これからの時代グローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

2014年11月

イメージ 2Momentum Global Investment Managementの別ブランドがmomentum harmony funds です。harmony fundsではハーモニーなんていう名前をつけているだけのことはあり、徹底したセオリー通りの分散投資を貫くファンドばかりを用意しています。このようなたった一つのファンドに投資するだけで、主要な金融マーケットに適切な割合で分散投資が完了するものを、私は名づけて「ワンストップ型ファンド」と称しています。完全なる造語ですから、ワンストップ型ファンドでグーグル検索してもこのブログしかでてきませんのであしからず。

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ただ、これは金融業界に勤務しているわけでもなく、マニアでもない、一般の個人投資家が資産防衛をするためにはとても重要なコンセプトです。投資信託というのは、販売手数料や信託報酬を払って、広義の一任勘定をしているわけですから、本来的にギョーカイでない人のためのものです。ですから、私はアフリカに興味あるとか、インドに入れ込んでいるとか明確な投資アイデアのない人が、ごく一般的な理論に基づいて分散投資を完結させてくれるファンドの存在は極めて重要です。こういったファンドがメイン投資になり、そこから自身の好みや相場感を肉付けするように、マネージドフューチャーズやビジネス系のファンドをオルタナティブ(代替案)投資として追加していくのが王道です。

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では、そのハーモニーシリーズの中でもワンストップ型ファンドの代表格とも言える、Harmony US Dollar Growth Fundについて調査してみましょう。

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これはファンドオブファンズの形式をとっています。というのも完全なるワンストップ型ファンドをつくり上げるために、個別銘柄株式や債券を一つづつ仕込んでいたのでは、いくら銘柄を揃えても追いつきません。多少の信託報酬ロスがあっても、ここはファンドオブファンズ形式で望んだ方が、すぐに理想的なポートフォリオに近づけることができます。でなければとてもじゃないけど、左図のような、極めて細かい分散投資を完結させることはできません。パフォーマンスはリーマン・ショック以降、順調です。もちろん、これはほぼ当たり前のことですよね。

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渡航不要の投資家紹介にて直接投資も可能ですが、分散投資を地で行くファンドであることから、モーメンタムのような一括投資型のラップ口座だけでなく、それこそハンサードアスパイアやRL360クァンタム、フレンズプロビデントプレミアなどのような、積立投資型のラップ口座の中でコツコツと増やしていくのにも向いています。

よくよく考えたら、各積立投資ラップ口座は最大10までのアロケーションしかできないわけですから、そのうちの一つをHarmony US Dollar Growth Fundにしただけで、考えようによっては一気に20以上のファンドやETFにも分散投資できることになります。この考え方って、特に毎月の動きはあまり気にしないけど、10年後や20年後の動向はとても気になるという積立投資には、とても有益だと思うのは私だけでしょうかねぇ~。

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現に上表の通り、主だったオフショア生保ラップ口座の積立投資に使うミラーファンドに多くがリストアップされていることからもそのニーズがどこにあるのかをうかがい知ることができます。

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5日で5回飛行機に乗った(うち2回は夜行便)ためか、さすがに体調崩して、大学のプチ同窓会もキャンセルして寝込んでました。でもご安心を。明日の夕方の勉強会までには復活する予定です。

預かり総額USD893Bを持つフランスの運用会社Natixis Global Asset Managementはいくつかのファンド会社が合併をくりかえして超大手にまで成長した会社です。その経緯はいちいち調べてられないので省略しますが、とにかくパリを拠点にしているフランスの運用会社であることには変わりがありません。そして日本にも進出しているので、案の定、個人投資家がオフショアで直接投資をすることができないファンドです。

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公式サイトからルクセンブルク籍であることを示す、SICAV Fundsだけで検索してみると74ファンドあるようです。そのファンドリストをよくみてみるとLoomis Saylesだとか、Vaughan Nelsonまぁいろんなブランド名が並んでいて、アメリカの運用会社のものをオフショア化して、私達にでも購入できるようにしているものが多く、どれもこれも面白そうで目移りしてしまいます。が、今日のところは本体であるNatixisの冠がついているファンドを調査してみることにしましょう。

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選んでみたのは、Natixis Emerging Europe Fundです。モーニングスター社三つ星のこのファンドはその名の通り、1998年1月運用開始、ヨーロッパ地区のエマージング国に投資するロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドです。ファンドサイズはUSD92M程度です。

ところで、この名前。ある意味、ヨーロッパのエマージング国って回りくどい言い方です。そうなんです。もっと直球で、ロシアとトルコ、その他東欧ファンドって書いてくれた方がはるかにわかりやすいと思います。

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となると、あきらかに去年、今年あたりはキツイですよね。ロシアメインとなると、地政学的リスクの上昇に加えて、原油価格の下落も響いてきますし、シリア・イラクと国境を接するトルコについても敬遠されがちなのは、ニュースにも取り上げられている通りです。

しかし、この先いつまでも敬遠され続けるとは限りませんので、ロシアオンリーではまだちょっと怖いかな、という投資家にはこのような東欧中心にまぶしたファンドの存在を頭の片隅でも置いておくといいでしょう。

渡航不要の投資家紹介でも直接投資はできません。直接投資できるとしたら販売手数料は4%ですが、オフショアラップ口座経由なら全免されます。

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3日で昼夜、毎食カシューナッツがおかずでした。財布は痩せて、お腹は太りそうです。


http://www.mansardopus.com/mansard-logo.jpgこのブログでは、これまではベアマーケット対応のマクロファンドについて2年ばかり追いかけてきたMansard Capital LLPですが、 ここにきてリアルエステートファンドを作るという話がでてきたので、どんなものかサワリだけ10月の勉強会で取り上げたりはしていました。ただ、まだ運用も始まってないことや、ロンドンのリアルエステートといってもまぁ、いろんなビジネスモデルがあるわけで、もっと詳細を知る、というよりも運用開始から半年くらい様子みることが必要かな、というのが勉強会でのコンセンサスでした。

http://www.mansardopus.com/sellar-logo.jpg
まず、マクロファンドなど金融マーケット系ファンドが専門のマンサードが急に、不動産を手がけるからには、餅は餅屋、絶対的にプロの存在が不可欠です。今回、全面的に業務提携しているのが、SELLAR DEVELOPMENTSという会社です。でも、この会社、非上場で専門的な会社であることもあって、何となく、高級感ありずぎというか、謎に包まれているというか、敷居が高い雰囲気のデベロッパーです。社名は聞いたことなくても、その完成品は誰でも知ってたりするんですよ。私も数十回は利用しています。

http://www.londonbridgequarter.com/images/global/logo_lbq.png
それは、な~んと関西国際空港(KIX)です。この会社の社長さんであるRenzo Piano、レンゾ・ピアノ氏が設計したものです。KIXにお勤めの方、ご存知でした?

そして、直近では、まさに一番上の写真のビル、あのThe Shard Londonです。

どうです?ここまで説明したら、このファンドを見て、最初にどこの馬の骨かしらと思ってしまった自分がちと恥ずかしくなりますね。

で、このファンド。まさにThe Shard LondonやCanada Waterの物件に投資するんです。詳しい内容は、後日の勉強会などでのお楽しみです。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資できるとは思いますが、なにぶん、まだ誰も買ってないので紹介できるかどうか自体がわかりません。実際に投資できるかはこれから調査です。

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12月1日勉強会は予約者数の集計ができてなくてすみません。ざっとみたところ今回は東京、大阪ともまだ席は数席あいてます。

他の話題にが多すぎて、TNKの頻度がすっかり落ちていましたが、ご心配なく。これはネガティブな要因ではありません。 毎営業日、本当にほそぼそとディールを続けています。もっとも、ブルガリアの金融取引業の免許を取って、かつケイマン島へ本物のオフショア投資信託の登記を済ませて、いよいよデビューというときに、大人の遊びのほうで、ケチがついても困りますから、この数カ月は本当にコンサバなディールに終始しています。

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ま、でもそれが健全な方針ですよね。投資信託、つまり金融商品への投資ではなく、単なる個人的な融資の形式をとっているわけですから、分別管理もなにもありません。しかしその分真面目にやってくれさえすればいいのです。

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ただ、(よい意味で)ちょっと心配なのは、正式にオフショアファンド化されると、大人の遊びバージョンはどうなるの?ということです。吸収されるのでしょうか。それともこれはこれで残せるのでしょうか。ブルガリア中央銀行にお伺いも立てながらなのでしょうけど、これはこれで、記念碑的に残しておいて欲しいものです。

すべてはコスト次第ですけどね。無駄なコストをかけさせてまでリクエストするのはナンセンスというものです。なお、近い将来運用開始するであろう正式なオフショアファンドに投資しても、DSK bankの口座開設サポートはありませんので、あしからず。これは大人の遊び倶楽部限定の楽しみです。

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ま、詳しくは12月11日の勉強会でお話しすることにしましょう。

渡航不要の投資家紹介にて、USD10kから融資できます。今はファンドではないのでラップ口座経由という概念はありません。個人的な融資ですから、手数料はありません。期限の利益は与えてません、いつでも回収できます。FX取引の成功報酬は2割です。

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仕事の訪問先はヤンゴンかと勝手に思ってたのですが、さてタクシーでも乗るな、と住所を検索してみたら、実に600kmも離れてました。慌てて、国内線の飛行機乗ってます。もちろん聞いたこともない航空会社でしたがゴールデンですって。ミャンマーな感じのネームングですよね。

http://www.hsbc.com.sg/1/PA_ES_Content_Mgmt/content/singapore/hsbcpremier_gp2/images/premier2014/premierLogo.png外の預金口座を保有していて、一番厄介なのは、やはり期限の更新でしょう。IDとしてのパスポートの期限が切れると新しいIDを求められたりするのは当然ですが、これは今や10年に一度の手間ですから、運転免許証の更新で用事もないのに、鮫洲だの二俣川だのまで行くことを考えるとマシです。

ただ、クレジットカードを発行してもらっていると、この有効期限は3年か4年であることが多いので、意外と頻繁にやってきます。しかも海外のクレジットカードは電話して、口座番号を入れて、暗証番号を入れて、アクティベーションしないといけませんから面倒で電話代もかかります。

もちろん、渡航させられるよりはマシですけどね。

さて、そのシンガポールのHSBCのマスターカードの最高ステイタス「ワールド」カードにも更新がきてしまいました。シンガポールの場合、HSBCは封筒に絶対ロゴをいれません。差出人は匿名の私書箱です。これにはれっきとした理由があって、シンガポールのプレミアに口座を保有する人たちというのは、インドネシアやマレーシアあたりの富裕層が多いため、銀行の郵便物は途中で盗まれるという恐ろしい事態が発生するからです。さらに、有力な銀行から郵便物がくるお家は強盗に狙われるというハッキリした傾向もあります。

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日本人にしてみると、怪しげな郵便送ってくるなとお思いでしょうが、銀行から見るとよもやロゴ付きで郵便を送った日にはおびただしいクレームの電話がコールセンターに入ったりします。日本も近い将来、そんなことが起こらないことを祈るのみですね。

その怪しげな封筒を明けてみると、中身は最高ステイタスのカードが入っているではありませんか。外見が怪しく、中身が高品質とはなんだかうちの勉強会みたいですね。

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そして、お決まりの電話です。国際電話で65-6277-8889に電話して、英語の自動音声(香港と違ってうっとおしい広東語との二カ国ではありませんので電話代が節約できます)になると、1を押してアクティベーションします。あとは16桁のクレジットカード番号と暗証番号を入れればOKです。ついでに2を押して、(シンガポールから見た)海外ATMでも取引できるように処理しておきましょう。

要領よくやっても5分はかかりますから、電話代が勿体ないときは、勤務先の電話を使うか、タイやマレーシアなど近隣国に出かけた時に携帯電話から操作すると楽勝です。

暗証番号がありますから、英語が苦手だからと言って、決して有象無象に任せたりせぬようご自身で頑張ってやってみてください。その方が同じクレジットカードでもごっつう愛着がわきます。

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そろバンコクの地下鉄って、押し合いへし合いするほど乗り込まないので、ラッシュ時は何本も待たなければなりません。穏やかなのは良いのですが、急いでいるときはどっちもどっちですよね。

Berkeley Hanover Ltd、略してBHLはBarbadosを拠点とする運用会社です。となると、早速、バルバトスってどこやねん?って話になりますわな。もちろん、私も行ったことありませんが、カリブ海で連なっている島々の国の一つだそうです。タックス・ヘイブンとしてよく登場するケイマン島とはドミニカやプエルトリコを挟んで真反対側ですね。地図上では結構遠いみたいですよ。

まぁ、オフショアファンドについて語るとしても、結局はタックスヘイブンに所在するなら場所はどこでもいいってことになります。このファンドも運用会社はバルバトスでもファンドの籍はしっかりケイマン島へ登記しているようですね。

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初調査でもありますので、今日はBHLの持つ3つあるファンドの中でも一番シンプルなものから手がけてみましょう。ファンド名は Ardent 365。365なんて名前、はじめてですよね。1年ものかしら?と想像がつく通り、仕組みもいたって簡単、USD建てのまさに1年もの、年率は6%で固定。クーポンは満期に元本と共に一括払いか、自動継続を選択できる、つまり投資信託でありながらまるで定期預金の仕組みをそっくりそのままコピーしたものです。

もちろん、本物の預金ではありません。元本保証はありませんよ。ただ、仕組みをシンプルにするために、外貨定期預金の仕組みをマネただけで、元本確保ながらも、最終的にはクレジットリスクがあります。

投資先は、ズバリ、得意の売掛金アカウントレシーバブル(日本語では、「アカレシ」なんていうスラングもありますが、要するに売掛金とか未払金です)。

融資先は企業秘密であり、投資家になっても全部は明かされませんが、北米、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドあたりの英語でやりとりができる会社のものです。

パフォーマンスチャートはありません。なにしろ定期預金のように作られているので、NAVはいつ見てもほぼ一直線で上がるだけです。

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ここまで説明したら、読者のみなさんの反応はすぐにわかります。元本確保っていうけどBHLは信用力あるの? でしょう、ええ、もちろんありません。中小企業ですから。そこで全ての売掛金担保債券にデフォルト保険をかけるのです。そして利用する保険会社の格付けは以下の通り、問題ないとすることで、デフォルトリスクを大幅に軽減させます。

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この保険料がなければもっと高い利回りがでるのですが、安心材料にはやはり保険をかけておきたいところですよね。

直接投資のルートは未開拓です。定期預金がライバルだけあって販売手数料も解約手数料もありません(内包されてます)。あくまでも信託報酬などの手数料を差し引かれたあとのパフォーマンスが年率6%になるようにセットされています。

考えてみたら、銀行も、1年定期預金の利率は約束して、その資金を企業融資(当然ですが融資先は明かされません)へまわし、上澄みは全て銀行が資金収益、つまり粗利としてもっていくわけですから、その仕組みも全く同じです。あとは銀行なら信用力があるので0.5%。BHLは銀行とは違うので保険がかかっていても6%となると考えればよいでしょう。

問題は、流動性リスクですね。このファンドの場合、1年縛りになっているので、突然流動性リスクが顕在化することはありませんが、逆に、顕在化しそうな気配を感じても何も対応することができません。オープンエンド形のノンバンクビジネス系ファンドよりも流動性リスクが低いとは言えません(高いともいえません)。また、怖いのは有象無象の存在です。この手の定期預金そっくりさんは有象無象の餌食になります。日本語に翻訳されたファクトシートなどが出まわってきたら、危険な兆候だと思ってよいでしょう。

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そろそろチャイナ株が戻してくるサイクルかしら。

ここ2,3年で時代はすっかりかわってしまい、投資家仲間のみなさんも、直接投資よりもラップ口座経由で、こんなおもろいファンド入れてみたよ、という報告の方がおおくなってきました。 

しかし、トレンドに逆行するように、日本に進出済の運用会社はもちろんのこと、まるで関係ないでしょというオフショアまで本邦居住者からの新規申込を受け入れなくなってきています。

しかもラップ口座自体が一つの金融商品ですから、このラップ口座自体を一部、または全部解約するまでは、いくらファンドの資産価値が上がり続けても運用中に課税されることはないと考えられており、それが事実なら損益の繰り延べ効果も期待できるのです。

一括型のラップ口座は、積立投資型のような複雑怪奇な手数料体系とはことなり、非常にシンプル。入金手数料は入金額の何%という従量制、そして維持手数料はラップ口座に預けている金額に関わらず定額で、ととにかく明快です。

手数料体系が明快だと有象無象が手数料を抜いてくるチャンスも減り、しかも自身で郵送すれば渡航も不要、無駄なサポート料も年会費もかかりませんから、最安コストで各オフショアファンドや債券、いや株式やETF、定期預金などにも分散投資できます。ラップ口座の仕組みは簡単なので自身で投資していても混乱せず、よもや他人に海外ファンド救済なんかしてもらう必要もありません。

既存投資家でラップ口座会社に払うべき手数料以外に取られているなら、その従たる契約を無効にするために代理店移管をしてしまう手もあります。

ということで、オフショア生保ラップ口座を、日本にいながらにして自身で開設できる条件は、
  • 本邦居住者が投資家紹介で今からでも申し込める(または移管もできる)
  • 申し込み用紙は自分で記入し申し込むという意欲がある
  • 海外渡航は不要(本人確認書類としてパスポートの所持は必要)
  • 有象無象業者に生涯にわたって1円たりとも払いたくない
  • 本人確認書類、住所確認書類など必要書類も自分で集められる
  • そしてなにより個別相談や勉強会を通じてポートフォリオの中身を自分で理解しようとする意欲がある
  • 英語は初心者レベルでも意欲だけはある(会話不要、公式サイトの見方は覚える必要あり)
ってな感じですね。




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12月1日勉強会、予約済のみなさんへ送る最終のご案内メールは、ネット環境の関係で29日土曜日にお送りします。それまで連絡ありませんが、実行されますので、ご安心を。

勉強会に参加してみたいという方からのメールが本当に多くなりました。きっかけは様々ですけど、このような個人で趣味的にやってるブログをお読みいただき、そして怪しげな勉強会のお誘いに乗っていただくとは、それはそれでセンスあると思いますよ、必ず元が取れるような内容にしてみせます。ってこの自信が自画自賛たる所以です。

東京の場所は異なるのでご注意を

参加費 お一人1,000円またはミャンマーチャットなど相当の各国外貨紙幣、期限のない有価証券なんでも(当日にわざわざ金券ショップで購入してもってくるという手はどうかとも)

お子様連れも歓迎、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK



日時 12月1日月曜日 18時30分より

テーマ:前半はオフショアファンドアップデート(エーデルワイスボラティリティファンドは含めます、またもサプライズの新らしい玉あります)

 後半は分散投資の基本


東京大崎

場所 JR大崎駅徒歩5分程度の場所
定員 22名(どなたでも参加できます。残り席10名)

大阪桜島

場所 JR北新地駅、地下鉄西梅田駅などから徒歩圏
定員 10名(どなたでも参加できます。残り席7名)



日時 12月11日木曜日 18時30分より

テーマ:TNKファンドの使い方とFXマージン取引の基本
(話しは英語と日本語です)

東京大井町

場所 JR大井町駅徒歩15分程度の場所
定員 30名(どなたでも参加できます。残り席25名)

大阪桜島

場所 JR北新地駅、地下鉄西梅田駅などから徒歩圏
定員 10名(どなたでも参加できます。残り席9名)





筆記用具、辞書、飲み物はご自身でご用意ください。
参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」をいれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。
今回は会場の都合で定員厳守です。またいっぱいになっても広い会場に替えることができません。

はじめて参加の方へ、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。
参加希望の方はメールください。

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25日から28日まではPHS電話は通じませんので、メールでご相談ください。

http://www.cboe.com/images/new/CBOE_logo2.pngChicago Board Options Exchange (CBOE)はその名の通りシカゴにある、まさにアメリカ最大のオプション市場です。ただ、公式サイトでCBOEの歴史をみると、あれ~っと驚くくらい意外と浅いんですよ。1973年スタートですって!

それもそのはず、CBOEという社名は、コンピュータを使った機械売買の発展にあわせるように後からでてきたもので、CBOEの本流はChicago Board of Trade (CBOT)です。そしてその創業は実に1848年。やっぱり、さすが歴史がありますね。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/1/1f/Cbot.png
そして、CBOTやCBOEを仕切っている親会社こそが、超有名なニューヨーク上場企業Chicago Mercantile Exchange (CME) です。金融業界にるわけではない読者の皆様としては、発祥はCBOT、仕切っているのはCME、VIXなどの指標を作って売っているのがCBOEだという認識でほぼ間違いありません。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3d/Chicago_Board_Of_Trade_Building.jpg/150px-Chicago_Board_Of_Trade_Building.jpg
数年前、トロント出張からの帰りに、わざわざシカゴでトランジットと称して1泊立ち寄りました。その時、真っ先に(はウソです。本当はハーレーダビッドソンの本社・博物館をまっしぐらに目指しました)見物にいったのが、写真の取引所のビルです(外からみただけです)。Chicago Board of Trade Building(CBOTビル)という名前はしらなくてもアメリカの映画やドラマで度々でてくる有名なビルですよね。

さて、本題です。CBOEは取引所が本業ですが、自ら指標を作って売っている会社でもあります。NIkkei225やTOPIXなども全て商品です。そしてCBOEの最近のヒット商品はもちろんVIXでしょう。正式名称はChicago Board Options Exchange Market Volatility Indexです。人はVIXと言ってますが、本当はしっかりCBOEの頭文字もついているんですよね。

ちなみに、日本語では恐怖指数とも呼ばれてますが、私はこの訳はナンセンスだと考えています。ボラが上がったら恐怖なんて女々しいことを言ってたら、オプションの売りから入るトレーダーに美味しいところ全部持って行かれますよ。パニックになったものが負け、これが投機の鉄則です。

http://www.cboe.com/micro/volatility/VXTYN/images/VXTYN-ticker.jpg
そんなCBOEがVIXのヒットで気を良くしたのか、それとも潜在ニーズがあったのか、今般、新しく売りだした商品名がCBOE/CBOT 10-YEAR U.S. TREASURY NOTE VOLATILITY INDEXです。略してVXTYN。う~んなんて発音すればいいのかしら。ようわかりませんわ。要は10年米国債先物のボラティリティの指標です。5.1%程度からスタートしたようですので、まぁまぁ一般的な債先市場のボラティリティがそのまま反映されてます(って当たり前か)。

今後、どんなマネージドフューチャーズやヘッジファンドがこのVXTYNを使って売買を始めると公表してくるのかが楽しみですね。今日の記事は、そんなプレスリリースがあった時のための予備知識向上のために書いておきました。

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5年前のMacbookをSSDに換装したら、もう見違えるほと速くなりました。起動までの時間は半分以下、メールもブラウザも写真整理までさくさくです。こりゃたまりません。打倒ヨセミテ作戦、ばっちり成功です。

http://www.arcstonecapital.com/images/logo.jpgArcstone Capitalというモーリシャスの専門ファンド会社。聞いたことないって? そりゃそうでしょ。社長以下社員も数名の小さな、インド株専門のファンド会社なのですから。今年も数々のファンドと巡り会い、勉強会にも招へいしたりしてきましたが、残すところあと1ヶ月あるといえども、今年知ったファンドの中で一番の掘り出し物と言えば、ほぼ、このPassage to India Opportunity Fundにおいてないでしょう。

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ここで内容をあまり書いてしまうと、せっかくファンドマネージャー直々に伝授してもらったノウハウをばらしてしまいかねないので、敢えて、インド株専門、ロングオンリーレバレッジなしで10から20の小型な銘柄に集中投資するとだけお伝えします。ちなみに、インドの上場企業って5,000銘柄を超える数があり、それは日本より多いんです。しかも、本社所在地や工場は、デリーやムンバイ、チェンマイなどの主要都市から汽車やバスで1日かかるところにあることもザラで、それは、まさに現在のインディアントレジャーハンターです。ガイジンのアナリストが一切足を踏み入れたことのない会社を直接訪問しまくるのですから、本当の意味でお宝発掘隊です。

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しかも今年は、インド株全体がアタリ年でしたから、1年間で315%上昇しても不思議ではありません。ファンドマネージャー本人曰く、4年間の苦労がたまたま今年結実しただけで、また来年以降の発掘に精を出すとのことです。頼もしい限りではありませんか。だって、私達日本人の個人オフショア投資家はこれから投資するわけですから、2007年11月のスタート時から投資していたわけではありません。新規投資家にしてみたら、これまでの発掘は素晴らしいとはいえそれは過去の実績にしかすぎないのです。慢心せず、これからも精進してくれるファンドと一緒に歩みたいものですよね。

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昨日、ブックオフに立ち寄ったとき、つい食品輸入ハンドブックQ&Aを買ってしまいました。そろそろ真剣に取り組まないとブームに乗り遅れてしまいます。

アルキティなどのアフリカファンド、その他いろいろなサブサハラ株式ファンドなどを調査し、ナイジェリア、ボゴダ株式市場のしくみについてあまり勉強してませんでした。これじゃいけませんよね。その歴史はともかく、せめて公式サイトがどこにあるのか、どんな情報を提供してくれているのかくらいは把握すべく、今日の記事にしておきたいと思います。それにグーグルでナイジェリア株式市場と日本語検索してもロクなものがでてきませんから、これは検索上位のチャンスですよ。

その昔は、Lagos Stock Exchangeと言ったそうなのですが、今は、Nigerian Stock Exchange (NSE)が正式名称で、全種類で257ほどの銘柄上場しています。お国では何語が使われているか定かではありませんが、少なくとも市場では公用語は英語のみになっており、私達にも比較的情報が入手しやすくなってます。

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とにかく、私も含めて読者の皆さんは、ナイジェリアの株価を見るのは初めてという方ばかりでしょうから、とにかく長期的な株価の推移を見てみましょう。それには個別銘柄よりもインデックスです。セクター別のもあるようですが、NSEにもAll-Share Indexという株価指標が公表されており、これも公式サイトから情報入手できます。まさに何もない時代(とまで言ったら失礼か)の20世紀からの推移です。リーマン・ショックの前の半値にまでしか戻してないんですね。昨日のブラジルなんかとは対照的です。また2013年を中心としたアフリカ株式ファンド、サブサハラ株式ファンドの上昇はナイジェリアが牽引役になったというのもわかります。何しろ2年弱で2倍ですから。

ここ最近では、原油価格の軟調、来年2月に総選挙があることなどを背景に2割ほど下落していますが、長い目でみたら、大きな調整の範囲であることがわかります。ただ、こういったフロンティア国の株式市場で怖いのはガイジンの売買です。パニックになるとナイジェリアに要因がなくても資金を引き上げてきますからね。

ということを特に気にしてか、公式サイトでもガイジンのナイジェリア人の資金の入り払いについては詳細にレポートされています。ナイジェリアの場合、ガイジン率はざっくり半分とおぼえておけば間違いないようです。

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半分って言うと、なんだかガイジン(ってこの場合、日本人のマネーもガイジンですが)のフローに左右されて怖いなぁと思いがちですが、半分というのはドイツ国債あたりでも同じような比率です。国内比率がヘタすると9割という非常に高い、日本の株や、国債のマーケットはむしろガイジンから相手にされてないだけだと考えた方がよいでしょう。

この程度であれば、フロンティア国としては健全な範囲なのでしょう。そして、前述のとおり、NSEはガイジンのマネーフローについて月次で詳細なレポートを出してくれているのですが、

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上表の通り、10月の下落はガイジンからの売りが出たことが原因だとすぐにわかります。そして、ナイジェリア人にしてみたら、特に売りたくなる様子はなかったようですね。このようにガイジン要因で下げただけなのなら、いずれ資金は戻ってくると見て、投資を継続しても面白いでしょう。あとは、百聞は一見に如かずで、とにかく行ってみないと偉そうにレポートできませんよね。

ところで、ナイジェリア株式市場の人が、来月初に、シンガポール、香港、上海へ売り込みに来るそうですよ。で、東京には来ない。どう思います?

今のところ、ナイジェリア株式専門ファンドは見つかっていません。比較的ナイジェリアのウエイトが高い、アルキティアフリカファンド等でワンタッチしておいてください。


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Mac OSXヨセミテになってから笑えるくらい遅いです。GUIのデザインも改悪、速度も落ちるで、Appleには20年ぶりくらいにガッカリです。スノーレパード復活希望ですが、それも叶わぬ夢なので、HDDをSSDに換装することで対応してみます。

http://www.bnpparibas-ip.hk/resources/images/IP/logo_header.jpg今年のアタリは誰がなんと言おうとインド、そしてハズレはゴールドなどのコモディティ関連でしょう。それらは注目を集めやすいので、どうしてもブログの記事にも多くでてきます。しかし、ちょいアタリやちょいハズレに関してもしっかりウォッチしておかないと、来年のアタリを発掘することができません。思い起こせば、一昨年あたりからインドにもしっかり目を通していたからこそのアタリのアタリの発掘だったわけです。ということで、来年のアタリ発掘のために、今日はブラジルに目を向けてみましょう。東京オリンピックで糠喜びするくらいなら、そのまえにやることはリオでしょ。ってことです。

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南アにしても、ブラジルにしても、若干の治安は改善しても、経済的にはただのお祭りで終わるワールドカップとは異なり、オリンピックの方は、シドニーしかり、ロンドンしかりで意外と経済全体が持ち直すキッカケになったりしています。ただし、アテネとか古くはソウルの事例もありますので、予断は禁物です。超長期で投資するのではなく、いつでも引ける株式ファンドで軽く触っておくのがよいでしょう。

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そこで、BNPパリバ銀行の運用会社BNP PARIBAS INVESTMENT PARTNERSからPARVEST EQUITY BRAZILを取り上げてみました。選んだ理由はモーニングスター社三つ星であることと、ラテンアメリカをまるで属国のように扱う米系よりも欧州系のほうが冷静かも、という先入観で決めてます。

まずは、ブラジルの株価の動向をおさらいする意味でもチャートから見るのがよいでしょう。このファンドはMSCI Brazilをベンチマークとした、極めて素直なロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドなのです。南米全体に言えることですが、リーマン・ショックからの立ち直りが最も早かったのがブラジルです。記憶に遠くなったかもしれませんが、EUではギリシャ問題や中近東でもドバイ・ショックなどと、各地でモタツキがあったものの、ブラジルをはじめとした南米だけは、悠々とリーマン・ショック前の水準を取り戻しました。

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しかし、その後が元気ない。世界のマネーは潤沢ではないため、アフリカ、東南アジアなどが脚光を浴びると途端にブラジルに資金が回ってこなくなります。そして、今も見てのとおりのジリ貧です。

ただし、彼らにはものすごい強みがあります。それは金利があること。政策金利はブラジルの中央銀行Banco Central do Brasilによると、11.25%もあります。でもインフレ率は6.59%です。ちなみにインフレターゲットは4.5%ですから、素直に考えるとインフレが沈静化したら、利下げとなって、株価は上昇?と期待させられます。ただBRICの中でもインドや中国と異なり、ロシアとブラジルは為替が心配ですから、あまり素直な考えに基づいて大きな資金を投資することはできませんが、来年はオリンピックの1年前で、マーケットとしては手がかりになりやすい年でもありますから、ここはしっかり投資対象に入れておきましょう。

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個人的にはブラジルよりアルゼンチンです。やはりブエノスアイレスの丸ノ内線(本名はB線というらしい)にはどうしても乗ってみたいですもんね。

http://www.cityfinancial.co.uk/themes/cityfinancial/images/logo1.jpgCity FinancialはInvescoの役員をやってた人達がスピンアウトし、2006年に新たに作られた運用会社です。その後、Neptune Investment Managementなど、幾度となく独立系の小さい運用会社を吸収合併しながら徐々に大きくなり、今では(イギリスから見て)オンショア、オフショア合わせて8のファンド群を取り扱うまでに成長しています。

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ただ、私もこのファンド会社を知ったのは、とりもなおさず Iveaghが吸収されたからで、それまでは全く知りませんでした。それも縁なのでしょう。これからはイーバー以外のファンドも調べてみようと思っています。思っているだけで、半年過ぎてしまいましたけど。

それにしても前からウォッチしていたギネス家本家の流れをくみ、イーバーという名前は120年続いているという伝統のファンド会社、Iveagh Wealth fundはファンドサイズがGBP160Mもあったんですね。知られてないファンドにそれだけの資金が集まっているということはまさにそういうことだったのでしょう。

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さて、本題に戻して吸収合併されて名前がCity Financial Wealth Fundに変わった、元イーバーについてパフォーマンスをアップデートすることにしましょう。

もともと、ワンストップ型の分散投資完結ファンドですから、半年やそこらのパフォーマンスを気にすることもないのかもしれませんが、結果はとにかく順調です。4割は主要国の株式に投資しているわけですから、このマーケット環境では、1年に5%上がったところで特段の驚きはないでしょう。

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ただ、組み入れ銘柄のトップはグローバル株式ではないんですよね。Brevan Howard Credit Catalyst ですって。う~ん、気になりますよね。調査必要でしょうか?コメントでリクエストたくさんいただいたら、明日のネタにでもしようと思います。

渡航不要の投資家紹介にて、最低投資金額GBP1kから毎営業日売買注文可能、前払い方式5%で直接投資はいけると思います。各ラップ口座経由でもいけます。信託報酬は年率1.93%ですが、成功報酬制はありません。

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今日は久しぶりに午後から、仕事も個別相談のお約束もなく、サラリーマン的に言えば午後半休。
保育料コスト削減のため、三男の幼稚園保育園のお迎えを早めようとしたのですが、「友達と紙ロボット工作するアポがあるから18時までは迎えにくるな」と断られました。

http://198.1.85.122/~letstest/rudolfwolff/wp-content/uploads/2014/04/sl1.jpgルドルフウォルフ渾身の自前ファンドRudolf Wolff Income Fund Limited。年率利回り目標は5%から7%程度を狙っていますが、イギリス国債が10年ものでも2%程度しかでてこない時代、どないして5%だすんや、と言えば、差額3%のリスクプレミアム、つまり3%分のリスクをとっていることにほかならなりません。もう、この基本事項はここの読者の方なら大丈夫でしょう。

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そのことは、2013年央に起こった債券プチショックを題材に、このブログや勉強会を使ってより実践的に勉強することができたことと思います。逆にこの程度のリスクは取っていかないと、資産形成もままならない時代なんだということも実感できました。

実感できない人たちは、ゼロ金利政策の中で私財を犠牲にしてもよい人たちですから、こんなブログを読むこともないでしょうけど。

もっとも、このファンドはそれなりに投資先や、債券の種類もしっかり分散されていて、先のプチショックのように債券は全てダメ~みたいなパニック的な状況にならない限りは、しっかりリスク分散がなされています。いろいろな債券の仕組みについて勉強をするにもうってつけで、そのために、最低投資金額だけでも実際に保有してみようかという投資家もいらっしゃるくらいです。

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そして、いくら債券王国ヨーロッパの、その金融の中心ロンドンとはいえ、魅力あるハイイールド債や仕組債などがゴロゴロ転がっているわけではありません。RWもコメントしてますが、これからは徐々にアメリカの市場にも目を向けていくそうで、今後はアメリカドル建てのポートフォリオが増える見込みです。

となると、今までGBP建てがメインだと紹介していたこのファンドもUSD建てで購入する意義がでてくることにもなりますね。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資可能です。最低投資金額はGBP10kまたはUSD10kから。ちなみにJPY1M(1百万円のこと)からでもOKになるかもしれません(未定)。円安局面で外貨を作りたくないという向きにはJPY建ては重宝しますよね。手数料は典型的後払い方式です。

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12月13日土曜日12時からのメルマガ会員限定忘年会、横浜にて開催決定です。大阪はいまのところ、クリスマスあたりか、新年会にしようかと考えてます。

DWSというのはドイツ銀行グループDeutsche Asset & Wealth Managementの略号です。公式サイトはドイツ語ですが、私は英語のサイトでもどうせ数字しか見てませんから、あまり困った感はありません。しかもファンド名とか肝心な部分はしっかり英語表記なんです。さすが公用語でもないのに英語が話せて当たり前のドイツ、感服です。



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私は、直接投資しているわけでもないのに(って本邦居住者は当然、直接投資できませんが)、ユーザー登録しているのですが、親切にも毎営業日ベースで、エクセル形式で全ファンドのNAVやパフォーマンスをメールで送ってきてくれます。

また、ドイツからみたら、もちろんオンショアなのですが、よく見ると籍はルクセンブルクです。ってことはオフショア生保ラップ口座からでも買えるものがほとんどで、ファンドのチェックをする分にはドイツの公式サイトで情報収集しておけばよいことになります。それも便利ですね。
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さて、ファンドの話をしましょう。1年間のトップパフォーマーはやっぱりインドで50.83%。ではなく、バイオ関連株ファンドの53.50%でした。ちなみに8割がBiotechnologie、つまりバイオ、残り1割が製薬関連、その他となっていて、殆ど米株です。5割上昇は想像つきますよね。

では、ワーストパフォーマー。GR Dynamikで-23.37%です。ダイナミックってなんやねんと思えますが、簡単で、ほぼ全部資源関連株でカナダ株がメインです。ファンドサイズもDWSにしてみたらEUR7.11Mと非常に小型でちょっと忘れられたファンドの感がありますね。

ブービーはDeutsche Invest I Gold and Precious Metals Equities LCの-20.24%。こちらのファンドサイズはEUR60.04Mありますから、サイズ的にも大きいファンドで、かつモーニングスター社三ツ星ですから、ムムムと思っている人も多いでしょう。

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やはり、こういったゴールド関連株テーマファンドとの付き合い方は難しいですよね。塩漬け作戦を取るにしても、先日の為替の記事に通り、復活まで時間がかかりそうですから、放置はあまり得策ではありません。唯一?積立投資の人なら安いうちに毎月積み上げて仕込んでおけ~って戦略が通用しそうですが。

渡航不要の投資家紹介でも直接投資は絶対できませんから、各オフショアラップ口座経由で購入します。その際の、購入手数料は全免されます。

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JALのエコノミークラス、前の座席との間隔が10cm広がって悠々脚が伸ばせますって広告でています。でもこれで乗りたいと思うターゲットはもっと別なような気がしますよ。

私にとっても10cmはめちゃめちゃ魅力的なのですが、理由は違います。この10cmのお陰でで老眼鏡がなくても新聞や雑誌が読めるようになりますし、シートのモニタも見やすくなります。LCCだと紙面まで近すぎて字が読めないんですよね。

脚は短いけど、ピントは遠いという人にも訴求してみては如何?

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数有るオフショア生保ラップ口座の中でも、信頼度、利便性、そしてコストのバランスが抜群なロイアルスカンディア。日本人でも本邦居住者は新規開設ができないので、海外駐在、赴任中に作成しておこうという方が多い商品です。 ロイアルスカンディア保有者からメールでの相談もやはり全員、海外にお住まいか、海外駐在経験者です。 

http://www.skandiainternational.com/images/logo.png
そのSkandia International が12月22日から社名を変更して Old Mutual Internationalになります。このようにいろいろな社名を持つグループは、勢いをつける、または盛り返すために、親会社の冠をつける作戦をとるのはブランド知名度アップの鉄則ですよね。日本の財閥系でも困った時には使う手です。
もちろん、現在運用中のミラーファンド群からなにから中身は何も変更はありません。RSという頭文字はOMI IMに変わる。それくらいなものです。規約の変更も基本的に社名がROYAL SKANDIA LIFE ASSURANCE LIMITEDからOld Mutual International Isle of Man Limitedなどへかわるということくらいです。商品的にもRoyal Skandia Collective Investment Bondなどの一括投資型、Royal Skandia Managed Capital Accountなどの積立投資型とも設計に全く変化はありません。

だた、ログインするサイトがリニューアルされるので、ちょっとそのあたり馴染むまで時間がかかるかもしれませんね。
なお、のべ1,412もあるミラーファンドリストは投資家でなくてもだれでも閲覧できます。パフォーマンス順に並べ替えもできてとても便利です。ちなみに、1年間のトップパフォーマーはRS USD Kotak India Mid Capでダントツの80.24%アップ。もちろん、このブログでも過去から取り上げてきたファンドです。蛇足ですが、グーグルでファンド名を日本語検索しても、このブログしかヒットしませ~ん。

なお、同じオールドミューチュアルグループでもネッドバンクはちょっと高級という別路線なので行名変更はなさそうです。

渡航不要の投資家紹介でも海外に実態のある住所を保有している日本人でなければ口座開設できません。ただ、ここの読者の方は各国でご活躍の方が多いので、どの国にいらっしゃっても紹介はできると思います。

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いわゆる戸籍の無い、市民権を誰からも与えられてない人がイラクやシリアに多いことは想像つきますよね。正確に数えることはできませんが(数えることができたら戸籍も簡単に作れますわ)、それぞれ、10万人以上はいるそうです。ところがミャンマーのそれは実に150万人以上。ほとんど数えきれないそうです。これをマズいとみるか商機とみるかはアナタ次第です。

もっともそもそもソマリアや中国の統計はないので、ミャンマーの数字が悪い数字とは限りませんので名誉のため。

半年に一度くらいのペースで話題にしていたUSDJPY相場の予想ですが、見事にバッチリ当たって大きくハズレました。力のなさに落胆です。 「バッチリ当たって」の意味は、Myフィボナッチ的に110円近辺が打ち返されるポイントなのでここまでの上昇をみてもチャートが綺麗に見える自然な流れ、ということです。「大きくハズレ」の意味は、110円を見てからは打ち返されて徐々に沈静化するかと思ったら、突如の急上昇で116円台にも乗せてます。このあたりははっきりとしたレジスタンスがない空白地帯なので、サブプライム問題前の124円まで好きなようにトライしてくれ~なんて自暴自棄な予想を立てるしかない状況です。

それとも将来起こりうる円の最高値64円という説は完全に消えてなくなったのでしょうか。もしくはサブプライム問題発生前の124円を最安値という前提が間違っているのでしょうか。でもフィボナッチの綺麗が捨てきれず、とりあえず、今は過去からの前提を継続させてチャートを作っています。

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さて、これは表現の問題、ニュースであまり難しく表現すると視聴率が下がるから、用語が正しいかどうかなんてそっちのけな傾向がすっかり定着しているからだからでしょうか、円安相場という表現がまことしやかに使われています。

為替相場というのは、おカネとブツを交換する株式市場や債券市場と違って、おカネとおカネを交換する相場ですから、必ず相手があって成り立ちます。円安相場とか円高相場という表現は、常識的には相手はアメリカドルであって、それはわかりきっていることだから省略、ってことなのでしょう。

しかし、おカネとおカネの相場である以上、どっちのおカネでどっちのおカネを売買されているのかはわかりません。株式や債券は常に換金性があるから人は売買するのであって、しょせん主役はおカネです。だから金融市場と言うのでしょう。でもドル円相場は日本人から見たら日本円がおカネでアメリカドルがブツと捉えるかもしれませんが、アメリカから見たらドルがおカネで円がブツです。日本人は1億人、アメリカ人は2億人、それに暗に明にドルペッグしている国の人達がアメリカに加勢しますから、グローバルレベルでみると日本円はブツだとしか思ってない人のほうが圧倒的に多いことをしっかり認識しておく必要があります。

その上で、これをドル高相場と言わずに円安相場と言う限りは日本円に手がかり(売買するだけの材料)があるはずです。 それが、アベノミクス? 貿易赤字の恒常化? 東京オリンピック? いえいえ、そんなもん、為替にとってはコンビニ弁当の梅干しくらいプチな材料です。

では、その証拠をお見せしましょう。
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これは日本円対アメリカドルのチャートと、ゴールド対アメリカドルのチャートを重ねたものです。専門用語ではJPYUSD、XAUUSDのチャートです。ここでいつものドル円相場ではなく、円ドル相場(逆数取っただけです、鏡で写して上下を逆にしたと思ってください)を取ったのは、今回はアメリカドルを中心に円と金という2銘柄の投資対象を比較できるようにするためです。

どうです?一目瞭然でしょう。ゴールドがもてはやされた2013年央までは、ゴールドと円は全く別の動きをしていたように見えます。それもそのはず、ゴールドにそれだけの売買材料があった、つまり主役だったからです。

そして2012年以降、アメリカでは超低金利政策への突入と奥の手であるQE(量的緩和策)をいつ終焉させるのかに焦点があたり、不透明な世の中、せめて金利が欲しいという風潮が支配してくるにつれ、金利を生まない円やゴールドは徐々に投資対象としての魅力を失います。

そして2014年、いよいよアメリカドルに再び金利が付く見通しが立つかも、という局面では、その見放されペースが加速するのも、有る意味自然な流れです。これだけハイイールド債や、高配当利回り銘柄が買われているわけですから、投資家がそれを求めていることは言うまでもありません。

となると、円が売られているのではなく、無金利のブツは何でも売られているのが昨今の傾向だと捉えておくべきことがおわかりいただけるでしょう。実際、2011年11月14日から過去3年間の日足終値からサンプリングした、JPYUSD, XAUUSDの相関係数は0.904、2012年11月14日からの過去2年間では0.892で極めて強い相関性を示しています。今日の題名はアクセス数狙いで派手に打ち上げてますが、数字を見るとあながち派手でもなさそうですよ。

末筆ですが、早朝から数字をダウンロードしていただいたメルマガ会員様に深謝もうしあげます。次回、餃子の王将では2人前をAdditionalで持たせていただきます(あとから出てきて、それも食えるから凄いよね)。

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連日勉強会ネタばかりで恐縮ですが、12月1日、11日とも大阪桜橋でスカイプ中継で開催できることになりました。奮ってごさんかください。

http://ivorycapital.co/wp-content/uploads/2014/01/ivory_capital_logo.pngIvory Investment Management, L.P.という1998年創業のアメリカの運用会社がロサンゼルスにあります。アメリカの個別株の買いと売りと組み合わせるという、古典的かつ王道的なヘッジ手法をもちいて実績を積み上げてきた会社です。通常は60%から80%をロングにして、30%から50%をショートにしているということですから、完全なヘッジファンドというよりは、ある程度株式ブルな要素も組み入れつつダウンサイドのリスクに対応しようというものです。もっとも、戦後70年でみた場合、アメリカ株においては上昇局面だった月数のほうが、下落局面だった月数より圧倒的に多いわけですから、ロングショートを100%同じ割合にしてしまうと、市況活発化のメリットが完全になくなりますので、アイボリーのようにロング多め、というヘッジファンドが多くなっています。

さて、このアイボリーは直接購入することができません。ここはエンジンメーカーですから、どこかのファンド会社に車体をつけて完成品にしてもらわなければなりません。しかもアメリカの運用会社ですから、車体メーカーはアメリカ以外のオフショアにしてもらいたいものです。

それを請け負っているのが、数々のカリスマトレーダーのエンジンをファンド化しているBelmont InvestmentsBelmont Long Short Alpha Fundです。

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で、パフォーマンスはと言えば、9.11やリーマン・ショックにおいては、プラスの維持はできなかったとはいえ、さすがはロングショート、あっぱれとしか言いようがありません。逆に今年はえらくコンサバに取引してたんでしょうね。その相場観にも共感できるものがあります。

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TNKの勉強会は12月11日木曜日の夜間に決定です。13日はメルマガ会員限定の忘年会です。

10月は満席になってしまい、ご参加の皆様には大変窮屈な思いをさせてしまいました。でも今回もまた同じ部屋なので、同じことが起こるでしょう。最初から謝っておきますね。

今回も、オフショアどころか投資自体がはじめてという方向けの時間も作ります。つまり、今さら聞けないことをここで当座の恥にしておこうというのが主旨です。
そもそも、金融の仕組みなんて、金融業界に勤務でもしてなければわからないものなんです。他人の畑のことなんて誰もわからんのと同じです。
ところが、終身雇用、年金生活が保障されていて、わからんままでも日本はOKという時代が過ぎ去ってしまったことが不幸の始まり、その不幸を我が家にまで舞い込んでこないようにするための最低限の防御策だけ身につけておきましょ、というのがこの勉強会の目的です。

ここは投資マニアの集まりではありません。むしろいやいやでオフショア投資している人(私も)が多いです。でも仕方ないですよね。もはや日本は世界一の座からするっと滑り落ちているのですから、仕事先も、投資先も、外に向かうしかありません。

テーマ:前半はオフショアファンドアップデート(エーデルワイスボラティリティファンドは含めます、またもサプライズの新らしい玉あります)

 後半は分散投資の基本

日時 12月1日月曜日 18時30分より
はじめて参加の方は18時より自己紹介などさせていただきます。

東京大崎

場所 JR大崎駅徒歩5分程度の場所
定員 22名(どなたでも参加できます。残り席12名)

大阪桜島

場所 JR北新地駅、地下鉄西梅田駅などから徒歩圏
定員 10名(どなたでも参加できます。残り席8名)


参加費 お一人1,000円またはミャンマーチャットなど相当の各国外貨紙幣、期限のない有価証券なんでも(当日にわざわざ金券ショップで購入してもってくるという手はどうかとも)

お子様連れも歓迎、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK




筆記用具、辞書、飲み物はご自身でご用意ください。
参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」をいれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。
今回は会場の都合で定員厳守です。またいっぱいになっても広い会場に替えることができません。

はじめて参加の方へ、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。
参加希望の方はメールください。

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いよいよロシアに目が向いてきましたね。どのタイミングで拾っていくか、はやる気持ちを抑えきれませんわ。

アフリカファンド専門でで実績のある、アルキティが打ち出してきた事業拡大策は、アジアだったり、ラテンアメリカだったり、はたまたインド専門だったりと、アフリカ以外のエマージング、フロンティア国への進出でした。

Alquityの場合、社会貢献活動がセットになっていることがウリでもあるので、これらの地域に進出するときも、もちろん何かのSOCIAL FEEDが付いてくるわけですが、最近リニューアルされた公式サイトにはその活動内容がより前面に広告されるようになってきました。


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そんなアルキティの新ファンド群。敢えて飛びつかずに様子をみてましたが、そろそろ半年が経過して、馴染んてきた頃でしょうから、ブログの記事にも取り上げて行きたいと思います。

今日も8月の記事に続き、近場のAlquity Asia Fundを重点的に調査してみましょう。前回の記事ではまだ実績が整ってなかったので、組み入れ銘柄のYOMA株なんかについて調査したりかなり本題からは逸れたりしてましたので、今日はファンドの動きに集中したいと思います。

名前からすぐ想像できる通り、日本を除くアジア各国の上場株式に投資するロングオンリー、レバレッジなし、中長期的に買い持ち、中小型株も含む、ファンド・オブ・株式ファンズへの投資も含むというものです。投資する国はアジア全部とざっくりなので対応するベンチマークはありません。

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いくらアジア各国フロンティアへも投資しているとはいえ、やはりそこはインドとチャイナが中心になりますから、この半年で4.6%上昇というのは、正直月並みです。インドオンリーならもっと吹き上がってたわけですからね。

まぁ、インドへの狙いがあたっているからと言っても、それは今だけの話なのかもしれまんせん。しかし、厳しい言い方ををすれば、アルキティもアフリカでは先駆者でも、アジアでは後発のファンド会社ですから、この先、社会貢献活動だけでなく、運用手法としてどこにアルキティらしさがでてくるのかをどんどん見極めて行きたいと思います。

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渡航不要の投資家紹介にて、直接投資はUSD10kから可能、手数料は典型的後払い方式がメインです。

ルクセンブルク籍なので、本人確認書類、住所確認書類の基準はかなり厳しいです。

各ラップ口座経由でも購入可能で、そのときは前払い方式のクラスを選んで、手数料を全額免除してもらえば効率的に運用ができるでしょう。

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チアシードの輸入ビジネス起業の話も今月中に動かしたいと考えてます。すこし情報整理できたらまた研究会を開催しようと思います。

http://cdn-pays.bnpparibas.com/wp-content/themes/bnpparibasworld/images/logo-default.pngBNP Paribas Arbitrage Issuance B.V.だなんて、BNPパリバのグループ会社であろうことはわかる社名ですが、なにやら難しい社名してますよね。オランダのアムステルダムに本籍はおいてますが、来客を受け入れる事務所があるわけではなく、要するに仕組債やワラントなどを発行するためのペーパーカンパニーのようです。ただ、ウェブサイト上に公開されている決算書からみるとその総預かり資産合計は約EUR50Bですから、とんでもなくどデカいペーパーカンパニーってことになりますね。 ま、個人ブログでBNPの凄さを語ったところで今さら大きなおせっかいと言われそうなので、本題に入りましょう。

当たり前のことですが、人によってリスクの感じ方やヘッジしたいものはまちまちなので、その細かいニーズを満たすための商品である仕組債にホームラン級のヒット商品というのは生まれません。仕組債というのは決して万人にウケるものではないのです。だからこそ、個々のニーズに合った仕組債であるかどうかその選定が大変で、逆に、一つの仕組債を万人にセールスしまくる業者がいたらそれは恐ろしいものがありますね。このブログで仕組債を取り上げることは、その商品のメリットの紹介ではなく、その商品を、いわば教材にして、仕組債全般の理解を深めていただけるような構成にすることを心がけています。

となると、一番多く出回っているタイプの仕組債が、実はあまり教材にならなくなる、という現象が起こります。というのも、多くの仕組債では、アンダーライイングを個別株式に設定しているためで、ここの読者の方だけでなく、大方の日本人にとって、オフショアに投資してみたくても、ITやネット関係の個別株なんかの値動きまでは興味がないはずです。

となると、ブログに出す理由がある、教材になる、ひいては投資対象になる仕組債というのはおのずと限られてきます。今日のSafe Haven VII Autocall Certificatesなんてのは数少ない、教材で投資対象になる仕組債ではないでしょうか。

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期間:5年、半年ごとのコーラブル(中途償還可能性あり)です。
アンダーライイング:スゥエーデン、オーストラリア、カナダ、スイスの各株式市場のインデックス
年率クーポン:10%(中途償還された時)、0%(中途償還されなかった時)
バリア:6割(アメリカンタイプ)

どうです? アンダーライイングは世界の株式市場に分散投資するという観点においてのリスクヘッジには最適なマーケットでこの4つの選択には興味を惹かれるところでしょう。私もクラっときます。ただし、いつもよりかなりハイリスクな感じがするのも事実です。

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5年間の最後の満期に、4つの指標のうちどれか一つでも6割ラインのバリアを破られると、元本確保条件が外れます。これを難しく言うと、アウトオブマネーのヨーロピアンタイプオプションの売りをかけていることになります。そのリスクテイクの対価であるプレミアムが普通は丸々クーポンになるのですが、今回は、その10%の利息が必ず付くわけでなく、4つのインデックスが全て少しでも上昇して、中途償還されてはじめてもらえるところが異なる点です。

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ベストシナリオはわかりますか? ずっとどれか一つのインデックスが下落し、4年半の間、ずっとコールされず、最後の判定日に全てが上昇してコールされると、100%の元本に10%の5年分の利息が付き、150%になって償還されます。

ワーストシナリオは? これは簡単でしょう。ずっとどれか一つでもインデックスが下落を続け、満期日にはついにそのインデックスがゼロ(物理的にはなりませんが、数学的はなります)となった場合、文字通り元本は0%で償還されます。利息もつきません。

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アンダーライイングが下落すると、元本確保が外れるタイプの仕組債は多いので、このタイプのものには慣れているよ、という方も、必ずもらえたはずのクーポンがつかないのは痛い時にダブルパンチになります。ここが今日のポイントです。

そりゃ、ハイリスクで怖いね~、ですって。いえいえ、これはまだまだマシですよ。一番怖いのはノックインと言われるタイプです。これは仕組債の満期まで、たとえ一つでも、たとえ一瞬でもProtection Barrier(今回の6割ラインのこと)を割り込むと、元本確保が外れます。このようにアメリカンタイプのものは、さすがに一般個人投資家で近づける人は滅多にいません。もちろん私にも投資適合性がないと自覚しています。

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このようにリスクとリターンを冷静に見極められれば、これほどかゆいところに手が届く金融商品も他にありません。しかも、デリバティブ商品であろうと、それは債券であることにかわりなく、ほとんどのケースで手数料無料(内包型)で購入できるところがメリットでもあります。

仕組債についてはブログでも数年前から幾度となく取り上げてきており、メルマガ読者の方もお試しに投資してみたよ、という方もかなりのいらっしゃるのもそのためでしょうね。

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ガスストーブ、いつまで点火せずに我慢できるか、東京ガスの料金表を貼り付けて励みにしてます。

投資するならファインワイン、でも飲むなら断然ビール派なんです。ビール派がロンドンで足を運ぶところと言えば、もちろんパブ。BBCのデレビドラマ、シャーロックに登場するような伝統のあるパブもあれば、意外や意外、チェーン店化されたものも多いんです。

ロンドンで最も目に付くビールを一つ挙げるなら、やはりその名もロンドン・プライドではないでしょうか。名前からして直球そのものですもんね。この有名なロンドンプライドを醸造しているのは、チズウィックのテームズ川沿いにあるビールメーカー、Fuller's です。正式名は、合併を繰り返しているのでFuller, Smith and Turner PLCという長い名前ですが、地元でもフラーズで通じてます。

http://redlionpubchiangmai.com/images/londonpridebottlemain.jpg
醸造所のある、チズウィックというのは多くの日本人が知らずに通っている町でもあるんですよ。日本からの直行便のほとんどが着陸するヒースロー空港から地下鉄に乗って市内に向かうときに途中何気なく通過している駅から歩いて15分くらいです。多くの人が通っているけど、電車は通過するばかりであまり知られておらず、もはやそれはロンドンの生麦と言っても過言ではないでしょう。

それは生麦と同じで、ビール工場までいけばレストランもありますし、もちろん工場見学もできます。ただ、日曜日は休みだし、(飲んだら乗れませんから)歩くとなると首都高の下をくぐったりで大変ですから、ご賞味に預かるにもやはり駅前のパブで済ませたいところです。

フラーズのエールビールを飲みたければFuller'sのチェーン店パブに立ち寄れば良いでしょう外でキリンビールを一番美味しく飲むならやはりキリンシティに行きますよね。この要領と同じです。

ところで、このチズウィック近辺は、安宿探しでは重宝するエリアなんです。空港と市内の途中ですから、どちらからでもアクセスしやすいですし、真夜中でもN9系統のナイトバスが24時間運行していて、ロンドンのICOCAであるオイスターカードがあれば地下鉄よりも格安です。

http://www.salutationhammersmith.co.uk/~/media/0F6A26AD9969424ABAA2A9A5CBC4EC55.ashx?as=0&h=595&w=892
そんな安宿エリアに投宿しながら、フラーズのパブに立ち寄りたければ、The Salutationというお店がよいでしょう。レイヴンズコートパーク駅からでもハマースミス駅からでも徒歩圏ですし、目の前には、例のN9も含めてバスが頻繁に運行されています。

観光客としてはとにかく、雰囲気に浸るのも楽しみの一つですが、ここの店構えやカウンターは、日本人が行ったらついついフェイスブックにアップしまくりたくなるような風格と気品に溢れています。

ちなみに、フラーズ系列と言っても、自社ビールだけ出しているわけでなく、あらゆる種類のお酒を置く、れっきとしたパブです。瓶ビールでよければスーパードライやエビスも置いてあり、意外と日本のビールを飲んでる人も多いんです。

154 King Street Hammersmith London W6 0QU 
ロンドンに行ったら、観光でも仕事でも立ち寄りたいですよね。

さて、ここからが本題です。このロンドンプライド。輸入物の瓶ビールは高級スーパーで入手できますが、瓶ビールではなく樽のままのが日本でも飲めるとしたらどうします?やっぱり足しげく通いたくなりますよね。なんと、それが横浜駅西口にあるんです。投資家仲間限定の忘年会は、12月13日土曜日、昼間からロンドンプライドで盛大に開催しますので、お楽しみに。

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歳をとるとなぜに天一のラーメンが食べられなくなってくるのでしょう。

Sarasin & Partners LLP という運用会社の名前はなかなか日本では聞かないですよね。どうしてこんなマニアっぽい運用会社のファンドを取り上げているのでしょうか。

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このブログは決してオフショア投資マニア向けのものでも、積立投資を盛んに媒介している有象無象業者向けのものでもありません。これでもなお、一般的な日本に住む日本人向けですなんです。フツーの日本人でもオフショア投資についてだれでも真剣に考えさせられる時代が早晩やって来る。来るべき時にそなえよう、という前提のもとに、その時になっても、ここの読者だけは慌てないで済むというのがコンセプトです。

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となると、日本で知られてないけど、特にイギリスで有名、なんてファンド会社は取り上げておきたくなります。どうしてアメリカでなくてイギリス?という疑問については勉強会などでしつこく力説してますので、もう聞き飽きたことでしょうからここでは省略します。

さて、このサラシンですが、運用会社としての預かり資産はUSD3.5Bにものぼります。日本円に110円で換算すると、ざっと3,960億円相当額ですよ。地銀の合併のニュースが多く出ていて、地銀の総預金残高についてイメージが掴めたという方も多いでしょうけど、何のリスクもとってない預金の数兆円と、株式ファンドなどリスクテイクしている資産の数千億円だと、どっちに値打ちがあるかすぐにおわかりでしょう。そもそも比較するものでもないですけどね。

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そんなやり手のサラシンの中でも、ひときわユニークで、しかも投資してない読者の方でも勉強になると言えば、Sarasin IE EquiSar - Global Thematicではないでしょうか。

ロングオンリーのレバレッジなし、グローバル株式ファンドですが、これはいわゆるテーマファンドです。て、テーマって?になるますよね。今日の記事の核心はここです。

テーマの定義をいちいちネットで検索するよりも、感覚で掴んでしまいましょう。感覚をつかむにはポートフォリオの組入れ銘柄データを見れば一目瞭然です。

テーマって言えば、水だとか、エコだとかってイメージもありますが、このテーマファンドは、業種というくくりにとらわれす、もっと大枠で取り組んでいる経営計画だとか、成り行きだとかに基いて、大きく5つのカテゴライズしているんです。その5つの定義は英文原本を引用させてもらいましたが、個人の一般投資家としてはあまり詳しく読み込む必要はありません。

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が、例えて言うなら、、、

JPモルガンは、強者はますますガリバーになるというセオリーで株価が上昇すると予想されているのに対し、シティバンク銀行を抱えるシティグループがリストラという経営計画を実現させて株式を上昇させる。

なんてのが最もわかりやすい構図ではないでしょうか?

かなりシュールな感じもしますが、なかなか良いアプローチですよね。

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このようなアプローチがすごく新鮮に感じ、勉強になるなぁと思うのは私だけでしょうか?  そんなこともないと思います。こういったファンドはモーメンタムにはしっかりリストに入ってますし、実際に保有しているよ~なんて報告もお仲間からはいただいているわけですから。

渡航不要の投資家紹介でも直接投資はできませんので、例のMomentum経由など、各オフショアファンドラップ口座から購入することになります。手数料は直接投資で5%ですが、ラップ口座経由だと全免されます。

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リクエストを多数いただきましたので、12月1日夜間大崎で勉強会を開催します。テーマはこれから考えますが、みなさんからも募集しますので、どんどんメールください。

Qbasis Invest GmbH の運用するマネージドフューチャーズQBASIS FUTURES FUNDが再ブレイクしてからそろそろ1年が経過しようとしています。度々、ブログの記事にしていますので、詳細は割愛しますが、なぜ再ブレイクしたかと言えば、従来からのプログラムであるQbasis i Trendに加えて、Qbasis q Stocksというプログラムを全体の2割弱のポートフォリオを置くようになってから劇的にパフォーマンスが改善したためです。

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マネージドフューチャーズである以上、今までのプログラムが良かった悪かったということを語るつもりはありません。毎日が何十通りのじゃんけん勝負なわけですから、最近負けがこんできたとか、連勝が続いているとか語るだけナンセンスです。

マネージドフューチャーズに投資する限りは、勝負の回数が正規分布に依存するくらいたくさんの戦績、つまり母集団を稼がないといけません。ただ、投資家としての気持ちで言えば、できれば勝ち、勝ち、勝ちや負け、負け、負けと連勝や連敗が続くよりは、万遍なく勝ったり負けたりしながら、全体の勝率を5割5分くらいにもっていって欲しいものですが。

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ただ、なかなかそんな理想的な月別パフォーマンスを見せてくれるマネージドフューチャーズは見当たらす。どうしてもトレンドがあるかのように思えてしまいます。このトレンドに惑わされないマネージドフューチャーズ選びをすることが肝心です。っていわれても漠然としてますよね。続きは勉強会などでしっかりお話ししていきたいと思います。

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渡航不要の投資家紹介にて直接投資はUSD100kから月2回売買可能、手数料は典型的後払い方式です。ラップ口座経由ではもっと下げられると思いますが、実績はありませんので実際に申し込んでみてになります。

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昔の記事で頻繁にでていたもので、最近ご無沙汰というものには、何か理由があるときがあります。事前に個別相談はしておいたほうが無難でしょう。

JPMorgan は本当に、国別(地域別)の株式ファンドが充実しており、しかもこのファンドごとにそこそこのサイズが集まっているので、さすが超一流の大手運用会社ですな、と感服してしまいます。で、どのくらい充実しているの?と聞かれたら、個人が趣味で書いているブログなんかよりもよっぽど公式サイトに飛んだほうがよいでしょう。その数、ざっと百以上?面倒なのでご自身で数えてください。

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全体のパフォーマンスリストでどうもうまくできないのが並び替えなのですが、YTD(年初来のこと)、1year(過去12ヶ月間のこと)のどちらのパフォーマンスでチェックしてみても、数あるファンドのなかで唯一JPMorgan Korea (acc) - USDだけがふた桁マイナスの数字になっています。それと互角の勝負をしているのはJPMorgan Eastern Europe Equity A (dist) - EURだけですが、これは名前の通りアジア株ではありません。

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確かに、インド株あたりが完全復活、タイ株もコケずに高止まり、同じエマージング国としてライバルであろう台湾の株価は水平線を保っている中で、相対的にはメタメタに見えます。しかし、それはあくまでも他国・他地域との比較においてのこと。これって韓国株にとってどれくらい苦しい話なのでしょうか? 1991年にこのファンドがスタートしてからの長い歴史のなかでは、上図を見ると意外と大したことないかもと思えてきます。チャート的にも大きなサポートラインが引けそうなくらい大局的にはしっかりとした右肩上がり成長の過程における小さな調整の範囲です。

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たしかに、マクロ的には小さな調整の範囲でさほど心配することはないのかもしれません。しかし、これはロングオンリーレバレッジなしの純粋株式ファンドです。ミクロ的に見るなら、そのファンドが購入している銘柄も気にする必要があるでしょう。ファンドサイズはUSD457Mあってエマージング国への個別株式ファンドとしては大型です。そんなに中小型株に小刻みな買い付けもできません。となると、上表のような日本人でもなんとなく聞いたことあるような銘柄に集中してきますし、なんとなく聞いたことあるならそれが持つイメージも大切になります。

と、相場観についてはこのへんにしておきましょう。実はJ O Hambro Capital Management Ltdのアジア株(除く日本)のファンドマネージャーから、コリア株に関する詳細なアナリストのレポートをもらってしまっているのです。私も若い頃は毎朝為替レポートを書いて顧客に配信していたものですが、マーケットレポートを書くのはコピペで済まない難しさがあるんです。だからこそ、なおさらJOHCMがいかに丹精込めてレポートを作っているのかを伺うことができるのです。まさが、そのネタを知らん顔して、まるで自分の手柄のようにブログで披露するには良心が咎めますし、かといってネタ元をしっかり書けば守秘義務でなにも書けないし、です。これもいつもメルマガを読んでいただいている投資家仲間の方だけに個人的転送ですね。

オフショアファンドへの直接投資はできませんので、渡航不要の投資家紹介にてラップ口座を開設または移管してラップ口座経由で購入することになります。ファンドの販売手数料は(全免)無料です。

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リクエストを多くいただいてますので、追加で勉強会を開催することを計画してます。12月1日の夜間に大崎で日本語。やったらどれくらいの方にいていただけますでしょうか?


Montreux Capital Management Zug AGの運用するイギリスのアッパーなシニア向けケア施設ファンドMontreux Care Home Fundの運用開始からはや3年が経過しました。このブログでも運用開始時からずっと追いかけてきましたが、当時はビジネスサイズがGBP10M程度と学生寮ファンドにくらべて20分の1から80分の1と小さかったためにあまり注目されませんでした。しかもフレンズプロビデントリザーブ経由で購入しようとしても、当時のFPIファンド審査部が首を縦に振らなかったため、手続きに半年かけて結局断念という空振り話もタイミングを外される要因になってました。

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でもこのコンセプトには注目すべきものがあるというのが、私も読者の方も思うところであったわけです。その後、まずはロイアルロンドン360PIMS(Personal Investment Management Service)経由から購入できるようになり、他のオフショア生保ラップ口座も追随するようになって、いまではすっかりメジャーな存在になっています。

http://www.montreuxliving.co.uk/sites/montreux/themes/montreux/logo.png
ただし、このファンド。昔と決定的に違ってきているところがあり、その点だけはしっかり認知しておかなければなりません。昔はMontreux Senior Livingという名で募集しているケア施設のためだけにファンド資金を集めていた、純粋なビジネス系ファンドでした。まさにこれが本業であり、スタート時は2ヶ所だったものが、業容拡大して今では7ヶ所まで増えています。

しかし、これだけではなく、他社4社への投資にも幅を広げており、今では自前の施設への投資は4割、残りは他社への投資に膨らんでいます。これらの投資(融資)条件はまちまちで、流動性リスクについて、リスクが高まったわけではないのですが、捉え方が変わってきます。投資前にはポートフォリオの中身について改めて検証してから進んだほうがよいでしょう(詳しい解説書は手許にありますが、メールで相談いただいた方にのみ個人的に転送できます)。リスク説明をせず、パフォーマンスだけで釣ってくる有象無象も多いので要注意です。

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渡航不要の投資家紹介にて直接投資はGBP10kから、紆余曲折ありましたが結果的には各ラップ口座経由でも可能です。手数料は典型的後払い方式です。

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寒くなるととたんに乾燥肌で脚がかゆくなるのが辛いですよね。

The Premier Group (Isle of Man) Limitedが運用するイギリスのリサイクル施設、つまりはゴミ処理場経営ファンドのNew Earth Solutions Recycling Facilities Investment Sub-Funds。順調に稼働しており、業績も安定しています。今年は1年間で4.18%しか上がっていませんが、上場計画によって一時期NAVが固定化されたこともあって低くなっているようです。本業は順調稼働しているので、パフォーマンスはあまり問題視しなくてもよいでしょう。

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ただ、このファンド。昨年末にIPO計画の発表があり、その翌月からは新規購入、解約受付は一時停止措置が発動中です。そろそろ1年近く経つので、上場しないならしないで正常化させて欲しいところですよね(決して上場を断念したわけではありません)。

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ところで、このニューアースについて追いかけはじめた頃のブログ記事でも調査報告していましたが、このファンドは厳密には未公開株式へ投資する株式ファンドの一種であり、その投資先の非上場会社の全権をコントロールするので、実質的にビジネス系ファンドと言える建付けになっています。これはイギリス学生寮ファンドの中でも寮ごとに子会社を設立して独立採算制をとるMansion Student Accommodation Fundでも似たような仕組みを使っており、ニューアースでも各事業所で独立採算制が採られています。

そのなかでも一番デカイい、旗艦工場がBristolという町にあるAvonmouth Energy Recovery Facilityという名の施設です。ここでは年間20万トンのゴミ処理ができ、その建設コストだけでもGBP28Mをかけ、ファンドサイズの4分の1を占めています。ちなみに京都市の家庭の燃やすゴミの受け入れ量が年間21万トン程度ですから、そもそもゴミを出さない努力や分別管理が進んでいる日本の都市とは一概には比較できないものの、素人でも結構な設備だろうことが伺えます。

http://static.macquarie.com/dafiles/Internet/mgl/au/furniture/images/logos/macquarie_logo.gif?v=1
その設備資金の一部を、先月からオーストラリアの設備資金投融資が得意なMacquarie Bank Limitedから借りることにしたようです。一部と書いたのは、正確な金額をブログに書いてよいかわからなかったので、念の為の措置ですが、投資家にはレターが配布されています。

このように、上場は諦めてない様子ですが、一方で、機関投資家や投資銀行からの間接金融を強化して、個人投資家が最も気にする流動性リスクについての対策を進めてもいるようです。私の予想では、上場作戦がどうなろうとも、長期で運用をコミットしてくれる機関投資家から資金をある程度確保できたところで、退出したい個人投資家を募って負債の入れ替えを進めていく手にでてくるのではないかと思います。

既存投資家は来年もニューアースの水面下(というほど秘密ではなくしっかり報告はされてるけど)の動きから目が離せませんね。

渡航不要の投資家紹介でできることは代理店の移管だけです。新規購入・解約は一時停止中です。

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子供らが順番に38度の熱を出してます。回ってこないように祈るだけですわ。

http://www.mitonoptimal.com/include/images/template/miton_logo_main.jpg2002年設立のMitonOptimal Guernsey Limitedは総預かり資産もUSD245Mと中堅どころのオフショア専門ファンド会社です。が、この会社意外と有名なんですよ。それはハンサードをはじめとした、オフショア生保ラップ口座が使うミラーファンドへ積極的に開放していて、マルチアセットファンド(要は中でいろいろと分散投資しているということ)の定番になりつつある存在なんです。

この会社はファンドマネージャー、つまり人材の出入りが忙しいようですが、ファンドの運用方針自体はブレがなく首尾一貫しており、今日取り上げるCore Cautious Fund以外にもSpecial Situations Fundなんかが興味をそそるファンドになっています。

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そして今日、このファンドを取り上げたのは、既保有のハンサード・アスパイアをくだらない一任勘定から脱却して無駄なコストを省き、取引を正常化させたところで、最近のグローバル株式の乱高下に直面。これをみて、これからは自身でポートフォリオを組み直すのに、果たして弱気な部分をどこにセットしておくべきなのか?というご相談をあまりにも多くいただくためです。

ハンサードにしてもロイアルロンドン360にしても積み立てをはじめたばかりの頃は対して残高も積み上がってないので、強気一辺倒でもまず問題ありません。しかし、それでは10年後から20年後の将来、残高がしっかり積み上がって来た時のたに備えた投資経験にはなりませんから、強気と弱気のバランスのとり方も勉強していく必要があります。

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そこで、今回、学んでおきたいファンドとしてMitonOptimal Core Cautious Fund を選んたわけです。

どうでしょう、このパフォーマンスの動きのなさ加減。ドル建てクラスで2014年年初来-0.5%の動きしかありません。USDクラスは去年スタートしたばかりなので、本家のGBPクラスの月別パフォーマンス表をご覧ください。どうです? 優秀でしょ。

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そうなんです、簡単に言えば、普段は大して上がらないけど、いざという時に大ゴケしないファンドなんです。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資もUSD5,000から可能だと思われますが、投資家仲間の方が全員、モーメンタムなどのラップ口座経由で直接投資の方がいらっしゃらず、紹介できる確約はありません。手数料は5%ですが、ラップ口座経由なら全免です。

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先日の勉強会ででてきたロングオンリーマネージドフューチャーズの投資家紹介実現し、手続方法などが判明しました。本人確認書類はパスポートのコピー認証、住所確認書類は住所入り英文残高証明書原本が必要です。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/0/07/Emirates_NBD.svg/220px-Emirates_NBD.svg.pngこの時代、もはやエミレーツという単語を知らない日本人はいないとは思いますが、運用会社としてのEmirates NBD AMの歴史は意外と短く、2007年設立です。それもそのはず、親会社銀行Emirates Bank and National Bank of DubaiとEmirates Bank Internationalが合併してそれこそ超ビッグな金融機関になったものですから、新設された会社のように思えます。しかし創業以来50年を数えるアラブ伝統の金融会社であることも間違いありません。預かり資産もうなぎのぼりで公式サイトによると昨年末はAED342Bですが、柔らかい情報筋によると、ファンドを出すたびに、USD10B単位で資金が集まっているという話もあります。

エミレーツでドバイトランジットしたときにに銀行口座体験するのもよいのですが、今日はオフショアファンドの話題から逸れないようにEmirates NBD Asset Managementについての調査を続けたいと思います。

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ファンドの数は意外と少なく、ルクセンブルク籍、ジャージー島籍をあわせても20くらいしかありません。直接投資は難しいでしょうから、これらは全てフレンズプロビデントやロイアルロンドン360、ロイアルスカンディア、ネッドバンクなどのオフショアラップ口座経由での購入になります。

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アラブのファンドと言えば、日本人として興味をひくところは、やはりイスラム教準拠のスクークファンドでしょう。スクークってなんですのん?

簡単に言えば割引債です。ご存知の通り、イスラムでは金利は払えないので、借金と言わずにスクークと言っていると思えばよいでしょう。という意味では割引債が一番わかりやすいですね。90円で紙キレを買って、10年後に100円でその紙キレを買い戻してもらうのと思えば、金融業界の人には著しく間違いだと言われるかもしれませんが、一般個人投資家のイメージとしてはほぼ合ってます。

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エミレーツにもズバリEmirates Global Sukuk Fundというのがあります。2010年8月に運用を開始したこのファンド、サイズがなぜかまだUSD112Mしかありません。エミレーツにしては小さすぎますよね。ってことは、アラブの人はスクークに興味なくシャリア準拠株式ファンドにでも行ってるということかしら? それとも他にもっとバカでかい人気スクークファンドでもあるのかしら。

今回は8月のファクトシートしか入手できなかったので、直近のパフォーマンスが上表に表示されていませんが、9月、10月はBloombergのサイトなどの情報によるとぼちぼちです。債券ファンドなのですからぼちぼちで当然なんですけどね。

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とこで、スクークでは金利はでないと言いながら、左表の通りクーポン4.52%と明記されてますじゃありませんか。ってことは利付債? いくら間にSPC(スクーク発行のための特定目的会社)をかますとはいえ、クーポンなんて名前をつけてもよいのでしょうか? それともクーポンという言葉を金利とみなさないのでしょうか? これは一体どういうことなのでしょう。

イスラム金融と付き合いはじめると様々な疑問が生じてきて、向上心を掻き立てられます。これらのギモンは、次回、ドバイに立ち寄った時にでも解消することにします。ドバイにも知り合いのイギリス人が多いですし、昔の上司もドバイでご活躍の様子なので。

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12月のTNK勉強会ですが、大阪での開催も試みたのですが、残念ながら日程の関係で、今回も無理でした。スカイプで辛抱ください。

四半世紀の間エマージング株、フロンティア株専門で運用していきたFMG FundsのFMG Africa Fund。一昨年、去年からのアフリカ株式高止まりでブームは過ぎ去ったかとお思いの方もいらっしゃることでしょう。ただ、経済のレベルが失礼ながらゼロからのスタートで立ち上がってきている、フロンティア国の株式ファンドなんてものはブームで買うものではありません。つねに将来に向けての仕込み、仕込み、仕込み、ひたすらそれだけです。
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ところで、サブサハラというカテゴリを聞いたことはありますか? 
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ブログでも度々解説していますが、復習しておきましょう。サブサハラとは、サハラ砂漠より南に位置するアフリカ諸国のことを言います。ただし、南アはすでにフロンティアからエマージング国へ発展済で、サブサハラという括りから除くこともあります。サブサハラに対して地中海側の北アフリカと中近東を合わせてMENA(ミドル・イースト&ノース・アフリカ)と言い、この区分けはざっくりOPEC産油国か否かという括りでもあります。

では、このサブサハラで一番ホットな国はどこでしょうか?それは紛れもなくナイジェリアです。

FMGアフリカファンド(このファンドはサブサハラファンドではなく、アフリカ大陸ファンドです)でも実にポートフォリオの半分を占める(比較的)巨大なマーケットになっています。では、ナイジェリアのどこが凄いのでしょうか?サブサハラでは珍しく産油国であり、また金属資源も多いことが挙げられますが、ただ、FMGやアルキティをはじめとした各アフリカファンドがナイジェリアを狙ってくる理由は、ズバリ人口の多さです。

人口が多いと、何が潤うか想像できます?答えは簡単、携帯電話屋さんです。富める人もそうでない人もお金ができたらまっさきに買うもの。それが携帯電話です。単価は低くてもキャリアの契約数も抜群に多くなりますし、基地局などのインフラも投資が進みます。アルキティもレポートで宣言してましたが、アフリカ経済で一番集金できる業界が携帯電話関連なのだそうです。

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そんなことくらい知っとるわい? じゃあ、次に狙える業界はどこでしょうか。

これが銀行、しかもリテール銀行なんです。アフリカの人たち(除く南ア)って大方が口座持ってないんですよ。この理由も単純明快で、ただ、ただ預けるだけのお金がないから、それだけのことです。

でも、このめざましい経済発展と共に、最近ではノキアの携帯電話を買って地元のプリペイドSIMを買ってもなお、現金が手許に残る人たちが増えてきました。現金ができたら、今どき壺に隠すわけないし誰だって銀行口座くらい開設しますよね。上図を見てもおわかりのように、ナイジェリアの大人は実に2割しか銀行口座を持ってないという統計になってます。これが、徐々に先行している南アの方向に向かうわけですが、丸が大きいほど人口が多いことを表していることからも、ナイジェリアを中心に、ケニアやタンザニアあたりを押さえておけば、リテール銀行はイケイケなんてことになります。

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日本ではゼロ金利政策下ですから、個人の預金口座なんて集めても、これっぽっちも銀行の収益につながりませんが、これらの国では、3%から5%の金利が当たり前についてきます。しかも預金口座さえ開設しておけば、次のステップであるローンカードやクレジットカードの潜在顧客にもなるわけです。左図はナイジェリアでのクレジットカード決済件数と金額ですが、この伸びを見れば一目瞭然でしょう。

それは、一朝一夕で起こるムーブメントではありませんが、仕込んでおいて損はないという意味もまたおわかりいただけると思います。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資はUSD10kから、手数料は前払い方式で5%。各ラップ口座経由でも買えます。

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12月の勉強会は12日13日あたりでTNKをやります。

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