昨日のブログの記事の流れからすると、今日はニューヨークに本社を持つ米系のファンド、ETF運用会社であるVan Eck Securities Corporationについて、そしてVanEck Vectors Vietnam ETFについて取り上げなければなりません。

エマージング国でもインドくらい株式市場が成熟してくるとアクティブに銘柄を選んで背伸びしたいよね、とかインデックス連動のパッシプなETFでしばらく泳がせるか、というような選択肢も広がりますが、インドネシアならともかく、ベトナムとなると一人の個人投資家がそういくつも色々なベトナム株ファンドを買い揃えることもないでしょう。買うならきっととりあえずお試し的に一つです。

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お試しならコストは安いほうがいいよね、ということで、お手軽ETFがあるなら助かります。それがVanEck Vectors Vietnam ETFというわけです。

しょせんはMVISTM Vietnam Indexに連動するように造られたパッシプ運用なのだから、36銘柄に投資しているとか、ファンドサイズはUSD291Mでブリ級だとか、あまり考える必要はありません。ファンドのスタートが2009年11月でそれなりに運用実績があるんだな、くらいで大丈夫です。

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それよりも、そもそも大事なのは、ベトナムの株式市場が期待できるかどうかということです。

2017年に入ってからは調子よく、引用させてもらったファクトシートは4月末基準のもので、+8.4%の上昇となっていますが、5月もそのまま上げ調子で、直近では+9.8%まできています。

へ~、ベトナムも調子いいんだね、と思うのはまだ早いです。というのも年初来は良くても、その前10年間はだだ下がりで、運用開始当初からみたら、一時-55%以上も下落し、ようやく半値まで戻してきたというレベルなのです。

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となると、直近でみたら、底値を拾い損ねた感があっても、長い目で見るとベトナムはまだまだ安値圏だと捉えることができます。

ここは、読者のみなさんでも相場観は分かれるところではありますが、じっくりいきたいなら昨日の仕組債を、上げ潮ムードを捉えておきたいなら、今日のETFをということになるでしょう。

どちらも直接投資はできませんから、ラップ口座経由で購入します。

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