http://www.darwinpim.com/templates/tpl-darwin/i/logo-darwin.gifこれからいよいよボロ儲けの季節到来。いや失礼、かきいれどきの、Channel Islands Stock Exchange (CISX)上場投資信託、ダーウィンレジャープロパティファンド。ただ、今投資して秋に引き上げようとしてもうまくいきません。年間の収益はいきなりファンドの分別管理口座に入る(つまりNAVに反映される)わけではありません。売上は、サイト(施設のこと)ごとに分別されている運転資金口座へ一旦入金し、給料や冬のメンテ費用、改修費用の予算取り分を差し引いたあと、月払いでファンドの収益へ移転されます。ですから、夏にパフォーマンスがよくて、冬はマイナスになるなんてことは起こりません。
もっとも、万が一、上表のリストにある各キャンプサイトのうち、商売がうまく行かないサイトが増えてくるとファンドへの資金への回金が減少、あるいはストップ。もっともうかく行かないと、キャンプサイトは閉鎖、そこへの投資分の回収に懸念が生じて元本欠損の可能性。となります。
ここで上表をよくご覧ください。
ファンド会社が直接所有しているか、借りてきただけかが明記されてます。このうちOwnerの部分は固定資産として保有していますから、当然時価評価を行い、それがパフォーマンスに反映されています。これはイギリス学生寮ファンドと全く同じ仕組みです。Rentalの方は一部だけ反映されているものと思われます。土地を借りても上モノはダーウィンであるケースもあります。もっともキャンプ場部分に上モノはないですが。
上表のように現在のところ、不況型ビジネスであるキャンプ場施設は入れ食い状態、年間に慣らしたパフォーマンスも全く問題ありません。
なにしろ所在地は、完璧にイングランド南側、つまりロンドンなど大都市から飛行機に乗らずに、クルマで半日あれば行ける範囲に集中させています。イギリスも庶民レベルまでの景気回復までかなり時間がかかると踏めば、この不況型ビジネスに投資する意義がでてくると思います。
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5年前の経験でミャンマーは携帯電話の無い国だと思っていたのですが、今ではそうでもないみたいですね。10人に1人は保有しているそうです。そして外資系キャリアも参入ラッシュだそうで。2016年には人口の80%が保有できるよう立派に追いつくそうですよ。使用者人口が60百万人とすると、、、なんだか凄いわ。