J O Hambro Capital Management Limitedという運用会社について日本語でコメントしているのは、相変わらずこのブログだけという、日本では全く無名のファンド会社ですが、その実力は日本人が計り知れないものがある、と考えて問題ありません。

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ただ、JOHCMの十八番はイギリス株です。もうちょっと範囲を広げても大陸株までです。ここらのファンドは一時期は人気がありすぎて、購入停止になったこともあるくらいメジャーなファンドなのです。でも実はJOHCMはシンガポールにも拠点を持っており、日本株も含めてアジア(台湾からインドまで)の株式ファンドにも非常に力を入れています。

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東南アジアの株式ファンドは他の運用会社も強豪揃いですから、2011年頃からアジアに進出したJOHCMは比較的後発です。が、今日の記事にしているJOHCM Asia ex Japan Small and Mid Cap Fundのように中小型株でかなりアクティブなものを出しているのは珍しいですし、しかも実投資家になれば、毎月ファンドマネージャーとの電話会議で報告とプレゼンを聴くことができるという素晴らしい特典付きです。

ETFなどように究極的なパッシブファンドでは、ファンドマネージャーとの距離なんて関係ありません。正味、だれが運用しても同じなので、人手は要らんから信託報酬安くしといてんか。という話になるだけです。

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しかし、アクティブファンドとなれば話が違います。ファンドマネージャーに託すという、ファンド本来の役割である、「一任勘定」に近い意味合いを持ちますので、どんな人に託しているのか、レポートだけでなく、生の声を聞けるというはとても重要です。それは英語がどうのこうのではなく、人に任せるということへの感性みたいなものです。

モーニングスター社4つ星ファンド、ファンドサイズもUSD90Mと確実に積み上げてきていますし、これからもかなり期待できそうです。

このファンドは直接投資がUSD10kできることが確認できています。もちろん各社ラップ口座経由可能です。

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卵焼きを作れる四角い小さいフライパンがもうテフロンも剥げてボロボロだったのでそろそろ買い換えようと思ってました。
そしたら、オーストラリア人の友達が、まさにそのものを要らんからとほぼ新品をくれました。
本人は日本語はわからんので、目黒区での燃えないゴミの出し方とか曜日がよくわからず、処分しかたを教えて欲しかっただけだったのですですが、なんだか願ったり叶ったり。やっぱりリサイクル活動は大事ですね。