Progressive Capital Partners Ltdというファンド会社はチューリップやパーム、そしてエーデルワイス・ボラティリティファンドをCTAからプログラムを買ってきて、機関投資家あるいは個人オフショア投資家に卸しているのが本業だろうと思われています。ところが、自前で運用しているファンドレゲ・アルティスとカルチウムという名前で2つあり、このうちルクセンブルク籍でオフショア投資家が直接投資できないカルチウムの方が社長直々の運用、しかも社長が相応の私財(さすがに金額はブログなんかで書けませんわ)もつぎ込んでの渾身の運用を行っています。

イメージ 1

先の3ファンドはCTAを使って、しかもレバレッジをかけたり、いち早くVIXに集中投資したりして何かの華やかで、特にチューリップトレンドファンドは5年以上の超長期投資に向いていると考えていますから、ブログでも時々記事にだしていますし、これかも調査は続けるでしょう。しかし、なんやかんや言ってもやはり、私もカルチウムには魅了されているのかもしれません。カルチウムを記事に出す回数が一番多くなってきました。

イメージ 2

イメージ 3
カルチウムの投資先の半分は上場投資であり、その銘柄名はブラックボックスです。残り半分は、一般的なファンドオブヘッジファンズとなっており、非常にざっくりな考え方ですが、正味レゲ・アルティスと同じ(厳密にはご本人達は違いますと明言してますが、私達個人投資家れべるではそんなもんは誤差範囲)です。ですから、社長が直々に運用するブラックボックス部分を除いたものがレゲ・アルティスだと考えてまず間違いないでしょう。ちなみに、レゲ・アルティス部分は同じ社内のパートナー(外国の運用会社ではファンドマネージャーとしては同列だということを重視して、たとえ社長からみても部下という表現をとても嫌います)が隣のデスクで運用しているそうです。

ということで、いくら投資家紹介を得ても、オフショア投資家は直接投資ができません。RL360PIMS等のラップ口座経由でUSD25kから購入できます。ラップ口座経由であっても投資家紹介があれば販売手数料3%は全免できます。

オフショア投資ブログのランキング。面白いのでぜひクリックしてみてください。 ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリストなどについてはメールで(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。気に入った記事にはナイスボタンお願いします。その話題を優先的に取り上げます。

関空発着ならエアアジアよりマレーシア航空の方が安いという珍現象が起こってます。クアランプールでLCCターミナルでなくKLIAに降り立つ優越感付きでこの価格、行かなきゃ損ですよ。ってそんな時に限ってなかなか出張の案件ないんですよね。