Mansard Capital Managementとロンドンの一流不動産デベロッパーSELLAR DEVELOPMENTSとが提携し、セラーの開発する案件に、個人も投資ができるように組んだファンドがOpus Real Estate Fundです。
このファンドも運用開始直後からウォッチしてきましたが、もう3年半経つんですね。相変わらずRL360経由では投資できない状態が続いていますが、ハンサード、フレンズプロビデント、カストディアンライフ、インベスターズトラスト、コーンヒルももちろん投資できます。
しかも敷居の低いリテールのクラスが登場し、ラップ口座経由のみですが最低投資額は一気にGBP1,000.-まで下がってからは実際に取り組んだよ~という読者の方からの報告も多く受けています。りました。
さて、このファンド、不動産ビジネス融資ファンドにカテゴライズされます。もうちょっと具体的に言うと、ファンドの資金はファンドの維持経費を除いて全額をSellar Design & Developments Ltdに融資します。そしてセラーはこの資金を、新金融街カナリー・ワーフの隣の駅、カナダウォーター駅に直結するCanada Water town centreのタワーマンション開発ブロジェクトに使われます。
ファンドのパフォーマンス目標は年率10%から12%にセットされていますが、今のロンドン、カナダウォーターの環境を考えると、この数字は極めて現実的と言えますね。
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予定が重なりすぎて、今月の勉強会は大阪で打ち止め。東京は12月に忘年会でやりたいと思います。
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