1873年にロンドンで創業した、独立系の運用会社(1976年に会社は設立)、Stonehage Flemingは、 で家族信託向けでは大手で、世界各地に11か所のオフィスを展開してUSD55Bもの資産のアドバイスをし、運用会社としてもGBP9B近い預かり資産を持っています。

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2013年8月にスタートして以来、Stonehage Fleming Global Best Ideas Equity Fund はトータルで+60%の上昇を見せ、ベンチマークである MSCI World All Countries Index が+50% だったことに比して大きくアウトパフォームしたことから、モーニングスター社の格付けも星五つをキープしています。

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ファンドマネージャーが顕名で取引指示を出す、20から30という比較的絞り込んだ銘柄数に集中投資するアクティブファンドで、投資対象はグローバルなブルーチップ中心の株式。ファンドサイズはUSD925Mとシャチ級です。
 
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人気の秘密は(ってファクトシートに明記されているので秘密でもなんでもありませんが)、Active Shareの割合が90%に及ぶことが一つの要因かもしれません。

アクティブシェアとは、このファンドならMSCI World All Countries $ TRの組入銘柄とその比率からどれだけ外れたポートフォリオを組んでいるか? ということです。

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分かりづらい? それなら、完全にベンチマークと同じ銘柄を同じウエイトで保有したことを想像してみてください。これはETFと同じで、完全に100%パッシブですよね。つまりアクティブは0%ということ。

アクティブが90%なのですから、パッシブは10%。つまり全体の1割だけがベンチマークなりということで、そのアグレッシブさがわかると思います。

モーメンタムを始めとする各ラップ口座から購入できます。が、最低投資金額がUSD50kとなっています。

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