こんな時代だからグローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

2017年02月

モーメンタムのファンドリストにラインナップされている、大手運用会社Schroder Investment Management (Luxembourg) S.A. の中でもひときわユニークなのは、やはりこのアグリカルチャーファンドではないでしょうか。と言っても、このファンドは農業関連銘柄の株式テーマファンドではありません。株式ファンドや債券ファンドが主流のシュローダーにしては随分と珍しいファンドなんですよ。

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先物取引やデリバティブを使った、コッテコテのコモディティファンドです。さらに、これは機械売買のCTAではありません。シュローダーが自前で持つSchroders Commodities Teamという部署の人たちが、自らの脳みそを使って、タップダウン&ボトムアップの両方向戦略を用いて売買をしています。

となると、小麦やコーンといった分野別のアロケーションがアクティブに変化していくものの、基本路線はロング、すわなち買い持ちです。となると、さすがにソフトコモデティはもう数年間下がりっぱなしですから、このファンドのパフォーマンスも徐々に右肩下がりにならざるを得ません。

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問題は、どのあたりが仕込みどきとなるのか? そして、仕込んだあとは、2010年のように一年間で3割アップのような劇的な上昇が期待できるのか? ということです。
地球の人口増加に加えて、生活水準の向上だけでなく、地球温暖化やによって、食物の値段が上がるのは、誰でも知っていることです。しかし、誰でも知っていることではマーケットでは材料視されることはありません。

問題は、誰もが予想しなかったことが起こるのか? ということですよね。ただ、もっと詳しく言うと、その誰もが予想しなかった出来事というのは、一体どれくらいのスパンで発生し、材料視されるのか? ということです。
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この読みこそがコモデティの難しいところです。逆に言えば、株式や債券市場にない面白さを持ちあわせているのがコモデティ市場なのでしょう。

かといって、実際、アグリカルチャー分野のコモデティ価格がいつ吹き上がるかを私が予想するのは、私のバックグラウンドからすると、バリバリ本業でやってるトレーダー達に失礼な感じもしますので、ここではやめときますが、少なくとも言えるのは、安いうちに仕込んでおけ、ってことでしょう。

直接投資はもちろんできませんので、モーメンタムなどのラップ口座経由で投資することになります。

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名古屋勉強会は3月18日土曜日早朝ミーティングになりそうです。

今日のファンド会社の名前を知っている日本人もまずいないことでしょう。ロンドンに本拠を置く専門店ファンド会社、Peterhouse Asset Management Limitedです。私も、モーメンタムのファンドリストにHume Cautious Multi-Asset Fundが入っていなければ、おそらく調べることもなかったでしょう。

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もちろん、最初はこのファンドの近況をアップデートしようかとおも思いました。しかしどうせこのファンドは日本人では私くらいしか保有してないでしょうし、それではファクトシートを見れば済むだけの話になってしまいます。そこで今日は、いままで記事にしたことのない、目新しいファンド、SF Peterhouse Smaller Companies Gold Fundを取り上げたいと思います。

何が目をひくって、そりゃもう題名の通り、そのパフォーマンスですよね。1年間で2倍になっているファンドなのですから。でもこれがさらに凄いのはこの6ヶ月では+1.6%しか上がってないことです。つまり2016年前半に大当たりしたファンドだということなのです。

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さらにさらに凄いのは、その過去5年間のパフォーマンス。その直近1年で倍に上がったというパフォーマンスを込めても、-69.8%の下落、つまり7割おちて資産は3割になっているということです。既存の投資家は去年はじめの地獄絵図の時には、4年間で8割5分下がってたということになりますね。

という、ロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドとして、それこそこのブログで取り上げる中では最もハイリスクハイリターンなレベルのものになるわけですが、それもそのはず、ゴールド鉱山関連銘柄のしかも小型株に8割、残りの2割はシルバーなどその他金属鉱山関連に投資するというのですから、その株価も殆ど一獲千金となるわけです。

それでもカナダを中心に62の銘柄に分けて投資しているのですから、日本で知られてない、銘柄が本当に多く埋もれているんでしょうね。 レポートによると、最近組みれた銘柄にBrio Goldという会社があるそうです。 トロント上場で、ブラジルに鉱山を展開しているそうなのですが、もちろん、私も知りませんでした。こういうファンドの中身を見るだけでも世界が広がる気がします。

イギリス籍のファンドなので、直接投資は無理でしょう。各生保系ラップ口座を経由して買うのが得策です。


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ロンドンのファンドマネージャーのうち、6割が自分の仕事に飽きているそうですよ。なーんだいくらでも代わってあげるのに。

Ashmore Group plcの名前も日本ではあまり知られていませんが、預かり資産USD67Bを有するロンドン上場運用会社です。イギリスではインドをはじめとするエマージング国の債券に強いファンド会社として知られていますが、実は、New Zealand Banking Group つまりANZ銀行のエマージング運用担当の部門子会社が独立したもので、その血統もよいため、このブログの読者の方なら名前くらいは知っとこくらいの感じで読んでいただければと思います。

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で、今日の調査対象にするファンドも、インドまで行ってしまうと、またちょっと的を絞りすぎになりますし、敢えてアッシュモアーの旗艦ファンドで、もう少しジェネリック(一般的)なファンドとして、Ashmore SICAV Emerging Markets Debt Fund (SICAV EMDF)を取り上げたいと思います。

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2003年の年初にスタートし、ファンドサイズもUSD1,087Mとクジラ級の大きさで、モーニングスター社も四つ星、エマージング国の国債、公社債を買って、先物市場で通貨をヘッジするという典型的なエマージングソブリン債ファンドです。

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ただし、これはいわゆる適格債だけに投資するわけではなく、格付け的にはBクラスのハイイールド(ジャンク)債にもどんどん投資していきます。そのリスクを取った成果が、債券ファンドでありながら1年で+22%というリターンになって返ってきていると考えてください。

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そしてもう一つのリスクテイクは、デュレーションです。主要国に比べて先行きの見えないエマージング国の債券に投資するにしては、満期まで5年以上ある長期債に重きをおいて投資しています。デュレーションが長くなればなるほど、価格変動リスクは高まりますが、その分得られるものがあります。

それこそがクーポンです。このファンドは寝ていても保有している債券がデフォルトにでもならない限り、7.24%の利回りを得ることができるのです。ベンチマークであるJPMorgan EMBI Global Diversified Indexが5.23%の利回りになっていることからも、このファンドの狙っているところが見てとれます。

こんな面白いファンドがモーメンタムなどから手数料全免で買えたらラップ口座の値打ちも上がりますよね。

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本日は所用でまる一日電話には出れませんので、電話相談の方は明日以降でお願い致します。

預かり資産GBP2.9Bという中堅どころの独立系運用会社、Miton Asset Management Limitedのファンドを取り上げるのが久しぶりになってしまいました。久しぶりですから、ミトンの十八番でもあるマルチアセット、つまりこれ一つで分散投資を完結させてしまおうというワンストップ型のファンド、CF Miton Cautious Multi Asset Fundを取り上げます。

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ただ、これはワンストップ型といっても、それはあくまでもイギリスに住むイギリス人がローカルな観点からみて、分散投資が完結するというタイプのものです。Brexitの投票結果をみてもわかるように、いくら金融制度が日本より20年は進んでいる、英語を母国語とする、自国の産業は金融と不動産が中心、と言ったところで、イギリス人全員の金融リテラシー(知見)が高いわけでも、全員が国際派ってわけでもありません。

正直、「まるでわかってない」人も(日本よりはるかに少ないものの)たくさんいるのです。そのまるでわかってないレベルから脱却して、いよいよ投資はしとかないかんね〜と思い始めたドメスティック(インターナショナルの反対の意味)なイギリス人が取りあえず、ミトンに任しとこ、と言う感じで始めるファンドなんです。このファンドはGBP381Mというそこそこのサイズを持っていますが、このうちほぼ全員がイギリス国内の個人投資家であることからもそれが伺えるでしょう。

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ですから、上表の投資ウエイトをみても、コーシャス、つまり慎重派のワンストップ(それでもアクティブでグロースです。日本人感覚の守りオンリーではありません)ですから、債券へのウエイトが先にきますし、ドメスティックなファンドなので、UKへの投資が先にきます。

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よって、日本人から見ると、このファンドに投資すれば分散投資が完結するってものでもないんです。
じゃあなんでブログで取り上げるん、って? そりゃ実績があるからですよ。1998年の年初からスタートしたこのファンド、紆余曲折ありながらも、20年で資産を3倍に殖やしていれば、そりゃ一般投資家も文句は言いませんわ。

じゃあ、日本人が実績重視で、勝馬に乗っかれ的に投資するのもアリ? その答えはYes and No です。まず、Yesと思える日本人は誰か? イギリス・ポンドで長期的に利益を得たいと考えている人です。上図の実績はイギリス・ポンド建てですから、自国通貨建てでしか自身の資産の増減を考えていないドメスティックなイギリス人からの見た実績は、「イギリス・ポンド建ての資産構築も面白いよね」、と考えるインターナショナルな日本人に合うこともある、という論法です。

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Noの理由はこうです。インターナショナルな日本人は自身の投資で基軸通貨をアメリカドルにセットします(もちろん私もそうです)。すると、GBPUSDのポジションを取りたい時、去年からの塩漬けになっているポンド建ての資産の間合い運用にしたい時、など以外はアメリカドル建てを選ぶことでしょう。

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すると、通貨クラスの違いによる、パフォーマンスの違いにぶつかることになります。このファンドは為替ヘッジはしていませんので、GBPUSDによるパフォーマンスの差異が如実にでてしまいます。

イギリス・ポンド建てならあんなに魅力的に見えたパフォーマンスも、ドル建てでは見る影もありません。ね、これでYes and Noのカラクリがおわかりになったことでしょう。

ミトンのイギリス国内ファンドは直接投資ができません。生保系の各ラップ口座を利用することになります。

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3月にあらたな勉強会を追加する予定で動いてます。

Castlestone Management Incと言えば、十八番はゴールドファンドでしょう。ゴールドの現物保有をするファンドは、ETFと違って、たとえ天変地異で取引が停止しても、ファンドが現物資産として金の延べ棒を保有し続けてくれますから、ETFとの比較においては取引コストは高いが、市場がパニックになるような何かが起こっても安心、という特徴があります。一方で、ゴールドを仏壇の裏に隠している人との比較においては、ファンドの方が取引コストと盗難などの安全性は高いが、いわゆる悪趣味は満たせないという欠点があります。
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が、いくらゴールドがこの1年で底打ちモードだからと言って、大きな再上昇がくるかどうかというのは読者の皆さんの中でも相場観が分かれるところです。

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底打ちに異論はないにせよ、急上昇までは期待できないという投資家に、向いているのがALIQUOT PRECIOUS METALSです。投資内容はごく簡単で、ゴールド全部ではなく、仲良くシルバーとプラチナの三分の計になっているだけです。それぞれで、現物を保有しているので、もしこれらのコモディティ相場の価格が一切変化なかったとしたら、ファンドの信託報酬の分だけ少しづつ負けていくことになります。

そして気になるのは、このファンドのパフォーマンスです。この半年で3割近く下がってます。それぞれの相場をみても、ここ半年でそんなに負けてましたっけ、って感じじゃないですか? ゴールドはBrexitの上昇から一服して昨年のから1~2割下げたとしても、3割はないです。シルバーが年末に一旦4割ちかく下げてから、年初に回復し、今はピークから2割くらいの下げです。プラチナも4割下げましたが、今は2割下げくらいまで急速に回復してます。

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ってことは、このファンドのファクトシートが1月末現在なので、今月を含めたパフォーマンスをみたら、結構回復している可能性ありそうですね。ということで、来月、もう一度このファンドを取り上げてみることにしましょう。

直接投資は可能で、USD10k相当額から、ラップ口座経由ではモーメンタムなどほぼ何でもいけます。

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マイナス金利先進国のスウェーデン。今の流行りは税金の前払い、過払い?です。これは法人(日本でも予め所得税を支払っておける制度がありますよね)だけでなく個人でも浸透してきており、その額実に1兆円レベルだそうです。預金超過の個人法人は将来払うべき税金を預金で置いておくだけでどんどん目減りしていくわけですから、どうせ払うでしょ、という金額を数年分無理矢理過払いしておき、将来の税額と相殺させようというものです。
実質デフレが続きながらゼロ金利程度で抑えて問題を先送りしている日本とはかくも違うものかと感心させられますね。

J.P. Morgan Asset Managementが運用するファンドシリーズ、JPMorgan Funds がら久しぶりに Europe Small Cap Fundを取り上げます。去年はとにかくイギリスばかりに目が向いていて大陸欧州はほったらかしになってました。このへんで、このファンドを使って状況をさらっとだけでもアップデートしておきたいですね。

ということで、モーメンタムからも買えるルクセンブルク籍のヨーロッパ中小型株ファンドです。欧州株ファンドを取り上げるにつけ、とにかく最初に明記しておかなければならないのは、そのファンドはイギリス株入りなのか、大陸欧州だけなのか、ということでしょう。

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JPMorgan Funds ­- Europe Small Cap Fundは欧州全体、つまりイギリス株入りです。しかもベンチマークが Euromoney Smaller Europe (Inc. UK) Indexであることから見てわかる通り、時価総額ベースで普通にシェア割りしているので、イギリス株の投資ウエイトが最も高くなります。

その前提で、左図の地域別投資ウエイト一覧を見ると、イギリスが27.2%と4分の1を占めていることの意味がよくおわかりになると思います。このファンドはアクティブファンドではあるものの、そうそうベンチマークから極端に大きく離れて運用することもないということがわかります。

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ということは、自身のポートフォリオの中で、米株やアジア株は多いが、欧州株が少ない、でも大型株では今の経済の回復ペースからみてもちょっと退屈かな〜なんてお考えの投資家に向いているということになります。

実際、2016年は特段の好材料がなく、チャートを見ての通り、踊り場で足踏み状態となっていましたから、1994年4月から続く実績を再びということで、今年はひと伸びを期待したいところですよね。

余談ですが、投資している銘柄のトップはJD Sports Fashionになってます。ファンドマネージャーも若いですね〜(って実年齢とか知りませんけど、きっと気持ちは若いんでしょう)。

私? スポーツ用品は全てロンドンスポーツで揃えてますから〜別の意味で気は若いと思いますよ。

直接投資は絶対にできませんから、モーメンタムや生保系ラップ口座を経由して購入することになります。



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フランス大統領選挙もあるし、番狂わせに備えてドイツ国債に資金を逃せておこう、というのは真っ当な発想です。が、それはあくまでも短期的な材料。
ユーロ圏の難しいところは、各国でインフレ率に開きがでてしまっていることでしょう。国によってインフレ率はまちまち、でもユーロとしての政策金利は一つしかない、というそもそもユーロ統合で一番問題になるであろう現象に悩まされてます。もちろんそんな局面もでてくるだろうことは1990年代からわかりきっていることですが、そのわかりきっている問題に対処することもまた難しいんです。この問題をうまく舵取りできてこその単一通貨ユーロですから、ここはひと踏ん張り陰ながら応援しとります(って正味、自分の資産形成のために応援してるんですけど、それでもそれがユーロ圏の人たちにとっても良い方向に繋がるならなおさらです)。

City Financialが運用するCity Financial Wealth Fund。このファンドは11月にも状況をアップデートする記事を書いてますので、パフォーマンスが順調です、という以外、取りたてて記事にすることもありません。 って言い切ってしまうと、身も蓋もないので、とりあえず続けます。
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とにかくこのファンドは元々、ギネス家御用達ファンドだったわけですから、守りを固めたワンストップ型ファンドの(イギリス人向けとして)お手本みたいなファンドです。実際に投資しているよという読者の方も多く、いやたとえ投資してなくても、お手本みたいなファンドなわけですから、四半期に一度は状況をおさらいしておいてもいいかなと考えてます。

前回記事にしたのが2016年9月時点のファクトシートを使っており、ファンドサイズはGBP127Mだったとしています。ところが、2017年1月時点のそれでは、ファンドサイズはGBP119Mに下がってます。パフォーマンスは良くなっているので、解約新規ともになにもなければファンドサイズは少しは膨れるはずです。ですが、ファンドサイズは1割くらい減ってます。

きになってチャートを見てみました。なんのチャートって? もちろんGBPUSDのチャートです。すると9月末でまだ1.30台はあったんですね。Brexit Voteの前は1.45台で、ここから一旦1.30まで突き落とされ、さらに冬に向けて1.20まで二段底、今はようやく1.25あたりで落ち着いてきているという相場ですから、為替の影響で嫌気をさした投資家からの見切り売りがでたのかもしれません。

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ただ、これは株式や債券といったメインの金融市場にロングオンリーレバレッジなし(ただし、投資先のファンドがマネージドフューチャーズだったりするのでその中でのショートポジションはありますよ)で投資をするファンドですから、この程度のファンドサイズの変化では、パフォーマンスには影響しませんので、ご安心を。

直接投資はUSD10kまたはGBP10kなどから可能、モーメンタムなどラップ口座経由でも買えますが、販売手数料は全免にはならず、1%が運用開始時にファンド会社の方で差し引かれます。

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4月に種まきしたチアシード。花が咲くのが11月とかなり寒くなってからだったせいか、残念ながら種を作ることなく枯れてしまいました。ただ、これをうまくやれば国産チアシードは夢ではありません。きっとエゴマをつくれる農家さんだったら簡単にいくはずです。


Bank J. Safra Sarasin AGと聞いてあれ~、そんな名前だったっけ?と感じた方はこのブログでも相当古くから読んでいただいている常連さんです。スイスで上場していたプライベート・バンクのBank Sarasin & Co. Ltdの方が聞いたことあったりするかもしれませんね。今では買収されてこの名前に代わり、別の金融グループの完全子会社化したことで非上場になっています。

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そう、サラシンですよ。回りくどい言い方をした割には、このブログでもしょっちゅう登場するいつものファンド会社じゃないですか。ま、今日は日本ではまったくと言ってよいほど無名なサラシンというファンド運用会社ですが、なにしろ母体は凄いんだということを先にアピールしてあげたかった、ということです。もちろん、スイスのプライベート・バンクの全てが凄いと言っているわけではありません。スイスでプライベート・バンクやってたらなんでも凄いわけではありません。世の中には必ずなんちゃってとホンモノがあります。見分け方? それはメルマガ読者の方のみの内緒です。ってもったいぶる程のノウハウでもありませんが。

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それにしてもSarasin IE GlobalSar - Dynamicのパフォーマンスは順調ですね。1993年1月の運用開始で、ファンドサイズはUSD158Mという比較的小ぶりなロングオンリーレバレッジなしのワンストップ型ファンド。モーメンタムからだとUSD7,500.から大口投資家向けで信託報酬年率0.75%というPクラスが販売手数料全免で買えますから、まずはこれを持っておこうという投資家も多いと思います。

このファンドの特徴は、マルチアセットで分散投資が完結するとは言っても、モーメンタムのようにファンドオブファンズの形式で、完璧なる分散投資を目指すわけではなく、株式も債券も直接銘柄を購入して揃えていくタイプで、ある程度のアクティブさを持ったワンストップ型ファンドになっているところです。

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とはいえ、ボラティリティも8%台に保っていますので、アグレッシブなアクティブではありません。ファンドの名前を借りれば、ダイナミックなアクティブとなります。ってそれじゃあなんのこっちゃ余計わからんってか。

たしかに、完全なる分散投資のワンストップはポートフォリオ構築の核になるものです。がその中でも少しだけ冒険してみたい、もうちょっとマーケットに近いところに自分を置いてみたいという時には、こういったファンドをチョイスするのがよいでしょう。

直接投資はまず無理なので、各ラップ口座を経由して購入することになります。

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イギリスのFCA(日本では金融庁に相当する監督官庁)が提唱する投資信託手数料の透明化策、オールインワンフィーが業界各社との間で紛糾してます。業界もなにも隠したくてやってるわけではなく、資金を移動させるというのはそれなりにコストがかかるので、なんでもかんでも事細かには明記はできんでしょ、という主張です。それに手数料の明示方法を全部変えるとなるととんでもないコストがかかりますし。理想への道のりというものは現実的には長いものなのです。

3月2日の勉強会は予定通りです。久々の平日夜間開催なので、お仕事帰りに寄ってくよ、という方からの予約が入ってきてます。

4月はいよいよ、高松、広島、福岡での開催です。


東京大崎 マーケットアップデート、オフショアファンドアップデート

日時 3月2日木曜日 18時30分から20時30分まで
場所 JR、りんかい線 大崎駅から5分くらい
定員 15名(残り席5席)
参加費 お一人様1,000円
(夕食会・交流会はありません)



東京大崎 (招待制)極秘事項打ち合わせ

日時 3月9日木曜日 18時30分から20時30分まで
場所 JR、りんかい線 大崎駅から5分くらい
定員 秘密(招待制)
参加費 無料




高松駅近辺 交流会+オフショアファンドアップデート

日時 4月8日土曜日 18時半頃から
場所 高松駅から瓦町近辺の居酒屋など
定員 定めなし
参加費 居酒屋などの飲食代のワリカン



広島駅近辺 個別相談会

日時 4月9日日曜日 お昼頃
場所 広島駅ちかくの喫茶店など
定員 定めなし
参加費 基本無料(喫茶店代ご負担ください)
ただし、内容が香港など海外銀行口座に関する相談の場合はどのような内容であっても一組様3,000円いただきます。



博多駅近辺 交流会+オフショアファンドアップデート

日時 4月10日月曜日 18時半頃から
場所 博多駅から近辺の居酒屋など
定員 定めなし
参加費 居酒屋などの飲食代のワリカン




筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。


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名古屋の皆さんもうちょっと待っとってください。青春18きっぷで往復できる日程考えてますので。

ロンドン本社のMomentum Global Investment Management Limitedのワンストップ型ファンドオブファンズシリーズのHarmony Funds。2015年前半まではマーケットの乱高下に流され、その真価が十分に発揮できませんでしたが、昨年後半になって、ようやく落ち着きを取り戻し、てきました。読者の皆さんが一番多くお持ちであろうHarmony US Dollar Growth Fundも2016年は+5.5%の上昇、2017年1月も単月ですが+2.8%の上昇で頑張っています。

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ただ、今日の記事で取り上げるのはいつものアメリカドル建てのグロースではなく、オーストラリアドル建てのグロース、Harmony Australian Dollar Growth Fundです。

こんなブログを毎日書きづつけてますから、そりゃもう多い時は十数件の相談を受けることもあります。その中でもオーストラリアドル資産の善後策についての相談は今でも多いですね。

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オーストラリアやニュージーランドは主要国の超低金利政策下においても定期預金の金利があるかないかと言えば、あるわけです。定期預金をしていても、実際には(日本を除いて)その国のインフレに勝てないのでそれは運用にはならないのですが、見た目の数字がよいので自身の気持ちを楽にさせるためにオーストラリアドル建て定期預金で寝かせようという人が多いのが現状です。

ただ、ここのブログにまでたどり着くくらいの読者の方は、これに満足してはいけないことをよくご存知です。となると、今日のハーモニーのようなファンドが投資対象として浮上してくる、というわけです。ま、極めて理に適っていますよね。

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このファンドの良い所は、オーストラリアドルで運用する以上、ある程度は豪州株、豪州債券に入れておきたいところ、でも全部回すにはオーストラリアの経済規模からみてもマーケットサイズが小さい、という不満というか欠点を補うために、上図のような分散投資の構成にしているところです。

これなら、オーストラリアドルの預金にあずけている経験は長いけど、ホンモノの投資経験はこれから、という方に向いています。オーストラリアドル預金から、全部豪州株とか債券とかでは「なんでオレの資産、オーストラリアと一蓮托生になってんのん?」という事態から半分避けることもできます。

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インドは高額紙幣を廃止するという大胆な政策によって、銀行の預金高を大幅にアップされることができました。昨年第四四半期だけで、実に約8兆円相当の預金量増加ですって。ってこれ、大手地銀、それも大手クラス一行の預金量に匹敵するんですよ。イメージで言えば静岡銀行とか常陽銀行クラスです。
この潤沢な資金をもってすれば、融資残高の1割は超えていると言われている不良債権による資金繰りショートの問題は当座解決できました。が、あくまでも資金繰りが潤沢になっただけで、根本的に不良債権を処理できたことにはなりません。ようするに大きな時間稼ぎができた今のうちに、このあたりの取り組み姿勢が本気かどうかを問われることとなるでしょう。

リヒテンシュタインの運用会社、Alegra Capital LtdAlegra ABS Two (Euro) Fundは、2007年6月の運用開始以来、常勝のレバレッジあり仕組債ファンドとして君臨してきましたが、2016年はさすがにスイスやユーロ圏のマイナス金利環境などに悩まされて前半は元気がなかったものの、結局は+8.66%、そして2017年1月のパフォーマンスも+2.44%と爆進中です。

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とはいえ、このファンドの投資対象はSubordinated Asset-Backed Securities、つまりアセットバック劣後証券です。

売掛金(日本では受取手形の割引という手法が多いので、あまりメジャーな融資形態ではありませんが)を担保にして運転資金を融資し、その債権を証券化するというABSは、このブログでも投資対象として組成されているファンドも多く記事にしています。

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ですから、そのABSのしかも劣後債となると、それなりのハイリスクハイリターン、それなりというよりも債券ファンドの中でも最高級にハイリスクハイリターンとなるわけで、すなわち読者の方の中でも投資適合性のある方は限られてきます。

思い起こせば2013年6月の債券プチショックみないた局面でこのファンドがどのように耐えてくれるかは、もちろんファンドマネージャーの腕次第です。前回は、このファンドは見事に切り抜けていることが安心感になりますが、それはそれ、これはこれとして投資家はしっかり認識しておく必要があるということです。

リヒテンシュタイン籍のファンドですから直接投資はできません。最低投資額はEUR100kと少しハードルが高く、ラップ口座を経由してもこの最低投資金額が下がるかどうかはわかりません。


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iMacの「メール」が動かなくて閉口しています。ほんとOSなんてアップグレードするもんじゃないですよね。

Alquity Investment Managementが設立当初から運用する旗艦ファンド Alquity Africa Fund。一昨年まではアルキティに限らず、どこのファンド会社もサブサハラのアフリカと言えば、ナイジェリアに期待していたのですが、今では、その夢もすっかり遠のき、とりあえずは南アフリカに一旦退避、というのが順当な戦略となっています。

ファンドサイズはUSD34M程度とこの半年で、1割ほど落としてしまいました。パフォーマンスは6ヶ月で-5.7%を記録していますので、これはこの半年で1億円相当額を超える解約があったということを意味しています。

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たしかに、去年後半のアフリカ株の状況を見れば、短期的な資金はみなアメリカ株へ還流するわな、という状況でしたが、この程度の解約で済んだということは、言い換えればまだまだファン(というより、ミラーファンド経由の積立だから気にしてないか、アフリカが故に塩漬け覚悟ですね)が大多数を占めているのが救いです。


そうです、アフリカに投資する限りは、2年や3年で決着つけようなんて思ってはいけません。5年いや10年はじっくり行きたいところです。


もっとも、ナイジェリアからはほぼ撤退してからは、パフォーマンスは落ち着いています。ただ、個人的にはまだまだナイジェリアには期待を寄せてはいるんですけどね。政治的要因や治安の問題が落ち着いてきたら、また復活させてほしいものです。

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直接投資は可能ですが、事務処理の煩雑さを勘案すると、やめたほうがいいです。とにかくハンサードUPPなどのラップ口座経由で購入することをオススメします。







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ポンドドル(GBPUSD)相場のボラティリティ(10日間ヒストリカルボラティリティ)が今年最低レベルまで落ち着いてきました。本来この相場はドル円相場よりもボラティリティが低く5%内外と一般的な債券市場程度の値動きしかありません。しかしBrexit voteのときはもうすぐ50%に到達するという、これまで見たこともない勢いでした。その後はメイさんのスピーチのときでも20%まで、そのあと通常の状態に戻っています。

2007年、サブプライムローン問題発生以降の銀行のいわゆる貸し渋り傾向を追い風に創業した、ノンバンクビジネスのEquityBridge Asset Management。本業は不動産担保ローンやつなぎ融資、未公開株式の譲渡、企業買収などのあっせんなどです。 

。ファンド組成は直接に資金調達できることから、本業の傍らで始めたEBAM Secured Fundでしたが、結局、運用を終了して解散するという方向で動いています。

このファンドは直接投資だけでなく、フレンズプロビデントやRL360 PIMSなど殆どの生保系オフショアラップ口座を経由しても購入することができました。各ファンド会社は、このようなビジネス系ファンドが解約停止や運用終了の公告を出すと、基準価額(NAV)を一律0.01とか0.00にセットします。

これは、実際にそのビジネスが継続しているか否か、ファンドの資産がいくら残っているのかにかかわらず、実質ゼロで表示されます。これはラップ口座会社が決めたルールなので、そのNAVを見て全損した〜と早合点してはいけません。個々のファンドの中身を検証する必要があります。

その点、EquityBridge AM Secured Fundは精算するにあたり、保有しているつなぎ融資先の物件のどれがどのように開発が進んでいて、いつが出口になるのか報告してくれるので、安心感がありますね。しかも毎月、定期的に報告書をくれます。

物件は残り二つになっていますが、報告書に明記されている物件名をブログで出してしまうと、売買や開発に影響を与えてしまうことになります(学生寮ファンドの解散の時と同様に、このファンドが精算待ちで売り急いでいると思われますからね)。

ですので、レターはbyh00122@yahoo.co.jpまでメールいただいた方へのみ個人的に転送するということにしましょう。現在は解約資金待ち、代理店移管、住所変更など諸手続だけ受け付けています

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昨年末時点でのロンドン住宅価格が発表されたようですが、Brexitの不安がありながらも、5年で平均3割以上の上昇を見せています。プライム地区の高級なものはバーゲンセールですが、一般住宅は堅調という風に地合いの差が激しくなってきているようですね。

OTC Markets Group Incという会社をご存知でしょうか? この会社自体は、いわゆる出版業にあたり、日本経済新聞社やブルームバーグに似た形態の良い情報を売ってナンボの会社です。

もちろん、この会社自体も上場しているのですが、株価を見ると5年間で3倍を超えており、まさにベンチャー企業を操るベンチャー企業という感じです。

その歴史は1913年まで遡り、National Quotation Bureauという名で株価や債券価格など数字を提供するというビジネスを継続してきました。それこそ紙媒体の時代は「ピンクシート」という名で業界になくてはならない情報だったそうですが、デジタル化された今ではすっかり様変わりして、垢抜けた公式サイトで刻々と株価やニュースを提供しています。

公式サイトを覗いてみてください。マーケットが3種類に分かれています。そのうちOTCQXがいわゆる上場企業の集まり。市場を開設してからまだ10年という若さですから、簡単に言えば日本のマザーズあたりがライバルです。

そして今日のブログ記事のメインディッシュがOTCQB。ここにはOTCQXへの上場基準をまだ満たしていない、いわゆる上場予備軍がわんさとあり、もうOTCQXへの昇格、つまり上場目前という銘柄から、株価の気配値は0.01ドル、つまり1セントしかなく、倒産はしてません、という体の会社まで玉石混交です。ただし、たとえ1セントの会社でも毎期決まって上場に必要なレポート(いわゆる有価証券報告書のようなもので財務諸表なども含む)は提出されており、これを怠ると、いくら業績が良くても即退場処分になるというものです。つまり、成長性が高く、業績の良い会社を集めているわけではなく、情報面での透明性の高い会社にこだわっている、というわけです。

Pink Open Marketについては、このブログの長期分散投資のためという趣旨からはずれるのであまり書きませんが、財務内容など全然わかってなくても何てもいいから取引したいという向きのためだけに開設されたもので、要するに、スペキュレーション(投機取引)のための市場です。

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ということは、私達が普段から投資しているアメリカのマイクロ株ファンドのファンドマネージャーはOTCQXなんかを良くチェックしているでしょうし、IPO狙いのベンチャーキャピタルなどのリスクテイカーはOTCQBで物色した、これぞと思うお宝銘柄の気配値を見ながら、その会社にコンタクトして第三者割当増資などで株式を分けてもらう、なんてことをしつつ、上場をまつわけです。

せっかくなので、画面のみかたをチェックしておきましょう。上図は上場予備軍であるOTCQBから適当な1社を例にとってみたものです。株価は73セントの気配値がついていますが、上述の通りあくまでも気配値であり、上場された暁にでもこの株価で取引が始まるわけではありません。上ブレも下ブレもします。それも何倍にも。 銘柄によってはモーニングスター社の格付けを取っているものもあり、この銘柄では三つ星を取得しています。

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ただ、お宝発掘で大事なのは気配値ではありません。大事なのは財務諸表などの資料です。資料を見なきゃこれからメジャー昇格できるか一生マイナー止まりかなんてわかるはずもありません。この例にとった会社も上図のように上場に関する資料から財務諸表など全てを誰にでも開示しています。これは未公開株と言えども、情報の面ではすでに公開株の水準に達しているということです。

もちろん、アナリストは資料の分析だけで投資判断はしません。実態面の調査も抜かりなく、最後は足で稼ぐ、というわけです。

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ホンモノのIPO話というのは、このようにしっかり準備されて、情報を透明化を完璧にしてから臨むものです。その場を提供してしっかり稼いでいるのが、OTC Markets Group Incという会社。うまくやってますよね。

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3月2日の東京勉強会は久しぶりの平日夜間開催なので、あまり募集しなくても埋まってしまう感じです。

ロンドンの専門店ファンド会社、Rudolf Wolff Limited。 ルドルフ・ウォルフと言えば、IQS Futures FundやRudolf Wolff Global Equity Fund(今のRW Systematic Fund)のパフォーマンスが苦しく、よって会社も苦戦している(信託報酬の実額が減少するため、運用会社というビジネスの宿命)わけですが、唯一元気なファンドがあり、それがRudolf Wolff Global Income Fundです。

あれ、このファンドってここのブログでは債券ファンドの中でも最もハイリスクハイリターン型のものだったよね、と覚えている読者の方も多いと思います。当時は他とは全く異なる、なんだか難しいリスク説明がしてあるので、気になってついメールしちゃいました、という方も今ではすっかり投資家仲間です。

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Rudolf Wolff Global Income FundはBuilding Society PIBS(イギリスの住宅などを建設するときにそれに資金使途を限定した債券で、日本では昔の住専会社が発行した社債に相当する)に仕組債や転換社債型新株予約権付社債を組み合わせて分散投資していました。そして一般的な国債には投資するつもりはないとも謳っていました。

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うです? これだけ聞いただけでも値動きの堅い債券ファンドだなんて売り歩く有象無象がいるなんてあり得ないでしょ(この世にはそんなあり得ないこともあるそうですが、逆にリスクがあるよと説明受けていてもいざ下がったりトラブったら、聞いてない定期預金の代わりだと説明受けたなどとシラを切る投資家もいるのでどっちもどっちですけどね)。
それが、すっかり今では様変わり。国債には投資しない方針こそ不変ですが、先のBuilding Society PIBSへのウエイトはせいぜい1割程度(左表の中ではOther Financialsの22.50%に含まれます)までに減らして、広範にバニラな社債を揃えていく手法に変えています。

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となると、どう考えればよいのでしょうか? 2011年11月から運用を続けているとはいえ、投資対象が徐々に変化しているわけですから、単純にボラティリティなどの指標を使って比較してもあまり実効性がありません。そこで開き直ってイメージだけで捉えると、ざっくりハイイールド債ファンドになったんだと、考えておいても間違いはなさそうです。

というのも、左図のようにデフォルト確率と100社に1社というような区分けをしてどこにアロケーションを置いているかを図示してくれていますが、これを見る限り、思い切りハイイールドなエリアに入っていることがわかるからです。このアロケーションなら2016年の実績が+14.05%と言われても不自然さはありませんね。本気のハイイールド債へ投資するリスクを取った投資家が得られる、当然のレベルのリターンです。

最低投資金額はUSD3.000.またはGBP3,000.で直接投資もラップ口座経由でも可能。直接投資の時の販売手数料は3%で解約手数料はありません。

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原油+天然ガスの油田は毎年400から500程度は新たに発見されているのですが、2016年は実に174ヶ所しかなかったそうです。新たな油田の発見から、実際に原油や天然ガスが産出できるようになるまでには5年から7年かかるらしいので、実際に油田数不足の問題が顕在化するのは5年後以降になります。

ドル円相場(USDJPY)は、読みづらい展開になってきました。フィボナッチの上下の取り方として、上値は2015年6月あたりの126円、下値はリーマン・ショックからギリシャ問題にかけてドンドコ円高トレンドにあったボトムの2011年後半の76円あたりの採用で異論ないでしょう。ドル円の場合、他の通貨ベアと異なり、リーマン・ショックが機縁となって最高値を記録せず、その1年も前にサブプライムローン問題が表面化した時代から、ドル安円高傾向を取っています。しかも2007年の6月のトップでも124円しか付けてませんので、ここをフィボナッチの頭にはとれません。その前は2002年に135円がありますが、週足の分析においては、さすがに古すぎます。

すると、フィボナッチの76.4%ラインの114円レベル、61.8%ラインの106円半ばレベルの間を行ったり来たりしているだけの、レンジ相場の展開がしばらく続くのではと、と考えておくのが一番順当な発想となります。この76.4%と61.8%に挟まれたレンジは、以前、2014年9月頃のドル高円安モードの時は、あっという間に突き抜けていったレンジなので、ここに再びチャートが戻ってきたときには、案外長居するなんてことも多いです(経験からの主観です)。

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世に出回っている為替相場の予想と言えば、円安に向かいます、か、円高に向かいます、かの二通りしかない気がしませんか? レンジ相場とかボックス相場とか、しばらく動きません、と予想するとハズレる確率が高くなるからです。 円高か円安のどっちかにしておけば、1銭動いてもアタリは当たりなので、確率は半分残りますからね。

さて、読者の方からたまにはオーストラリアドルもやってよ〜というお声をいただきましたので、チャートを用意してみました。経験の長い投資家ほどオーストラリアドルのポーションが高い傾向があります。

下はオーストラリアドル対アメリカドル(AUDUSD)のチャートです。フィボナッチを取るなら、どうしてもリーマン・ショックの前後の、激動の数字を採用するしかありません。上は1.10あたり、下は0.56あたりになります。月足や週足の分析をするときに、どうしてもこのリーマン・ショック前後の最高値、最安値がついてまわります。この数字を無視してテクニカル分析をできるようになる日はいつ来るのでしょか?

あと10年は来ないかもしれませんね。で、そのリーマン・ショック前後の激動からみたら、今の相場展開はそれこそなんの動きもないレンジ相場です。実際に2015年後半から0.7から0.76という極めて狭いレンジで推移しています。ドル円相場の感覚では1年以上100円から110円の間の1桁しか動いてなかったという感覚です。

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となると、少々へそ曲がり的な予想ですけど、そろそろ動くかも? と思いたくなります。チャート的には右肩上がりのサポートラインがしっかりしているので、このサポートラインから離陸してもうひと伸び上にいくと考えます。目処としては半年少しの時間をかけて目標は0.89。ちょっと大胆かなとも思いますが、そろそろ動くと予想する限りは、ハッキリ動いたと認識できるレベルを目標におきたいと思います。なぜなら50%ラインの0.83は、どうもあっさりブレイクされていてあまり目処値になってないような気がするのです。

オーストラリアドル対日本円(AUDJPY)のチャートはなんか分析するにも面白いですね。フィボナッチもいい感じでサポートラインなりレジスタンスラインなりの機能をしていて美しいです。先のAUDUSDは50%ラインがあまり機能してなかったのとは対象的です。

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こういう美しいチャートなら俄然やる気がでてきますよね。しかも、まさに今61.8%ラインの87円半ばの上値トライ中です。そしてトレンドは順調な右肩上がりです。これをブレイクすると、それこそ素直に76.4%ラインの95円まで上がりそうですね。


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このタイミングでミサイル発射するなんて、えらく広告費のかかるSEO対策ですよね。

チューリッヒ上場の大手運用会社のGAM。この会社は特にアブソルートリターンつまり、絶対利益追求型のラインナップが充実しています。しかし、数ある投資信託の中でもルクセンブルク籍でオフショアから購入できるもののなかで、一般オフショア投資家でも気軽にエントリーできる分散投資完結のワンストップ型から選ぶとすると、私はGAM Star Growthがいいかな~と思います。

これもフレンズプロビデントのミラーファンドリストに入っているので、長期的な資産形成の柱にしているという投資家も多いのではないでしょうか。

アメリカドル建て、マルチアセット、モデルポートフォリオの戦略と聞けばもうワンストップ型の典型だと言い切っても問題ないでしょう。

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ただ、このファンド、ブログの記事にするには少々泣かされるところがあります。

というのも、パフォーマンスは公式サイトで公開されていて誰でも見ることができ、2016年も+8.6%で満足のいくレベルの上昇ですから、文句はありません。

しかしです。なんと、このファンドはどこの何に投資しているかが全く見当たらず、従ってファクトシートも殺風景で引用する部分がまるでありません。

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そもそも、フロンティアポートフォリオ理論に基づく分散投資でフレキシブルに動かしていくのだから、ボラティリティが8.4%ということだけ明記しておけば、それこそ「後は任せなさい」、ということなのでしょうか。いずれにしても資料が少ないとブログの記事にもしにくいので、ちょっと泣かされる、ということです。

でも、不思議とそんなGAMの強気というか不親切というか、そんな態度がむしろ頼もしく思えるのは私だけでしょうか? GAMというブランドや信頼感がそうさせるのでしょう。最低投資金額はUSD10kですが、直接投資はできません。ラップ口座経由で投資することになります。

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日配食品の定義って知ってましたか? スーパーやコンビニにお勤めの経験のある方ならもちろん日常なんですけど、一般の買い物客にはどこまで日配でどこまでが生鮮で、どこまでが保存食かの区別はつきません。が、この日配(英語でもそのままデイリーと言います)が今後のコモディティ価格の動向をチェックするには必要になってくるんですよね。

BANK OF NEW YORK MELLON CORPORATIONBNY Mellon Global Real Return Fund。ただのバランス型ファンドちゃうのん?と言い切れない面白さがあります。2009年7月スタートでアイルランド籍のオフショアファンドになっていて、現在ファンドサイズはUSD645M。

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そこまではなんとなくフツーに思えるのですが、実はこのファンドには機関投資家向けクラスもあり、その最低投資金額はなんとUSD5Mです。5.5億円揃えないと土俵に上がれないということです。もちろん信託報酬は異なりますが、同じNewton Investment Managementがファンドマネージャーになっている投資戦略に、FPIのミラーファンドから100ドルからでも入れていけるというのは、個人投資家にとってはありがたいことです。

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上図の2016年年末時点でのパフォーマンスチャートを見てみてください。米大統領選のあとの、脳天気に美味しい時期にえらく数字を下げて、結局2016年間パフォーマンスは+1.69%でなんとかプラスの面目を保ったというレベルにおちついています。

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これを見ても、いかに米債券がキツかったが想像できますよね。

ただし、このファンドがそのへんのバランス型ファンドとは違い、機関投資家も唸らせる面白みがあるのは、アセットアロケーションにあります。

左表を見ても、攻めと守りは54:46と、ほぼ半々の割当になっています。守りと言えば債券というのが定石なのですが、このファンドは違います。債券には28だけ入れて、10をゴールドやプラチナ、シルバーと言った貴金属系にロングしています。

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このストラテジーなら、債券一辺倒よりも救われた気がしますよね。

ただ、株式の方は、アメリカ株だけでなく、欧州+イギリス株の方が北米より多くのウエイトを占めています。これが、アメリカ株のフェスティバルを旨味を十分に味わえなかった要因となっています。要するに北米株が少なくて、米債が多かったので、昨年末は元気がなかった。しかしそれも長期投資の観点から見れば、ワンストップ型の分散投資完結ファンドとしてリスクヘッジができている証拠でもある。と言えますよね。

直接投資はできませんから、各ラップ口座経由で投資することになります。フレンズプロビデントではミラーファンドにもリストアップされています。

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勉強会は5席ほど空きがありますが、資料のコピーの用意があるので、参加希望の方は今日までに連絡ください。

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ecamos Capital AGを記事にするのは久しぶりですね。プログラム売買のマネージドフューチャーズを売買指示を出すエンジン部分となるCTAについては、毎月のパフォーマンスの上下で一喜一憂するものではありませんから、ノイズ部分はあまり気にせず、5年目処に長期投資をしてきましょう、との考えからさほど頻度を上げていないだけです。今日のエンジン、ecamos Volatility Strategyも私のお気に入りのプログラムの一つです。
2016年のパフォーマンスも+21%(CTA単体のパフォーマンスです、組成されたファンド化後のパフォーマンス(しかも機関投資家クラスと、個人投資家クラス(最低投資金額USD10k)の二通りあります)は異なります、若干下がるのが通例です)を超えていて十分満足のいくレベルでしょう。2014年はガマンのホールド方針で正解でした。

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このストラテジーはマネージドフューチャーズのエンジン部分と言っても、マルチストラテジーではありません。S&P500 VIXだけで勝負をかける、いわばシングルストラテジーなCTAです。アメリカの株価がどうなろうと関係ありません。ひたすらボラティリティの上下だけがパフォーマンスに関係します。

それは2016年の月別実績に如実に現れています。よーく見ると、原油価格の下落などを要因として株価も大きく揺れ動いた年初では1月に凹んだものの、その後大きく稼いでいます。一方で、米大統領選の後の脳天気な上昇相場が始まっても大した動きは見せていません。

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2016年はパフォーマンスがよかったという事実だけでなく、米株式と相関性が薄れて、オルタナティブ投資として十分機能したと言えることが私のお気に入りの要素です。

CTAには投資できませんが、組成されたファンドには投資できます。直接投資も可能で最低投資金額はUSD10k、販売手数料3%、解約手数料1%です。


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ドイツ国債の利回りと、フランス国債の利回りの格差が広がってきています。もちろんフランス大統領選に向けた混乱が要因(イギリス、アメリカに続いて二度あることは三度あるみたいなしょうむない期待感)なのですが、さて、これを見て、フランス国債ロング・ドイツ国債ショートなんていうポジションをこっそり仕込むヘッジファンドがどれくらい現れるかですね。

ロンドン拠点の専門店運用会社Darwin Property Investment Management Limited2008年1月に運用をスタートさせたDarwin Leisure Property Fund。まる9年が経過しましたが、事故もなく極めて安定推移しています。
まぁ、もともと土地の値段なんてあってないようなキャンプ場を再開発して、ネットで集客するというレジャー施設の経営がメインですから、学生寮ファンドのように固定資産の時価が市況に応じて変動するようなことは殆どありません。

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navの変動要因はもちろん、春から秋にかけての集客に全てがかかっていると考えてよいでしょう。となると、せっかく2016年の結果がでたので、パフォーマンス報告のためにブログの記事にしてみたものの、はい以上、となってしまいます。

ただし、去年はBrexit があったため、他の投資の損失穴埋めのために、ダーウィンにも多少の売りがでました。ところが、減らないんですよ、ファンドサイズが。GBP487Mもあります。このファンドは新規購入停止措置が発動されているファンドで、解約のみ受け付けています。それもそのはず、いくらイギリス人が節約志向になったとはいえ、増えた資金でいくらでもレジャー施設を建てることはできません。そのうち、ダーウィンどうしで顧客の食い合いになってしまいます。

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しかも、ダーウィンは半分近くが地方公共団体の年金基金からの投資ですので、ベースが安定している分無茶はできません。それがダーウィンにとっての悩みのタネなんですよ。ま、商売がうまくいかず資金が思うように集まらないベンチャー企業も多くあるなかで、ダーウィンはなんとも贅沢な話ですよね。

新規購入は停止中ですが、誰かが解約した分だけ購入ができないこともないので、順番待ちはしておいた方がよいでしょう。最低投資金額GBP10kから直接投資だけでなくモーメンタムなどを経由しても購入できます。どちらのルートでも典型的後払い制の販売手数料はかかります。

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スマートベータと称されるETF、簡単に言うとアクティブな運用をするETFの信託報酬などの手数料率がいよいよ下がり始めてきています。ETF業界(というのも変ですよねぇ。差し当たり、ファンド業界の中のETF部門とでもしておきましょうか)の中でもっともホットで預かり資産が積み上がっているのがスマートベータ部門なわけですから、手数料競争が白熱してきてもおかしいことではありません。

ロンドン上場の大手運用会社でラップ口座を提供もしている、St. James's Place Wealth Management。そのミラーファンドシリーズは(イギリスからみた)国内株を中心に多岐にわたります。いつもは読者の皆さんから、こんなファンド取り上げてというリクエストにお応えしてファンドをチョイスしているのですが、それだけだと、日本人好みのものやパフォーマンスが良いものを選びがちになってしまいます。そこで今日は、日本人が普通持ってなかろう、セントジェームズプレースのミラーファンドの中から面白そうなファンドを探ってみたのです。

そのなかで、やけに目に止まったのが運用会社がミルウォーキーにあるAristotle Capital Managementだったのです。もちろん、私もこのファンド会社のことを知ったのは今日です。だいたい会社にアリストテレスなんて名前をつけるなんて、かなり大それてると思いません? もう、会社の名前の付け方が気に入って今日の記事にしたようなものです。

で、アメリカの運用会社のファンドを取り上げるとなると、大型株ファンドですかね。でもそんなん取り上げても絶好調に決まってます。じゃあ債券はどうでしょう。このブログでも去年の頭くらいから米ドルの債券ファンドで臨みたいね〜という相場観でいたので助かった面がありますが、一方で債券ファンドの全部が全部下がったわけではありません。

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今日は、アリストテレスファンドから債券ファンドなのに、2016年は+11.07%という好成績を残した、Aristotle Strategic Credit Fundを取り上げます。2015年初からスタートしたファンドではありますが、債券系でこの成績は惹かれますよね。って、もうこうなると、セントジェームズプレースのミラーファンドでないので、いったいなぜ冒頭でSJPを取り上げたのかさっぱりわからなくなりましたが、そこは気にしないでください。ファンド発掘というのはそういうものです。

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もちろん、米国債だけに投資してたってこんな成績はだせません。債券ファンドと言えども、それなりのリスクを取っているはずです。債券ファンドでリスクを取るなら順当な線はハイイールド債です。一昔まえは適格債ではないのでジャンク・ボンドとも言いますが、ジャンクどころかお宝もたくさん埋もれていること、サブプライムローン問題以降、格付け機関の格付けって何やねんみたいなところもあり、ハイイールド・ボンドと呼ばれることが多くなってきています。

そのハイイールド債に4割入れています。さらには銀行の融資した債権の証券化したものへの投資。これもサブプライムローンを証券化したものをAAA格付けで買った人たちがいわゆるリーマン・ショックを起こしたわけで、その歴史的教訓からちょっと嫌われ物みたいな扱いを受けています。が、そもそも、リーマンブラザーズはこの証券化したものに平均33倍のレバレッジを掛けて投資していたために破綻しただけであって、このファンドのようにロングオンリーレバレッジなし(つまり1倍ってこと)に投資する分には、端的に言って無関係です。

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とはいえ、一般的な適格債ファンドよりはハイリスクハイリターンに設定されているわけですから、パフォーマンスだけを単純比較してこのファンドに決めた、というわけにはいきませんので、十分な相談が必要です。

アメリカの投資信託ですので、オフショアでは購入ができません。生保系の一括投資型のラップ口座が必要です。

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勉強会の最終案内は明日までにメールします。金曜日になっても届いてないというかたはご連絡ください。

金融マーケットの方は、アメリカ株を中心にノイズなのかシグナルなのかも判断できない動きで薄氷を踏む感じですが、他方、ワインの方はBrexit以降落ち着きを見せています。ファインワインは全てイギリス・ポンドで取引されていますから、イギリス人でない私達にとっては為替の影響がつきまといます。とはいえ、ファインワインは基本的には10年寝かせる、ながければ50年かけて子供の代に利益がでてくるように投資するものですから、投資スパンが違いすぎて、今のお祭り騒ぎとは完全に別世界です。


さて、2017年の年初からの動きはというと、とりあえず年初からの数週間は価格が上がるんです。理由はもちろん春節のお祝い会やプレゼント用にエンドユーザーの需要が高まるからです。今年はまだ若いビンテージのワインに動きがあり、古いものが後からゆっくりついてくるというような動きを見せたそうです。

となると、単価の高いもの、つまりビンテージが古いものでポイントも高いもののが狙い目になるようで、例えば100点満点の2009年Haut-BrionあたりはGBP6,600.程度と、2010年のGBP6,950.という価格に比べるといい感じ入手できるようです。同じく100点だった2005年ものがGBP6,300.とこれまたバーゲンハントのチャンスです。

それ以外にも興味をひくものに、Forts Latour 2009年ものがあります。他のビンテージに比べて、評価の点数の違いをコンピュータープログラムを使って価格に織り込んでもなお割安感があり、今のところGBP1,550,(諸費用別)あたりで仕込めます。 Carruades de Lafite ならGBP2,000.以下で取れるチャンスもあるかもです。もちろん、いつも在庫があるわけではありませんけど。

GBP3,000.程度から購入できます。別途、保管料、保険料などがかかりますので相談ください。


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何かと縁があるイギリス領ガンジー島ですが、慣れたこと言っておきながら、実際、自分が外国送金依頼書を手書きで起こしたときはしっかりスペル間違って書き直しになりました。偉そうなこと書いていても、そんなもんですので安心して相談ください。

TCA Global Credit Master Fund LPのようなノンバンク融資ビジネスファンドについては、ああ、パフォーマンスをアップデートするくらいしかもう記事にするネタがないわ~というくらいがいいんです。

アメリカを中心とした中堅企業への売掛金担保運転資金融資がビジネスですから、大きな焦げ付きなどがなければ、通常時のパフォーマンスがどうなるかなんて、投資初心者にでも部外者にでも簡単に想像できます。そうです、右肩上がりのチャートになるだけです。

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ですから、このブログでもこういったファンドを記事にするときはチャートではなく、毎月の実績表を引用させてもらうようにしています。

でも、徐々に利回り下がっているのね? ですよね。だからこそ、このファンドには安心して継続投資(もちろん今から新規投資だって)できるのです。これが、妙に上がりはじめたりしたら、即撤収です。

なにしろ、ファンドサイズがUSD426Mまで膨らんできてますからね。これじゃ借り手から定額で徴収できる融資枠設定手数料、審査手数料の上がりがすごく薄くなってしまいます。ファンドサイズがUSD200Mだった頃に比べて半分に減ったという風に考えればよいでしょう。

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次に、アメリカの実質ゼロ金利政策につられて、企業の業績回復、銀行の業績回復が伴ってきたことによる利ざやが取りづらくなったこと。

これらを勘案すると、利回り10%台はきりましたが、むしろそれくらいの方が自然な数字と言えます。

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直接投資は最低投資金額USD100k。FPIなどRL360を除くラップ口座経由ではUSD10kから可能です。販売手数料は典型的後払い制です。

ブログに出せない、詳しい情報(ノンバンク融資ビジネスファンドの分析に欠かせないアニュアルレポートなどは全て入手済)は個別相談にて質問ください。

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ニュージーランド不動産の外国人買い漁りがブームになっています。2015年までの外国人への不動産販売許可は年間10万ヘクタール内外で安定していたのですが、2016年は突如40万ヘクタールを超えました。その半分近くはアメリカ人の富裕層からで、大自然をどーんと買いなのだそうです。
米大統領選の結果判明後、ニュージーランドへの長期ビザ申請件数が突如14倍に跳ね上がったことからも、富裕層の思惑はハッキリしてますよね。
これで、ニュージーランドの不動産は良いのか~なんて思ったら素人です。アメリカからニュージーランドへの不動産購入に関しては、トラスト(信託)化のスキームがあり、うまく節税なりなんなりができるから、少々高値でも買い上げるそうです。そんなスキームがあるとも知らず、日本人が追いかけ買いすると、、、

セイシェルに拠点を置いて、インドの各地を回り、お宝銘柄発掘を続けるArcstone Capitalの専門ファンド、Passage to India Opportunity Fund。最低投資金額がUSD100kであることから、投資したくても高嶺の花ファンドではありますが、いつかは買いたい、あこがれファンドの一つですから、せめて半年に一度はこのブログでも情報アップデートしておきたいと思っています。

2016年のパフォーマンスもでましたので、今日は状況をさっとおさらいしておくことにしましょう。

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まず、2016年は-14.09%というマイナスの実績で終えました。

2015年もあまり元気がなかったことから、2014年の+225%の上昇分で貯めたおおきな貯金を徐々に取り崩しているような感じになっています。

インド株全体の上昇ブームが過ぎ去って、マーケット全体が落ち着いているとはいえ、4年ガマンして1年エンジョイ、まるでトレジャーハンターのような投資方針から勘案すると、次の大きな波は来年頃? という感じもしますね。


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ところで、このブログではPassage to India Opportunity Fundのことを敢えて、中型株ファンドと表現しています。しかし、投資している銘柄の時価総額の平均をみると、インドの小型株の指標である、BSE Small Cap Indexの時価総額のそれよりも小さいことがわかります。


ですから、インデックス対比で考えると、小型株ファンドだと表記するのが正確なのかもしれません。
しかし、インドには上場企業が5千社あると言われており、BSE Small Cap Indexですら採用銘柄は470社、つまり上から1割の有力企業ばかりなのです。それを考えると、ここでは中型株と表記したほうが、却ってインドの株式市場の実態を把握できてよいかな、と思い、このように表記しているというわけです。

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最近はファンド保有銘柄と、大型株の指標であるBSE SENSEX Indexとの相関性が高まってきていますが、基本的には別世界の動きです。そのことからも、このファンドがいかにトレジャーハンターなのかも想像できますよね。

ちなみに、相関性が高まってるということは、いわゆるお宝発掘ができていないとき、つまり仕込みどきということです。保有銘柄がお宝だとわかれば、とたんに相関性が下がります。相関性が高いときがこのファンドの仕込みどき、下がりきったら売りどきと考えてよいでしょう。

直接投資のみの取引で最低投資金額はUSD100kです。ひやかしになるのでまだ販売手数料は具体的に聞いてません。

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料理番組にもけっこう見応えのあるもの(おしゃべりクッキングとか大好きです)が多いですが、中国のそれもなかなかのものです。重慶のテレビ局が制作したと思われる料理番組は、シリーズで重慶市内の有名高級中華料理店から、行列系の露天まで食べ歩くという構成になっているんですけども、とにかく料理が赤い、とにかく赤い。中国語ならきっと紅紅です。でもこれがまた美味しそうなんですよ(完食できないでしょうけど)。

フランスの大手運用会社、Natixisについての説明は不要でしょう。債券の発行体となることを専門に行っているグループ傘下でルクセンブルクに籍をおくNatixis Structured Issuance S.A.という名の銀行が発行しています。つまり信用度は没問題ということだけ書き添えておきます。
で、その仕組債の名前がまた長い。Natixis DEFENSIVE INCOME 90% GBP / 98% USD CAPITAL PROTECTED NXS MOMENTUM FUND STARS INDEX NOTEと、ヤフーブログの題名に使える文字数制限イッパイイッパイです。

そう、今回は、100%元本確保型ではないんです。ですから、しっかり98%元本確保型(イギリス・ポンド建てで投資したら90%元本確保型)と明記しておく必要があります。ま、ここの読者の方でなくても、イギリス人でなければたいていドル建てで投資するでしょうね。2%の損がでるかも、という程度ならオーバーパーの割引債を買って満期まで保有したら、6年後に2%分割負けして戻ってきたくらいのもので、傷は浅いです。

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ということで、元本のクレジットリスク的には、比較的気軽に始めることができる仕組債ですが、一方で利回りの計算はやたら難しいです。ええ、私も、すぐには理解できず、老眼鏡をかけてしっかり読み込まないと記事にできないほどでした。

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まず、期中の利払はありません。満期にどれだけ殖えて返ってくるか、あるいは98%だけ返ってくるか、の一発勝負です。しかし、そのどれだけ殖えるかの計算式が複雑なんです。

そもそも、その利回りを計算する基となるアンダーライイングは個別銘柄の株価やインデックス・指標ではありません。グローバルマルチストラテジー戦略の、大手各社有名どころから5つのファンドをピックアップし、その基準価額、すなわちNAVをアンダーライイングに採用しているのです。

採用されるファンドは恣意的になっているのでは?疑いを持たれることをを防ぐためでしょう、Natixisのファンドは一つも入っていません。

で、この5つのファンドのパフォーマンスを全部見るのは大変です。そこで、5つのファンドのパフォーマンスから、NXS Momentum Fund Stars Excess Return Index (NXSRMFS)というインデックスを一旦作り出し、そのインデックスのパフォーマンスで利回りを決めようというわけです。

となれば、まずはインデックスの仕組みを理解しなければなりません。インデックスの計算方法が自身の投資方針に合致しているかチェックすることが最も大切な作業になります。

NXS Momentum Fund Stars ER Indexは、もし以下の5つに実際に投資していたら、こんな合成パフォーマンスになりました、ということを示しています。

  • Old Mutual – Equity Absolute Return Fund
  • JPMorgan Global Income Fund
  • M&G Optimal Income Fund
  • Nordea 1 - European High Yield Bond Fund
  • PIMCO Emerging Markets Bond Fund

もし、単純に資金の20%づつを5つのファンドにまんべんなく投資したとしたら、個人投資家でも計算は簡単です。そんなインデックスは必要もないでしょう。

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しかし、このインデックスはそんな単純な話ではありません。5つのファンドの投資ウエイトを2ヶ月おきに変えるのです。過去二ヶ月間で、最もパフォーマンスが良かったファンドに全体の50%を突っ込み、二番手だったファンドに25%、三番手、四番手に12.5%づつ、ビリは投資を見送ります。過去二ヶ月間の実績をみて、未来二ヶ月間の投資方針を決めるわけですから、完全なるトレンドフォロー戦略です。

どうです? これは面白いですよね。2ヶ月という期間取りがベストかどうかわかりませんが、最近の下世話な材料で一喜一憂するような状況が収まれば、わりあい面白いスパンでのトレンドフォローになると思います。

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そこまで来るとあとは比較的わかりやすく、毎年1回、インデックスのパフォーマンスを判定し、その上昇率を年率換算して、6回分の実績を足し上げます。マイナスのパフォーマンスになっている年は0%として計算します。

インデックスはロケットスタートしてくれていたほうが有利です。例えば6年後に眠っていた獅子が目を覚まし、パフォーマンスがスタート時にくらべて160%にもなったとします。しかし、+60%は6年間の年率換算されて、+10%として足しあげられることになります。

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一方、ロケットスタートで1年後に120%に上昇した場合、+20%は年率換算されても+20%です。

最低投資金額USD1,000から直接投資でもラップ口座経由でも可能です。今回はすでに募集締め切りになってしまっていますが、次のチャンスに備えて予め十分検討しておけばよいと思います。

仕組債は募集期間が限定されているので、過去のものをみてよく勉強し、紹介依頼を受けておいた投資家のみがゲットできるという性格も持ちあわせていますからね。

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事務処理とか外作業で多忙だと、つい、本文だけ仕上げてこの青い字の部分をほったらかしにしてしまうときがあります。

Prestige Asset Management Limitedのイギリスの農家向け、農機具などのリースや運転資金融資を行うノンバンクビジネスファンドPrestige Alternative Finance。

このファンドのウォッチも随分ながくりましたね。ビジネス系ファンドの中でも、まるで農協さん(直売店はやってないです)の仕事をそのままイギリスでやってるようなものですから、日本人にとってもとてもわかりやすく、しかも、なにしろ農業ですから、エコだし企業倫理的にも取り組みやすいファンドです。

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もちろん、ビジネス系ファンドなので、パフォーマンスは右肩上がりになって当たり前。パフォーマンス推移から読み取れないリスクを承知しなければ投資はできません。しかも昨今の超低金利政策の影響でリース事業からの利回りも下がってきていますので、投資妙味が薄れてきていることも確かです。

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ただ、皮肉なことに、パフォーマンスが下がってることは(理由さえハッキリ分析できれいれば)、悪いことがばかりではありません。私が考える一番、良い要因はというと、右肩上がり大好き!あたかも定期預金の代わりになります的、中には複利で殖えますなんて夢物語な売り込みをする有象無象からアウトオブフォーカスされますので、ファンドとして落ち着きます。

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このブログの書き手は、ここにこだわるよねぇ、と飽きてきている読者の方もいらっしゃいますが、やはり私はここにこだわります。昔、イギリス学生寮ファンドのベンチャー企業的存在だったMansion Student Accommodation Fundの時に、真っ先に投資した当時は、順風満帆だったものを、有象無象の激しい売り込みのせいで、後から後からファンドサイズが膨らんでしまい、その結果、得た利益が薄まってしまってパフォーマンスが商売のせいでもなく、金利環境のせいでもなく下がってしまった、という痛い経験があるからです。

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このファンドはアメリカドル建てのクラスがあり、かつ為替ヘッジがなされているので、Brexitの後は、急速にUSDクラスの預かり資産が増えています。 これって的を得た美味しい戦略だと思います。ポンド安ユーロ高によって、にわかにイギリスの農業は活気づいていますし、しかし投資はポンドの先行きを考えてドルかユーロに留めておく。賢いじゃないですか。

二つの上表から分析すると、一般投資家はもちろん、地元イギリスからポンドで投資しているようですが、オフショアからやってくる投資家のサイズは比較的大きく、しかもアメリカドル建てで投資しているということがわかります。

直接投資はUSD100k相当額から、モーメンタムかフレンズプロビデント経由のみUSD10kなど低額から投資できます。しかし、典型的後払い制手数料はかかります。

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オサイフとケータイ。両方なくしたらどっちだけでも返ってきて欲しいですか? というアンケートをしたBain & Company によると、日本やドイツは半々かちょっと財布が大事という国なのに対し、中国や韓国は圧倒的に携帯が大事なんだそうです。そりゃそうですよね。財布の中身よりスマホの値段の方が高いですからねぇ。

先週の東京蒲田、大阪新世界の新年会は両会場とも結局満員御礼で狭い思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。ま、飲んだほうが聞きたい話がスルスル聞けるってメリットもありますが、やはり、いつも通りの朝から真面目な勉強会も必要だということになりした。

でも、やっぱり勉強会の後のランチ会も楽しみだという声にもお応えしております。


東京大井町 マーケットアップデート、オフショアファンドアップデート

日時 2月12日日曜日 09時30分から11時30分まで
場所 JR、東急、りんかい線 大井町駅から15分くらい
定員 15名(残り席15席)
参加費 お一人様1,000円
(ランチ会あり、別途ワリカンです)



川崎駅近辺 個別相談会

日時 2月3日金曜日 14時頃分から18時頃まで各組1時間程度で
場所 川崎駅アゼリア地下街など喫茶店
定員 4組(残り4組)
参加費 基本無料(喫茶店代ご負担ください)
ただし、内容が香港など海外銀行口座に関する相談の場合はどのような内容であっても一組様3,000円いただきます。



大井町駅近辺 個別相談会

日時 2月8日水曜日 14時半から16時前まで1組限定
場所 大井町駅近辺喫茶店
定員 1組(残り1組)
参加費 基本無料(喫茶店代ご負担ください)
ただし、内容が香港など海外銀行口座に関する相談の場合はどのような内容であっても一組様3,000円いただきます。


筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。


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名古屋、高松の方、もうちょっと待っとってください。話がしっかり固まってからお伺いしますので。

カザフスタンなど中央アジア、つまりシルクロード株式ファンドに対しては、原油価格が回復したら、そりゃこのファンドも復活するでしょ、と簡単に結論づけてしまうのももったいないくらい魅力のあるエリアです。

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Sturgeon Capital Ltdが運用する、ルクセンブルク籍のSTURGEON CENTRAL ASIA EQUITIES FUND。RL360 PIMSやHansard UPP, FPI Reserve経由でUSD10kから手数料全免で購入できる、手軽さもあって、読者の方の中でも保有しているよ~という方はおおいです。

保有する動機は、私もそうですが、主に資源国家への投資なのだから、そろそろコモディティ価格も再上昇するだろうという、一般的な「読み」だけではありません。やはり、ロシア本体とは一線を画すファンドであること(ロシア株も一部ポートフォリオに入ってます)、そしてトルコともちょっと違うファンドであること(トルコ株も一部ポートフォリオに入っています)、という他のファンドにない芸当があるからではないでしょうか。

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それよりなにより、日本人にとってシルクロードの国々は魅力的で、USD10kくらいならちょっと噛んでおきたいなという気分にさせられますよね。

じゃあ、パフォーマンス回復しました~めでたしめでたしでは、今年の展望がありません。いつまでもエネルギー価格の回復だけを期待していてもしかたないですから。

しかし、そこはスタージョンのファンドマネージャーのこと、しっかり考えてきてますね。左図をよく見ると、カザフスタンのナンバー2銀行であるHalyk Bankをはじめとして、しっかり銀行株にシフトしています。原油価格の回復で景気の底入れがあれば、設備投資の意欲もまして、銀行への資金需要も旺盛になるというセオリー通り、定石の攻めスタイルです。

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イラクファンドでは、このステージに達したときにISという邪魔が現れてインフラを台無しにしてくれましたが、これらの国々ではそんな致命的なことは起こりませhん。よって定石通りの展開は大いに賛同できる投資戦略となりますよね。

それにしても、カザフスタン、行ってみたいですよね~。もちろんウルムチから列車でです。

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で、カザフスタンってどこなとこ? という疑問に答えてくれる最適な書物があります。 それは 芦原伸著 本当鉄道シルクロード紀行(週刊朝日MOOK)、シルクロード鉄道見聞録 -ヴァチカンから奈良まで全踏破

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