クレディ・スイス銀行グループの運用会社Credit Suisse Asset Management (Switzerland) Ltdからルクセンブルク籍のオフショアファンドです。クレディ・スイスはそれこそどんな国にても展開しているので、どこの運用会社から入っても同じ情報は取れるのですが、折角なので本家本元スイスのサイトから探してみました。スイスのサイトは英語だけでなく、ドイツ語、フランス語は当たり前、主要な欧州言語は全て揃ってますので、英語のファクトシートと同時にダウンロードすると勉強になりますよ。
今日は、クレディ・スイスの中でもごく一般的なグロース型のワンストップ分散投資完結ファンド、Credit Suisse (Lux) Portfolio Fund Growth USDを取り上げます。RL360をはじめ、各ラップ口座会社のミラーファンドにもリストされていて、「迷ったらコレ」的な位置づけです。何しろ1993年11月運用開始という実績がありますから。
ポートフォリオの構築にまだ慣れてないけど、まずは実行という正統派(まずは勉強といつまでも実行しない亜流の方には失礼)にとって、このファンドのように、グローバルスタンダードでグロース型、それでいてコモディティなどのオルタナティブも入っているというのは嬉しい存在でもあります。
要は、これに入れておいてよかった、でもこの次のステップで自分の色を出すためにはどのようなポートフォリオ構築が必要か? ということが大事になってきます。
クレディ・スイスのオフショアファンドを直接投資することは絶対できませんから、各ラップ口座経由で発注することになります。
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27日の積立投資を何とか正常化しよう、渋谷の勉強会の席はまた空いてます。
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