Qatar Investment Fundの話題が欲しいところですよね~。このファンドはロンドン上場の会社型投資信託なので、QIF:LSE という銘柄コードで検索したら、すぐにNAVがでてきます。また、ロイアルロンドン360 PIMSやフレンズプロビデント リザーブ、ハンサードUPPなどフル機能なラップ口座を保有していなくても、ロンドンの上場銘柄にアクセスできる証券会社の口座をお持ちなら誰でも売買可能です。

イメージ 1
ということは、カタールの株式市場に対する強気弱気をリアルタイムで反映してくれる貴重な情報源ファンドだということにもなるのです。

では早速、直近の動きをみてみましょう。そのまえに、過去1年間ですが、去年の春先に原油価格が回復してからは特に手がかりとなる材料がなく、ジリ安の展開で、すでに1割程度の下げを見せていました。

という展開の中で、国交断絶のニュースが入ると、6月5日にはたちまち-8%程度の下げを見せ、その後小動きの展開となっています。

この辺りは、国交断絶、つまり陸路での生活物資の輸入がストップするわけですから、当然の反応だと思います。

イメージ 2
では長期的に投資の観点から見るとどうでしょうか? これは債券市場を見から垣間見ることができるのかもしれません。カタール国債の利回りは、今回の一件で、10年もので+30bps(+0.3%)上昇(債券価格は下落ということ)しています。これで利回りは3.39%程度となっています。

イメージ 3

ところが、この利回りって、当のサウジアラビアの国債が3.42%だということを勘案すると、仕掛けたサウジアラビアよりもなおカタールの方が安心感があると市場は見ていることがわかります。カタールの中央銀行によると、四半期に一度、各タームの国債を必要なだけ発行しているようです。

今後、国交断絶という状況が長期化した場合でも、こういった国債発行のスケジュールや消化具合が不変だったりすると、実は投資には影響ないんじゃないの、ということが見えてくると思います。

イメージ 5
ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについては実名のメールでbyh00122@yahoo.co.jpまでお願いします(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひクリックしてみてください。

今週ISがテヘランを攻撃したということはもうISは末期のさらに最後だということ意味します。IS消滅の後の諸問題について考えておかなければならないというステージに来たということです。