという日本でいうMRFなんです。普段ならMRFなんてブログの記事にするほどでもないとスルーするところではありますが、今日は敢えて、突っ込んでおきたいと思います。

イメージ 2日本国内オンリー投資家のことは我関せずとしても、ドルやポンドにはすでに金利が戻ってきていますし、果たしてユーロはどのタイミングで?というのがマーケットでも材料視されている時代です。私達のような海外投資家にとっては完全無視もよくないでしょう。

このブログでは、海外投資は長期分散投資で攻める(どんなリスクをどれだけ取れるかという意味)という基本スタンスしています。しかし、将来はだれでもその攻めた結果を果実として得られる日が来るわけで、その日が近づくにつれ、今日のようなマネーファンドは必須のアイテムになってきます。

イメージ 3FPI, RL360,ハンサード、スタンダードライフなどの積立投資を25年とか30年やっている投資家も同じです。前半戦はひたすら攻めても、満期まで残り2,3年に近づいたときに、その目標が到達しているのであれば、満期までひたすらマネーで逃げるという手が最も有効です(一任勘定外れでなければドボンですが)。

イメージ 4読者の方の年齢層や目標までの達成度も様々ですから、マネーファンドも年に1回程度は取り上げておいてもいいのかな、と思う今日この頃でした。

リヒテンシュタインのファンドは絶対に直接投資できませんので、生保系のフル機能ラップ口座から購入することになります。

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インスタントコーヒーから作るアイスコーヒーの方がよっぽど美味しいと思うのは私だけでしょうか?

MiFID IIという言葉を聞いたことはあるでしょうか? 私達投資家仲間の勉強会では昨年11月にこのテーマを取り上げて、個人投資家として一通りの理解は済ませています。 え? そんなテーマの勉強会なんてなかったって? はい、それを題名にブログで募集したって誰も来てくれません(真面目な題名にするほど初めての方からの問い合わせが減り、儲かる系煽り系にすると増えるという皮肉)から、もちろんサプライズですよ。

MiFIDとはMarkets in Financial Instruments Directive の略で、日本語では欧州連合(EU)の発した「金融商品市場指令」とか、直訳重視で直感軽視のなかなり苦しい訳になっています。私なら、意訳ですが「(改正)欧州における金融市場を健全に保護するための規則」とでも訳しておきます。この方が日本のお役所が出す通達の題名みたいでカッコよくないですか。

ちなみに、これは指針とか規則というよりも法律レベルの拘束性があります。ということで、今日はイギリスでは日本の金融庁に相当する規制当局であるFCAのページを要訳してみたいと思います。

MiFIDでいう金融市場とは、あくまでも欧州連合(EU)内、またはEUの法律の枠組みで形成された市場のことをいいます。

ファンド(投資信託)、デリバティブ、株式、債券など、投資家にサービスを提供、仲介、媒介されているものを総称していわゆる「金融商品」全般が対象です。

MiFIDは、2007年11月にまずイギリスで発効されました。もちろん、サブプライムローン問題、リーマンショックからの金融危機に呼応して、金融マーケットの機能を改善し、投資家保護を強化するためでした。

そして、その大きな改正が2018年1月に発効したMiFID IIです。MiFID IIは、以下のような項目をより強化したものです。
  • new market structure requirements
  • new and extended requirements in relation to transparency
  • new rules on research and inducements
  • new product governance requirements for manufacturers and distributers of MiFID ‘products’
  • introduction of a harmonised commodity position limits regime

マーケットの建付け安定のための新規要件
透明性向上のための新規要件と既定要件強化
研究と勧誘に関する新規要件
MiFID対象の商品開発や提供販売ガバナンスの新規要件
調和のとれたコモディティ商品規制の導入

となっています。では、これらが実際に、欧州の個人投資家あるいは、私達のようなオフショア個人投資家にとってどのような影響があるのか検証してみましょう。

この先は European Commissionの公式サイトのからも参考、引用しながら進めていきます。

つづく


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EU域内の法律は(多分)全部、European Commissionが運営するEUR-Lexに納められています。欧州の法律のポータルサイトみたいなもので、条文など詳しく調べたいときに便利です。私は本業が派遣の夜勤肉体労働者なものですから、職業柄、ログインできるアカウントを持っています。

動画で使い方講座もありますし、統計コーナーもなかなかおもしろいので、読者のみなさんも英語(や他欧州言語)の勉強がてらアカウント作っておいても面白いでしょう。公的な情報ですからもちろん、日本人でも無料です。

今月の勉強会、個別相談会の日程まとめです。


東京 新橋

個別相談会

日時 7月17日火曜日 14時15分から15時30分まで
場所 JR新橋駅近辺
定員 1組
参加費 一組様1,000円+お茶代ご負担ください


大阪 新大阪

ミニ勉強会

マーケットアップデート、オフショアファンドアップデート

日時 7月21日土曜日 10時00分から12時00分まで
場所 JR新大阪駅から徒歩圏
定員 5名様
参加費 一組様1,000円+コーヒー代ご負担ください

大阪と東京は基本的に同じ内容ですが、大阪では人数少なく開催しますので、Q&Aを増やしてより柔軟に進めていきます。


東京 大崎

勉強会

マーケットアップデート、オフショアファンドアップデート

日時 7月30日月曜日 19時00分から21時00分まで
場所 JR大崎駅から徒歩圏
定員 30名様
参加費 一名様1,000円

自分でできる資産形成のポートフォリオ構築、そのノウハウの全て、株の下げ局面に強い、あるいは関係ないオフショアファンドやりますよ~。





筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。

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荷物は重くなりますが、外出時には象印の水筒は欠かせません。朝入れても夕方まで中の氷が溶けないその断熱性能には感服します。

2008年にニューヨークで創業し、今では50ファンド以上のETFを運用してUSD7.5Bもの預かり資産を抱える、ETF専門の運用会社、Global X Management Company, LLC。5月にも一回記事にしたばかりですが、ユニークなファンド(前はアルゼンチンのみに投資したいという目的でした)を探していると、最後には、グローバル・エックスに行き当たってしまうため、間をあけず再登場になりました。

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今日はリチウムです。そう電池には欠かせない素材ですね。原子番号は3、元素記号は Li、英語でLithiumと書きます。殆どの人は、スイヘイリーベ、、、で3番目なので、名前くらいは覚えていることでしょう。すぐに燃えるので、ナイフで切れるナトリウムと同様に理科の実験ではかなりやばい存在だったことを覚えている方もいらっしゃると思います。

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そんなやばい存在を、姿形は買えても、みんなが必死で持ち歩く時代がくるようになるとは、私が小学生の時には想像もつきませんでした。それくらいリチウムは最近になって、ほぼ突如として身の回り品となったのです。となると、リチウムをキーワードとした投資対象が物色され始めても不思議ではありません。

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このETFはリチウムという工業金属、コモディティの価格に連動しているわけではありません。Thematic Exposure、つまりリチウムと言えば、電池。電池屋さんビジネスをしている会社に投資するテーマ株ファンドなのです。

ご存知の通り、火を噴く、えらい熱くなる、そうでなくても膨らむという難しい素材を日常生活で使うわけですから、そりゃ相当な研究への投資と、技術力が必要で、これに成功している会社は世界でさほど多くはありません。

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トップテン投資銘柄リストを見てもおわかりの通り、フィラデルフィアのFMC CorporationとシャーロットのAlbemarle Corporationという2社の米大手化学メーカーで3割も占めており、全体でも34社しか投資されていません。

となると、一般的なグローバル株よりも当然値動きは荒くなり、ボラティリティも20.13%と、MSCI ACWI Indexのそれが12.66%であることと比べても高めの数字がでてきてもおかしくありません。投資をするにもある程度の冒険は必要ということになりますね。

気になったら、FPI リザーブなどの一括投資型ラップ口座を経由して少しづつ始めてみるのがよいでしょう。

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川崎大師から大鳥居まで。バスがないので、歩くか京急で行くしかありません。近くて遠い距離感です。

1901年創業、預かり資産はUSD4Bを超える伝統の運用会社、Stenham Asset Management。不動産を含めてオルタナティブ投資専業か、思うくらいの各種個人投資家向けヘッジファンドがラインナップされています(Stenham Equity UCITというグローバル株式ファンドもあります)。その中のマルチアセットタイプの定番、Stenham Universal とその続編であるStenham Universal II。ちなみにオリジナルのシリーズ1は、大昔に新規募集は終了しており、今は後継シリーズ2の方だけラップ口座を経由して購入することができます。

このブログでのウォッチ歴も相当長くなりました。モーメンタムでローボラティリティなヘッジファンドと言えば、コレになるというほど定番化しているファンドです。

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このファンドの特徴はなんと言ってもそのボラティリティの低さです。アメリカドルのクラスでは年率換算4%を切ってきました。3.84%しかありません。これはごく一般的なグローバルソブリンファンドのボラティリティが7%程度はあることと比べても一目瞭然です。

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個人投資家が債券ファンドよりもさらにローリスクローリターンで、ヘッジファンドに投資できるなんて、ちょっと嬉しくありません? こういったファンドにも簡単に投資できるのが、オフショア投資の楽しみの一つでもあります。

じゃあ、もうちょっとリスクを取ってリターンを期待したい、と考えるならどうするか? 例えば、ボラティリティが13%にセットされているMAN AHL Diviersifiedという完全コンピューター売買のマネージドフューチャーズと比較すれば、自身がどちらに投資すればよいか、それとも両方でもいいけど、どんなウエイトで投資しておけば、目標に合致するのかが、明確になります。


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パフォーマンス的には2015年、2016年が珍しく2年間連続でマイナスだったので、ここからの挽回が期待されています。左図の、ボラティリティとリターンの相関図では、左上に位置するほど優秀、右下に位置するほど投資効率が悪いという図です。ステンハムは2年間不調だったこともあり、JP Morgan Global Government BondとLIBORの指標を結んだ線よりも目立って左側にはズレてませんが、それでもまだまだ優良なレベルを維持しています。

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南アフリカの運用会社のファンドに直接投資するのは極めて難しいので、モーメンタムなどのラップ口座を使って投資するのが無難でしょう。直接投資なら最低投資金額がUSD250kですが、モーメンタム経由ならUSD7,500から販売手数料全免で投資できますしね。

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勉強会の会場探しの強い味方はインスタベースです。支払いもそのままカード決済なので、事前支払いにいく必要もなくで便利です。

ドイツ銀行グループのファンド会社、Deutsche Asset ManagementとDWS Group GmbH。そのファンドシリーズXtrackersに、これまで軽く探していてはみたものの、あるようでなかった、アメリカ抜きのグローバル株式ETFオブファンズがありました。

それが、Xtrackers MSCI All World ex U.S. Hedged Equity ETFというアメリカのETFです。Total Operating Expensesが年率0.4%とさすがにコストは安いです。

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2014年1月スタートで、ファンドサイズはUSD111M、モーニングスター社は二つ星、そしてETFなどパッシブファンドで大事なベンチマークはMSCI ACWI ex USA US Dollar Hedged Indexです。

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ちなみに、MSCI (Morgan Stanley Capital Internationalの略)のインデックスでACWIとは、All Country World Indexのことで、単なるMSCI Worldとは違う指標です。ACWIは23の主要国と、24のエマージング国の大型~中型株約2,400銘柄から構成される株価の指標です。

ここからアメリカを抜くということは、グローバル株式の時価総額の大部分を占める、Apple, Microsoft, Facebook, Amazon, Johnson & Johnson, Exxon Mobil, JP Morgan Chase & Co., Alphabet, Wells Fargo & Co., そして Bank of America.という米系巨大企業を全部抜くということを意味します。

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このあたりは、分散投資してメインの株式投資を行うと、否応なしに入ってくるポートフォリオです。好みはありますし、どの会社に対しても私は末端のユーザー(ウエルスファーゴは今のところファンドも持ってないし取引ないかも)ではあるので、否定はしませんけど、なんでもかんでもこれらの定番銘柄ってのもなぁ~と漠然と感じている投資家もおおいことでしょう。

すると、実に、日本がトップに躍り出ます。マーケットが大きくなったチャイナでも、エマージング国として扱うMSCIとしては採用銘柄にできるものは限られているので、第三位に抑えられています。

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すると、組入銘柄トップテンのリストも顔ぶれが大きく変わってきてみているだけでもわくわくしてきます。ただし、トップテン銘柄の合計組入比率は約15%しかありませんので、これが全てではありません、イメージとして捉えるのが目的ですので為念で。

こうなるとこのファンド、自身のポートフォリオの中でもメインの株式投資の部分の、味変に使えますよね。便利な調整ツールとして利用価値高そうです。

ファンドはニューヨーク上場ETFですから、もちろんアメリカ籍オンショアETFです。

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7月21日の午前中に大阪梅田で個別相談会、最大3組で開催します。どなたでもお受けします(相談料1組1,000円)。

BlackRock, Inc、イギリスならBlackRock Advisors (UK) Limitedが運用する、ブラックロックのETFシリーズiShares。

モーメンタムからでもRL360からでもカストディアンライフからでもどこからでも買えるETFにiShares US Property Yield UCITS ETFがあります。

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一言で表すなら、ETFオブREITsって感じでしょうね。リートを入れておきたいが、個別銘柄で細かく買い揃えるのは面倒だし、日本のグローバルリートファンドは円建てで、運用コストも高く、しかも毎月分配型なんてのも多くお役に立たないと、お嘆きの日本人投資家にはこのETF一つを程々に入れておくとよいでしょう。

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このETFだけでなく、リートファンドというのはあくまでも、オルタナティブとしての投資対象です。素直なメイン投資の株式ファンドなら2割上昇は当然に期待できた、2017年においてもせいぜい+2%どまりです。

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そのかわり、5年平均した年率換算パフォーマンスは+5.71%となっていますから、まるでヘッジファンドのような動きを見せています。

分散投資として自身のポートフォリオ構築を考えるときの考え方の参考にしてみてください。


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一人で事務所にこもってクーラーガンガンかけるより、図書館とかに避難した方がよいかもです。夕立さえきてくれると屋根が冷えるんですけど。

Olympia Capital Managementという、パリとチューリッヒに拠点を持つ独立系の専門店運用会社があります。前からOlympia Star Iというケイマン島籍のオフショアファンドに興味があり、いろいろと調査をしていたのですが、運用会社と直接コンタクトがとれず、また敷居の低いモーメンタムからですらUSD50kからでないと買えないファンドだったので、後回しになっていました。

その状況に進捗はないのですが、このオリンピアという会社は他にもフランス籍のオンショアファンドをいくつか運用していて、それなら情報交換が進んでおり、取り敢えずオリンピアという社名をメモる意味合いも持たせて記事にしておこうと思いました。

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ただ、GEMS OLYMPIA UCITS FUND - DIVERSIFIED FLEXIBLE STRATEGYというファンド。ロングオンリーのワンストップ型分散投資ファンドで、ベンチマークは60% Barclays US Aggregate Bond Index in USD + 40% MSCI World Index in USDという、どちらかと言えばコンサバ、言い換えればレイニーデイファンドのような構成でありつつも、その投資先は極めてダイナミックに変化する、アグレッシブなアクティブファンドです。

上図、月別の投資先比率の推移をみてみるとおかわりのように2015年10月なんて、突如株式の比率がセロになっています。このダイナミックさ、シビレます。

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最低投資金額がUSD10kのファンドでBloombergティッカーシンボルもあることからRL360 PIMSなどでも購入できそうですし、これは楽しそうなファンドです。

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6月はチャイナ株も下げました(上海で約-8%)が、人民元も2015年8月以来の大きな(約-3%)下げを見せました。材料としては、米中貿易戦争のエスカレートネタがクローズアップからではあるのですが、例えば関税を平均して10%引き上げても、為替が10%下落すれば国際競争力はかわりません。もし、今のように実質国がコントロールしている(為替操作)している状態から、フリーフロート制に移行する思惑があるなら、人民元弱気の今の方がチャンスです。
まだまだチャイナ侮れずという相場展開が続くと思います。

投資信託の手数料

投資信託の手数料は、大きくわけて年率換算して日割りで支払うような信託報酬(Annual Operating Fees)と呼ばれるものと、購入時とか解約時に一発きりで支払う手数料(Shareholder Fees)に二分されます。

信託報酬はファンドァンドの運用にかかるコスト(経費率)の総称で、年率換算して運用資産に対する割合で表記されます。これは、安いものなら1%を切るものからから、3%に至るものまで実に様々で、すべて運用損益から差し引きされてネットでパフォーマンスがファクトシートなどに表記されます。

次に一発きりの手数料の説明です。販売手数料と言い換えてもいいかもしれません。運用会社としては販売手数料を取らないノーロードタイプのミューチュアル・ファンドであっても販売会やが販売手数料や任意の手数料を徴求する場合があります。投資家としては、投資信託を保有するためのコストは、どんなものを一体誰に払っているものなのかを把握しておく必要がありますね。さらにはラップ口座経由ならラップ口座の維持費、送金手数料なども考慮に入れておく必要があります。

販売手数料は前払い制(フロントエンド)のものと後払い制(バックエンド)の投資信託があります。フロントエンドは、信託報酬が安めに設定されていることが多いです。バックエンドは運用初日から投資額の100%が運用に回るというメリットがあります。

バックエンドの手数料体型は、早期解約すると手数料というかペナルティが課せられらるというスタイルです。典型的な販売手数料後払い制のシステムは、1年に解約すると5%、以後1年ごとに1%づつ減少し、満5年保有で0%となるタイプが殆どです。

まれに、日本語では信託財産留保額と呼ばれる、解約する人から年度末に支払うべきファンドを維持するためのコストは払っておいてね、という意味合いのもと、実質的な解約手数料をファンド会社で取ってしまう場合があります。



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信託報酬の内訳

ところで、信託報酬は、ファンドを運用するためのコスト (Advisory Fee または Management Fee)と、ファンドを維持するためのコスト(Administrative Costs)という2つのカテゴリに分類することができます。

大事なのは攻めのために使うコスト、つまりファンドを運用するためのコストです。投資顧問料 (Advisory FeeとかManagement Fee) などと呼ばれており、簡単にいえば主にファンドマネージャーのお給料になるものです。これはファンドサイズ (Assets Under Management)、つまりAUMに比例して実額計算されますから、ファンドマネージャーが同じ運用の労力と手間をかけたとしてもファンドサイズによって実入りが全く違ってきます。

近年は、アクティブファンドやヘッジファンドのコストが高いわりには結果が残せていないということから、このコストが安いETFなどへ資金が流れていく傾向にあります。

次に、ファンドを維持するためのコストファンドも特定目的会社とはいえ、立派に一つの会社組織を形成しているわけですから、登記費用や決算にかかわる会計事務所への費用(Administration Costs of the Fund)など(ほぼ)固定費がかかります。 ファクトシートや目論見書を作成するにも費用(Investor Relations  (IR) Expenses)がかかります。

そこで、ファンドサイズがある程度大きくならないと、このシェアフォルダーフィーの負担率が高くなり、ファンドを維持できずに運用終了、あっという間に解散の憂き目となることもあります。このブログでもファンドサイズを気にしているのは、人気の有無を計りたいだけでなく、このためもあります。




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クリーンシェアクラスファンド

クリーンシェアクラスファンド(Clean Share Mutual Funds)は欧米でも比較的新しい考え方の投資信託です。これは、投資信託が取る手数料についてさらなる透明化のために、導入されたしくみを使ったファンドの総称で、新しい投資先や投資手法が導入されたかどうかというわけではありません

例えば、イギリスでは2012年から、運用会社が販売会社に様々な手を使って隠れキックバックをすることが無いように法改正を行っています。その影響で、「うちのファンドはキックバックを使うような仕組みが絶対ないですよ」、ということを証明しているものをクリーンシェアクラスと言っています。

そして、ファンドの取引を透明化したものをTシェア(T shares)と言いい、規制前と後ではパフォーマンスが実に年率換算0.5%も改善したという例もあります。

クリーンシェアクラスファンドはと投資家にとっては何より(無駄なコストを省いてという観点からの)低コストであるということだけでなく、Tシェアのような新しいスキームを使うことで、ファンドマネージャーが販売会社やグループ会社、信託会社に徒にお金を使ってしまうという利益相反行為をしていないと証明できることは、ファンドマネージャーにとっても正々堂々と運用が続けられるというメリットがあります。

現在、私達も含めて一般的な個人投資家が投資している、ミューチュアルファンドを購入と、直接投資の場合、最大で5%ものフロントエンドのコスト負荷(前払い制販売手数料)がかかっています。それ以外にも、前述の通り、加えて管理費等としての継続的な信託報酬がかかっています。

クリーンシェアクラスなどの登場で、販売手数料や信託報酬の業界相場を下げる要因になっていますし、例えば、ジャナスなど、ちゃっかりと、うちはTシェアでっせ~と宣伝文句に使って売り出しているファンド会社もでてきています。


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