1805年創業、日本にも進出しているスイス系大手運用会社のピクテ、Pictet Asset Management。日本の国内で窓版されている投資信託は数えるほどしかありませんが、オフショア個人投資家が購入できるルクセンブルク籍のファンドなどで検索すると、それこそ数えきれないくらいのファンドが運用されていることがわかります。

ハンサードなどのミラーファンドで水ファンドPictet-Waterとか森林ファンドPictet-Agricultureを知っているよ、という読者の方も多いと思います。

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が、今日は敢えて、実績のある有名なテーマファンドではなく、この相場環境でデジタル関連銘柄をとりあげてみましょう。Pictet Asset Management (Europe) S.A.が運用しているオフショアファンドのDigitalは、なんと3,670億円ものファンドサイズがあるんですよ。


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Digital technology といっても非常に広範囲になります。ケータイ、スマホ関連という個人が直接的に見ることができる分野だけではないんです。例えばクラウド関連、セキュリティ、フィンテック(金融IT)、イーコマース、オンラインゲームなど。これは誰でも想像がつくことでしょう。

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ピクテはここにとどまらず、さらに突っ込んで、例えば遠隔医療、遠隔工事、遠隔救助など川上の分野のこれからますます発展していきます。通信技術が発展したので、今度はその先の機械技術も発展していきます。デジタルという大枠で投資するテーマ株ファンドの真価が試される時期がきたのかもしれませんね。

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直接投資は不可ですから、各ラップ口座を経由して購入することになります。販売手数料5%は全免になります。
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お風呂上りのアイスクリームって意外とくせになりますよね。