Chuck Royceをはじめとする米小型株のカリスマトレーダー集団を抱えるRoyce & Associatesはニューヨーク本社、つまり米国の運用会社であることもあって、海外(米国外)から個人が直接オフショア投資するのは難しいのが現状です。これを可能にしてくれるよう個人向けにファンド組成しているのが、大手のファンド会社Legg Mason Global Funds plcです。今日は1年ぶりに、Legg Mason Royce US Small Cap Opportunity Fundを取り上げてみましょう。1年ぶりって、本当に1年サイクルで記事に取り上げている気がします。

名称未設定ファンドサイズはUSD583Mと1年前が1,297Mだったことを考えると半減しています。2018年は2割もさげましたから、ファンドサイズというものは全く解約がでなくても、2割は下げるものです。ですが、半減となるとあとの3割はどこへ行ったんだろうという気にはさせられます。ただし、3割解約がでようと、それ自体、投資家にとっては悪い話ではありません。

名称未設定2それまで年間で3割増のペースで膨らんでいたので、まぁこれくらい減っても問題はないでしょう。むしろ、ちょっと
下火に見えるものの、カリスマ小型株ファンドとして、固定客がついていればそれでいいのかもしれませんしね。の人気ぶりが復活していることが伺えます。


名称未設定3最低投資金額はUSD10kですが、投資家紹介をもってしても直接購入はできません。しかしモーメンタムがファンドリストに保有していますので、USD25kあれば、投資家紹介→モーメンタム開設→乗り換え注文というルートが使えます。ネッドバンク経由も可能です。
 

 


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マックブック、買う予算は当面ないですね。