
ATMカードは1年使わないとドーマントになり、来店しないと日本では引き出しができません。しかしインターネットバンキングとワンタイムパスワード生成機(トークン、セキュリティデバイス)が生きていれば、どこかに送金することができます。
今日は、インターネットバンキングを使って、送金先を事前登録する方法を伝授します。

まず、公式サイトを訪問しましょう。右上の赤い四角からLog Onします。
オリジナルな香港上海銀行(他行買収で大きくなったイギリスやアメリカの支店は除く)では、3桁支店番号-6桁口座ー3桁の枝番(サフィックスと言います)の合計12桁で構成されています。
中小企業の経理担当者は、ああこれで残業しなくて済んだと思い、大企業の経理システム担当者は、ああこれでリストラされるかもと思い。
INTERNET BANKING LOGON
の画面から、ユーザー名を入力してセキュリティデバイスをクリックします。
デュアルパスワードからログオンする方法は普段から使わないようにしましょう。いざというときにワンタイムパスワード生成機の使い方がわからない、とか電池切れとかであまり幸せにはなれません。

引き続き二枚目のINTERNET BANKING LOGONの画面です。
予め手紙でもらっているインターネットのパスワードとセキュリティデバイスが表示した6桁の数字を入れます。

My HSBCかのタブをクリックし、左はしのメニューからMaintain My Detailsをクリックします。
左側、Internet Banking の欄にRegister new Transfer Accountsといのがあるので、そこをクリックします。

Register new Transfer Accountsの画面では、HSBC香港の口座(日本語では当行香港内本支店あて)、香港内他行あて、香港からみた外国送金の3種類から選びます。
今回はOther HSBC account in HKを選んで例示してみましょう。
SCBへ解約新規で取り敢えず香港の銀行口座を延命させるときに便利です。

これをハイフンを除いて羅列するだけです。限度額は、何でもいいですが、面倒なので最大の1000000にしておけばよいでしょう。

ここで再度ワンタイムパスワード生成機の登場です。今度は黄色いボタンを使います。
この確認作業が終了したら、終わりです。
登録完了には、1,2営業日かかりますので、実際の送金は翌営業日以降になります。」
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中小企業の経理担当者は、ああこれで残業しなくて済んだと思い、大企業の経理システム担当者は、ああこれでリストラされるかもと思い。