http://www.zurich.com/NR/rdonlyres/152DDEDC-9230-4806-80BA-5CCAFC22F53E/0/zurich_logo.gifスイスや日本はもちろん世界中で誰でも知ってる超大手保険会社のチューリヒ。生命保険の会社かと思いきや、オフショアではしっかり積立型投資ラップ口座も提供してるんです。もっとも日本人お断りですから、有象無象も宣伝せず、チューリヒが積立やってることは日本ではあまり知られてませんけど。

積立型のラップ口座があるということは、チューリヒ自体が運用するミラーファンドがあるということです。これは公式サイトをみていただければリストがでてきますので、そちらを参照してください。

今日は、そのミラーファンドのリストから8月22日を以って一気に32ものファンドの運用を中止し、代替ファンドへ強制スイッチングするという話がでてきましたので、備忘録代わりにブログに書き留めておきます。

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このリストラ作業はフレンズプロビデントなんかも度々やっていることです。がFPIは五月雨式に1つか2つづつ運用を終了し、勝手にスイッチングしてしまいます。投資家はいつの間にか違うコードのミラーファンドに変わっていて、驚き、なんてこともしばしばです(一任勘定で無駄遣いしている投資家はそれすら気が付かないでしょうけど)。

それに比べたら、一気に32も減らすの?とショックはショックですが、投資家だれしもが我が事だと認識できるだけマシかもしれません。

ただ、Zurichはその圧倒的なブランド力と安心感で顧客を集めてきてましたから、元々、ミラーファンドの数はさほど多くなく、これで百ちょっとになってしまいます。

オールドミューチュアルの圧倒的なミラーファンド数に比べたら、桁が一つ違いますが、それでもファンドチョイスの幅という面ではRL360に分があるようになってきた、そんな気もする今日このごろです。

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なんかお盆休み的な書き溜めしていることがバレバレな記事になってきましたが、ネタがないわけではなく、とにかくバタバタしてまして、すんません。