こんな時代だからグローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

2016年08月

Fullerton Fund Managementは2003年にシンガポールで創業した運用会社です。聞いたことないって? ぜんぜん心配ありません。あのTemasek Holdingsの子会社なのですから。

そんなファンド会社のことですから、もちろんシンガポールの株式・債券ファンドは得意中の得意です。というより、シンガポール政府が全株保有するタマセクの子会社がシンガポール国債を保有しててええんかい? と思ってしまいますが、それもご心配なく、ファンドの資金は投資家の資金で完全分別管理ですから、回り回って自己売買とはなりません。でも小国で金融大国、シンガポールならではの仕組みですね。

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シンガポールドル建てのシンガポール国債ファンドなんかを記事にしようかと思ったのですが、それじゃさすがに普通すぎて面白くないですし、フラートンとしても、シンガポールオンショアファンドだけでなく、ルクセンブルク籍のオフショアファンドも積極的ラインナップしていますし、何しろアジアが十八番だと明言しているわけですから、今日は、少し範囲を広げてFullerton Lux Funds - Asian Currency Bondsを取り上げてみたいと思います。もちろん、建値はシンガポールですよ。

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債券ファンドと言っても、アジアの一義的な投資対象国である、中国、香港、台湾、韓国、インド、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、それに少しフィリピンとベトナムだけでなく、他にも投資することがあると謳っており、それは現地通貨建ての国債、社債だけでなく、仕組債や転換社債へも対象としています。

債券ファンドの中でも積極的にリスクを取っていくタイプのファンドと考えてください。ただし、格付けは適格債を基本としながらギリギリのBBB狙いになっています。ジャンク・ボンド・ファンドではありません。

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Bloombergのティッカーシンボルがあるので、手数料は全免でRL360からでも買えると思います。シンガポールドルのポジションを持ってみたいけど、シンガポール国債では利回りがちょっとという投資家にはピッタリですね。信託報酬は年率1.00%ですが、保有している債券の平均クーポン利回りが4.6%もあるので、長期保有でも元とりに行けると思います。

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余談なので、青い字のコーナーで書きますが、このファンドのトップ保有銘柄がスタンダードチャータード銀行の社債であることが身内っぽくてちょっと笑えます。

VAM Fundsと言えば、シカゴのカリスマトレーダーDriehaus Capital Management LLCをルクセンブルク籍というオフショアから購入できるようにしてくれているファンド会社です。今日のUS MICRO CAP GROWTH FUNも、もちろんファンドマネージャーはドライハウスがやってます。
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つまり、アメリカのオンショアで購入できるDriehaus Micro Cap Growth Fundとほぼ同じものをオフショアで買えます、という話です。

左図は、本家の公式サイトから引用させてもらった、パフォーマンスチャートです。

2014年からの大きな調整が一段落して、トレンドが転換したことを示しています。

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つぎに、VAMのパフォーマンスチャートですが、表示している期間が異なるので、違った風にみえますが、2002年から1年毎に照らし合わせてみると、ああ、ほぼ同じやね、ということがわかると思います。

最近は、時節柄、イギリス株の方ばかり注目していましたので、ここらで、ちょっとアメリカ株、しかもベンチャー企業的な要素のあるマイクロ株の動向がどうなっているのかを、チェックしておこうというのが、今日のブログの主旨です。

VAMは日本人が直接投資できないファンドなので、ラップ口座を経由して購入しなければなりません。

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台風の中、外作業を恐れていましたが、なんとかやり過ごすことができました。

2002年にロンドンで創業、今では香港や東京にも拠点をおく、運用会社Dalton Strategic Partnership LLPこれまでブログでは、ダルトンはUSD250k以上の大口投資家しか受けないファンドを運用しているというイメージが強く、記事にしたところで、みなさんになんだか遠いイメージを与えてしまうだけで、敬遠していたところがあります。

が、よくよく探してみると、今日のMelchior Global Multi-Asset Fundのようにオフショアラップ口座経由ならUSD10kからでも購入できるものもあったので、ここは一つ話題に入れておこうということになりました。

ところで、Dalton Strategic Partnershipという運用会社が、ホンモノのリヒテンシュタインの王子様をCEOに迎え入れたっていう話は、本当です。しかもいわゆる、戦略的なおかんむりではなく、ちゃんとした社長にです。

どんな世界やねん、と思いません? でもこれがリヒテンシュタインという金融大国の実力なのかもしれません。なにしろ、この王子様のお父様が、これまたLGT Capital Partnersというリヒテンシュタインの運用会社の創業者なんですから。

もっとも、皇室が運用しているからって、特別な情報が入るわけでもなく、金融マーケットにおいては、優位性は他社と互角です。ただ、もし、このファンドに投資したとしたら、リヒテンシュタインという知らざれる世界の中で、ハイソなマネーが動いている、その軒先だけ借りてるんだろうなぁ〜くらいの想像を楽しめればよいと思います。

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ファンドのボラティリティも4.8%しかなく、マルチアセットと言いながら、株式よりも債券運用中心になっていることから、パフォーマンスはリーマンショックの時も含めて非常に安定しています。

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東京にも進出している運用会社ですから,もちろん直接投資はできません。各ラップ口座を経由して購入することになります。個人投資家むけにはアメリカドル建てが用意されていないようなので、最低投資金額USD10k相当額のユーロで購入することになります。

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アメリカもロシアも小麦が豊作で2006年以来の安値を更新しています。自然のものですから、天候によってある程度の価格変動があるのはやむを得ないことですが、その変動幅が投機によって大きくブレてしまうのもある意味考えものですよね。

2005年5月スタートのコモディティのCTA、Beach Horizon LLPのプログラム。これはCTAというクルマで言えば、エンジンメーカーであって、クルマの完成品ではありません。エンジン単体を購入できるのは最低投資家額USD5Mの機関投資家だけです。


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そこまで手がとどかない(みんなそうですけど)という個人投資家はこれをオフショアファンドに組成したもの、すなわちパームトレンドファンドに投資することになります。

つまりパームもビーチに投資する機関投資家のうちの一つであって、パームのファンドサイズがUSD5Mより下回ると、エンジンの供給を受けられなくなり運用を終了する可能性がでてくる、という仕組みです。尤も今のファンドサイズはUSD12Mですが、一時流行って、その後解約が相次いたあとは、いわゆる長期投資の固定客だけが残っているので、まずまずその心配はないでしょう。

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ちなみに、ビーチホライゾンのエンジン自体のサイズはUSD108Mのサイズを運用していますので、今は、個人投資家よりも、その殆どを機関投資家からの資金で回していることがわかります。

そんなビーチホライゾンも2014年に+41%で華々しく復活したあとは、まずまず落ち着いたパフォーマンスになっています。

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そんなわけで、このビーチホライゾンに直接投資は金額的な問題で購入することはできないでしょうから、USD15kのパーム経由で投資します。

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博多通りもん。美味しくいただきました。ありがとうございます。

Brooks Macdonald Group plcが運用するファンドシリーズの中に、ちょっと不思議な名前のファンドがあります。それはCautious Growth Fundという2015年初から運用を始めた、ファンドサイズGBP65Mというまだ小粒のイギリスオンショアファンドです。 

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ブルークス・マクドナルドには他にもいろいろなファンドや仕組債関連があるんですよ。でもBalanced FundとかStrategic Growth FundとかDefensive Income Fundとか聞いても、運用方針がどのファンド名からすぐにわかり、自分に合うものかどうかという観点で、しっくりくるものですが、Cautious Growth Fundというのはどうも題名からでは計り知れないものがあります。

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グロースは成長株に投資するもの、として日本の投資信託でもよくでてくる言葉で、同じ意味で使われていますから問題ありません。でもコーシャス(直訳なら用心深いという意味)は日本ではあまり使われませんよね。

このコーシャスファンドというのを日本の投資信託に当てはめると、さしずめバランス型ファンドになります。日本では株式と債券を5:5にするのをバランス型と言っていますが、これはグローバルスタンダードではコンサバ過ぎになります。そもそも戦後の欧米の株式市場を長い目でみたら、ブル(強気)の時期とベア(弱気)の時期は7:3くらいです。

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そもそも5:5だったら、戦後から経済成長がなにもないことになります。オイルショックあり、リーマンショックありーのでも経済成長はしているわけですから、上がる時期の方が長くないとおかしいです。そこでグローバルスタンダードではバランス型ファンドと言えば7;3くらいのファンドのことを指します。

コーシャスはこれより、さらにコンサバですから、ちょうど日本レベルのバランス型と考えておいてもほぼ間違いありません。

またグロース株の対義語はバリュー株です。グロース株とはこれから本業の業績が伸びそうだそ〜と期待できる銘柄のこと。グロース、つまり成長というのは、その会社の業績が「成長」すると期待されているという意味。バリュー株とは、こんなに良い業績なのに、なんでこんなに株価が安いの?と疑問視されている銘柄のこと。将来の成長に期待するのではなく、今、「割安」だから買って仕込んでおけ〜という発想です。

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これで、ようやく題名からファンドがどんな投資方針なのかを整理することができました。

そんなことを意識しながら、投資先のファンドを選定していくという、ファンドオブファンズです。

ま、このファンドも一つで分散投資が完結するので、ワンストップ型ファンドの一種だと思っておいてください。

イギリス籍ですから、直接投資よりもラップ口座経由がよいでしょう。

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CentOSのDVD作ってみたのですが、PCが古すぎて入りませんでした。

個人投資家として月例勉強会という活動を続けて、はや7年になりますが、毎年8月はお休みにしています。このブログの読者の方は、長期分散投資で資産形成していこうというスタンスの方ばかりなので、春先にポートフォリオの構築が完了していれば、夏休み中はその季節ならではのことだけ考えてそれぞれに夏を楽しむことができます。

が、毎年いつもそのまま9月の予定を立てないまま、ギリギリになるんですよね~。読者の皆さんから次はいつ?ってメールを何通もいただいてなのですが、今日、ようやく日程を決めることができました。すんませんです。

って、いざ日程をと言っても、9月は連休ばかりじゃないですか。でも仕方ない、それなら敢えて三連休にやってみましょう。日本人全員がレジャーに行くわけじゃないですから、こんなとききしか来れないという投資家仲間の方もいらっしゃいます。

ということで、今回は敢えて三連休初日にぶつけてみました。せっかくですから、交流会付きでとことんディスカッションしてみましょう。


グローバルマーケット、オフショアファンドアップデート(Brexitその後の動きも絡めて) 東京蒲田
ファンドはブログ掲載不可のマネージドフューチャーズなどを中心に
香港の銀行口座解約方法解説つき

日時 9月17日土曜日 16時00分~19時00分または終電まで
場所 JR蒲田駅から15分、東急多摩川線が便利(京急蒲田は遠いです)
定員 10名(どなたでもご参加できます。残り席8席)

参加費 おひとり様5,000円(勉強会の資料コピー代、飲み放題、和コース料理付き

交流会だけの参加も可能ですが費用は同じです。
初めてのかたは勉強会だけの参加も可能です。
その際、参加費は1,000円ですが、気が向いたら差額払って交流会も参加ください。



筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。
今回は会場の都合で定員厳守です。

はじめて参加の方へ、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。
参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまでメールください。

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10月のテーマはポンド安を踏まえてファインワインと決まってます、日程と場所がきまったら記事にしますね。

今日、調査対象としているファンドは初心者オフショアファンド投資家向けではありません。株式や債券などメインとなる金融マーケットに長期分散投資をする上で、普通の投資家には選択肢としてあがってこない分野です。

Octopus Investmentsは、1995年に設立された、約5万人の投資家から、合計GBP5B(ざっと6,500億円相当)の資金を預かる運用会社です。

がその投資先のほとんどは、VCT(Venture Capital Trusts)といい、いわゆるベンチャー企業への投資になります。ただし、日本でよくあるIPO話とは全く違います。上場しそうな会社なんてベンチャー企業としてはゴール直前ですから、そんなリスクもリターンも低いような投資をするような人たちはこの会社に問い合わせなんてしたりしません。

また、イギリスではVCTへ投資することによって節税効果を得ることができるので、中上流階級の人たちが好んで投資する傾向にあります。

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ベンチャーキャピタルへの投資ですから、最初から流動性リスクはマックスあります。従って、主力商品のOctopus Titan VCTファンド(正確にはトラスト)は当然にクローズドエンド型になります。

が、ここにバカスカと資金が入っているんですよ。購入金額は過去10年間で最高レベルのGBP457Mにもなっています。

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それもそのはず、左表の通り、ハイリスクに見合うだけのハイリターンを得ているわけですからね。しかもイギリスの居住者なら税制面での優遇もあるとあっては、、、

こういったクローズドエンド型のトラストを購入するのはラップ口座経由であっても困難が伴いますので、私達のような(イギリスからみた)オフショア投資家は、同じオクトパスでもオーブンエンド型のファンドから手がけてみるのがよいでしょう。

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この夏、ロンドンでスイスの高級時計がうれに売れてるそうです。一方、パリでは前年比1割以上の大幅ダウン。同じスイス製ですから、ポンド対ユーロの為替による価格差はあまり関係ありません。むしろ、どこに観光客が流れているか、というところが注目です。

 資源関連株式投資を十八番とするGuinness Asset Managementが運用するGUINNESS Global Energy Fund。ちなみに、ギネス家とはファンドマネージャー権社長の苗字が同じだけで、特に関係はありません。完全に独立系です。

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原油価格の乱高下が一息ついたところで、おまたせしました。やはりこのファンドがでてきましたね。

GUINNESS Global Energy Fundのイギリスポンド建てクラスの年初来パフォーマンスは+24.1%とでてきています。

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ポンドが下げたからそれで相殺されたって? ドル建てのクラスでも+11.8%まで持ち上げてきています。

ところで、このギネスファンドへの既投資家には、毎月のように調査レポートが送られてくる(要登録)のですが、そのレポートの内容がまた私達のようなエナジー関連の素人からみたら、ずいぶんとマニアック、いや専門的な内容のものを配信してくれるんです。

THE GUINNESS GLOBAL ENERGY REPORTというそのままの題名ですが、8月にでたものは、実に28ページもあり、この紙だけで、新幹線なら新横浜から名古屋くらいまでは時間を潰すことができます(老眼鏡と電子辞書は各自でご用意ください)。今後の原油価格の動向を予測するに、イランの動向からは目が離せないことは言うまでもありませんが、それ以外に一つ挙げるならば、リビアだそうです(続きは勉強会で)。

おいそれと転載できる内容ではないのですが、既保有者の方は、ラップ口座経由、直接投資経由問わず入手できます。

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投資対象がメキシコだけというファンドってETF以外ではなかなかありませんね。

Brexitはその後が肝心です。私は国民投票の当日までBremain派でしたが、ハズレは外れとして受け止め、その後の投資方針をどう建てなおすかが大事です。

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が、喉元すぎればで、その後のイギリスのマーケット動向について、日本語で調べたところで、極端に情報が少なくなるんですよね。FXをやってる投資家ならその場で勝負がつきますが、私達のような超長期投資家にとっては、その日で勝負が決するわけではありません。

そこで、しばらくはイギリス株・債券ファンドや不動産関連のものは積極的に記事にしていきたいと思います。地元イギリス株が得意なMarlborough Fund Managers Ltdを取り上げるのが一番参考になるのではないかと思います。

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マイクロ株ファンドまでラインナップしてますしね。でも今日はロンドン株式市場の動向を鳥瞰図的にみるため、Marlborough UK Multi-Cap Growthを取り上げます。その名の通り、大型株から小型株までアクティブに銘柄選択するファンドです。ファンドサイズはGBP114Mとマールボロファンドシリーズの中では比較的小粒ですが、運用開始は1995年7月と古く、モーニングスター社の格付けは4つ星です。

まずは、パフォーマンスチャートを見てください。すでにBreixtの影響はオフセットされて、高値を追いかける展開になっています。自国通貨が切り下がったことで、新たな投資を(特にアメリカから)呼び込み、株価は上昇しています。

この話と、Brexit直後に開催した、勉強会でお話しさせてもらった内容とをかけ合わせて読んでいただくと、よりご自身の相場観形成のお役に立てるのではないかと思います。

直接投資はできないような気がしますので、ラップ口座経由で投資してください。

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CentOSにすると古いラップトップでもサーバーにできるというのは本当でしょうか?

http://credogroup.com/logo.gifロンドンに独立系のCredo Wealthというブティック運用会社があります。ここが運用する2016年3月スタートというできたてホヤホヤのlファンド、Credo Global Equity Fundもまたその歴史の浅さからサイズはGBP13.5Mと小粒です。

投資対象はイギリスのウエイトが高めのグローバル株式です。もちろん、ロングオンリーレバレッジなし。読者の方からの相談内容の傾向からみても、Brexitの後にイギリス株参入を検討している人は非常に多いのですが、イギリス・ポンドを買うのは抵抗がないが、イギリス株オンリーとなるとEU離脱が現実的に進み始めた時にちょっと不安という話です。


ごもっともな考え方です。となると、このファンドのようにイギリス・ポンド建てでUSD15k相当額から投資ができ、投資先は、イギリス株全部でなく、グローバルに分散投資しているとあれば、その不安も和らぎます。

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基本的にはブルーチップや大型株に投資する方針なので、他社との差別化が難しいところですよね。

このファンドの特徴はなんといってもローコスト運用会社である、ということではないでしょうか。このファンドの信託報酬も実質年率1.25%で回っており、ハイウォーターマーク方式の成功報酬もありません。モーメンタム経由で投資すれば、もちろん販売手数料も全免です。

グローバル株式にはベアではないが、様々な問題が落ち着くまでは大きな期待もできない、しかし安いからといってETFのようなパッシブじゃ満足できない、という投資家には、うってつけのファンドでしょう。

ところで、前述の通り、できたてホヤホヤ、しかもファンドサイズがGBP13.3Mというのは小さすぎてちょっと気になりますよね。そんな資金だけで、カストディアンへの費用などまかなえるのかしら、と思いますが、それもご心配なく。

このファンドのファンドマネージャーがMomentum Wealth International Limitedとなっています。なるほど大きな傘の下で、軒先借り運用している限りはローコストでいけますよね。

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EEA Lifesettlement Fundに関してはこのブログの内容を悪用しているとの通報が複数寄せられましたので、ブログでの(部分的な)調査報告はやめ、すべてメルマガでの情報発信に移行します。

Prestige Asset Management Limitedのイギリス農機具リース、農家の方への小口融資を行う、いわば農協さんの仕事をするファンド、Prestige Alternative Financeがイギリス国民投票の結果をみても状況がかわることなく、地道にパフォーマンスを出しています。

ちなみに、シンプルな積立型の株式インデックスラップ口座とはグループ会社ですが、別に完全分別管理されていますので、同じブランド名ですが、全く別と考えてください。

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既存投資家にとって、イギリス・ポンドという通貨の大幅下落は確かに痛いですが、パニックも落ち着きましたし、これからは、ポンド安と見た特にアメリカからイギリスへの資金流入も進むことでしょうから、ここはじっくりと構えて投資を続けたいと思います。

このファンドは学生寮ファンドやリサイクル施設ファンドと異なり、ファンドの保有する固定資産の時価変動によって基準価額が動くということがありません。また、融資対象が一般の農家の方195軒(融資件数としてはのべ374件)に分散化されています。そもそも、農業なのですから、Brexitで慌てる話とはほどんど蚊帳の外で、むしろポンド安によって、フランスの小麦に対して競争力がでてくるなんて恩恵も受けています。

私達のように外からその国を見ると、なにもかもをひっくるめてイギリスは、自分で自分の資産を減らすようなアホな判断をした、と捉えがちですが、局所的に見ると、実はニンマリなんてイギリス人もいるということ。このファンドに投資していると、それがよくわかります。

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また、このファンドの面白いのは、各通貨クラスごとに、何名の投資家がいるのかを公表してくれていることです。もちろん、ラップ口座経由の場合、ファンド会社には匿名で投資されますので、名前はもちろん、日本から投資しているということすらわかりません。よって、これは必ずしも正確な数字とななりませんが、それでもトレンドを掴むためには十分な数字です。

ここの投資家仲間はイギリスでのビジネスだということで、ほとんどはポンド建てでされていると思います。モーメンタムもポンド建てしか投資できませんしね。でもちょっと気になるのは、スウェーデン・クローネ建てでやっている人が僅かながらでも存在するということです。

このファンドのようにせいぜい6%程度しかでないローリスクローリターン型のビジネス系ファンドであっても、スウェーデンはマイナス金利であるがゆえ、他の国の人よりもさらに魅力的に見えるのだと思います。

RL360 PIMSやフレンズプロビデントリザーブ、ハンサードUPPを使って、逃避先通貨して使われているスウェーデン・クローネにおきながらも、このファンドに投資することで、マイナス金利のデメリットを解消できる、という作戦が使えます。

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直接投資はUSD100k相当からになってしまうので、とりあえずラップ口座を経由して購入するのがよいでしょう。

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家庭で炭酸水をタダ同然で大量生産する方法のページのアクセス数は、全国各地の気温の変化とかなり高い相関性があるようです。

BMO Global Asset Managementの傘下に入ってもまだそのブランド名は健在のF&C Property Growth & Income Fund。イギリス中心の不動産ビジネス関連銘柄に投資するテーマ株ファンドで、不動産関連銘柄よりもリートに近い動きをするファンドであることは前からよく記事にしてきました。

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一つの懸念はこのファンドの投資先がイギリス国内でショッピングモールやマンションを建てて入居者を募る大家さんビジネスをしている会社を投資対象としていることです。Bexitの件を思い出せば、その懸念はもうおわかりですよね。

ところが、ファクトシートをみても特段の変化はありません。元々GBP75.5Mしかない、比較的サイズの小さいファンドだからか、解約停止などのプレスリリースも見当たりません。

そしてさらに、興味深いことがあります。このファンドは各通貨クラスが用意されていますが、珍しくオーストラリアドル建てもラインナップしています(嬉しいことにモーメンタムでも買えます)。

で、為替はほぼほぼヘッジのタイプなので、Brexitによってもパフォーマンスが落ち込むこともありませんでした。

これって、結構使えるような気がしませんか? ヨーロッパの不動産ビジネスでありながら、建値は未だ低迷しているオーストラリアドル。つまりすでにオーストラリアドルの資産を保有している投資家には損切りすることなく、他の投資対象に進出できますし、これからコモディティ関連も徐々に回復するだろうと見る向きには、豪ドル株など一般的な投資対象ではなく、ひとひねりしながら、オーストラリアドルに置いておくことができます。

直接投資はできません。各ラップ口座を経由して購入します。

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読者の方から古いサンヨーのラジカセタイプのMDCDプレーヤーをもらいました。完動品です。電池でも動く、MDを録音再生できる機械は今時貴重ですから、大事にしたいと思います。ありがとうございました。

イーバーという名でギネス家御用達ファンドだったことで有名なワンストップ型オフショアファンド、City Financial Investment Company の Wealth Fundの実績もようやく上向きになってきました。


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金融マーケットへの投資の世界において、山あり谷ありなのは承知の上ですが、このファンドのようにメイン投資の柱に置いておくようなものは、それでもやはりコツコツと実績を積み上げておいてほしいものです。

私もそうですが、一般的な長期投資を目指す投資家は、ワンストップ型への投資ウエイトが高くなるはずなので、その分余分なボラティリティは抑えておきたいと考えます。 やはりリスクは、エマージング・フロンティア株式や、マネージドフューチャーズ、そしてビジネス系ファンドなどを使って積極的に取っていきたいですもんね。

そのWealth Fundは、2015年まで順調だった反動か、去年はざっくり1割以上下げてます。分散投資の基本に据えるというスタンスで投資している、私達には、この数字はかなり辛かったわけですが、それでもなんとか帳消しのレベルまで持ち直してくれました。

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ちなみに、このファンドも正確には大方ファンドオブファンズであり、個別銘柄への直接投資はほどんどありません。そういう意味ではハーモニーあたりとライバルになってきます。

ワンストップ型として究極の分散投資を目指すなら、個別銘柄を買い揃えるよりも、ファンドオブファンズ形式にしたほうが、多少のコストは余分にかかったとしても、より完璧を目指すことができます。

アイルランド籍のオフショアファンドで、直接投資もできると思いますが販売手数料は前払い5%です。モーメンタムなどのラップ口座を経由しても投資可能です。

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ぶつけた覚えもないのに左膝が晴れて痛いです。うちどころが悪いってこともあるんですね。

36ONE Asset Managementという一風変わった名前のファンド会社が南アフリカのヨハネスブルグ北部の郊外都市サントンにあります。サントンはこのブログでも度々でてきますが、要するにヨハネスブルグで仕事してたら月給もらう前に月給以上のお金を強盗されるか、命を取られてしまうため、とりあえずクルマがないとやってられない程度の距離を置いて発展している町です。

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今日の研究材料になる36ONE Hedge Portfolioは、2008年にスタートした南アフリカ籍で運用している、36ONE Hedge Fundをオフショアで購入できるように、ケイマン島に籍を移し直したミラーファンドです。実際に私達が投資できるのは、36ONE Hedge Portfolioですが、実績やレポートは36ONE Hedge Fundを見ておいてもよいでしょう。ただし、本体ファンドは南アフリカ・ランド建てで、ミラーファンドはアメリカ・ドル建てす。

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投資手法はシンプルなシングルストラテジー、つまり株式のロングショート戦略が中心の、いわばヘッジファンドの王道です。ただし、あくまでも株式を中心に、債券や先物で少々味付けはしています。ですから、上表の通り、大荒れだった2015年は元気がよく、株式市場全体が落ち着きを取り戻した今年は元気がありません。グローバル株式が投資対象なので、イギリスの問題はほどんど影響ありません。

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それにしても、ボラティリティを7.23%に抑えてのこの実績は素晴らしいものがありますね。

直接投資のルートは見つかっていませんが、モーメンタムなどラップ口座を経由すれば購入できると思います。ただし、最低投資金額はモーメンタム経由であってもUSD250kです。

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8月24日水曜日午前中に横浜ー静岡間の東海道線各駅どこででも個別相談が可能になりました。ただし、枠は1つだけです。ご指定の駅によって開始時間はずれます。

そういえば、昨年、ケープタウンのはずれ、テーブルマウンテンの裏側に奥の深いプライベート・バンク的な資産運用会社Warwick Wealthがあるという記事を書きましたが、奥が深すぎて放ったらかしになってました。そろそろ、ファンドの状況もアップデートしておこうと思います。

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Warwick International Fundは、ブルーチップあるいは大型株を投資対象とする一般的なグローバル株式ファンドです。それだけなら、他にも似たようなファンドは星の数ほどありますが、とにかく面白いのは南アフリカランド建てとアメリカドル建ての2つのクラスを用意し(オフショアからはUSDしか買えません)、しかも為替をオープンにしているので、そのパフォーマンスが全然違って見えることです。

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それが何の役に立つの? と言われても、私達のような日本からのオフショア投資家にとって直接的には何の役にも立ちません。ただ、2つの通貨建てのクラスがあって、この2つのクラスには為替ヘッジがかかっていない、オープンな関係にあるため、USDZARの為替相場の変動が激しいことで、両者のパフォーマンスが大きく違ってしまうということが面白いだけです。

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ただ、この基本的な仕組みを理解しておくことは、とても重要です。オフショア投資をはじめたら、投資の基準となる通貨はおのずとアメリカドルになります。アメリカドルドルでいくらの利回りを出したか、が大事になり、自国通貨のことはあまり意識されません。

南アフリカの富裕層ならなおさら、不動産を除く金融資産のほどんどをアメリカドルやイギリスポンド、あるいはユーロに交換してキープしていますから、純粋に自分の資産を南アランド建てで考えている人と、オフショア投資を実行している人(実行してないケープタウンの富裕層なんて一人もいませんが)とでは、ファンドのパフォーマンス一つをとっても全然感じ方が違うんだということさえ掴めておけばよいと思います。

モーメンタム経由であれば、販売手数料2.00%がゼロにはなりますが、信託報酬が高めで年率2.50%です。最低投資金額はUSD15K。

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マイナス金利に苦しむスウェーデンやスイスなどでは、金利払って預金するより、貸金庫代払って現金で保管したほうが安いケースも起こり始めています。

 J O Hambro Capital Management Limitedという運用会社について日本語でコメントしているのは、相変わらずこのブログだけという、日本では全く無名のファンド会社ですが、その実力は日本人が計り知れないものがある、と考えて問題ありません。

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ただ、JOHCMの十八番はイギリス株です。もうちょっと範囲を広げても大陸株までです。ここらのファンドは一時期は人気がありすぎて、購入停止になったこともあるくらいメジャーなファンドなのです。でも実はJOHCMはシンガポールにも拠点を持っており、日本株も含めてアジア(台湾からインドまで)の株式ファンドにも非常に力を入れています。

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東南アジアの株式ファンドは他の運用会社も強豪揃いですから、2011年頃からアジアに進出したJOHCMは比較的後発です。が、今日の記事にしているJOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundのように中小型株でかなりアクティブなものを出しているのは珍しいですし、しかも実投資家になれば、毎月ファンドマネージャーとの電話会議で報告とプレゼンを聴くことができるという素晴らしい特典付きです。

ETFなどように究極的なパッシブファンドでは、ファンドマネージャーとの距離なんて関係ありません。正味、だれが運用しても同じなので、人手は要らんから信託報酬安くしといてんか。という話になるだけです。

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しかし、アクティブファンドとなれば話が違います。ファンドマネージャーに託すという、ファンド本来の役割である、「一任勘定」に近い意味合いを持ちますので、どんな人に託しているのか、レポートだけでなく、生の声を聞けるというはとても重要です。それは英語がどうのこうのではなく、人に任せるということへの感性みたいなものです。

モーニングスター社4つ星ファンド、ファンドサイズもUSD90Mと確実に積み上げてきていますし、これからもかなり期待できそうです。

このファンドは直接投資がUSD10kできることが確認できています。もちろん各社ラップ口座経由可能です。

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卵焼きを作れる四角い小さいフライパンがもうテフロンも剥げてボロボロだったのでそろそろ買い換えようと思ってました。
そしたら、オーストラリア人の友達が、まさにそのものを要らんからとほぼ新品をくれました。
本人は日本語はわからんので、目黒区での燃えないゴミの出し方とか曜日がよくわからず、処分しかたを教えて欲しかっただけだったのですですが、なんだか願ったり叶ったり。やっぱりリサイクル活動は大事ですね。


Momentum Global Investment Managementが運用するHarmony Asian Growth Fundにも活気が戻ってきました。このハーモニーというファンドシリーズは、これ一つに投資するだけで、株式・債券といったメインの金融マーケットへの分散投資を完結できる、いわばワンストップ型のオフショアファンドです。特定のお気に入りファンドを名指しで買うという投資家も多いですが、やはり超長期投資を見据え、ラップ口座などを使って海外に置いている資金を一元管理はするものの、その中では数種類~十数種類のファンドに分散化しておくのが基本です。

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ただ、たくさんのファンドを小刻みに買ってもだんだんわけがわからなくなってきますし、グローバル株式ファンドなんて多すぎてどれを選んだら良いのかすら判別つかない、なんてこともあります。そんな悩みを持つ投資家が、まずはこれに入れておくだけで、グローバルスタンダードな分散投資を完結できる、ということを謳っているものをワンストップ型ファンドと勝手に名付けています。

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ですので、このブログでも普段はグローバルなものを中心にウォッチしていますが、そろそろ元気も出てきた頃ですし、たまには地域別のミニワンストップ型のファンドも取り上げておきたいと思います。

このファンドの特徴はアジアと言ってもex-Japan(除く日本)ではないけれども、そのウエイトは5%未満と極めて低いということです。

これから日本株や円建て債券がうまく行かないからアンダーウエイトにしている、という意味ではありません。ファンドの題名の通り、エマージングアジアを中止に投資しているので、自ずと日本のウエイトが下がっているだけのことです。

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でも、これって日本からのオフショア投資家にとってはとても使い勝手が良いということなります。だって、日本株や日本の国債なんてオフショアに投資しなくても、安価に投資ができるから、わざわざオフショア経由で投資する必要がないからです。

直接投資は難しいので、Momentumなどラップ口座を経由して購入するのが一番簡単でしょう。

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年末年始と違ってお盆の時期はお役所関係は休みじゃないので、仕事関係の手続等はこの時期に積極的に済ますようにしています。が、同じことを考えている人もいるもので、意外と混んでたりするんですよね。

SKAGEN Fundsは1993年創業、ノルウェーの独立系運用会社です。北海沿いのStavangerという、スェーデン寄りの首都オスロとは反対側の町に拠点を構えています。と説明はこれくらいにしておきましょう。なにしろノルウェーって行ったことないんです。だからあまりえらそうなことも書けないので、ここはさらっといっときます。
そんなファンド会社知らんよね~、という話なんでしょうけど、それでも預かり資産はUSD8B相当額あるそうですから、大したものです。今日は名前だけでも知っておこうという意味でブログの記事にしてみました。

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ファンドは株式・債券を中心に7ファンド持っています。そのなかでちょっと目にとまるファンドがありました。SKAGEN Kon-Tiki というファンドです。ずいぶんと京都人が食い付きそうな名前ですよね。私も中身は知らなくでもひと目で気に入りました。しかも2002年5月から続く長いファンドで、モーニングスター社も三ッ星です。

で、運用対象はなんなのでしょうか? ベンチマークとなっているインデックスが何かを見ればだいたいは想像がつきます。上図の緑色の線はMSCI EM Index (EUR)となっているので、エマージング株式ファンドであることは間違いありません。

地域別をみると、アジア中心とはいえ、ベンチマークとは違ってウエイトつけをしています。アクティブファンドとして、かなり満遍なくエマージング、フロンティア国に貼り付けていくタイプなんですね。これ一つでエマージング株式ファンドへの分散投資が完結するという便利なファンドになりそうです。

さて、肝心のコンチキの意味ですが、よくわかりません。ノルウェーの言葉なのでしょうか、知ってる方がいらっしゃったらぜひコメントにお願いいたします。

直接投資は無理でしょうから、各ラップ口座を経由して購入することになります。ノルウェー・クローネ建てで買って、原油価格とのダブルリスクを取ってみるのも面白そうです。

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18日木曜日の午後に静岡で個別相談会できそうです。ご希望の方はメールください。

Alquity Investment Management Limitedと言えば、社会貢献活動付きアフリカファンドが有名ですが、最近では、他のエマージング、フロンティア国へ投資するファンドも次々と運用を始めています。

その中でも、昨年末にスタートしたばかりの、FUTURE WORLDについて実績が見えてきましたので、そろそろ記事にしてみようと思います。

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このファンドの特徴は、なんといってもエマージング、フロンティアの国々に広範囲に分散投資を仕掛けていくことです。

一番、ウエイトの大きいインドですら、2割は入っていませんし、その次には、ベトナムがきて、さらにパキスタンと続きます。

中近東はパキスタンくらいで他はあまりないようですが、アジアやラテンアメリカに満遍なく投資している、さしずめ、エマージング・フロンティア株式投資という分野においては、これ一つで投資が完結するというファンドになっています。

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となると、分散投資が完璧すぎで、パフォーマンスはおしなべて、、ということになりがちです。

つまり、私はインドに期待している、チャイナの底力を見たい、というように、地域別に具体的な相場観がある投資家には、このファンドは実は向いていません。

平均化してしまうからです。しかし、とりあえずエマージング投資が初めてというビギナーオフショア投資家には、これ一つでよいのですから、まさに便利なシロモノになります。

ニーズによって、合う合わないがあるのが、オフショア投資の面白いところでもあります。

ルクセンブルク籍なので、直接投資はやめたほうがよいでしょう。ラップ口座経由での投資が無難です。

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ポンド安をみて、ファインワインは中国からの爆買いが襲来しています。ま、誰でもそこには目をつけますよね。

Orchard Wealth Management LtdのOrchard Wealth Fund。一見、ブルーチップ株式ファンドに見えますが、実は単純なロングオンリーレバレッジなしのグローバル大型株ファンドではありません。

実は高配当のブルーチップを買い揃えつつ、手にした配当金を利用して個別株オプションも巧みに使い、下げ局面でのキズを軽くする代わりに、一方的な上昇局面では半分しかエンジョイできないという、比較的ミドルリスクミドルリターンを狙うオフショアファンドです。

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これでなんとか、去年のいわゆるチャイナショックの水準まではもどしてくれましたね。本来このファンドは、グローバル株式というメイン投資に資金を起きつつも、大きな調整局面があった時のために少し、保険をかけておきたい、というニーズのある投資家が選択するファンドです。この機能が回復しているということですから、既存投資家にとってはまだ当面安心して保有しておける、新規投資家にとっても去年の株の乱高下で少々懲りたという方に投資対象として検討できるファンドになっています。

海外渡航不要の投資家紹介にて、USD50kから購入可能です。が、RL360 PIMSやネッドバンクなどラップ口座経由にすると最低投資額がUSD10kに下がります。

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そろそろ9月の勉強会も予定していきますので、ご期待下さい。

2000年創業(ファンドの運用開始は2001年から)のロンドン・メイフェアを拠点とする独立系の専門店運用会社、Troy Asset Management Limited

探せば、まぁいろいろ実力のあるファンド会社があるものですね。京都で漬物屋、大阪でたこ焼き屋を探すかのように、ロンドンでは地元志向の運用会社がゴロゴロでてきます。

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トロイのファンドを取り上げるのは今日が最初ですので、とりあえずファンドサイズGBP3,198Mをもつクジラ級の旗艦ファンド、その名もTrojan Fundからいってみたいと思います。

ファンド自体はイギリス籍ですが、Trojan Feeder Fund (Ireland) というアイルランド籍のオフショアファンドもしっかり用意されているので、ラップ口座経由ならほぼどこからでも買うことができるという安心感があります。

まず、注目されるのは、そのパフォーマンスです。ポンド建てとはいえ、主に株式に投資するファンドでさすがにこのパフォーマンスはあっぱれと称賛するしかありません。

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なにしろ、リーマンショックの年でもプラスなんですから。そして、約16年間でマイナスだったのは2013年だけで、しかもたったの-3.1%。もちろん、今年も年初来+12.2%の上昇です(ポンド建てですからね)。

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組み入れ銘柄をみてもさほど大穴狙いをしているわけではなく、最近はゴールドの現物保有が大きいですが、それ以外はブリティッシュアメリカンタバコやフィリップ・モリス、マイクロソフトなどブルーチップで固めています。

それで、このパフォーマンスなのですから、こりゃ、それだけの資金流入があるはずです。

直接投資は厳しいでしょうから、RL360 PIMSを含むオフショア生保の一括投資型ラップ口座を使って、まずはイギリス籍の本体ファンド購入の申し込みを入れて、蹴られたら、アイルランド籍のフィーダーファンドで注文を入れなおせばよいでしょう。

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祝日まえだから昨日の都内の渋滞は凄かった~5速マニュアルなので、久々に左脚がつりました。

Franklin Templeton Investmentsのモーニングスター社4つ星ファンド、Franklin Biotechnology Discovery Fundに回復の兆しが見えてきました。バイオ関連銘柄と言えば、2012年ごろから一つのブームが巻きおき起こり、2015年夏のいわゆるチャイナショックでピークアウトを迎えるまで、2倍、4倍いやいや中には6倍増は当たり前みたいなファンドもあるくらい流行っていましたが、吹き上がった祭りのあとのお片づけもこれまた大変で、下図のように、フランクリンテンプルトンのバイオテーマファンドの下げもかなり厳しいものがありました。
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が、今年になって、ようやくピークアウト時からの下落トレンドを転換できそうな雰囲気がでてきました。もう数ヶ月この水準で踏ん張ることができれば、高値からの調整はこれで一服したことになり、買いの安心感もでてきますので、ここらで、常連読者の皆様に一度、バイオ関連に対する再認識をしておいてもらおうというのが今日のブログの主旨です。

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このフランクリンテンプルトンのファンドは、バイオ関連株式アクティブファンドの中でも比較的おとなしい、インデックスなりのポートフォリオを保持するタイプです。

パフォーマンスチャートをみても、ベンチマークである、ナスダックバイオ関連株式指数とさほど変わらないことからも、それはすぐに想像がつくと思います。

元々、株式投資の中でもハイリスクハイリターンを目指す向きが購入するバイオですから、そこにベンチャー企業投資的なリスクをオンするよりも、堅め堅めに行こうというのが、このファンドのやり方です。とりあえず、バイオ関連テーマファンドに初挑戦という方に向いていると思います。

モーメンタム他、どんなラップ口座を経由しても購入できるメジャーなオフショアファンドです。

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これまでインドネシアの消費者物価指数と言えば8%が当たり前かというイメージを持っていました。それが気がつけば年率4%を割り込むというエマージング国としては非常に落ち着いた水準までさがってきています。さらなる金融緩和の動きも見られているため、預金の金利水準は低下、株式は再び期待できる環境が整ってきましたね。

アメリカのアリゾナ州、フェニックスからはるか300kmの郊外、いやもはやど田舎、いやいやもはや完全な不毛地帯にazCHIAというチアシードを栽培し販売する会社があります。

この会社は、アリゾナ州立大学でミスターチアと呼ばれる元教授が経営しています。この元教授、相当な偏屈らしく、対人関係でいろいろ問題も起こしているようですが、チアシードの研究一筋にかけてはかなりの実績を残しており、一通りの研究がなされています。

この会社曰く、

ブラックチアシードとホワイトチアシードには色以外の違いはない

下表は、公式サイトからの試験結果の引用です。彼らは、ホワイトとブラックについてキッチリカッチリ選り分けたものを、いくつかサンプルし、各種栄養分について、試験をしています。
試験結果が4回というのは少ない、という指摘もあるかもしれませんが、元々チアシードには品種の違いがないので、これ以上やってもある意味、試験にかかわる費用が無駄になるだけです。

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これを見るとお分かりの通り、ホワイトとブラックはほぼ同じものだと結論付けて全く問題はありません。日本ではホワイトの方が、栄養価が高いとか膨張率が高いとか誇大広告も多いですが、ハッキリ言ってデタラメです。ホワイトは南米の人たちが内職で、目で見て選り分けているので、その分コストが高くなっているだけです。

もともとホワイトチアシードは、ケーキに入れたり、ホワイトソースに混ぜたりと色味を気にする料理をする方に向けて選り分けられるようになったのがきっかけです。



キケンなのはブラウンのチアシード

ホワイトかブラックかは値段をふっかけられているだけなので、ある意味、気分の問題であって、人体には全く影響はありません。しかし、ブラウンチアシードはわけが違います。

彼らは、ブラウンの割合が高いチアシード製品ほど質が悪く、黒か白かコントラストがハッキリしているものが良いチアシードとしています。この理由は簡単です。ブラウンはチアの種子を未熟なまま収穫してしまうことで混ざってきます。

未熟であるということは、栄養価も低いということです。

また、未成熟な種子を収穫するには理由があります。例えば、本来の雨季乾季のはっきりした荒涼とした大地で栽培されているわけではなく、もう少し降水量の多い、コーン畑などからの転作地である可能性があります。チアは一度種子が育ち始めると、雨が降っては台無しになる珍しい植物です。

食卓に届いてから、水で膨らんでもらわないと意味ないと思いませんか? 農地で水を吸ってしまったら、その場でアウトです。ですから、収穫期にも雨が降るような場所でプランテーションしているような場所では、早めに収穫してしまうのが鉄則になっています。

すると自ずと、赤みがかったブラウンになるというわけです。我が家で重宝しているチアシードについてよく見返してみましたが、確かにコントラストはハッキリしています。むしろ、わずか数粒混ざっているブラウンがハッキリわかるくらいです。

天然の植物ですから、どんなメーカーのチアシードにも必ず未成熟な種子も入ってきますし、房や茎も入っています。要するにその割合が大切だということです。

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うちはミルサーで砕いてから使っているので、色なんてどうでもよくなってます。

http://www.zurich.com/NR/rdonlyres/152DDEDC-9230-4806-80BA-5CCAFC22F53E/0/zurich_logo.gifスイスや日本はもちろん世界中で誰でも知ってる超大手保険会社のチューリヒ。生命保険の会社かと思いきや、オフショアではしっかり積立型投資ラップ口座も提供してるんです。もっとも日本人お断りですから、有象無象も宣伝せず、チューリヒが積立やってることは日本ではあまり知られてませんけど。

積立型のラップ口座があるということは、チューリヒ自体が運用するミラーファンドがあるということです。これは公式サイトをみていただければリストがでてきますので、そちらを参照してください。

今日は、そのミラーファンドのリストから8月22日を以って一気に32ものファンドの運用を中止し、代替ファンドへ強制スイッチングするという話がでてきましたので、備忘録代わりにブログに書き留めておきます。

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このリストラ作業はフレンズプロビデントなんかも度々やっていることです。がFPIは五月雨式に1つか2つづつ運用を終了し、勝手にスイッチングしてしまいます。投資家はいつの間にか違うコードのミラーファンドに変わっていて、驚き、なんてこともしばしばです(一任勘定で無駄遣いしている投資家はそれすら気が付かないでしょうけど)。

それに比べたら、一気に32も減らすの?とショックはショックですが、投資家だれしもが我が事だと認識できるだけマシかもしれません。

ただ、Zurichはその圧倒的なブランド力と安心感で顧客を集めてきてましたから、元々、ミラーファンドの数はさほど多くなく、これで百ちょっとになってしまいます。

オールドミューチュアルの圧倒的なミラーファンド数に比べたら、桁が一つ違いますが、それでもファンドチョイスの幅という面ではRL360に分があるようになってきた、そんな気もする今日このごろです。

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なんかお盆休み的な書き溜めしていることがバレバレな記事になってきましたが、ネタがないわけではなく、とにかくバタバタしてまして、すんません。

http://www.mondialdubai.com/media/images/taking-risk/img_takingrisk_1381316960.jpgエマージング国、フロンティア国への株式ファンドのラインナップが充実しているFMG Fundsですが、その発祥というか一番最初に手がけたのがロシア株です。本社がスェーデンにあるから旧ソ連に近かったから、かどうかは聞いたことがありませんが、とにかくFMGの根源は1955年スタートのRUSSIAN FEDERATION FIRST MERCANTILE FUNDにあると言ってよいでしょう。

そのロシア株ですが、原油価格の回復をみて、年初より急上昇していましたが、それも一服し、これまで手を出せていなかった投資家が投資判断について熟考できるよいタイミングとなってきましたので、取り上げてみます。

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もっとも、急回復とはいえ、2014年の水準に比べれたまだまだ伸びしろがあります。

ロシアは純粋なコモディティ国、だけではなく、ウクライナの件やISの件など地政学的リスクもはらんでいますので、資源関連株ファンドを買うのとはまた少し(というか全然)趣が異なります。

ただ、イギリスの国民投票の件では、G7主要国共通の悩みが起こったときには、別世界のロシアは意外と打たれ強い、いや打たれてない、ということがわかりました。

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つまり、G7主要国について、今後リスクを感じるという投資家が、このロシア株を仕込んでおくという発想は、メイクセンスしているわけです。

他の別世界大国と言えば、チャイナ、インド、ブラジルですが、これらの国は、G7主要国を相手に商売していますから、長い目で見れば、主要国の景気の影響を少なからず受けます。

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でも、ロシアは原油や鉱物、キャビアやシャケといった一次産品以外の品物を、日本はおろか欧州内でもついぞ見かけません。中国は家電やPC関連など、インドはITやコールセンターとある程度付加価値のある商品・サービス主要国に向かって提供しているのを考えると、ロシアのG7とのつきあい方は、悪い言い方をするとずいぶんと原始的です。この原始的な取引に終始していることが、主要国ベアだと考える向きにはリスクヘッジの対象と見なすことができる大きな理由です。

直接投資もUSD10kからできますが、書類が大変だし、販売手数料は5%かかります。ラップ口座経由なら販売手数料は全免になりますが、ラップ口座のコストがかかります。投資期間と予算を天秤にかけて選択することになりますが、それはよく相談してから投資したほうがよいでしょう。

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春秋航空日本の新千歳空港まで500円キャンペーンは、仕事してるうちに瞬間蒸発してました。残念。それでも荷物なしなら片道3,500円なんですけどね。

ピクテについては、日本にも進出している大手運用会社ですから、会社の説明は省きます。公式サイトを見るときは、法域をルクセンブルクあたりを選択すれば全てのオフショアファンドを閲覧できます。

早速、オフショアファンドから面白そうなものをピックアップしてみましょう。ピクテらしい気の利いたものはないかな~と探していたところ、ありましたね。東南アジアへは株式ファンドを記事にすることはあっても債券ファンドはあまり取り上げてこなかったですし、しかも現地通貨建ての債券を買い揃えるファンドですから、通貨のリスクも取ることができます。

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日米欧ともに、この水準では適格債を買い進めるのは怖いです。そのなかでもまだ大丈夫かなと思えるのはアメリカだけです。昨年一段利上げして、そのあとゆっくりペースというのは債券市場にとっては荒波が来ないという安心感があります。一方一番あやういのが日本の国債でしょう。お金払って国債買うくらいなら、BMWでも買ったほうがよっぽど値打ちあります。それに皆が気がついた時、恐ろしいことが起こります。

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欧州は別問題であり、話すと長くなるので、また今度欧州債券ファンドを取り上げる時のネタにしておきます。

もともとゼロ金利でもない、主にアメリカドル圏なので、これ以上の金融緩和の恐れもない、エマージングとしてのリスク・プレミアムは安定している、そもそも今、ドルに比べて金利水準が高いからと言って、アジア通貨高の圧力がかかっているわけではない、となると東南アジアは債券を買っていけるという判断に至ります。

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しかも、このピクテのPictet-Asian Local Currency Debtは元々、チャイナのウエイトは低めで、東南アジア全体に満遍なく分散投資ができています。

しかもしかも、パフォーマンスは過去1年間で8%の上昇を見せており、回復のトレンドを掴んでいます(債券ファンドですから8%でも大きな動きです)。

ボラティリティは6.29%とミドルリスクミドルリターンのファンドをラップ口座の中に一つ添えておく、そんな時に思い出すファンドになるでしょう。

直接投資はできませんから、RL360などの生保系ラップ口座から投資することになります。

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ホントに暑い~今日は戸外の作業があるので、朝から夏バテです。

スイスのSwiss private banking groupの運用部門子会社である、1999年創業のEI Sturdza Investment Funds。ここの読者の方は、スイスのプライベート・バンクにあこがれて片想い顧客になるよりも、身の丈に合った投資を自身で切り開きたいという方ばかりです。が、彼らには彼らなりのノウハウも詰まっていますし、特に、チャイナ株のSTRATEGIC CHINA PANDA FUNDが面白そうだったので取り上げてみます。
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オングオンリーのレバレッジなし、大型株を中心としたアクティブな株式ファンドです。2008年10月スタートでモーニングスター社も四つ星ですが、ファンドサイズは、卸売も含めてUSD156Mしかありません。ただ、USD100M以上あれば、ファンドの維持(つまりファンドマネージャーにお給料がちゃんとでてるかということ)に問題はありませんので、かなりアクティブに動いてくれるのなら、これくらいのサイズの方がかえって小回りが利いて良いことも多いと思います。

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で、まずは上図のパフォーマンスチャートを見てみてください。赤色線がベンチマークとなるMSCI China PR USDです。黒色線がファンドのパフォーマンスであり、ファンドローンチ以来、ベンチマークに負けたことはありません。しかし、ぱっと見ると、さほど上昇したようには見えず、しかもここ1年くらいは全く元気がないように見えます。

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しかし、それは目の錯覚です。次に上表の数字で見てみてください。確かに直近1年間で-23%の下げをみていますが、それでもローンチ以降のトータルでは2倍の上昇、年率換算すると+9.47%で毎年上がったのと同じ結果を出しています。

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要は、2015年からのチャイナ株の安値圏を拾っていくかどうかです。そしてまだチャンスが残されているマーケットであることは確かです。そもそもBrexitで主要国各国が大揺れしたときも、チャイナは震度0でしたからね。BRICsも分散投資の対象としてしっかり存在感を見せてくれています。

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さらに、このファンドは上表のトップ5銘柄をみてもわかるように、内需関連株に重きを置いているようです。人は世界で一番多いのだから、ケータイなど人が必ず使うものに投資しておけば、そのうち何とかなるさ、ということです。

毎度のことですが、チャイナ株は突然吹き上がりますから、この夏枯れ相場の間にしっかり仕込みはしておくべきでしょう。もちろん、分散投資の一環としててです。

モーメンタムなどラップ口座経由で投資できます。

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今日は眩しくて目が覚めてしまい、早朝ランニングならぬ、早朝ブログになりました。


http://www.fam.ch/typo3conf/ext/template_local/Resources/Public/Images/logo.pngスイスのチューリヒを拠点とするファンド会社に、1994年の創業以来、リーマンショックの年を除いて順調に預かり資産を増やし、CHF9.3Bにまで到達している専門店があります。それはFisch Asset Managementという名で、株式・債券ファンドからマネージドフューチャーズまで幅広くこなしています。

昨日の運用会社と違って、スイスの運用会社はちゃんと英語のサイトがありますよ。ま、私達のようなオフショアからの投資家がお客さんですから、英語がないわけないですけど。

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最近は、マネージドフューチャーズのネタが少ないと常連読者の皆さんからご指摘を受けているので、FISCH Trend Navigator Fund を取り上げてみることにします。ただし、最初に書いておきますが、最低投資金額がUSD100kです。ケイマン島籍であって、スイスからみてもオフショアファンドなのですが、各ラップ口座経由でもこの金額が下がることはないと思います。

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マネージドフューチャーズはなぜかブログ掲載禁止のお達しがでているものが多く、チューリップやストラタスなど本当は毎月でも取り上げたい秀逸なファンドもあります。でもそれはやってはいけないことなので、情報がオープンなMANなどに傾注してしまいます。

でもMANも直接投資では日本人投資家に対する書類いじめが激しく、諦めて解約するか(解約するにも煩わしい書類が必要)、なんとかラップ口座に組み込んでそのまま保持するのでいっぱいいっぱいです。

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そんな環境下ですから、このファンド会社のようにファンド情報をディスクローズしてくれている会社はありがたい存在です。

このファンド会社は機関投資家しか受け入れませんので直接投資はできません。ラップ口座を経由して購入することになります。

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明日は春秋航空日本のセール日です。うまくすれば秋には札幌勉強会できるかも

COGEFIは1962年創業でパリに本拠地を置く、フランスの運用会社、そしてファンド籍もフランスのオンショアです。となると厄介なのはフランス語なんですよね。英語のサイトもあるように表示はされていますが、全くやる気ない感じです。そしてこの手の人たちに英語で対応しろといっても、お決まりの返事がくるだけです。

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パリのレストランやデパートなら、無視して英語で話し続ければ必ず根負けして英語で話し始めますし、それまで何秒持つかな〜というのがパリ観光の一つの楽しみでもあります。しかし、ことファンド会社に関しては、いまは検討しているだけで、既存客でないし、向こうも大してウエルカムしてないわけですから、やはりこちらが折れて、フランス語のファクトシートを読むしかないでしょう。

どうせ、数字とチャートしか見ないからいいか〜って終わらせたら、このブログの値打ちも下がるというものなので、とりあえず運用方針の部分だけは、グーグル翻訳にかけてみました。グーグルもフランス語、ドイツ語、英語あたりはかなり正確ですからね。すぐに意味がわかりました。

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なかなかおもしろそうですよ。フランス株、しかも中小型株に投資するファンドなんですって。って言われると、確かにファクトシートには時価総額別の投資ウエイトが記載されています。時価総額EUR1B以下の銘柄に7割以上投資しています。

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もっとも時価総額で1,200億円レベルというのは、日本の上場企業で言えば約3,700社あるうちの上位600位を除いたもの、というイメージです。

Brexitの件で、パリはロンドン拠点の会社の移転を当て込んで、ちょっとした景気浮揚になってくるでしょうし、こういったフランスの中小型株をイギリス絡みのリスク分散として少し入れておくのもわるくないかもしれませんね。

直接投資はできませんので、ラップ口座経由で購入することになります。

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Brexitでビザが必要になるイギリス在住のEUパスポートの人たちは350万人もおり、この人たちの一部は愛想つかして帰るとしても、そのビザ申請数は平常年の140年分に膨れるそうです。しかも申請用紙は80ページのあるそうですよ。雇用創出できてよかったですね〜

日本ではフレンズプロビデントやロイアルロンドン360の知名度が高く、Scottish Widowsあたりはあまり知られていない存在かもしれません。それは、単に日本人の有象無象が売り込んでいるか否かだけのことであって、このスコティッシュ・ウィドーズは、業歴200年以上、そしてあのロイズ銀行の子会社です。といえば、その信用力と知名度の説明は終了です。

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ただ、いかんせん、運用しているファンドの方がどうも、他から買いたいと思わせるほどのものが見当たらないんです。ラップ口座会社としての枠組みが完璧で、ミラーファンドも数百あるですけど、問題は自前のファンドなんですよ。

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例えば、Scottish Widows UK Equity Income Fund。その名前の通り、イギリス株の配当関連銘柄に投資するロングオンリーレバレッジなしのファンドです。ということは、コンベティター(競合相手、ライバルのこと)も多いはずで、かなりしのぎを削る世界のはずです。


が、上図のように、ベンチマークとなる、インデックスIA UK Equity Incomeの青色線に対して、ファンドのパフォーマンスである赤色線は、かなり沈んでおり、その差は、ぱっとみても3割程度もあります。

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でもです。運用開始は驚く事なかれ、1970年のスタートで45年以上ものトラックレコードを持っていますし、ファンドサイズもGBP582Mあり、かなりの投資家がそれでも投資を続けているということです。

これって、(このブログを見てない)日本人にとって理解できない難しい話じゃないでしょうか。右肩上がり大好き、過去の実績が凄いファンドが良いファンドみたいな判断基準が主流を占めてますからね。若しくは、私もまだこのファンドの良さを理解できていないだけなのでしょうか?

イギリス籍なので直接投資はできませんが、スコティッシュ・ウィドーズ以外のラップ口座からでも投資はできます。

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干し臭い防止のため、すすぎだけして布団を干したら、またも昼間から夕立。でも今度は失敗せず取り込みました。学習効果。

Cornell Managementの組成するファンドではWIOFがメジャーな存在ですが、World Shariah Funds略してWSFというシリーズもあります。これは、名前そのまま、シャリア・ファンド、つまりイスラムのコンプライアンスに準拠したファンドです。
シャリアの特徴は、利息をつけてはならないことなど、イスラム教の豆知識的なものもありますが、大事なのは、ある特定の業界には絶対に投資してはならないという掟があることです。それはEthical Fundとも共通項となっていますが、とにかく軍事関係、タバコ、アルコール、ギャンブル関係で収益を上げている会社には投資しないということです。

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ギャンプルとアルコールが禁止なのはよくわかるが、イランではタバコの年齢制限無しだし、場所によってはイスラム教徒の武器商品はうなるほど居るぞ、という話もありますが、とにかくここでは広範囲に一切ナシです。

エシック(倫理)ファンドというのは万人の正義の味方ではありませんし、善悪で投資先を選定しているわけでもありません。ある考え方を持って、投資したのにもかかわらず、自分の考えとは意に反する企業の応援してしまっていた、なんていう事にならないようにするためのものなのです。

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さて、そんなWSFシリーズの中でWSF Asian Pacific Fundの国別ウェイトがちょっとユニークだったので、今日の記事にしてみました。アジア・パシフィックと銘打っている以上、オーストラリア、ニュージーランドは入ってくるのはすぐに想像できます。

が、まさか、1番のオーストラリア次に来るのが台湾だとは思いません。3番にニュージーランドがきて、4番は韓国です(このファンドは主要国である日本は入りません)。要するにチャイナ株をアンダーウエイトにして、パシフィックを入れて、分散化、安定化させようということなのです。

また、ファンドマネージャーにラブアン籍のCogent Asset Managementという独立系の個人専門店を使っています(コーンヒルはファンドを組成しているだけです)。

パフォーマンスとしても6ヶ月間で+21.3.%としっかり回復軌道に乗せて、2015年のエマージング全般が下落する前の水準までほぼ戻してきています。

ラップ口座では、RL360、Hansard、Old Mutual、Investors Trustから行けることは確認できていますが、直接投資が確認とれません。とりあえずラップ口座でやってみましょう。


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布団を干してたら、お昼から夕立。この巨大雑巾のように水が絞れる状態、どうやったら復活しますかねぇ~

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