ニューニューヨーク上場の名門レッグメイソンのオフショアファンドでClearBridge, LLCがインベストメント・マネージャー(ファンド・マネージャーのこと)となっている、Legg Mason ClearBridge Value Fundの状況、特に2月以降、どれくらい調整が入ったのかをアップデートしておくことが目的なのでサラッとした記事になりますがすんません。

1998年3月スタートでファンドサイズはUSD357M。投資銘柄数は昨年末も4月末も変わらず49社と中程度に分散投資するロングオンリーレバレッジなしの、米株ファンドです。

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とにかく、このファンドの組入銘柄は以下にあるように、ブルーチップの超有名銘柄が中心です。ですから、こういったメジャーブランドが2月以降にどれだけ調整が入ったか、このファンドを保有し続けていたら、どれくらい凹んだかを見ておこうというわけです。

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3ヶ月のパフォーマンスでは-7.8%で、1年間のパフォーマンスは+5%。それくらいなら、大したことなくて良かったと感じるかもしれません。しかし、私はあえてこれはちょっとと不満をぶつけたいと思います。1つはクリアブリッジというブランド、もう一つは今年の調整というより去年の上げ幅の薄さ、です。今年の回復局面でどれくらいアウトパフォームしてくれるかに期待しましょう。

アメリカのファンドですし、レッグメイソンは日本にも進出していますから、直接投資はできません。先のラップ口座経由で仕込んでいくことになります。


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自分の名刺はコスト重視で白黒ロゴ無し日本語のみです。それだと仕事にならないので、英語(ローマ字?)のみバージョンも作ってます。そもそも両面とも必要な仕事の相手先というものは皆無で、99%は日本語面しか見ないか、英語面しか見ないかです。ですから、両面名刺は作るだけ無駄で、日本語版と英語版の二種類を持ち歩くのがベストです。
ところが、今日は某大学のシンポジウムで全く予期せぬ代打指名があり、講演後の名刺交換の嵐で日本語版が先に切れました。これは悲惨です。切れましたと詫びるか?英語版しかないと詫びるか?