これからの時代グローバル投資は必須 ひたすらオフショアファンド!規制や英語にめげずに海外投資、不動産、FX 調査と経験の全記録

2010年11月

Brandeauxといえば学生寮ファンドですが、実は国内の一般住居に投資するタイプもあります。
そのレポートを入手してみました。ただファンドのレポートとかと違って、対談形式のパンフレットになってます。これだとどこまで著作権が及ぶのかよくわからない内容なのでアップはやめておきます。
欲しいかたはメールでリクエストください。

一部宣伝文句のところだけ転載しておきます。宣伝部分なら広がっても悪い気はしないでしょうから。

  • 15 year track record. 
  • Well diversified portfolio of over 22,000 properties which benefits from economies of scale. 
  • No debt on any of the Brandeaux Ground Rent Funds.
  • Experienced management team who can identify opportunities to increase income and reversionary values through active asset management.
  • Diversification of income over a large number of properties and occupants. 
  • Secure and growing income streams. 
  • Last 3 years total returns have proven the Funds’ resilience in the turbulent economic climate with the preservation of investors’ capital. 
  • Limited correlation to general property markets and other asset classes.
  • Limited correlation to economic cycles. 
  • Low volatility relative to other market indices.
和訳いります?

スイスの運用会社が運営しているALTINです。保有してるファンドの筆頭が自分のヘッジファンドALTIN AGですが、そのウエイトは6%しかありません。かなり分散化されており、ボラも8%台です。凪の時のドル円相場くらいですね。凪の時ですのでお間違えなく。
投資方針別には株のロング=ショートやら、マクロ、マルチストラテジー等が満遍なく入っており、これぞ普通のヘッジファンドという感じです。ドル建てのみのようですが、今年のパフォーマンスの7.5%ってこの米金利の環境を考えるといいほうかなと直感してます。
ヘッジファンドってなにという初心者向きだと思います。

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これが一番やっかいなんですよね。でも一番相談が多いのも事実です。

HSBC香港のパワーヴァンテージやスマートヴァンテージが休眠口座(Dormant Account)となった場合、香港内の支店に来店しなければ解除されません。丸の内支店を訪問しても屈辱的に門前払いです。
このルールは厳格なので、私が元同僚の支店長あたりに何とかしてよと電話したくらいではどうにもならないのです。

しかし、いくら安くなったとはいえ、度々渡航もしてられないし、来店しても交渉が厄介になるケースもあり、英語力もためされます。
しかもここまでこじれた方は「開設の時にみたいにアホみたいなサポート料を二度と業者に払いたくない、ここで再度相談したらまたカモにされる」との意識があり、なんとかご自身で済ませたいという意思が固いわけです。
すなわちお目覚めになられたということですよね(相談者の方スミマセン偉そうに言って)。

渡航しないで実質解約する方法はもちろんこんなブログではかけませんし、できればそんなことにならなくてもいいようにしておきたいですよね。


今年も残すところあと1ヶ月です。
ファンドも年間パフォーマンスランキングがどうのと言われる時期ですよね。
Tulipみたいにどかんと良くなったファンドを追いかけるのもいいのですが、どかんと悪くなったファンドも見捨てるわけにはいきません。もしV字回復の余地があるならそれこそチャンスですから。
ファンドランキングの上位って既保有者に対しては嬉しい話ですが、これから投資しようという人にはもう高くて買えないよという話でもあるのです。
ファンドはナマモノなのでジリ貧に手を出すのはいけませんが、どかんと行った場合、リーマンショック後急回復の二番煎じを狙えるのか冷静に検討したいですよね。

そんな中で、面白いところに投資しているアンブレラファンドとしてお気に入りのWIOFの中で、
一番下げたものをピックアップしてみました。

するとでてきたのがこのサブファンドです。
投資先はGreece, Cyprus, Egypt, Turkey and for a small percentage into other countries of the Eastern Mediterranean regionの株式とのことですから、こりゃ今年いっぱいきついのは当然ですよね。特に今年、日本人はギリシャとかアイルランドとかを毛嫌いするようにニュースなんかて必死に教育されてきてますから。

ではこれが来年V字狙えるかどうかというと、半分は狙えるのではと思います。
チャートを見ていただくとわかるように、リーマンショックからの大底からの反騰分を、今回のギリシャ危機で再び吐き出した形になっています。
リーマンショックのボトムからはるか遠く上昇してしまったオーストラリアドル等と比べると、リーマンショックボトムレベルで買えるというのは直感的にですが魅力的に感じます。

私は東欧やバルカン系の潜在力を買っているので、非常にきになるところです。


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Nick Hariのフルカスタム オーダーメイドスーツの仕立てをサポートするようになってからまだわずか2週間、初のご成約をいただきました!
しかもお客様になっていただいた方は、このブログの読者の方からの問い合わせがきっかけです。ほんとうに感謝カンゲキ雨アラレです。

さて、どんなスーツだったのでしょうか。
基本的に生地はフランス、イタリア、イギリスからの仕入れなので、値段的には日本で調達してもさほどかわりません。生地は結局ユーロ建てまたはポンド建てで買い付けしますので、ここまでは生地の善し悪し、厚み、織りで値段が決まるといっていいでしょう。
ただ、ニックの場合、その方の体型に合わせて、購入する生地の長さを極力短くしコスト削減をはかります。短すぎると大事故なのでそこは彼の腕の見せ所でしょう。

次に仕立てです。ニック本人が採寸したものを、香港の自ら経営する縫製工場の職人さんに指示します。この工場はスーツ以外何でも男女問わず縫製ができますが、Bespokeつまりオーダーもの専門です。
この職人さんへのお給金が香港ドル建てになるので、日本よりも安く収まるという仕組みです。
元小錦関を仕立てた時は、一般体型の2.8倍の生地がかかったそうです。大きな人はスーツ作るのも大変ですね。


さて今回の読者の方いやお客様は、普通の体型で2着まとめ買いでした。
一つはルイフェロー(Louis Feraud)、そしてもう1着はゼニア(Zegna)から選ばれました。
秋冬春のスリーシーズンものです。
タックやベント、折り返し等細かい指示で料金はいちいちかわりません


これで2着26万円ちょうど+仕立てシャツ1着サービスでした。
もちろん税込、香港からの送料込み、アフターケア込みです。
これが安いか高いかというと、自信をもって安いと申し上げます。
最近はデフレで日本の仕立て屋さんでも舶来生地でも10万円くらいからできると宣伝がありますが、
細かい注文を出していくと、どんどん値段はあがります。
宣伝用のキャッチーな値段と直接比較したら勝てませんが、その品質や仕立てのよさを考えるとデパートなみの品質で勝負し、それが1着13万円内外となるとどこにも負けないでしょう。

もちろん香港ドル対日本円の為替相場で価格にも影響がでますので、今がチャンスですね。


これまで個人所有の携帯電話を楽天モバイルに乗り換えました。
これは本気で安いです。小生調べとしては日本で一番安く、また使い勝手もいいでしょう。
ただし、通話とメールがメインのひとだけです。電車でずっといじくってる人には向かないかもしれません。

料金などは本体のサイトに出ていますので、割愛しますが、
リストラされて、いまでは青色申告事業者として細々と原稿を書いたりしている小生にとっては、
携帯の代金が一番の敵を言ってもいいくらいです。携帯なんか解約してもいいのですが、それではその細々とした仕事も取れなくなってしまいます。
なにせタバコすわない、ギャンブル、パチンコしない、酒も控えるとなると他に節約するところがもうないのです。交通費?もちろん都内ならどこにいくにも自転車です。
そんな中、どうやって携帯代を削減するか思い悩んでいたところ出会ったのがこの楽天モバイルでした。

なぜこんなに安いのでしょうか。ここにはとても奇抜なアイデアがありました。
PHSのインフラを使って、発信はIPフォンでおこなっているのです。
これならPHSの移動性や音質の高さを維持したまま、固定電話だけでなく、海外への電話も超破格になります。
海外ローミングは要りません。中国で買った携帯をもってますしね。

さらに、データ通信ですが、普通のブラウザとPCをつないだデータ通信を合わせて、上限月額2,800円です。これは助かります。
普通はPCデータ通信は別料金で、結局イー・モバイルしかなくなりますから。
速度は要りません。自画自賛個人事業主に外でネットサーフィンしてる時間はありません。メールチェックくらいですから。

さらにさらに、端末代無料です。なんとかプランみたいにペナルティもありません。解約手数料も9千円程度と常識の範囲内です。

さらにさらにさらに、電話番号が2つもてます。PHSの070-とIPフォンの050-
なんかカッコいいです。はやいところ新しい名刺をつくらなきゃなりませんね。

そんなわけで電話番号と携帯メールかわりましたので、お教えしている読者の皆様、登録お願いします。

まったくハギレの悪い展開が続くドル円相場です。
日本のニュースではドル円ばかり取り上げるので動きがあるかのように思ってしまいますが、為替相場全体で考えると小動きです。
83円台乗せもよくみると大きなレジスタンスライン(チャートでは紫の太い右肩下がり線)に突き当たってます。
今年の5月あたりにいよいよ円安トレンドへ転換などという記事を載せて見事にハズレましたが、
その痕跡が残っており、一時、紫色線を勢い良く突き抜けたものの、7月には再び収まってしまい円安予想は敗北宣言しています。
今回は前回の敗北によって疑心暗鬼になっていることもあり、レジスタンスをしっかり突き抜けない限り自信はもてません。むしろ円高ですね。
とはいえ、おおそこも近く、フィボナッチから自然な感じのラインを当てはめるとやっぱり77円台になります。
このペースでいけば来年3月頃に到達ですが、もうちょっと勢い良く下げてほしいものです。その返りがあった方が、チャートの変化に自信がもてますから。
そんないい加減なとお思いの読者もいらっしゃるかと思いますが、
どんな3割バッターでも打ちやすい球が来てほしいと願うようなものです。

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全部のコースで今月の動きが全くないことがわかります。これは今年の大幅上昇に酔いしれている場合ではないかもしれませんね。
やっぱり利食いでしょう。

Tulip Performance Data
Please find below the unaudited and provisional NAV estimates for shares in Tulip Trend Fund Ltd. as of 2010/11/19:
CLASSNAVMTDYTDCARRVOLASORTINOCRL SPX
 
Tulip A EUR4193.62E-0.01%+30.79%30.33% p.a.28.38%1.95-0.08
Tulip C USD3672.26E-0.01%+31.06%30.33% p.a.28.42%1.95-0.07
Tulip E JPY2097.12E-0.01%+33.55%26.93% p.a.28.43%1.70-0.07
Tulip G CHF3372.30E-0.01%+29.27%27.74% p.a.28.28%1.75-0.07
Tulip I GBP2159.89E-0.01%+29.42%31.66% p.a.28.29%2.05-0.07
Tulip K AUD3295.94E-0.01%+31.59%32.33% p.a.28.55%2.10-0.09
 
Tulip B EUR2992.50E-0.07%+29.34%25.68% p.a.27.10%1.68-0.07
Tulip D USD3255.12E-0.07%+29.63%25.66% p.a.27.11%1.68-0.06
Tulip F JPY2456.77E-0.07%+32.08%22.86% p.a.27.20%1.47-0.07
Tulip H CHF2199.29E-0.07%+27.84%23.39% p.a.27.08%1.50-0.07
Tulip J GBP2454.89E-0.07%+27.99%26.78% p.a.26.98%1.77-0.06
Tulip L AUD3074.87E-0.07%+29.79%27.70% p.a.26.88%1.87-0.08
NAV = Net Asset Value per Share
MTD = Month to Date Return
YTD = Year to Date Return
CARR = Compound Annual Rate of Return
VOLA = Annualised Standard Deviation
SORTINO (0%) = Return divided by Downside Deviation
CRL SPX = Monthly Correlation to S&P 500 Equity Index


インドの中小型株へ投資するファンドです。
毎月の成績を見ると、昨年のとんでもないパフォーマンスに比べて、今年は随分おとなしめですね。パフォーマンスはドル建てです。インドルピーは対ドルで管理相場なので、インドへの投資は米ドルがわかりやすくていいでしょう。
今までマネージドフューチャーズとかオルタナティブ系が多かったかので、もう一度このような純株式ファンドでしかもエマージングを観直していくことがひつようかもしれませんね。
ではここでなぜインド?
紳士服の仕立屋のニックはインド出身でいまだ相当なコネがあります。ベジタリアンなので、焼き鳥屋には連れていけません。
スーツの販売を手伝いながら、インドの勉強もしていきたいと思っています。


中国は1989年以降数知れず、ソ連はモスクワを中心に2回行ったことあるのですが、実はインド、ブラジル、南アは行ったことないのです。
行ってどうするのって話もあるのですが、行くと行かないでは大違いだと信じてます。
当面行けないなら、そこに詳しい人に聞くしかないですわ。

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海外投資といっても、しっかりと日本に生活基盤が整っていなければオフショアなんて場合ではありません。
タックスヘイブンへの投資をするなら、たとえ富裕層ではなくても、生活や気持ち、そして知識に余裕のある、余裕層であるべきです。

そんな中で、その生活の足元をすくわれるかもと心配されるのが、日本のハイパーインフレでしょう。
5年後には個人金融資産残高と公的債務残高が逆転すると思われますので、このタイミングで景気回復のない悪いインフレが起こる可能性があるわけです。

そもそもハイパーインフレとはどれくらいの物価高のことをいうのでしょうか?
トルコ辺りは15%とか平気でありました。ジンバブエなんかは国としての体裁をなしていないので比較の対象にはなりません。
ちなみに日本では第一次オイルショック時に体感的には22%程度だったと聞いてきます。

これは変動金利型の住宅ローンを抱えている小生にも大いに影響してきます。これは他人ごとではありません。
いや、このブログの記事自体、全部他人ごとではありません。

これから推察して、今後日本で起こるであろうハイパーインフレは、ハイパーといってもせいぜい4%くらいではと思われます。
というのも個人金融資産残高と公的債務のバランスが逆転して海外から資金調達を余儀なくされたとしても、
先進国たる日本国債の金利が、米国債に対して2%以上のプレミアムが付くとは思えないからです。付けばメキシコ以下ですからね。
なお、ここでは円とドルの短期金利がほぼ同じということが前提です。
とすると10年もの日本国債はだいたい6%から7%どまり。ならば5年物の中期国債は4%から5%程度。
すると平均的な住宅ローン3年固定とか5年固定は、国債の金利プラス2%程度として6%から7%くらいになるのではと思います。
しかし、いまの個人の体力では住宅ローン金利が6%になっただけでキュッと首が絞まる人も多いはずです。

かといって我々の既存住宅ローンを今のうちから固定化するのは、「怖い話はよくわけるけどいつくるかわからないハイパーインフレ対策として保険料を払うのは辛い」、つまり、今、銀行のローンセンターに出向いて、わざわざ固定化の申込をするにはなかなか踏みきれるものではないでしょう。
なぜなら、元本の大きいうちは金利が1%違うだけで月々の返済負担が全然違ってくるからです。
私も完全に変動金利型で行ってます。いまのところは正解ですが、そのうちわかりません。
そうなったら一部繰上返済で負担を軽くするしかないです。

そのための資金を今のうちから既に金利がある通貨で蓄えておかなければなりませんね。
円ハイパーインフレ→日本円の価値下落=ある程度の円安
はセオリーなので、ハイパーインフレ襲来予想派にしてみたら為替のリスクはさほど心配にならないはずです。
円が暴落しないのは、ある程度通貨安になったところで、そのインフレになっている通貨の金利が魅力的になるからです。


NEC Aspire X アスパイア対応 ビジネスフォン子機 DTR-32KH-1D(WH) 動作確認済


品物 について

NECのビジネフォン子機です。同一機種で120台の在庫を確保しました。オークションのシステム上9台までしか入札できません、それ以上の一括購入をご検討の場合、予め質問で在庫確認をお願いします。
年数は経ち、使用感、細かい擦り傷、日焼けはあります。部品の割れはありません。
一通りの動作確認はいたしました。初期不良のみ対応いたします。
本体・受話器ともクリーニングはいたしませんので落札者さまでお願いいたします。
外箱、取り説、保証書はありません。
ビジネスフォンです。家庭用電話機の代わりにはなりません。対応するPBX交換機(親機)が必要です。
PBXはNEC Aspireですが、中の基盤構成によって接続の可否がきまります。お手持ちのPBXが当機種に対応するか、また何台まで対応するかは必ず通信業者さんにご確認ください。

受け渡し について

ご指定がなければ宅急便で発送します。
手渡しも歓迎です。溜池山王駅ー新橋駅ー横浜駅まで対応。以外は応相談です。

値下げ交渉 について

複数購入の方はお値引きにも応じさせていだきます。納品方法も含めてご相談ください。
どしどし入札お待ちしています。

落札者都合によるキャンセルについて

落札者の評価がについて、新規、マイナス評価または過去に1件でも落札者の都合によるキャンセルによる非常に悪い評価がついている場合、落札後の一方的なキャンセルはキャンセル料として1台分につき1,000円いただきます。
これは落札料、再出品料それにかかわる実費をご負担いただくためのものです。 
大量購入の方へ、10台につき2台おまけします。ご相談ください。
大量購入の方、お届けします。 中古業者の方、委託販売でおあずけしますので、店頭に陳列していただいてもかまいません。
詳しくはヤフオクで。

エマージング国通貨の草分け、南アフリカランドですが、もともとはイギリス連邦なので、
英ポンドとの相対で比較するべき通貨でした。
しかし、金やプラチナの埋蔵量が世界一ということもあり、それらコモディティ価格がドル建てであることを考えると、やはり相対は米ドルであろうということになります。

上に行くとドル高ランド安、下に行くとドル安ランド高です。
リーマンショックのエマージング国通貨の一斉売りで12ランド近い、いわば異常値がでましたが、
チャートはチャートなので一応加味して分析します。

リーマンショックがなければ、せいぜい8ランドが最安値圏であることがわかります。
この8ランドが、資源国通貨としても買う動意がない、かつ金利も大してないという、南アに何ら付加価値がない状態だということでしょう。
そこからはじりじりと南アの価値は上昇してきてきます。
なんとか7ランドを割れるレベルまできました。
金もプラチナも上昇しているので、これは自然なことでしょう。
ところが、金の上昇に比べてさほど勢いはありません。
それは南アの金利がまだ低く、為替リスクを吸収できないからではないかと考えています。
ちなみに2005年から2006年あたりは金利は10% 近くあり、米金利との差は5%以上ありました。
つまり南アにとって資源高、金利高と最高のうコンディションが5ランド後半ということになります。

そのことから考えると、金の価格が高止まりすると6.5くらい、ワールドカップ後の放心状態から脱却し南ア景気回復とともに再びインフレ進行、金利上昇をみれば、6.0ランドくらいまでは行けそうですね。

ドル円が円安という相場観が前提ですが、米ドルだけでなく南アのような出遅れ通貨を仕込むのも悪くないと思います。


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マーケット概観(バックナンバー)
小生が最低月に1回、執筆し出稿していた原稿の一部です。従って本ブログで公表出来るのは1ヶ月以上経った過去の記事に限られます。最新のものを読んでみたいという方はコメントやメッセージ等でご連絡ください。
今回の記事は10月12日に執筆され、修正していません。
もし皆様がこのレポートを10月12日に受け取ったとしたら役に立ったかどうか感想をおきかせください。

9月号を発行させていただいた直後、日本銀行が大掛かりな為替介入を行ったという報道がなされました。実は、8月以降の政府高官による口先介入の内容をみても近日実弾介入があるであろうとの筆者予測のもと、このマーケット概観の中でちょうど円高についての話題を用意していたこともあって、9月号の発行を遅らせていました。しかし徒に発行日を遅らせることによって数名のメンバー様にお叱りを受けたこともあり、焦って発行した直後の為替介入という結果になりました。マーケットとの付き合いに焦りは禁物です。

 さて、この為替介入ですが、一体どのような仕組みで行われているのでしょうか。今回は実弾介入について簡単に説明いたします。

 

替介入といえば、日銀がある時大量に日本円を売ってアメリカドルを買う注文をインターバンク市場にだす行為、とのイメージが定着しています。しかし介入の対象となる通貨は様々で、アジア金融危機の際には円を売ってバーツやルピアを買うという介入をしていますし、あるいはユーロ発足後のユーロ統一不信任売りに対しては円を売ってユーロを買うというような協調介入も行っています。さらに1998年には山一・拓銀に端を発する日本の金融危機や日米の景況格差の開きから円安が止まらず、ドルを売って円を買うという現在とは反対サイドの介入を行った実績もあります。またこの介入という行為の主体は日銀ではなく財務省です。つまり財務大臣が実行権限者になっています。そして日銀は財務大臣の代理人となって外国為替資金特別会計の円貨や外貨(いわゆる外貨準備(Official Reserve))を使って介入しています。近年の介入のケースでは円を売ってドルを買うケースが殆どですので、現実に沿うようこの例をとって説明します。

 そもそも介入という通貨の売買を行うためは、先ず売るための円資金を用意しなければ取引は成立しません。そこでこの資金を政府が外国為替資金証券(通称「為券」)という政府短期証券を発行して市


場から借り入れを行って準備します。すなわち介入のための資金は国の借金によって賄われているのです。

 ところで、この日銀が売った円資金は当然為替取引の相手方である、各銀行が買うことになります。銀行にしてみると急に何千億円もの当座預金残高が増加したことになりますから、資金繰りに余裕ができた各銀行は預金を集める必要がなくなり、預金金利を下げてきます。この余剰資金をハイパワード・マネーと呼んでいます。

 
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イパワード・マネーが増加した結果、日本円の金利はますます低下し、日米の金利差がさらに拡大することから、個人預金者をはじめとする市中資金は、低い金利の円預金よりより高いドル預金を選好する動きがでてきます。すなわち為替介入によって、日本円の金利が低下するため、即効性のある実弾介入だけでなく後からジワジワを効いてくるマネーサプライ増加という効果ももたらすわけのです。これを「不胎化されない介入」と言います。日銀が為替介入に踏み切ったタイミングを見計らってゼロ金利政策を発表したことは、金融緩和策をさらに効果的なものにするためにも非常に有効な手順だったのです。

 ちなみに為替介入によってマネーサプライの変化を起こしたくない場合、日銀は金融市場を公開市場操作によって相殺します。これを「不胎化された介入」と言います。現在とは逆に経済のバブル化が懸念されていた時代は、それ以上金利を下げるわけにはいかないため、不胎化させる方法をとっていました。

 また日銀は自身のもつ預金量の収支について毎月公表しますので、覆面介入した場合、この収支が合わなくなります。毎月月末に財務省が発表する「外国為替平衡操作の実施状況」を待たずして市場に噂がでてきくるのはこのためです。

 

務省発表の外国為替平衡操作の実施状況をみると平成22830日~平成22928日における外国為替平衡操作額は21,249億円となっています。しかしこの金額は過去の介入実績を照らし合わせてみると決して大きい金額とは言い切れるものではありません。例えば、200310月から20043月の円高局面においては毎月の操作額は平均3兆4千億円を越え、最大で68,215億円(20041)もの膨大な資金を使っています。

 チャートはドル円相場にその時々の介入の様子をイメージ化したものです(金額出所:財務省)。これを見ると今回の介入の規模や回数が言わば序の口であることが想像できます。

 1995年の円高局面ではボトムでの介入金額は百億円規模と少なく、むしろG5協調介入による円高・マルク高阻止宣言的なものでした。しかしその後ドル円相場が100円を乗せて市場に円高局面一服の雰囲気が漂ったところで16千億円規模の押し上げ介入を2回にわたって行うというサプライズを実行しています。

 その後20001月以降、それぞれの円高局面で介入金額は徐々にエスカレートし、20019月の9.11テロ事件によるドル売り対抗のための協調介入を除いては、全て日銀単独で円高を阻止するという目的でのみ介入を行っており、いずれもほぼ成功をおさめていると言えるでしょう。

 

回の円高局面の打開にも大型介入は有効でしょうか。今回の局面でも2004年に見られたパワーゲームが通用するかと言えば、筆者はYesと考えています。ジョージ・ソロスらが席巻していた時代とは異なり、現在では日銀よりもパワーを持つリーダー的プレーヤーはもはや世界に存在しないと言っても過言ではありません。日銀が金融緩和策の継続を追い風に大量介入を続ければ、79円という最安値の更新を阻止することは可能だと思われます(もっとも彼らが79円というテクニカルポイントを気にするかどうかはわかりませんが)

 しかし政府・日銀にとってそもそもパワーゲームに躊躇しなければならない事情があります。

 一つめは中国の為替政策です。日米は中国の為替政策を柔軟化させる方針にありますので、日本の大胆な為替介入は中国に為替介入の大義名分を与えてしまうことになります。中国が保護政策として為替介入を続けることが円高要因とはなりませんが、日本政府としては貿易競争力という観点から人民元安を容認するわけにはいきません。

 二つめは外貨準備の問題です。介入によって買ったドルはほぼ全てが外貨準備高として積み上がります。これらは最終的には主に米国債で運用することになります。財務省発表の20109月末時点の外貨準備等の状況によると、「平成229月末における我が国の外貨準備高は、1,109,591百万ドルとなり、平成228月末と比べ、39,446百万ドル増加した。」とあります。84円で換算すると約33千億円の増加となり、8月が6,632百万ドル(5百億円)しか増加していないことを考えると、9月の増加要因の殆どが介入によるものだということがわかります。発展途上国にとっては一つの安全指標にもなっている外貨準備高ですが、これが日本のような先進国で増えすぎると、日本が他国のリスクを過剰に背負うことになり、国家財政に為替リスクが大きく内在してしまうなどの理由で好ましくありません。

 その狭間で政府・日銀は早晩大きな決断を迫られることになります。9月にはまず実弾介入を使いマーケットに強い意思表示をしましたが、今後はどの程度の金額までこの実弾を大型化させるかという点に注目したいと思います。


ニック・ハリ テーラー 香港のオーダーメイドスーツを日本の皆様へ

MANオーストラリアが今年発売しファンドにAHL Gold (AUD)というのがあります。
マルチストラテジーのAHLに100%、さらに金(ゴールド)相場値動きに60%投資するとしています。
つまりレバレッジは1.6ですね。
ゴールドの方は今のところ問題ないとして、AHLがパフォーマンスを上げていますから年初来23%上昇と、かなりいい成績です。

早速、目論見書の請求を試みましたが、日本の居住者は販売対象ではないとのことで断られました。
どういうことだか直接聞いてみようかと思っています。


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コメントを多数いただきましたので、こちらで回答させていただきます。

はっきり申し上げますが、香港のHSBCでは香港居住者を除く日本に住む日本人からの口座開設申込は金額・グレードにかかわらず招かれざる客です。
香港HSBCの口座はあくまでも香港居住者のための仕組みとして開発されています。だから手続きから何から来店前提になっているのです。
香港では、例えて言うなら、東京にお住まいの方がコンビニや郵便局まで行く感覚でHSBCが点在してますから、わざわざ郵送やなんやという感覚が全くありません。
この点が、NYまで車で15時間かかるよなんていうことが当たり前の、アメリカの銀行と全く文化が異なる点です。
シティバンク銀行がそのあたりのサービスを意外と充実していますが、それはそういった文化的背景があるためです。
もうちょっと踏み込んで申し上げると、本社のビジネス文化に則したサービスに拡充に対する予算稟議は非常に取りやすく、日本独自の文化に対応したサービスは日本だけ余計なコストをかけられないため、ないがしろにされやすいのが在日外銀の特徴です。

とすると、香港の文化を持つ銀行がわざわざコストかけてごく僅かな口座数しかない海外居住者のためのプロセスやサービスを構築するわけがありません。

リテイルバンクというビジネスは数の論理です。数がなければ絶対やってはならないのです。
従ってHSBC香港は本丸である香港居住者に向けてのサービスは寡占状態を維持するために、これからもどんどん打ち出してきます。一方で日本人向けのサービスなんて眼中にありません。

つまり、

海外投資、さらには税金をなんとかしたい →  HSBC香港で開設 → 手厚いサービスとタックスヘイブン

は日本人の勝手な妄想だと断言させていただきます。
さらにはその妄想を煽る有象無象は自らの利益のためだけを目的とした行動だということを認識しておかなけば、日本の投資家ものやっとノアの方舟に乗り込めたかと思って安心したものの、気づけば奴隷船でもう帰れないなんてことにならなくで済むのでしょうね。

そういえばこの妄想を絶ち切ってもらうことが、このブログを立ち上げた目的だったような。

いや、これからは紳士服のオーダーメイドもお願いいたします。読者の方もぜひご紹介お願いいたします。
こちらで得た売上の一部で、このブログを維持させたいと思います。

さらにコメント歓迎します。

香港のHSBCプレミアのキャッシュカードが届きました。
が、これがちょっと無用心です。今の時代に普通郵便できます。しかも差出人の銀行名も思い切りでています。
まぁ、受領証にサインして送り返さなければ実際の利用は開始されないのですが。
これはちょっといただけませんよね。
返信用封筒はありませんので、ちなみに切手代はこちらもちです。

こんなにいろいろ乗換可能なファンドオブヘッジファンドも珍しいくて、商品設計はとても高く評価できるのですが、
なにしろパフォーマンスが鳴かず飛ばずときては購入にも動意がありません。
どれでもいいからぽっと出てきて欲しいですよね。
そしたらそこを中心に掘り下げてみていけるのですが、これだけ満遍なくやられるとどれから調べたらいいものか逆に悩んでしまいますわ。

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マックユーザーの敵ともいえるこの winmail.dat という添付ファイル。
来るときはいつもこれというケースも多く、閉口していました。
海外から取り寄せているファンド情報なんかでこの形式にまとまってきてしまうことも多いのですが、
先方もさすがに対応してくれません。

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ちゅうか送信するWindowsユーザーにしてみたら、どうしてこんなことになるのかわからないですよね。専門家でもあるまいし。

しかしうちMacにどんどんフリーソフトを入れて動作が鈍ったりするのもイヤです。
そこでフリーソフトを導入しないで、費用もかけず、インターネット環境ならどこでも使える手がありました。
gmail.com
です。
そういえばgmailはベータ版からのお付き合いにも関わらずこれに気づいてなかったとは。
Googleからgmailアドレスを作成します。
普段使いのアドレスに受信したら全部gmailに転送するようにセットしておきます。
winmail.datが来て困ったらgmailを見に行くと、こちらではしっかり見れてます。

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そのまま添付ファイルをダウンロードしてを保存してもよし、もとの普段使いのアドレスに再び転送してもよしです。

但し、Macのメールソフト Mailで直接gmailを受信してもwinmail.datのままです。
safariなどのブラウザからgmailを閲覧して見てください。
ブラウザ経由で再び転送かけたものをMailでみてもしっかり展開されています。

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9月16日の記事でゴールド対オーストラリアドル(XAUAUD)の相場は三角保ち合いを否応無しにブレイクし大きく動くと予想しました。
その後3週間近くが経ちましたので、その結果をお伝えします。
ブレイクはしました。しかし大きく動くという予想は完全にハズレています。
三角のレジスタンスラインをゴールド高オーストラリアドル安方向に抜ける、上方ブレイクになったわけですが、
にも拘らず、ゴールド上昇にもつながらず、なんとレンジ相場継続です。
三角保ち合いを形成すると思わせた最初の二つのピークがダマシだったでしょうか。
その二つのピークを無視すると、まだ三角保ち合いが続いていることにはなりますが。

これは読みづらいです。
豪ドル売りポジションを取るなら1,300ドル割れて下落トレンドが確定してからでも遅くないでしょう。
かといって豪ドル買いポジションは前回ピークの1,565を抜け切れなかったチャートに上方向を期待するのもちょっときついです。

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最新のMacBook Airはいいですよね。重さも約1kgで肩こりも解消されそうです。
Apple Storeでは88,800円で販売されているこのパソコン、PC DEPOTのチラシでは39,700円です。
もちろん最近はやりのインターネット契約等とのバンドルです。ネットを検索しても一切その契約内容はでてきませんので、早速店頭へ向かいました。
正確には49,100円引きですから、これより負担が安いか高いかが購入の決め手になります。
バンドル契約は2年縛りですからきっちり2年で解約した場合の最低コストで計算してみました。


光インターネットと同時に申込の場合

Yahoo with Flets 161,280円 @6,720
光アップルバリューパック 40,320円 @1,680

です。
Yahoo with Flets は一般で申し込んだ時と同じ料金なのでこれだけ見ると、49,100-40,320=8,780円得かなと思いますが、
Yahooを普通に新規でキャンペーンを適用してもらうと
最大12ヶ月プロバイダー料無料、月額使用料最大3ヶ月無料なので、これを織り込んだ2年間のコストは129,780円となり、
31,500円分の機会損失が発生します。
従って契約にかかわる消費者の立場としてのコストは31,500-8,780=-22,720円
Apple Storeで買うより22,720円のコストアップとなります。 


イー・モバイルにねんMAXプランに申込の場合

ホーム&モバイル7.2M WワイヤレスにねんMAX 下り7.2M 203,760円 @8,490
端末代金無料

です。
EMのホームページから申込むとデータプラン にねんM 下り7.2M 119,520円 @4,980
端末代金1円なので切り捨て
で消費者コストはずばり84,240-49,100=35,140円
Apple Storeで買うより35,140円のコストアップとなります。 


ところで、消費者としては、この買物を49,100円分の2年割賦払いとして考えることもできます。
するとYahooで年率約46%、EMで年率約71%の利率で借金をしたことになりますね。

なお、計算結果は独自の調査によってなされたものであり、その正確性をなんら保証するものではありません。
この記事を載せた日以降の料金、キャンペーン内容の変更には対応いたしません。
読者のみなさまはご自身の判断のもとに購入するかどうかの判断をされてください。







という長文記事を執筆しています。大作です。
でもこれは原稿料をいただいて、卸すものなので、ブログにはだせませんから悪しからずご容赦ください。
同等品をご要望の方はメールください。

またメッセージでご質問などを頂いた方がいらっしゃいますが、友達登録しないと返信ができないようです。
友達登録を承認していただくか、メールでお願いいたします。
内緒のコメントもどうやってお返事するのかわからないので、友達登録か極力メールでお願いします。
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2009年7月に運用を開始したMAN社のコンパスです。
これはグローバルマクロとマネージドフューチャーズを掛けあわせたオープンエンドのファンドで、さほど大きなリスクを取らずに中期的な上昇を目指すとしています。
バックテストではボラティリティが7.3%に対してパフォーマンスは11.1%と割のいい建て付けとなっています。
が、今のところそのバックテストでの触れ込み通りには事は運んでいないようです。
ファンドの購入手数料3%、信託報酬は年率1.5%ですからまだ元はとれていません。
ちなみにファンドが上昇したときの成功報酬は上昇幅に対して年率10%です。

このファンド、今のうちに買っておけるのではないでしょうか。
コンピューターでテクニカルを使ってシステム売買しているにしては動きがなさすぎます。
バックテストから考えて、プログラム上いつまでも細かい売買のみでボラティリティの低い状態が続くとも思えません。そろそろドンと来そうな気配です。

ちなみにバックテストではリーマンショック時、ファンドは上昇したとの結果になっていますので、
グローバル株式相場が大きく下げてた時が面白いかもしれませんね。


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年初来3割上げたファンドですごく魅力的にみえますが、
ここからフォローして買いかと聞かれると、いえ売り時でしょうと答えます。
このファンドの取引レバレッジは3倍程度のようです。
レバを効かせて利益が膨らんでいる時にはやはり利益を確定させるのがセオリーでしょう。
レバなしのファンドならフォローでもいいですが、レバ3倍となると、
マッサージで気持よくしてもらった後の、揉み返しが心配ですわ。

Tulip Performance Data
Please find below the unaudited and provisional NAV estimates for shares in Tulip Trend Fund Ltd. as of 2010/10/29:
CLASSNAVMTDYTDCARRVOLASORTINOCRL SPX
 
Tulip A EUR4200.40E+8.30%+31.00%30.46% p.a.28.38%1.95-0.08
Tulip C USD3675.17E+8.46%+31.17%30.46% p.a.28.42%1.95-0.07
Tulip E JPY2107.20E+8.14%+34.20%27.07% p.a.28.44%1.70-0.07
Tulip G CHF3370.99E+8.56%+29.22%27.84% p.a.28.28%1.75-0.07
Tulip I GBP2169.91E+8.35%+30.02%31.82% p.a.28.30%2.06-0.07
Tulip K AUD3295.74E+8.39%+31.58%32.45% p.a.28.55%2.10-0.09
 
Tulip B EUR2999.52E+8.20%+29.65%25.80% p.a.27.11%1.68-0.07
Tulip D USD3260.08E+8.36%+29.83%25.77% p.a.27.11%1.68-0.06
Tulip F JPY2470.37E+8.04%+32.81%22.99% p.a.27.20%1.47-0.06
Tulip H CHF2200.04E+8.45%+27.89%23.48% p.a.27.08%1.50-0.07
Tulip J GBP2468.07E+8.25%+28.68%26.93% p.a.26.99%1.77-0.06
Tulip L AUD3076.71E+7.99%+29.86%27.82% p.a.26.88%1.87-0.08
NAV = Net Asset Value per Share
MTD = Month to Date Return
YTD = Year to Date Return
CARR = Compound Annual Rate of Return
VOLA = Annualised Standard Deviation
SORTINO (0%) = Return divided by Downside Deviation
CRL SPX = Monthly Correlation to S&P 500 Equity Index

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コメントいただきましたので、ご回答させていただきます。
題名はちょっとキャッチーにしすぎました。やりすぎでなんの意味もありません。ゴメンなさい。

私はいつも、「FX取引の前にまず彼の名とその功績?を勉強しないと取引を始めてはいけない」とアドバイスしています。
そのポンド売りで有名なプレーヤーがジョージ・ソロスでしたが、それよりもビッグなプレーヤーがいまでも健在なのをご存知ですか?その名を日本銀行と言います。日銀の介入に逆らって円を買い続けるとえらい目にあうことでしょう。

なんて、そんな極論はともかく、中国の不動産市況と日本のそれを関連付ける必要はないと考えています。中国の場合、不動産向けの融資は四大銀行主導でおこなっており、不良債権化したところで、政府が財政が出動するだけのことです。中国全体が社会主義国ですから、中国の不動産開発をバブルというなら、それは日本のハコ物バブル行政と同じ構図だと思えばわかりやいでしょう。中国の不動産と日本のそれは全く異質なものなのです。

また中国人が都内や富士山が見えるエリアのリゾートを買い漁っているという話をよく耳にしますが、これも別世界です。彼らは傷物にしか手を出しません。一般の物件を一般の相場で買うことをとても嫌うのです。なぜなら中国では定期預金にしただけで2%以上でるのに、わざわざリスク取って3%とか4%の利回りのモノに手を出すはずがありません。従っていわゆる中国マネーと日本の一般不動産物件として流通しているJ-REITとはまず無関係と結論づけても無謀ではないと考えています。

サブプライム問題を発端にイギリスポンド対日本円(GBPJPY)の相場は下落一辺倒でした。
他のエマージング国通貨などがリーマンショックをピークに下落したのに比べて、
随分足腰が弱いように思えますが、それもそのはず、ロンドンを中心とした、イギリス経済はドイツと異なり第二次産業が空洞化しているので、どうしてもサービス業や、金融、不動産に頼る構造となっていました。
その中で2000年以降のヨーロッパ各国の不動産価格の上昇ペース競争の先頭に立っていたのがロンドンであり、それがポンド高の原動力になっていたわけです。
それがサブプライム問題をみて不動産神話が崩れると、たちまち、イギリス、アイルランド、ベネルスク3国あたりは大きな打撃を受けることになり、他はユーロに統合されているため、単独の売り材料としてはイギリスポンドが狙われたわけです。
その上、リーマンショックが世界的な金融危機に発展するとロンドン・シティーは失業者であふれかえり、不動産価格も景気も一気に冷え込んで為替も安値を拾って買い進むには全くといっていいほど材料がなく、ついには130円割れの事態にまで発展したというわけです。

一方でこのままポンド売りが進むとも思えません。
ポンドには日本円と違って金利もあれば、EU加盟への批准もあって財政も日本に比べれば健全です。
この先反騰する日は近いでしょう。

ではそのポイントはどこかを考えた場合、250円を頂点に固定してフィボナッチを仮で置くと不思議と110円あたりで、今までのチャートが綺麗にレジスタンスやサポートに沿えることができます。
これはセンスの問題なので、110円がぴったりか105円くらいがいいのかは正しい答えはありません。
が、少しづつずらして見ていった結果、どうも110円がシックリくるような気がします。

110円が底値だと仮定すると、次の問題は時期です。
この下落ペースだと2011年末くらいなってしまいます。ただこの地味な動きがあと1年も続くとも思えません。
なんとなく半年周期でボトムがみえていますので、前回の比較的ハッキリとしたボトムが5月であることから、
次のボトムは今月あるいは12月あたりではとも思います。


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Policy Selection Limitedの運営しているAssured Fundですが、保有資産が二重計上されていた問題を解決するために、NAVを修正しなければならず、解約だけでなく、新規購入の受付も実質的にストップしている状態です。
10月は1ヶ月でわずか0.14%しか上昇していないので、その影響は少なからずでています。
この先、月間で0.6%位の上昇ペースにもどってくればまた脚光を浴びることになると思います。
しばらくは様子見です。

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