仕組債の記事を出しても他の話題も多すぎて、翌日にはすぐ別の話題に行ってしまうので、ゆっくり勉強している時間がないよ~と、常連読者の方々からいつもお叱りいただいています。そこで今日は、昨日のものと類似した仕組債を用意してみました。

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でも、ちゃんと発行体と組成会社は違うものを用紙してありますよ。そしてオートコールという条件は同じです。オートコールとは中途償還される条件が設定されている仕組債のことです。

今日の名前は、Commerzbank IDAD Classic Autocall December 2017と珍しい名前です。何が珍しいかといえば、商品名からオーソドックスなオートコールがついていることしかわかりません。年数も含まれてないんです。

短い名前の方が違和感感じるなんで、私もかなり染まってきてしまったのかもしれませんね。

ということで、条件を補足します。まず期間は6年、利率は年率6.75%、そして利払いはは4つある全てのアンダーライイングがスタート日より上昇しているときだけなされます。

と、ここで気付きましたか? オートコールされる条件と利払いがなされる条件が同じです。

ということは、中途償還されるときだけ、利払いとなるということです。でもそれならなんだか不利な気がしませんか? 1発で中途償還されなければずっと無利息ということなります。

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でもご安心を。条件にスノーボール・クーポンと記載されています。この雪ダルマは業界用語なので、ちょっと覚えておく必要があります。スノーボールが付くと、前回までに利払いにならなかった分は、記憶、つまりツケにされていて、もしあとで利払いする機会が訪れたとき、そのツケは全て支払われる仕組みになっているのです。

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これなら、観察日に中途償還されず、利払いもされず、でいても次回のチャンス待ちになるだけなので、さほど不利にはなりません。

問題は、満期日です。ここで、4つのうちどれか一つでも6割を切っていなければ全額償還、しかし無利息となります。どれか一つでも6割切っていれば、その割合だけしか元本は償還されず、しかも無利息です。なお、満期日になってオートコールされる条件と合致すれば、もちろんスノーボールで利息は丸取りです。

今日はスノーボール条件の有り無しがわかれば、それで十分です。

仕組債は直接投資できません。ラップ口座を経由して購入することになります。


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私のシャープのポケコンPC-1480Uは、購入から30年も現役でしたが、ついに電源が入らなくなりました。コンピューター製品が30年持っただけでも凄いことですよね。有ったらあったで大きくて重くて邪魔なのですが、無いならないでなんとなく寂しいものです。