HSBCプレミアは、下のグレード違って、ドラブったら何が何でも香港域内の支店に来いとは言われません。大抵のことは電話だけですみます。ただ、この英語で電話するのもちょっと苦手意識がないですか? 私?もちろんあります。

ですが、予め何を聞かれるのかわかっていたら、何も怖いものはありません。たとえ聞き取れなくても、きっとこの質問でしょ、って当てずっぽうに答えると、マートンの打率よりも高い確率でヒットになったりするものです。

そもそも、暗証番号の入力間違えたとか、ATMカード無くしたとかトラブルがなければネットバンキングだけで何の問題もないわけですが。

しかし、そんなメンテフリーの預金者でも4年に一度はかならず電話をしなければならなくなります。それはクレジットカードの更新。幸いにもクレジットカード番号は変わらないので、楽天市場やアマゾンに登録済の情報までも更新する必要はありませんが、それでも1度は香港のホットラインに電話しなければなりません。

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いつものプレミア専用熱線(ホットラインの広東語)に電話しても教えてもらえますが、やっぱり国際電話ですから1分でも2分でも短くしたいもの。ここは直接電話しましょう。

+852-31630688

です。
つながると、ネイホー(広東語のニンハオのこと)から始まりますが、いきなり2を押して英語モードにしましょう。

次に、クレジットカード番号を聞いてきますから5185から始まる16桁を入れて最後に#を押します。

次に、いきなりパスポートの下7桁を聞いてきますから予め準備しておきましょう。

次に、古い方のカードのセキュリティコード3桁を聞いてきます。サイン欄の右横にある下3桁です。

"Your Card is Now Activated"みたいな英語が聞こえたら、OK。そのまま電話を切っても大丈夫です。他にもアクティベーションしたいカードがあるなら2を押して手続を繰り返します。

http://www.mastercard.co.jp/personal/_globalAssets/img/nav/navl_logo_mastercardcom.png
それにしても、HSBCプレミアの最大のメリットであり、HSBCとしてももっともコストをかけてくれている、口座保有者無条件付帯のマスターカードのワールドというクラスについては、その存在を知らない人が殆どで、特に羽田空港国内線のゴールドカードピープル用のラウンジで提出しても、カードの色がインディゴ・ブルーなので、とりあえず断られたりします。

私は、根がバックパッカーですから、カードとかマイルとかのステイタスを気にする人ではないのですが、一日中、他人のクレジットカードばかり見ている仕事してるのなら、それくらいの研修は受けておいてもええんちゃいますか、と思う次第です。

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今日は、筆記用具をお忘れなくお集まりください。