http://fmg2.si.qos.se/fmgapps/newslettertable.ashx10月はエマージング国株式にとって危急の状況を回避し、ちょっと冷静さを取り戻すにはよい休息期間になったのかもしれません。FMGの各ファンドも若干ですが、回復しています。ところが不思議なことに、というかさすがに別世界らしくイラクだけは下げています。この相関関係のなさがイラクに興味を持たせる理由の一つでもありますね。
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イメージ 2上表は各地域の公的債務GDP比率、GDP、株価収益率、企業売上高の年平均成長率、株価収益率の成長率割合の地域別の数字です(出所: FMG Funds)
つい最近、借金を全部帳消しにしたロシアの公的債務が少ないのは全く参考になりませんが、アフリカの少ないが気になります。過去に融資も受けられなかったということでしょうか。それとも融資というより援助のレベルなのかもしれません。しかし数字は確かに良いです。そろそろ本気でアフリカでしょうか
イラクとアフリカ、分散投資になってるのやら、何やらわかるようで、わからないようで。もっともアフリカ経済は南アを除けば携帯電話が牽引役、イラクはもちろんインフラ関連ですから、株式ファンドとしてはセクター分散にはなっていますね。

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