パリとニューヨークをダブル本拠地とする、1931年創業のFOURPOINTS Investment Managersは大きくわけて、3つのファンドだけを運用している専門店です。その3つのファンドはベンチマークも設けないという、我が道を行くアクティブファンドばかりです。
Transparency Internationalから新しい統計がでたようです。またマイナンバー制度勉強会も更新しなきゃいけませんね。パナマ文書のようなしょうーむない話に目が向いている今がラストチャンスです。
その中で今日はFOURPOINTS Funds Digital Leadersを取り上げてみたいと思います。つい最近、FOURPOINTS Funds Info Techからファンド名を変更したばかりで、フォーポインツの力の入れ具合が伝わってきます。
確かに、普通はインフォテックファンドという名前を聞いたら、IT関連銘柄のテーマ株ファンドかなぁ〜と思いますよね。でもこのファンドは違うんですよ。
デジタル化によって恩恵を受けた、つまりIT時代で飛躍的に業績が向上した、または期待できる銘柄に投資するIT化恩恵銘柄のテーマ株ファンドなんです。ですから、IT化によって恩恵を受けた企業なら業種は問いません。コンピュータの進化で開発サイクルが短くなった製薬会社、専用線通信技術で確実に決済が可能になったクレジットカード会社、ピッとするだけで、会計が終わるスーパーやコンビニ、荷物のトラッキングや再配達がネットでできるようになった運送会社などなど、、、
っていうか、今どき、IT化に逆らって生きている上場企業なんてあるの?と思いがちですが、このファンドいわく、ITを使いきれてない会社ばかりだということです。単に人間を機械に置き換えたところで、多少の合理化になっても、劇的な業績向上までつなげることができたという会社は日本でも少ないはずです。
ルクセンブルク籍のファンドなので、もはや直接投資はやめたほうがよいです。生保系フル機能付きラップ口座経由で購入しましょう。
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