Amiral Gestionは、2003年にパリで創業の独立系専門店運用会社で、預かり資産はEUR1.9Bという中堅どころ、アクティブな欧州株運用(株式ファンドは5つ、債券ファンドは1つ)を十八番にしています。

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公式サイトはもちろんフランス語なのでさっぱりわかりません。そこでイギリス向けの英語版のパージから情報を得ています。ファンドシリーズの名前はSEXTANTというのですが、会社名もファンドシリーズ名もどうカタカナになおしたらよいのかわからないので、読者の方でフランス語に心得のある方、ぜひ教えてください。

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ということで、外国語という苦手分野は軽くさわりだけにして、Sextant PMEというファンドの調査に入りましょう。欧州株のしかもフランス中心の中小型株ファンドです。建値はユーロのみ、ファンドサイズはEUR248M。なぜ選んだかって? もちろん、出遅れ関連狙いです。

なのですが、このファンドもすでに1年間でユーロ建て+28%の上昇を見せてしまっているんですよね。しかも、ボラティリティは中小型株ファンドにしてはローリスクで9.8%となっています

ユーロの為替も勘案すると、去年から予想はしていたとはいえ、出遅れ関連探しですらすでに出遅れた感もありますよね。

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でもです。1年間で+28%の上昇だと、どうしてもタラレバ的になっていまさらついていくのももったいないような気になるのですが、よく見てみて下さい。このファンド、ギリシャ問題があった2011年を最後に、しっかりと安定的はパフォーマンスを出し続けているのです。

と聞くと、また考え方が変わるので面白いものです。フランス籍のオンショアファンドなので、直接投資は先ず無理でしょう。各ラップ口座を経由して購入することになります。

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CADソフト、初めて使ってみましたが、面白いですね。平面図作っただけのつもりが、いつの間にか3Dのイメージまで出来上がってます。あとは求積図が簡単にできればよいのですがまだそこまでマスターできていません。