イギリス再処理施設ファンドのNew Earthですが、読者の方からは日本の処理施設にも投資したらもっとパフォーマンスあがるかも。なんてポジティブな提案をいただいてます。まさにそのとおりで、日本でも投資組合を設立すれば、イギリスから対内投資の受け皿は作れそうです。
もっとも決算報告から概況レポートまですべて英語に直さないといけませんから、骨の折れる作業にはなりますね。
今度またリストラされて、無職になったら、そんなビジネスを立ち上げてみたいと思います。
ブログの記事のために色々調べてたら、良い仕事見つかったなんてそんな話あったら救われますよね。

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それはともかく、再処理施設ファンドの10月結果は順調です。このファンドのポイントは、リサイクルが半ば利権ビジネスだということです。日本でも似たような制度だと思いますが、イギリスからも地方公共団体からの許可がないと進出できません。
許可ベースで処理能力が決まる、ついてはパフォーマンスも決まってくるというわけです。
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投資家用の処理施設の状況報告を転載させてもらいましたが、表のように地方公共団体の名前と許可(内定)された、処理能力(年間トン)が決まっています。大過なくすごせば、現状のパフォーマンスは十分に維持できるだろうと想像できますね。

もっとも、処理施設の許可はどんどん取りにかからないと、よそに取られてしまいます。ある程度、施設どおしがバッティングするまでは増やし続ける必要があります。興味を持つ投資家も多いですが、その分ファンドの資金需要も旺盛なんですね。
このバランスをよく見極めて仕掛ければ上手な投資ができると思います。

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