毎月のレポートもしっかりしてるし、ファンドマネージャーの取引方針などもビデオ会議で視聴できるし、なにより親切な運用会社、J O Hambro Capital Managementがなぜに日本では有名になってこないのか、さっぱりわかりません。 でも有名になってオンショア進出はしてほしくないんですよね。直接投資できなくなりますから。

イメージ 1

そんなジェーオーハンブロの日本を除くアジア株ファンド、JOHCM Asia ex Japan Fund。モーニングスター社四つ星、2011年10月からスタート、まだ3年でファンドサイズはもうUSD220M(外注分も含めるとUSD696M)まで成長してきています。

イメージ 2

イメージ 3
そして、パフォーマンス。最大の投資先がインドであるがゆえ、順調です。でも、それだけではありません。インドは3割で確かに大きいのですが、ジリジリと上げてきているチャイナも2割入ってますし、その後ろは台湾、フィリピンと続きます。さらに韓国のウエイトを下げていたことも吉とでているようですね。

このファンドは基本的にベンチマークに沿った、ロングオンリーレバレッジなしの運用を行っていますが、そこにファンドマネージャーの考えを反映させるように、ウエイトをずらして運用しているのです。

パッシブとアクティブを混ぜたような株式ファンドなんですね。上表のActiveという欄で、そのファンドマネージャーの意向をどれくらい反映させているのかがわかる仕組みになってます。

イメージ 4

渡航不要の投資家紹介にて、GBP1000相当額から販売手数料5%で購入可能。各ラップ口座経由でも購入可能です。

オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひクリックしてみてください。 ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリストなどについてはメールで(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。

バスの時刻表とか写真に撮っておけば便利と思いがちですが、肝心なときに字が細かくて見えないとか手ブレしてたとかでガッカリなんてことも。