Rudolf Wolfには非常に楽しいファンドが3つもあって、なんだか全部投資してしまいたくなるようなものばかりですが、バリバリの集中投資でロングショートも入れている株式ファンドRudolf Wolff Global Equity Fundや、投資信託の中ではボラティリティ最高クラスの言わずとしれたIQS Futures Fundが超がつくほどハイリスクハイリターン型のファンドであることは、もうこのブログの読者の方なら、ご存知のことでしょう。

しかし、業者経由で買った投資家の中には、一見、債券に投資するインカムファンドと銘打った、Rudolf Wolff Income Fundも債券ファンドの中では極めてがつくほど、ハイリスクハイリターン型のファンドであることに気づいてない方も多いようで、個別相談して初めて知った~という方も結構いらっしゃいます。

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ここで、確認ですが、ハイリスクハイリターン型が投資に向いてなくて、ローリスクローリターン型が向いているということではありません。相続税納税だけが思い残すことだ、なんていう世代でもあるまいし、そんな投資が合う人はここの読者層には先ず持っていません。逆に、きっと、みなさんが私や勉強会や交流会などで知り合ったここの投資家仲間とともに、紆余曲折、波乱万丈ありながらも、あと20年くらいかけて、子供や孫に渡せるようなひと財産をようやく形成した。なんて場面なら、ローリスクローリターン型が向いていることになります。

要するに、投資適合性とは、その人の性格とかで固定的に決まっているのではなく、環境やステージによって刻々と変化するものだと考えるべきです。

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となると、これらRWの3ファンドに投資をしてみたものの、この環境ではちょっとそこまでハイリスクは取っれられないよね、なんて局面に遭遇したらどうなるでしょうか? 

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そんなときは、やはりリスクから逃げる(損切り解約)するのではなく、リスクを和らげるという方法を取るのがよいでしょう。これならボトム(底値)で売ってしまった~なんて後悔をも避けることができます。

幸運にもRWには3つのファンドをミックスした、ファンドオブRWファンズのRudolf Wolff Diversified Strategies Fundがあるではありませんか。

ボラティリティも14%程度に軽減され、これならMAN AHLのマネージドフューチャーズと同等まで下げることができますから、既存投資家のスイッチングにも、新規投資家のそろそろっとエントリー、どちらにも向いています。

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