1783年創業のMan Group。 コンピューターによる売買指示をするマネージドフューチャーズという分野の個人向けヘッジファンド。その草分け的存在である、Man AHL Diversified PLC Fund USD の名前が変わることになったとの知らせがありました。

日本人の直接投資はお断りになったとはいうものの、Man AHL Diversifiedと言えば、それだけでネームバリューがあるファンドですから、ホンマかいな?という感じで公式サイトをのぞいてみたところ、1996年スタートの旗艦ファンドはMan AHL Diversified DN USDという名前のままでした。

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でもそれが、Man AHL Man Funds VIII ICAV-AHL Div (DN) USDに変わったというのです。もっとも、ここのメルマガ読者の方々は、もうとっくに直接投資から、モーメンタムなどのラップ口座へ現物のまま(解約新規ではなく、保有し続けて)組み込みを終えていますから、最近のやっかいな信託会社変更に伴う、本人確認書類、住所確認書類などの更新などの諸手続からは完全に開放されています。

よって、ファンド名がかわろうとなんだろうと、全てラップ口座会社が世話してくれるので何の問題もありません。もちろん、手続きは不要です。

古くから直接投資で保有しているが、購入当時に紹介を受けたIFAはもういない、なんてとき、これを自力で解決するのはまず無理でしょうね。

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ところで、パフォーマンスですが、最近ちょっとボラティリティが上がってきてしまっているようで、16%台になっています。2015年、2016年ともにあがったり下がったりを繰り返す結果になってしまったせいだと思いますが、今後、そのMAN AHLにしては派手な値動きが収束してくると、月のパフォーマンスが-2%から+4%あたりに収まってくるのではと期待できます。

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