ダウンロード (19)アメリカのアリゾナ州にAptus Capital Advisorsという運用会社があります。ここもユニークなETFを取り扱っているので、記事にしてみたいと思います。

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2019年7月スタートのファンドサイズはUSD436M。昨日のファンドよりは歴史は浅く小ぶりで、モーニングスター社格付けはDerivative Incomeカテゴリまだ未取得ですが、比較の対象になるのではないかと思います。

ISINはUS26922A2226、ティッカーシンボルはACIO。1年のボラティリティなので、一概に比較はできませんが、11.82%とこのカテゴリでは比較的リスクの低いほうになっています。

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投資戦略は同じで、バイライト(カバードコール)です。この手のETFは他にも探せば結構でてきそうです。日本では全く知られていませんが、アメリカではメジャーな存在になりつつあるということですね。

気になったら、FPI リザーブ、RL360 PIMS、カストディアンライフEIBなどの一括投資型ラップ口座を経由して少しだけ始めてみるのがよいでしょう。



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2022年07月16日のコメントで
長短ともに金利差拡大、貿易収支悪化、財政収支悪化、潜在GDPも格差拡大。これだけの材料が並んでいて、円安ドル高の進行が異常とするほうが異常です。

ただし、ドルインデックスと対比して、2022年の年初来からみても、円の独歩安にてパフォーマンスに7%の開き(DXY13%up, USDJPY20%up)がでています。これを異常なのだと位置付けてみましょう。

年初来115円からスタートして20%upは138円。仮に13%upなら130円。よって130円より上が異常としてもよいのかもしれません

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としておりましたので、このレベルから先が本当のファンダメンタルズを反映した相場展開となることでしょう。