このブログではこれまでコーンヒルCornhill Managementと言えば、World Investment Opportunities Funds (WIOF)シリーズを多く取り上げてきました。

でもそれは、このWIOFシリーズがエマージングやフロンティア国の株式ファンドとして秀逸であるというだけでなく、何しろ数が多くて毎週記事にしても回りきらないからでした。

しかし、コーンヒルには忘れてはもったいない、もう一つ大きなファンドシリーズ、World Shariah Fundsがあるのです。名前の通り、イスラム教シャリア準拠のファンドシリーズという建付けです。

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WSF Global Equity FundはCogent Asset Management Ltdが運用を引き受けているグローバル株式ファンドで、このブログでも何度か取り上げたことがあります。Cogent Asset Management自体はマレーシアの金融特区であるラブアンに拠点を置く、数名で運用にあたる小さな専門店運用会社です。

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シャリア準拠となると、中近東専門ならドバイに行くところでしょうけど、グローバル株式を扱うならやはりラブアンということになりますね。

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2010年8月スタートで、ファンドサイズはUSD29Mとマダイ級ですが、モーニングスター社のレーティングはしっかり五つ星です。

渡航不要の投資家紹介にて直接投資はEUR200から可能です。もちろん、各種ラップ口座を経由しても投資できます。

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ラブアン、行ったら行ったでやることはあるんですけど、なかなか遠くてそれどころではありません。