Mansard Capital LLPの不動産開発ファンドOpus Real Estate Fundに、新しくCクラスというのができました。ファクトシート上では最低投資額がGBP1,000になっており、しかもBloomberg Ticker Codeも全て用意されています。ってことはRL360 PIMS経由でも買えちゃうのかしら?と期待してしまいますよね。

もちろん、最低投資額がGBP1MのクラスAは信託報酬が年率1%であるのに対し、このクラスCは年率2%と倍の値段します(両クラスとも別途成功報酬20%あり)。でもいいじゃないですか、多少手数料が高くても、買えることが有り難いと思いません?

だって、この写真のビルを建てた会社Sellar Family capitalが、次に手がけるSellar Design & Developments Ltdの Canada Water タウンセンターに投資するんですから。

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このファンドに投資すると一番良いことは、自慢できるってことではないでしょうか? ロンドンに観光に行ったりした時に、この一角にワシのカネ入ってまんねん、みたいな感じで。本当はGBP10kしか投資してなくても、見た目が壮観ですから、なんだかえらいお金持ち?みたいなドヤ顔ができます。

株式ファンドや債券ファンドのように金融マーケットに投資するものは、それこそ見えない世界です。しかし、ファインワインなんかもそうですが、実態のあるビジネスファンドや投資は、そこにいるだけで、商品を見るだけでちょっと楽しい気分にさせてくれるのもいいじゃないですか。

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マンサードいわく、Generali, Friends Provident, Hansard, Moventum, SEB Life, Capital Platforms, Platform One, Brooklands Pensions, Investors Trust, Custodian Life, Capital International, Cornhill,Ariaで買えると言ってますので、頑張ればRL360 PIMS経由も行けそうだと思ってまずは実験してみます。

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福岡のスーパー、マルキョウが熱いです。夜にお客さんが減ってきた時間には、セルフレジにレジ係の方がついて、手際良くピッピとバーコードを読み込ませて、支払いだけ自分で、というサポートです。これで、一般レジの支払いとかお釣りとかの時間はなくなり、次々とお客さんを捌けます。セルフレジの設備をこんな風に活用しているスーパーを初めて見ました。感動的です。